JPS63278407A - ミクサダイナミックコントロール - Google Patents
ミクサダイナミックコントロールInfo
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- JPS63278407A JPS63278407A JP63091214A JP9121488A JPS63278407A JP S63278407 A JPS63278407 A JP S63278407A JP 63091214 A JP63091214 A JP 63091214A JP 9121488 A JP9121488 A JP 9121488A JP S63278407 A JPS63278407 A JP S63278407A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3052—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in bandpass amplifiers (H.F. or I.F.) or in frequency-changers used in a (super)heterodyne receiver
- H03G3/3068—Circuits generating control signals for both R.F. and I.F. stages
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/34—Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
- H03G3/348—Muting in response to a mechanical action or to power supply variations, e.g. during tuning; Click removal circuits
Landscapes
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、AM無線放送受信機つまりAM(振幅変調)
チューナに関する。より詳細には、本発明は、前記受信
機が同調されていない場合つまり放送局を捜している場
合に、高周波倍音(ツイート)の発生を防止するための
方法及びそれに対応する回路に関する。 (従来技術の説明) ある種の性能を有するAM受信機では、シングル又はダ
ブル変換スーパヘテロダイン回路が常に使用される。 これらの受信機では、その主要な機能が増幅器(受信機
)のシグナル出力を実質的に一定のレベルつまりアンテ
ナの単一レベルを変化させるための一定のオーディオ出
力に維持することである自動ゲインコントロール(AG
C)回路が常に存在している。 このようなゲインコントロールは、受信機が強いシグナ
ルの放送局に同調された時に、増幅段のゲインを減少さ
せることにより受信された変調シグナルが前記受信機の
ゲインを減少させる手段となるように、又逆に受信した
シグナルが非常に弱い場合には前記ゲインが最大となる
ように自動的に作動する。 入ってくる電磁シグナルが、特に遠方の放送局の場合に
伝搬不規則性のため連続的に変化する強度を有している
という事実にもかかわらず、前記自動ゲインコントロー
ルは一定のオーディオ強度再生を維持することを許容す
る。このような自動ゲインコントロールが存在しない土
受信は連続的なフラクチュエーション(フェージイング
)を受けることになり、この理由から前記自動ゲインコ
ントロールはしばしば反フェージイングコントロールと
も呼ばれる。前記AGCの他の利点は、近くの又は強力
な放送局を聴く場合の局部乱れの減少である。 前記AGCは受信機の中間周波数(I F)殿中の変調
シグナルを検出し、該変調シグナルのdc酸成分好適な
フィルタにより変調エンビロプから抽出することにより
実現される。前記dc酸成分キャリアシグナルの振幅に
鋭敏に比例し、従って前記IF段の増幅段のゲイン、そ
して好ましくは無線周波数(RF)段の増幅段のゲイン
も自動的に調整するために利用される。従って受信機が
同調されると、検出されたシグナルのdc酸成分、調整
バイアス電圧又は電流として、前記ゲインを減少させそ
して同調段へ通過する変調されたシグナルをコンプレス
されたまま維持するために種々の増幅段に適用され、こ
れにより受信機全体を通して、特にミクサ段における好
適なダイナミック(動的特性)レンジを維持する。 このようなAGC系は、受信機が同調していないとき、
例えば放送局を捜している間は、介入することができな
いことは明らかである。実際に該AGCは、受信したシ
グナルの振幅がある最小値(しきい値)を超える場合の
み動作し、入ってくるシグナルが非常に弱いときに前記
受信機の全鋭敏性(ゲイン)を利用できるようにする。 前記AGC系の受信されたシグナルのdc酸成分、同調
インジケータを駆動させるためつまり実際の同調度の視
覚のための表示用としてしばしば使用される。 他方、全ての条件下で、特に相互変調(インターモジュ
レーション)及び混変調(クロスモジュレーション)に
関して前記系の性能を最適化するために受信機が同調さ
れていないときは、前記受信機のミクサ(つまり高周波
数(RF)シグナルから中間周波数(IF)周波数への
シグナル変換段)を適切な動的な動作範囲中に維持する
ことが望ましい。 本技術によると、受信機の無線周波数段中で、広バンド
のr!F−AGCとして一般に知られている第2の、別
個の、自動ゲインコントロール系がしばしば使用される
。 2個の分離された自動ゲインコントロール系を区別する
ために、既に述べた従来のAGC系をしばしば狭バンド
AGCとして参照する。 該狭バンドAGCと異なり、前記RF−AGC系の介入
は、同調及び非同調シグナルを区別することなく、前記
RF段の動的範囲を超える過度に強いシグナルの減衰か
ら成る。このようなタイプの介入は疑いなく不都合な態
様を有している。 (発明の概要) 本発明の主要な目的は、狭バンドAGCを使用する既知
の系に対してそして結局のところ広バンドRF−AGC
に対しても改良された方式で、AM受信機のミクサ段の
ダイナミックを制御するための方法及び対応する回路を
提供することである。 本発明の系は、フィルタより前に検出された、故意に検
出された中間周波数シグナルのdc酸成分レベルに鋭敏
な、ミクサ段ダイナミックの自動コントロール回路(以
下ミクサーダイナミック−コントロール(Mixer−
Dynamic−Control)の題字語MDCによ
り参照することがある)の使用を意図している。好適に
増幅されたこのようなdcシグナルは、狭バンドAGC
回路により発生したシグナルに集められ、得られるシグ
ナルをRF増幅段(ミクサの前)のダイナミックのコン
トロールに使用し、そして必要に応じて前記狭バンドA
GC回路の検出器の前のIF増幅段のダイナミックのコ
ントロールにも使用される。 所謂広バンドRF−AGCを利用する既知の系と異なっ
て、本発明の目的である系つまりMDCは、同調(狭バ
ンド)特性曲線のサイドの近(のスプリアスシグナルへ
の減衰作用を最適化する役割を果たす。 換言すると、本発明の受信機は、同調している(in−
tune)シグナルのための受信機の種々の段のダイナ
ミックをコントロールするための従来の狭バンドAGC
系を利用するが、それに加えて実質的に同調していない
(out−of−1une)シグナルを前記AGC系で
「置換」するミクザダイナミソクコントロール系(MD
C)を具備している。 結局のところ前記受信機はRF入力段に広バンドRF−
AGCを具備していてもよい。都合の好いことに、該広
バンドRF−AGC系の介入特性は、本発明の目的であ
る狭バンドAGC系と新規なMDC系の効果を補足する
、入ってくるシグナルに対する圧縮効果を有するように
調節することができる。
チューナに関する。より詳細には、本発明は、前記受信
機が同調されていない場合つまり放送局を捜している場
合に、高周波倍音(ツイート)の発生を防止するための
方法及びそれに対応する回路に関する。 (従来技術の説明) ある種の性能を有するAM受信機では、シングル又はダ
ブル変換スーパヘテロダイン回路が常に使用される。 これらの受信機では、その主要な機能が増幅器(受信機
)のシグナル出力を実質的に一定のレベルつまりアンテ
ナの単一レベルを変化させるための一定のオーディオ出
力に維持することである自動ゲインコントロール(AG
C)回路が常に存在している。 このようなゲインコントロールは、受信機が強いシグナ
ルの放送局に同調された時に、増幅段のゲインを減少さ
せることにより受信された変調シグナルが前記受信機の
ゲインを減少させる手段となるように、又逆に受信した
シグナルが非常に弱い場合には前記ゲインが最大となる
ように自動的に作動する。 入ってくる電磁シグナルが、特に遠方の放送局の場合に
伝搬不規則性のため連続的に変化する強度を有している
という事実にもかかわらず、前記自動ゲインコントロー
ルは一定のオーディオ強度再生を維持することを許容す
る。このような自動ゲインコントロールが存在しない土
受信は連続的なフラクチュエーション(フェージイング
)を受けることになり、この理由から前記自動ゲインコ
ントロールはしばしば反フェージイングコントロールと
も呼ばれる。前記AGCの他の利点は、近くの又は強力
な放送局を聴く場合の局部乱れの減少である。 前記AGCは受信機の中間周波数(I F)殿中の変調
シグナルを検出し、該変調シグナルのdc酸成分好適な
フィルタにより変調エンビロプから抽出することにより
実現される。前記dc酸成分キャリアシグナルの振幅に
鋭敏に比例し、従って前記IF段の増幅段のゲイン、そ
して好ましくは無線周波数(RF)段の増幅段のゲイン
も自動的に調整するために利用される。従って受信機が
同調されると、検出されたシグナルのdc酸成分、調整
バイアス電圧又は電流として、前記ゲインを減少させそ
して同調段へ通過する変調されたシグナルをコンプレス
されたまま維持するために種々の増幅段に適用され、こ
れにより受信機全体を通して、特にミクサ段における好
適なダイナミック(動的特性)レンジを維持する。 このようなAGC系は、受信機が同調していないとき、
例えば放送局を捜している間は、介入することができな
いことは明らかである。実際に該AGCは、受信したシ
グナルの振幅がある最小値(しきい値)を超える場合の
み動作し、入ってくるシグナルが非常に弱いときに前記
受信機の全鋭敏性(ゲイン)を利用できるようにする。 前記AGC系の受信されたシグナルのdc酸成分、同調
インジケータを駆動させるためつまり実際の同調度の視
覚のための表示用としてしばしば使用される。 他方、全ての条件下で、特に相互変調(インターモジュ
レーション)及び混変調(クロスモジュレーション)に
関して前記系の性能を最適化するために受信機が同調さ
れていないときは、前記受信機のミクサ(つまり高周波
数(RF)シグナルから中間周波数(IF)周波数への
シグナル変換段)を適切な動的な動作範囲中に維持する
ことが望ましい。 本技術によると、受信機の無線周波数段中で、広バンド
のr!F−AGCとして一般に知られている第2の、別
個の、自動ゲインコントロール系がしばしば使用される
。 2個の分離された自動ゲインコントロール系を区別する
ために、既に述べた従来のAGC系をしばしば狭バンド
AGCとして参照する。 該狭バンドAGCと異なり、前記RF−AGC系の介入
は、同調及び非同調シグナルを区別することなく、前記
RF段の動的範囲を超える過度に強いシグナルの減衰か
ら成る。このようなタイプの介入は疑いなく不都合な態
様を有している。 (発明の概要) 本発明の主要な目的は、狭バンドAGCを使用する既知
の系に対してそして結局のところ広バンドRF−AGC
に対しても改良された方式で、AM受信機のミクサ段の
ダイナミックを制御するための方法及び対応する回路を
提供することである。 本発明の系は、フィルタより前に検出された、故意に検
出された中間周波数シグナルのdc酸成分レベルに鋭敏
な、ミクサ段ダイナミックの自動コントロール回路(以
下ミクサーダイナミック−コントロール(Mixer−
Dynamic−Control)の題字語MDCによ
り参照することがある)の使用を意図している。好適に
増幅されたこのようなdcシグナルは、狭バンドAGC
回路により発生したシグナルに集められ、得られるシグ
ナルをRF増幅段(ミクサの前)のダイナミックのコン
トロールに使用し、そして必要に応じて前記狭バンドA
GC回路の検出器の前のIF増幅段のダイナミックのコ
ントロールにも使用される。 所謂広バンドRF−AGCを利用する既知の系と異なっ
て、本発明の目的である系つまりMDCは、同調(狭バ
ンド)特性曲線のサイドの近(のスプリアスシグナルへ
の減衰作用を最適化する役割を果たす。 換言すると、本発明の受信機は、同調している(in−
tune)シグナルのための受信機の種々の段のダイナ
ミックをコントロールするための従来の狭バンドAGC
系を利用するが、それに加えて実質的に同調していない
(out−of−1une)シグナルを前記AGC系で
「置換」するミクザダイナミソクコントロール系(MD
C)を具備している。 結局のところ前記受信機はRF入力段に広バンドRF−
AGCを具備していてもよい。都合の好いことに、該広
バンドRF−AGC系の介入特性は、本発明の目的であ
る狭バンドAGC系と新規なMDC系の効果を補足する
、入ってくるシグナルに対する圧縮効果を有するように
調節することができる。
従来技術に対する本発明及びその利点は添付図面を参照
することにより容易に理解されるであろう。 図面中、第1図は、スーパヘテロゲイン受信機のブロッ
ク図であり、 第2図は、AGC系を加えた第1図の受信機のRFセク
ション、ミクサ段及びIPセクションのブロック図を示
すものであり、 第3図は、本発明のMDC系を組み入れた先行する図面
の受信機のブロック図であり、第4図は、容易に集積で
きるMDC回路の前略化した電気回路図である。 (好適な態様の説明) 第1図及び第2図から分かるように、典型的なスーパヘ
テロゲイン受信機は、適当なLC共振結合ネットワーク
2.3.4.5及び6により、それぞれアンテナlに及
びそれら自身間に好適に結合された1又は2以上の広バ
ンド増幅器(AI及びA2)を含んでもよい入力RFセ
クションを含んでいる。 前記アンテナlにより受信されたシグナルの増幅に加え
て、前記RFセクションは、予備セレクタ段の機能つま
り同調周波数f、と2f、異なっている影像周波数f*
1 (つまり中間周波数の2倍)を除去することができ
る機能を有している。 周波数変換段は、同調可能な局部発振器7(周波数シン
セサイザ)及びミクサ段により形成されている。IF段
は更にIFシグナルの増幅を行い、その値が従来は30
0から600kHzであり最も好ましく使用される値が
450から500kHzである選択された中間周波数(
f、)に同調された、1又は2以上のバンドフィルタ9
及び10により受信機の選択度を決定する。フィルタさ
れ増幅された変ill I Fシグナルは、検出段、予
備増幅段及び最終パワー増幅段を含んで成る受信機のオ
ーディオセクションに供給される。 前記受信機の狭バンドAGC系は変調された■Fシグナ
ル(バンドフィルタ9及び10によりフィルタされた後
に)を利用する。好適な増幅器A5による選択可能な分
離段の後、IFシグナルを検出器11により検出し、好
ましくは増幅器A5’により増幅して前記検出器へ負荷
が掛かることを防止する。ダイオード12により分離さ
れた検出シグナルのdc酸成分、そのダイナミックをコ
ントロールするために前の増幅段(A3、A2及びAt
)のバイアスネットワークに適用され、これにより過度
に強いシグナルにより該段が飽和に導かれることを防止
する。 明らかに前記狭バンドAGC系は、そのコントロールを
、前記受信機の種々の段のダイナミックに対して、同調
バンド中のシグナルのために独占的に行う(換言すると
同調していないシグナルは前記AGC系のdcコントロ
ールシグナルの発生にはどのようにも寄与しない)。 他方従来技術の説明の項で述べたように、広バンド系で
あることの特殊性のため、狭バンドAGC系の作用を補
うRFセクション中の広バンドRF−AGC系の既知技
術による使用は、同調バンドの直ぐ外側のシグナル、特
に相互変調及び混変調の問題を生じさせるような周波数
のシグナルに対する効果的な介入を提供することができ
ない。 第3図は、本発明のミクサダイナミックコントロール(
MDC)系を適用した第2図に示した受信機と同じ受信
機のブロック図を示している。第3図中、第2図で使用
したものと同じ数字は該受信機の同じパーツを示してい
る。 第3図のブロック図から分かるように、本発明の系は、
最後の分離段A6の後で受信機のIFセクションのバン
ドフィルタ9及び10によりフィルタされる前に、周波
数変換された変調シグナルの検出を行うことを意図して
いる。好適な検出器13により検出され好ましくは分離
増幅器A6’により増幅されたシグナルから、ダイオー
ド14によりdc酸成分抽出しこのようなdc酸成分存
在する狭バンドAGC系により作られたdcコントロー
ルシグナルに集める。 当業者には容易に理解できるように、受信機が同調され
ると狭バンドAGC系により作られるコントロールシグ
ナルは、MDC系により作られるコントロールシグナル
より遥かに高いレベルを有し、従って受信機が同調され
ると先行する段のダイナミックコントロールを優先的に
行うのは狭バンドAGC系であり、逆に前記受信機が同
調されていないとき、従ってAGC系により作られるコ
ントロールシグナルが実質的に零になるためAGC系が
ゲインの自動コントロールの機能を停止する場合は、M
DC系は同調されていない受信機のためのRF段殿中正
確なダイナミックを維持するために十分なレベルのコン
トロールシグナルを作り続けこれによりミクサ段8が飽
和状態に駆動されることを防止する。 相互変調と混変調に関して受信機の性能を改良しかつ2
f1及び3f、におけるツイート性能に関して顕著な改
良を作り出すことに加えて、上記したことは這かに快適
な同調を可能にする。 第4図は、容易に集積できる本発明のMDC回路の態様
を示している。 第4図に示された回路は、シグナルの差動ハンドリング
を利用するAM受信機の集積された態様に関するもので
ある。これから分かるように、ミクサ段から来てIF段
へ行く (差動形態の)シグナルは、1対のトランジス
タQ1及びQ2そしてコンデンサCにより検出され、該
検出されたシグナルは次の段Q3により、検出器に負荷
が加わることを防止するために、該検出シグナルを増幅
しそれヲ[来の狭バンドAGC系のコントロールシグナ
ルへの適用ノードへ供給する増幅段Q4に結合される。
することにより容易に理解されるであろう。 図面中、第1図は、スーパヘテロゲイン受信機のブロッ
ク図であり、 第2図は、AGC系を加えた第1図の受信機のRFセク
ション、ミクサ段及びIPセクションのブロック図を示
すものであり、 第3図は、本発明のMDC系を組み入れた先行する図面
の受信機のブロック図であり、第4図は、容易に集積で
きるMDC回路の前略化した電気回路図である。 (好適な態様の説明) 第1図及び第2図から分かるように、典型的なスーパヘ
テロゲイン受信機は、適当なLC共振結合ネットワーク
2.3.4.5及び6により、それぞれアンテナlに及
びそれら自身間に好適に結合された1又は2以上の広バ
ンド増幅器(AI及びA2)を含んでもよい入力RFセ
クションを含んでいる。 前記アンテナlにより受信されたシグナルの増幅に加え
て、前記RFセクションは、予備セレクタ段の機能つま
り同調周波数f、と2f、異なっている影像周波数f*
1 (つまり中間周波数の2倍)を除去することができ
る機能を有している。 周波数変換段は、同調可能な局部発振器7(周波数シン
セサイザ)及びミクサ段により形成されている。IF段
は更にIFシグナルの増幅を行い、その値が従来は30
0から600kHzであり最も好ましく使用される値が
450から500kHzである選択された中間周波数(
f、)に同調された、1又は2以上のバンドフィルタ9
及び10により受信機の選択度を決定する。フィルタさ
れ増幅された変ill I Fシグナルは、検出段、予
備増幅段及び最終パワー増幅段を含んで成る受信機のオ
ーディオセクションに供給される。 前記受信機の狭バンドAGC系は変調された■Fシグナ
ル(バンドフィルタ9及び10によりフィルタされた後
に)を利用する。好適な増幅器A5による選択可能な分
離段の後、IFシグナルを検出器11により検出し、好
ましくは増幅器A5’により増幅して前記検出器へ負荷
が掛かることを防止する。ダイオード12により分離さ
れた検出シグナルのdc酸成分、そのダイナミックをコ
ントロールするために前の増幅段(A3、A2及びAt
)のバイアスネットワークに適用され、これにより過度
に強いシグナルにより該段が飽和に導かれることを防止
する。 明らかに前記狭バンドAGC系は、そのコントロールを
、前記受信機の種々の段のダイナミックに対して、同調
バンド中のシグナルのために独占的に行う(換言すると
同調していないシグナルは前記AGC系のdcコントロ
ールシグナルの発生にはどのようにも寄与しない)。 他方従来技術の説明の項で述べたように、広バンド系で
あることの特殊性のため、狭バンドAGC系の作用を補
うRFセクション中の広バンドRF−AGC系の既知技
術による使用は、同調バンドの直ぐ外側のシグナル、特
に相互変調及び混変調の問題を生じさせるような周波数
のシグナルに対する効果的な介入を提供することができ
ない。 第3図は、本発明のミクサダイナミックコントロール(
MDC)系を適用した第2図に示した受信機と同じ受信
機のブロック図を示している。第3図中、第2図で使用
したものと同じ数字は該受信機の同じパーツを示してい
る。 第3図のブロック図から分かるように、本発明の系は、
最後の分離段A6の後で受信機のIFセクションのバン
ドフィルタ9及び10によりフィルタされる前に、周波
数変換された変調シグナルの検出を行うことを意図して
いる。好適な検出器13により検出され好ましくは分離
増幅器A6’により増幅されたシグナルから、ダイオー
ド14によりdc酸成分抽出しこのようなdc酸成分存
在する狭バンドAGC系により作られたdcコントロー
ルシグナルに集める。 当業者には容易に理解できるように、受信機が同調され
ると狭バンドAGC系により作られるコントロールシグ
ナルは、MDC系により作られるコントロールシグナル
より遥かに高いレベルを有し、従って受信機が同調され
ると先行する段のダイナミックコントロールを優先的に
行うのは狭バンドAGC系であり、逆に前記受信機が同
調されていないとき、従ってAGC系により作られるコ
ントロールシグナルが実質的に零になるためAGC系が
ゲインの自動コントロールの機能を停止する場合は、M
DC系は同調されていない受信機のためのRF段殿中正
確なダイナミックを維持するために十分なレベルのコン
トロールシグナルを作り続けこれによりミクサ段8が飽
和状態に駆動されることを防止する。 相互変調と混変調に関して受信機の性能を改良しかつ2
f1及び3f、におけるツイート性能に関して顕著な改
良を作り出すことに加えて、上記したことは這かに快適
な同調を可能にする。 第4図は、容易に集積できる本発明のMDC回路の態様
を示している。 第4図に示された回路は、シグナルの差動ハンドリング
を利用するAM受信機の集積された態様に関するもので
ある。これから分かるように、ミクサ段から来てIF段
へ行く (差動形態の)シグナルは、1対のトランジス
タQ1及びQ2そしてコンデンサCにより検出され、該
検出されたシグナルは次の段Q3により、検出器に負荷
が加わることを防止するために、該検出シグナルを増幅
しそれヲ[来の狭バンドAGC系のコントロールシグナ
ルへの適用ノードへ供給する増幅段Q4に結合される。
第1図は、スーパヘテロゲイン受信機のブロック図であ
り、 第2図は、AGC系を加えた第1図の受信機のRFセク
ション、ミクサ段及びIFセクションのブロック図を示
すものであり、 第3図は、本発明のMDC系を組み入れた先行する図面
の受信機のブロック図であり、第4図は、容易に集積で
きるMDC回路の簡略化した電気回路図である。
り、 第2図は、AGC系を加えた第1図の受信機のRFセク
ション、ミクサ段及びIFセクションのブロック図を示
すものであり、 第3図は、本発明のMDC系を組み入れた先行する図面
の受信機のブロック図であり、第4図は、容易に集積で
きるMDC回路の簡略化した電気回路図である。
Claims (2)
- (1)少なくとも1個のRF段、局部発振器、IF段、
前記RF段の出力シグナル及び前記局部発振器により発
生したシグナルがその入力に供給されかつその出力シグ
ナルが前記IF段の入力に供給されるミクサ段、及びそ
のバイアス条件を修正するために前記RF段のシグナル
増幅器に供給されるdcコントロールシグナルを発生す
る狭バンドAGC回路を含んで成るAM受信機のミクサ
段のダイナミックをコントロールする方法において、 検出器により前記ミクサ段の出力シグナルを検出し、 該検出シグナルを増幅し、該検出シグナルのdc成分を
前記狭バンドAGC回路により発生させた前記dcコン
トロールシグナルに集め、 前記狭バンドAGC回路により発生するdcシグナルが
同調していないシグナルのための不十分なレベルを有す
る場合も、そのバイアス条件を修正し前記RF段の出力
レベルを一定に維持するために、得られる前記集められ
たシグナルを、前記RF段の少なくとも1個のシグナル
増幅器に供給することを特徴とする方法。 - (2)少なくとも1個のRF段、局部発振器、IF段、
前記RF段の出力シグナル及び前記局部発振器により発
生したシグナルがその入力に供給されかつその出力シグ
ナルが前記IF段の入力に供給されるミクサ段、及びそ
のバイアス条件を修正するために前記RF段のシグナル
増幅器に供給されるdcコントロールシグナルを発生す
る狭バンドAGC回路を含んで成るAM受信機のミクサ
段のダイナミックをコントロールする回路において、 前記ミクサ段の出力シグナルを検出するための少なくと
も1個の検出器と、 該検出器により検出されたシグナルを増幅するための増
幅器と、 該増幅器の出力シグナルからdc成分を抽出するdc成
分抽出回路を含んで成り、 該dc成分が前記狭バンドAGC回路により発生する前
記dcコントロールシグナルに集められ、該集められた
シグナルが前記RF段の少なくとも1個のシグナル増幅
器に供給されることを特徴とする回路。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
IT83617A/87 | 1987-04-13 | ||
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JPS63278407A true JPS63278407A (ja) | 1988-11-16 |
Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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- 1988-04-13 JP JP63091214A patent/JPS63278407A/ja active Pending
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IT1214239B (it) | 1990-01-10 |
EP0287524A3 (en) | 1990-12-27 |
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US4872206A (en) | 1989-10-03 |
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