JPS59111410A - 感度自動切換装置 - Google Patents

感度自動切換装置

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Publication number
JPS59111410A
JPS59111410A JP22232382A JP22232382A JPS59111410A JP S59111410 A JPS59111410 A JP S59111410A JP 22232382 A JP22232382 A JP 22232382A JP 22232382 A JP22232382 A JP 22232382A JP S59111410 A JPS59111410 A JP S59111410A
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JP
Japan
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sensitivity
output
filter
comparator
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP22232382A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Arita
有田 寿志
Kiyotake Fukui
清健 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP22232382A priority Critical patent/JPS59111410A/ja
Publication of JPS59111410A publication Critical patent/JPS59111410A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G5/00Tone control or bandwidth control in amplifiers
    • H03G5/16Automatic control
    • H03G5/24Automatic control in frequency-selective amplifiers

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、受信機の入力感度の切換えなどに用いられる
感度自動切換装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、放送局の多局化あるいはアマチュア無線局等の増
加が進んでおシ、電波間の妨害による相互変調などの問
題が生じてきている。この妨害特性を改善するためにア
ンテナ段の選択度を上げたり、あるいはアノティネータ
などを用いて妨害電波の信号レベルを下げるなどの処理
がなされている。
以下図面を参照しながら従来の感度切換装置について説
明する。第1図は従来の感度切換装置のプロ1り図であ
る。1はアンテナ、3は感度切換回路であり、高感度高
周波回路(以下高感度RFという)2aか低感度高周波
回路(以下低感度RFという)2bかの切換えを行ない
高周波増幅器(以下RF増幅器という)4に入力される
。RF増幅器4の出力はコンバータ5で中間周波数に変
換されて中間周波部へ出力される。
以上のような構成からなシ、希望波のみであれば高感度
RF2aの出力をRF増幅器4に入力するように感度切
換指示が感度切換回路3に与えられる。又、妨害波が存
在する場合には低感度RF2bの出力をRF増幅器4に
入力するように感度切換指示が感度切換回路3に与えら
れる。ここで、感度切換指示の信号は人が耳で妨害の有
無を判断してスイッチ0N10FFで感度切換指示の信
号を発生させている。
しかしながら、上記のような構成においては選局するた
びごとに妨害が生じているか耳で判断したり、あるいは
同調周波数の近傍に信号が存在するかを確認してスイッ
チ等で感度切換えを行なうというわずられしいものであ
り、さらに、移動受信の場合電波状況が変化し妨害が発
生しているにもかかわらず感度切換えがなされないとい
う問題点を有していた。
発明の目的 本発明は、感度切換えの判断および操作を軽減するとと
もに、電波状況の変化に応じて感度切換えを行ない、妨
害波による影響が少なくするように感度を設定すること
を可能にする感度自動切換装置を提供するものである。
発明の構成 本発明の感度自動切換装置は、中間周波フィルタと、前
記中間周波フィルタの中心周波数に対して上側と下側に
中心周波数を有し、かつ周波数帯域の広い第1.第2の
フィルタと、上記中間周波フィルタの出力を検波する第
1の検波器と、上記第1.第2のフィルタの出力を加算
する加算器と、前記加算器の出力を検波する第2の検波
器と、上記第1.第2の検波器の出力レベルを比較する
比較器と、前記比較器の出力に基づき入力感度を少なく
とも2段以上切換える感度切換回路と、上記比較器の出
力に基づいて利得を少なくとも2段以上切換え上記中間
周波フィルタと上記第1.第2のフィルタに接続される
利得調整回路から構成したものであシ、これによシ希望
波と妨害波の受信レベルに応じて自動的に感度設定を行
なうものである。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
第2図は本発明の一実施例における感度自動切換装置の
ブロック図である。第2図において1はアンテナ、3は
感度切換回路であり、高感度RF2aか低感度RF2b
かの切換えを行ないRF増幅器4に入力される。ここで
高感度RF2a、低感度RF2bとしてアッティネータ
の0N10FFという2段の感度切換えの場合を示しで
ある。
RF増幅器4の出力はコンバータ5に入力され、中間周
波数に変換されて中間周波部と利得調整回路6に入力さ
れる。利得調整回路6の出力はIFフィルタ (中間周
波フィルタ)7を通り検波器8で検波されて比較器13
に入力される。一方、利て上側に中心周波数を有し、か
つ周波数帯域の広いもので、フィルタ1oは中間周波に
対して下側に中心周波数を有し、かつ周波数帯域の広い
ものとする。
第3図にIFフィルタ7と、フィルタ9.10の周波数
特性の関係を示す。
中心周波数へ、はIFフィルタ7であり、中心周波数/
a2はフィルタ9、中心周波数fQL3はフィルタ10
の中心周波数をそれぞれ示す。    味FM放送の場
合、f2L1は10.7MH2であり、fblfa、に
対して±60KH2〜±110KH2が望ましく、fa
2としては11.3MH2〜11.7MHz の範囲で
、fb2は/2L2に対して±700KHz以上のもの
が望ましい。又、f、3についても9.7MHz−10
,1MH2の範囲で、fbsはfa3に対して±700
KH2以上のものが望ましい。上記のような特性を持つ
フィルタ9,1oの出力は加算器11に入力され、ここ
で加算された出力は検波器12で検波されて比較器13
に入力される。比較器13では検波器8゜12で検波さ
れた信号の比較を行ない、感度切換i路3と利得調整回
路6に出力する。
以上のように構成された本実施例の感度自動切換装置に
ついて以下にその動作を第4図を参照して説明する。第
4図(イ)は希望波り、に対して同調がとれており、か
つ妨害波の存在しない場合である。この時の検波器8,
12の出力レベルを第6図を参照して説すすると、第6
図において実線Xは検波器8の出力を、破線yは検波器
12の出力を示しており、希望波と妨害波の検波出力レ
ベルを第6図のように設定するものとする。従って、第
4図(イ)における検波器8の出力は実線Xのようにな
り、検波器12の出力はα1における破線yの検波出力
レベルであり、検波器8のl/ベルより小さくなる。こ
の場合比較器13より1L#(ローレベル)あるいは“
H“(ハイレベル)が出力され、感度切換回路3のa側
にスイッチされ、高感度RF22Lが選択される。
第4図(ロ)は希望波D2と妨害波U2が存在する場合
であシ、検波器8の出力レベルがα4における実線Xの
レベルであり、検波器12の出力レベルがα5における
破線yのレベルであるとすると、検波器8の出力レベル
より検波器12の出力レベルの方が大きいため比較器1
3より#H″あるいはu L I+が出力される。これ
により感度切換回路3はb側にスイッチされて低感度R
F2bを選択する。これと同時に利得調整回路6は感度
低下が生じたレベルだけ入力信号を増幅する動作を行な
い、IFフィルタ7、フィルタ9.10に入力されるレ
ベルを一定にさせる動作を行う。
以上のように、本実施例によれば希望波の近傍に希望波
レベルより大きな信号が存在し相互変調妨害を発生させ
る可能性のある場合には、アソティネータを挿入して感
度を下げている。ここで相互変調妨害とは2個以上の異
なる周波数でかつ大きなレベルの信号が存在する場合に
、増幅器などの非直線性により、それらの周波数とは異
なった個所に新しい周波数成分が発生する起因となるも
のである。特に3次の相互変調は希望波の近傍にある妨
害波によって生じるために、受信機の増幅器の非直線性
を改善する以外に、この現象を取シ除くことは出来々い
。一方、2次の相互変調は2つの妨害波のうち一つの妨
害波は必らず受信周波数より遠く離れてしまうので同調
回路やフィルタ等により問題にならない状態になる。
また、5次以上の相互変調については3次に比べて妨害
レベルが小さいのであまり問題にならない。
そこで、3次の相互変調についてのみ考えてみると、第
6図のf11H+f112 の周波数に妨害波2波が存
在し、fdは受信周波数とすると、 この(1)式の周波数関係でもって受信機に入力された
場合、能動素子の伝達関数1idlはベキ級数の多項式
、 1idl=ao+a1ei+a2el!+a、e7+ 
 −−・−(りで表わせる。ここでe工は入力電圧であ
る。
そしてfd1の入力電圧をeu+l fd2の入力電圧
をeu2とすると、入力電圧eiは、 ei=eu1+eu2  ・・・・・・   ((2)
で表わせる。3次の相互変調積は増幅器では+1dlI
MD= (3/4)  (a、−1elu、12・+6
u21) (4となる。
したがって、上記(4式よシ受信周波数に近い妨害波九
、のレベルeu1のレベル変化を1dB とすると、3
次相互変調出力変化は2 d B、遠い方の妨害波f 
のレベルeu2のレベル変化を1dBとすると、2 相互変調出力変化は1dB 変化することになる。
したがって全体のレベルを1dB 下げれば、相互変調
出力が3dB  下がるのに対して、faの受信周波数
に信号が存在していればそのレベルは1dB下がるだけ
であるため、D/L、比が大きくなり、アッティネータ
による方法は有効である。又、感度切換回路として第2
図の実施例ではアノティネータを使用したが、妨害波が
無い場合にはRF増幅器で増幅してコンバータに入力し
、妨害波が存在する場合には非直線性を有するRF増幅
器を通さずに直接コンバータに入力する感度切換えを行
なっ・ても相互変調に対する効果が得られる。
次に、比較器13の一例について第7図を参照しながら
説明する。
検波器12の出力は比較器13における比較回路14に
入力され、−力積波器8の出力は比較回路14と比較回
路15に入力される0又、レベル設定回路16の出力は
比較回路16に入力されて検波器8の出力と比較され、
その結果は比較回路16の出力としてOR回路17に入
力される。さらに比較回路14の出力もOR回路17に
入力され、それぞれの出力のORを取ったものが比較器
13の出力として感度切換回路3や利得調整回路6に入
力される。
比較回路14では検波器8から出力される希望波のレベ
ルと検波器12から出力される妨害波のレベルとを比較
し、妨害波レベルが大きければ“H〃あるいは〃L〃が
出力されて感度切換えがなされる。一方、比較回路15
ではレベル設定回路16で設定されたレベル以上に検波
器8の希望波レベルが大きければ”H〃あるいは”L’
が出力されて感度切換えがなされる。
このように、2つの比較回路14.15の出力をORす
ることにより、妨害波が存在する場合と希望波のレベル
が大きすぎる場合に感度が切換わシ、RF増幅器4の非
直線領域での歪の発生を軽減している。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は妨害波が存在
し相互変調を発生させる可能が有ると検出した場合には
、感度を低下させてその影響を軽減するとともに、妨害
波による影響がないレベルまで妨害波レベルが下ればも
との状態に自動的にもどるというように、電波状況に追
随した動作を自動的に行ない、妨害波による歪の軽減を
行なうというすぐれた効果が得られる。
さらに、電界強度が非常に強く希望波のみで歪が発生す
る場合においても、自動的に感度を低下させて歪を軽減
する効果が得られる。
又、人の耳で判断して感度切換えを行なうというわずら
れしい操作も不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の感度切換装置のブロック図、第2図は本
発明における感度自動切換装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第3図はフィルりの周波数特性図、第4図(イ)
、(ロ)はフィルりの周波数特性と希望波と妨害波をそ
れぞれ示す特性図、第6図は入力信号レベルと検波出力
レベルとの関係図、第6図は相互変調が発生する場合の
周波数の関係図、第7図は比較器の一例を示すブロック
図である。 3  感度切換回路、6  利得調整回路、7−・・I
Fフィルタ、9,10  フィルタ、11・・・・−加
算器、8.12・ ・・・検波器、13・−比較器0 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 −fl)3    Ja3   f、fl、、   −
f4.fat+fjt   −j6x    ”’  
 す4用ま教− 4図 1イン 肩液較− (ψ) 廚皮数−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  中間周波フィルタと、前記中間周波フィルタ
    の中心周波数に対して上側と下側に中心周波数を有し、
    かつ周波数帯域の広い第1.第2のフィルタと、上記中
    間周波フィルタの出力を検波する第1の検波器と、上記
    第1.第2のフィルタの出力を加算する加算器と、前記
    加算器の出力を検波する第2の検波器と、上記第1.第
    2の検波器の出力レベルを比較する比較器と、前記比較
    器の出力に基づき入力感度を少なくとも2段以上切換え
    る感度切換回路と、上記比較器の出力に基づき利得を少
    なくとも2段以上切換え上記中間周波フィルタと上記第
    1.第2のフィルタに接続される利得調整回路とを具備
    し、希望波と妨害波のレベルに応じて感度を自動的に切
    換えることを特徴とする感度自動切換装置。 (匂 比較器にレベル設定回路を付加することにより希
    望波の信号レベルが設定値以上の場合に感度切換え動作
    を行なうようにしたことを特徴とする特許諸本の範囲第
    1項記載の感度自動切換装置。
JP22232382A 1982-12-17 1982-12-17 感度自動切換装置 Pending JPS59111410A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22232382A JPS59111410A (ja) 1982-12-17 1982-12-17 感度自動切換装置

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JP22232382A JPS59111410A (ja) 1982-12-17 1982-12-17 感度自動切換装置

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JPS59111410A true JPS59111410A (ja) 1984-06-27

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ID=16780549

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JP22232382A Pending JPS59111410A (ja) 1982-12-17 1982-12-17 感度自動切換装置

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JP (1) JPS59111410A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0461505A (ja) * 1990-06-29 1992-02-27 Sanyo Electric Co Ltd Agc回路
JPH07135433A (ja) * 1993-11-09 1995-05-23 Nec Corp 自動利得制御回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0461505A (ja) * 1990-06-29 1992-02-27 Sanyo Electric Co Ltd Agc回路
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