JPH03214932A - 受信装置 - Google Patents
受信装置Info
- Publication number
- JPH03214932A JPH03214932A JP991890A JP991890A JPH03214932A JP H03214932 A JPH03214932 A JP H03214932A JP 991890 A JP991890 A JP 991890A JP 991890 A JP991890 A JP 991890A JP H03214932 A JPH03214932 A JP H03214932A
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- Japan
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- circuit
- conversion circuit
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 10
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 10
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims 1
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- 230000005669 field effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はＦＭ受信装１またはＡＭ受信装置などの受信装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来の技術
従来、妨害波の強入力特性を良くするための受信装置と
しては、第２図に回路構成図で示すようなものが実用化
されている。
しては、第２図に回路構成図で示すようなものが実用化
されている。
以下、図面を参照しながら従来の受信装置を説明する。
第２図において、１はアンテナ、２は同調回路を含むＲ
Ｆ増幅回路、３は局部発振回路、４は周波数変換回路、
５は狭帯域選択度回路と増幅回路とからなる中間周波数
（以下、ＩＦと称す）増幅回路、６はＦＭ検波回路、１
０はレベル検波回路である。
Ｆ増幅回路、３は局部発振回路、４は周波数変換回路、
５は狭帯域選択度回路と増幅回路とからなる中間周波数
（以下、ＩＦと称す）増幅回路、６はＦＭ検波回路、１
０はレベル検波回路である。
このように構成された受信装置についてその動作を説明
する。まず、アンテナ１で受信された希望波はＲＦ増幅
回路２で増幅され、周波数変換回路４でＩＰ信号に変換
される，ＩＦ回路５では妨害波のＩＰ信号が除去されて
希望波のＩＦ信号のみが増幅され、ＦＭ検波回路６で検
波される．さらに、レベル検波回路１０により周波数変
換回路４のＩＦ信号出力レベルに応じた直流出力が得ら
れ、このレベル検波回路１０の直流出力によってＲＦ増
幅回路２の利得が制御される．ここで、特定の周波数関
係に，ある第１妨害波の周波数が８０８ＨＺ 、第、２
妨害波の周波数が８１．５ＭＨｚであり、８３８ＨＺの
希望波を受信する場合、第１および第２の妨害波の相互
変調により形成された８３ＭＨｚと７８．５ＭＨｚの相
互変調出力がレベル検波回路１０のＡＧＣ信号としてＲ
Ｆ増幅回路２に入力され、ＲＦ増幅回路２は利得が小さ
くなるように制御されるため、相互変調妨害出力の発生
が少なくなるものであった．発明が解決しようとする課
題 以上のように構成された受信装置では、レベルの大きい
妨害波が存在する場合、この妨害波のＩＦ成分によって
ＡＧＣがかかる結果、ＲＦ増幅回路２の増幅度が低下す
る．さらに妨害波の入力レベルが大きくなると、上記Ｒ
Ｆ増幅回路２の利得制御量が飽和してしまい、次段の周
波数変換回路４へ過大入力が印加されることになる．そ
のため周波数変換回路４で急激に相互変調歪が発生し、
高品位の受信ができなくなる欠点があった．本発明は上
記問題を解決するもので、相互変調妨害による混信を防
止でき、高品位な受信が可能な受信装置を提供すること
を目的とするものである． 課題を解決するための手段 本発明は上記問題を解決するもので、受信信号を増幅す
るＲＦ増幅回路と、このＲＦ増幅回路の出力を中間周波
数信号に変換する周波数変換回路と、この周波数変換回
路の出力が印加される中間周波数増幅回路と、この周波
数変換回路の出力である中間周波数を増幅するＡＧＣ増
幅回路と、上記周波数変換回路とＡＧＣ増幅回路の出力
レベルに応じた直流電圧を発生するレベル検波回路とを
有し、上記レベル検波回路の出力によって、上記周波数
変換回路とＲＦ増幅回路を制御するとともに、上記周波
数変換回路の利得制御開始入力レベルは上記ＲＦ増幅回
路の利得制御開始入力レベルより遅れて制御されるよう
に構成したものである．作用 上記構成により、ＲＦ増幅回路と周波数変換回路および
ＡＧＣ増幅回路を含む第１の負帰還系の特性と、この第
１の負帰還系の動作開始入力レベルより大きい入力レベ
ルから動作を開始する周波数変換回路とレベル検波回路
を含む第２の負帰還系の特性とによって、ＲＦ入力信号
レベルの大きさに応じて周波数変換回路の利得制ｗ開始
入カレベルはＲＦ増幅回路の利得制御開始入力レベルよ
り必ず遅れてある一定の値になるように程度よく制御さ
れ、妨害波に対する入力のダイナミックレンジが広い高
品位な受信が可能となる．実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
する。まず、アンテナ１で受信された希望波はＲＦ増幅
回路２で増幅され、周波数変換回路４でＩＰ信号に変換
される，ＩＦ回路５では妨害波のＩＰ信号が除去されて
希望波のＩＦ信号のみが増幅され、ＦＭ検波回路６で検
波される．さらに、レベル検波回路１０により周波数変
換回路４のＩＦ信号出力レベルに応じた直流出力が得ら
れ、このレベル検波回路１０の直流出力によってＲＦ増
幅回路２の利得が制御される．ここで、特定の周波数関
係に，ある第１妨害波の周波数が８０８ＨＺ 、第、２
妨害波の周波数が８１．５ＭＨｚであり、８３８ＨＺの
希望波を受信する場合、第１および第２の妨害波の相互
変調により形成された８３ＭＨｚと７８．５ＭＨｚの相
互変調出力がレベル検波回路１０のＡＧＣ信号としてＲ
Ｆ増幅回路２に入力され、ＲＦ増幅回路２は利得が小さ
くなるように制御されるため、相互変調妨害出力の発生
が少なくなるものであった．発明が解決しようとする課
題 以上のように構成された受信装置では、レベルの大きい
妨害波が存在する場合、この妨害波のＩＦ成分によって
ＡＧＣがかかる結果、ＲＦ増幅回路２の増幅度が低下す
る．さらに妨害波の入力レベルが大きくなると、上記Ｒ
Ｆ増幅回路２の利得制御量が飽和してしまい、次段の周
波数変換回路４へ過大入力が印加されることになる．そ
のため周波数変換回路４で急激に相互変調歪が発生し、
高品位の受信ができなくなる欠点があった．本発明は上
記問題を解決するもので、相互変調妨害による混信を防
止でき、高品位な受信が可能な受信装置を提供すること
を目的とするものである． 課題を解決するための手段 本発明は上記問題を解決するもので、受信信号を増幅す
るＲＦ増幅回路と、このＲＦ増幅回路の出力を中間周波
数信号に変換する周波数変換回路と、この周波数変換回
路の出力が印加される中間周波数増幅回路と、この周波
数変換回路の出力である中間周波数を増幅するＡＧＣ増
幅回路と、上記周波数変換回路とＡＧＣ増幅回路の出力
レベルに応じた直流電圧を発生するレベル検波回路とを
有し、上記レベル検波回路の出力によって、上記周波数
変換回路とＲＦ増幅回路を制御するとともに、上記周波
数変換回路の利得制御開始入力レベルは上記ＲＦ増幅回
路の利得制御開始入力レベルより遅れて制御されるよう
に構成したものである．作用 上記構成により、ＲＦ増幅回路と周波数変換回路および
ＡＧＣ増幅回路を含む第１の負帰還系の特性と、この第
１の負帰還系の動作開始入力レベルより大きい入力レベ
ルから動作を開始する周波数変換回路とレベル検波回路
を含む第２の負帰還系の特性とによって、ＲＦ入力信号
レベルの大きさに応じて周波数変換回路の利得制ｗ開始
入カレベルはＲＦ増幅回路の利得制御開始入力レベルよ
り必ず遅れてある一定の値になるように程度よく制御さ
れ、妨害波に対する入力のダイナミックレンジが広い高
品位な受信が可能となる．実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の一実施例の受信装置のブロック図であ
る．第１図において、第２図の受信装置と異なるところ
は、ＡＧＣ増幅回路７とレベル検波回路８およびローバ
スフィルタ《以下、ＬＰＦと称す）９．１１が追加され
ている点である。第２図と同じ動作をするブロックにつ
いては同一番号を付し、その詳細な説明を省略する． 第１図において、７は周波数変換回路４の出力を増幅す
るＡＧＣ増幅回路、８はＡＧＣ増幅回路７の出力レベル
に応じた直流電圧を得るレベル検波回路であり、ＬＰＦ
ＩＩはレベル検波回路８の出力に含まれる交流分を除去
し、このＬ Ｐ Ｆ １１を介して出力された直流電圧
はＲＦ増幅回路２の利得ｒａｍ端子へ供給される．一方
、レベル検波回路１０は周波数変換回路４のＩＦ信号出
力レベルに応じた直流電圧を得、これに含まれる交流分
をＬＰＦ９により除去した後、この直流電圧は周波数変
換回路４の制御端子へ供給される，ＲＦ増幅回路２の利
得制御開始入力レベルは、周波数変換回路４の利得制御
開始入力レベルよりも早く設定されている．したがって
相互変調妨害が生じるレベルの大きい２つの妨害波《た
とえば周波数８０８ＨＺと８１．５ＭＨｚの妨害波》が
存在し、希望波として（たとえば周波数８３ＭＨｚ ）
を受信する場合には、まず、周波数変換回路４より２つ
の妨害波のＩＦ成分が出力され、次に、２つの妨害波の
レベルが上記よりさらに大きくなって、ＲＦ増幅回路２
の利得制御も飽和して制御できなくなる付近までの入力
レベルに達すると、レベル検波回路１０の直流電圧によ
って周波数変換回路４の利得が小さくなるように制御さ
れる． この場合の周波数変換回路４の利得制御素子として、Ｆ
ＥＴ （電界効果トランジスタ）とかピンダイオードな
どの可変抵抗素子を利用すれば、原理的に相互変調歪の
発生が少ないため、相互変調歪が増加しない状態で容易
に利得が変えられる．しかも、相互変調妨害の発生はＲ
Ｆ増幅回路側よりも、通常、入力信号が増幅された分だ
け大きい妨害入力信号が印加される周波数変換回路４側
の方から先に発生する．そのため、周波数変換回路４に
印加される前の妨害波入力レベルを低下させれば、その
低下レベルに応じて相互変調妨害の発生が少なくなる．
したがって、第１図の周波数変換回路４の構成として、
上記可変抵抗素子を用いて周波数変換回路４の入力に印
加される入力レベルを制御電圧で可変できるように梢成
すれば、周波数変換回路４の妨害波入力レベルを小さく
することができるため、問題である相互変調妨害の発生
を少なくできる． 発明の効果 以上のように、本発明によれば、簡易な回路構成で受信
装置が構成でき、しかも、従来の受信装置に比して、大
きい妨害波入力レベルまで相互変調妨害、スプリアス妨
害などの発生を少なくできるため、妨害波に対する入力
のダイナミックレンジが広い高品位な受信が可能な受信
装置を容易に実現できるすぐれた効果が得られる．
る．第１図において、第２図の受信装置と異なるところ
は、ＡＧＣ増幅回路７とレベル検波回路８およびローバ
スフィルタ《以下、ＬＰＦと称す）９．１１が追加され
ている点である。第２図と同じ動作をするブロックにつ
いては同一番号を付し、その詳細な説明を省略する． 第１図において、７は周波数変換回路４の出力を増幅す
るＡＧＣ増幅回路、８はＡＧＣ増幅回路７の出力レベル
に応じた直流電圧を得るレベル検波回路であり、ＬＰＦ
ＩＩはレベル検波回路８の出力に含まれる交流分を除去
し、このＬ Ｐ Ｆ １１を介して出力された直流電圧
はＲＦ増幅回路２の利得ｒａｍ端子へ供給される．一方
、レベル検波回路１０は周波数変換回路４のＩＦ信号出
力レベルに応じた直流電圧を得、これに含まれる交流分
をＬＰＦ９により除去した後、この直流電圧は周波数変
換回路４の制御端子へ供給される，ＲＦ増幅回路２の利
得制御開始入力レベルは、周波数変換回路４の利得制御
開始入力レベルよりも早く設定されている．したがって
相互変調妨害が生じるレベルの大きい２つの妨害波《た
とえば周波数８０８ＨＺと８１．５ＭＨｚの妨害波》が
存在し、希望波として（たとえば周波数８３ＭＨｚ ）
を受信する場合には、まず、周波数変換回路４より２つ
の妨害波のＩＦ成分が出力され、次に、２つの妨害波の
レベルが上記よりさらに大きくなって、ＲＦ増幅回路２
の利得制御も飽和して制御できなくなる付近までの入力
レベルに達すると、レベル検波回路１０の直流電圧によ
って周波数変換回路４の利得が小さくなるように制御さ
れる． この場合の周波数変換回路４の利得制御素子として、Ｆ
ＥＴ （電界効果トランジスタ）とかピンダイオードな
どの可変抵抗素子を利用すれば、原理的に相互変調歪の
発生が少ないため、相互変調歪が増加しない状態で容易
に利得が変えられる．しかも、相互変調妨害の発生はＲ
Ｆ増幅回路側よりも、通常、入力信号が増幅された分だ
け大きい妨害入力信号が印加される周波数変換回路４側
の方から先に発生する．そのため、周波数変換回路４に
印加される前の妨害波入力レベルを低下させれば、その
低下レベルに応じて相互変調妨害の発生が少なくなる．
したがって、第１図の周波数変換回路４の構成として、
上記可変抵抗素子を用いて周波数変換回路４の入力に印
加される入力レベルを制御電圧で可変できるように梢成
すれば、周波数変換回路４の妨害波入力レベルを小さく
することができるため、問題である相互変調妨害の発生
を少なくできる． 発明の効果 以上のように、本発明によれば、簡易な回路構成で受信
装置が構成でき、しかも、従来の受信装置に比して、大
きい妨害波入力レベルまで相互変調妨害、スプリアス妨
害などの発生を少なくできるため、妨害波に対する入力
のダイナミックレンジが広い高品位な受信が可能な受信
装置を容易に実現できるすぐれた効果が得られる．
第１図は本発明の一実施例の受信装置のブロック図、第
２図は従来の受信装置のブロック図である． １・・・アンテナ、２・・・ＲＦ増幅回路、３・・・局
部発振回路、４・・・周波数変換回路、５・・・ＩＰ回
路、６・・・ＦＭ検波回路、７・・・ＡＧＣ増幅回路、
８，１０・・・レベル検波回路、９，１１・・・ＬＰＦ
（ローバスフィルタ》．
２図は従来の受信装置のブロック図である． １・・・アンテナ、２・・・ＲＦ増幅回路、３・・・局
部発振回路、４・・・周波数変換回路、５・・・ＩＰ回
路、６・・・ＦＭ検波回路、７・・・ＡＧＣ増幅回路、
８，１０・・・レベル検波回路、９，１１・・・ＬＰＦ
（ローバスフィルタ》．
Claims (1)
- １、受信信号を増幅するＲＦ増幅回路と、このＲＦ増幅
回路の出力を中間周波数信号に変換する周波数変換回路
と、この周波数変換回路の出力が印加される中間周波数
増幅回路と、この周波数変換回路の出力である中間周波
数を増幅するＡＧＣ増幅回路と、上記周波数変換回路と
ＡＧＣ増幅回路の出力レベルに応じた直流電圧を発生す
るレベル検波回路とを有し、上記レベル検波回路の出力
によって、上記周波数変換回路とＲＦ増幅回路を制御す
るとともに、上記周波数変換回路の利得制御開始入力レ
ベルは上記ＲＦ増幅回路の利得制御開始入力レベルより
遅れて制御されるように構成した受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP991890A JPH03214932A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP991890A JPH03214932A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03214932A true JPH03214932A (ja) | 1991-09-20 |
Family
ID=11733478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP991890A Pending JPH03214932A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03214932A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007515905A (ja) * | 2003-12-23 | 2007-06-14 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン（パブル） | フィードバックを有するミキサ |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP991890A patent/JPH03214932A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007515905A (ja) * | 2003-12-23 | 2007-06-14 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン（パブル） | フィードバックを有するミキサ |
| JP4705041B2 (ja) * | 2003-12-23 | 2011-06-22 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン（パブル） | フィードバックを有するミキサ |
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