JPH03213800A - ガスシリンダー - Google Patents
ガスシリンダーInfo
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- JPH03213800A JPH03213800A JP516290A JP516290A JPH03213800A JP H03213800 A JPH03213800 A JP H03213800A JP 516290 A JP516290 A JP 516290A JP 516290 A JP516290 A JP 516290A JP H03213800 A JPH03213800 A JP H03213800A
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- gas
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Links
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Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は半導体製造ラインなどで使用されるガスシリ
ンダー、特に特殊ガスを高純度で供給するガスシリンダ
ーに関するものである。
ンダー、特に特殊ガスを高純度で供給するガスシリンダ
ーに関するものである。
[従来の技術]
従来のガスシリンダーを第8図を用いて説明する。
図において、1は筒体からなり上端面に開口部1aを有
するシリンダー本体、2は上記開口部1aに設けられシ
リンダー本体1内にガスを充填及び排出を行うガスバル
ブアセンブリー、10はテフロン系のシールテープであ
り、このシールテープ10は上記ガスバルブアセンブリ
ー2を開口部1aに取付けた際にガスが外部に漏れない
ようにしている。上記シリンダー本体1は、ステンレス
鋼(SUS)、アルミニウム(AJt)、マンガン鋼等
からなり、内容量0.3〜48Jt程度の大きさである
。上記開口部1aには管用雌ねじが設けられており、ガ
スバルブアセンブリー2には管用雄ねじが設けられてい
る。上記ガスバルブアセンブリー2は、真鍮(BsBM
)、SUS等からなり、可溶合金で形成され取り外し0
■能な安全弁2aを備えている。
するシリンダー本体、2は上記開口部1aに設けられシ
リンダー本体1内にガスを充填及び排出を行うガスバル
ブアセンブリー、10はテフロン系のシールテープであ
り、このシールテープ10は上記ガスバルブアセンブリ
ー2を開口部1aに取付けた際にガスが外部に漏れない
ようにしている。上記シリンダー本体1は、ステンレス
鋼(SUS)、アルミニウム(AJt)、マンガン鋼等
からなり、内容量0.3〜48Jt程度の大きさである
。上記開口部1aには管用雌ねじが設けられており、ガ
スバルブアセンブリー2には管用雄ねじが設けられてい
る。上記ガスバルブアセンブリー2は、真鍮(BsBM
)、SUS等からなり、可溶合金で形成され取り外し0
■能な安全弁2aを備えている。
上記ガスシリンダーは、シリンダー本体1の開口部1a
にガスバルブアセンブリー2をねじ込む。
にガスバルブアセンブリー2をねじ込む。
このときガスバルブアセンブリー2の雄ねじにはシール
テープ10が巻かれており、当該ガスバルブアセンブリ
ー2をねじ込むことで開口部1aはシールされる。また
、上記開口部1aのシールは、シール材からなる塗料を
塗布してねじ込む場合もある。
テープ10が巻かれており、当該ガスバルブアセンブリ
ー2をねじ込むことで開口部1aはシールされる。また
、上記開口部1aのシールは、シール材からなる塗料を
塗布してねじ込む場合もある。
[発明が解決しようとする課題]
従来のガスシリンダーは以上のように構成されているの
で、ガスバルブアセンブリー2を開口部1aにねじ込む
際に、シールテープ10が発塵してシリンダー本体1内
に入り込む。また、開口部1aは管用ねじが設けられて
るため口径が小さく、シリンダー本体1内部の洗浄及び
製造時の研磨が行いにくく、ガスシリンダー内のガスを
高純度に維持できない。また、ガスバルブアセンブリー
2を直接開口部1aにねじ込むため、上記ガスバルブア
センブリ−2自体に応力がかかり、信頼性が低下するな
どの問題点があった。
で、ガスバルブアセンブリー2を開口部1aにねじ込む
際に、シールテープ10が発塵してシリンダー本体1内
に入り込む。また、開口部1aは管用ねじが設けられて
るため口径が小さく、シリンダー本体1内部の洗浄及び
製造時の研磨が行いにくく、ガスシリンダー内のガスを
高純度に維持できない。また、ガスバルブアセンブリー
2を直接開口部1aにねじ込むため、上記ガスバルブア
センブリ−2自体に応力がかかり、信頼性が低下するな
どの問題点があった。
また、上記シールテープ10は熱に弱いため、ガスバル
ブアセンブリー2をシリンダー本体1に取付けたまま高
温のベーク処理ができないなどの問題点があった。
ブアセンブリー2をシリンダー本体1に取付けたまま高
温のベーク処理ができないなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、シールテープを使用せずにガスバルブアセン
ブリーをシリンダー本体に取付けることができるととも
に、シリンダー本体に口径の大きい開口部を設けること
ができ、またガスバルブを取付けたまま高温のベーク処
理ができるガスシリンダーを得ることを目的とする。
たもので、シールテープを使用せずにガスバルブアセン
ブリーをシリンダー本体に取付けることができるととも
に、シリンダー本体に口径の大きい開口部を設けること
ができ、またガスバルブを取付けたまま高温のベーク処
理ができるガスシリンダーを得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るガスシリンダーは、筒体からなり一方の
端面に開口部を有するシリンダー本体と、上記開口部に
設けられガスの充填及び排出を行うガスバルブとを備え
るとともに、上記シリンダー本体の開口部を被うように
設けられガスバルブが溶接等により固着された蓋部材と
、上記開口部と蓋部材との間に介在されるシール部材と
、上記蓋部材を上記開口部方向に締付ける締付は部材と
を有するしたものである。
端面に開口部を有するシリンダー本体と、上記開口部に
設けられガスの充填及び排出を行うガスバルブとを備え
るとともに、上記シリンダー本体の開口部を被うように
設けられガスバルブが溶接等により固着された蓋部材と
、上記開口部と蓋部材との間に介在されるシール部材と
、上記蓋部材を上記開口部方向に締付ける締付は部材と
を有するしたものである。
[作用コ
この発明におけるガスシリンダーは、ガスバルブが溶接
等により固着された蓋部材を、シール部材を介在させて
シリンダー本体の開口部を被うように設けるとともに、
締付は部材により上記蓋部材を上記開口部方向に締付け
る。
等により固着された蓋部材を、シール部材を介在させて
シリンダー本体の開口部を被うように設けるとともに、
締付は部材により上記蓋部材を上記開口部方向に締付け
る。
[実施例]
以下、この発明の一実施例であるガスシリンダーを第1
図乃至第2図を用いて説明する。なお、第8図と同じも
のは同一の符号を用いて説明を省略する。
図乃至第2図を用いて説明する。なお、第8図と同じも
のは同一の符号を用いて説明を省略する。
図において、ガスシリンダーは、筒体からなり上端面に
開口部1aを有するシリンダー本体1と、上記開口部1
aに設けられシリンダー本体1内にガスの充填及び排出
を行うガスバルブアセンブリー2とを備える。5は上記
シリンダー本体1の開口部1aを被うように設けられる
とともにガスバルブアセンブリー2が溶接等により固着
された蓋部材としての上フランジ、4は上記上フランジ
5と開口部1aに設けられた下フランジ6との間に介在
されるシール部材としてのガスケットシール、7は上記
Lフランジ5を下フランジ6に締付ける締付は部材であ
り、ボルト7a及びナツト7bからなる。上記ガスケッ
トシール4は、メタル(Cu、AJ、Ni)または高分
子化合物(テフロン、ポリイミド)からなり、ベーク処
理温度及び使用するガスによって使い分ける。また、上
記ボルト7a、ナツト7bはガスシリンダーに充填する
ガスの圧力によって4本から8本程度使用され、上フラ
ンジ5及び下フランジ6を均一に締付ける。
開口部1aを有するシリンダー本体1と、上記開口部1
aに設けられシリンダー本体1内にガスの充填及び排出
を行うガスバルブアセンブリー2とを備える。5は上記
シリンダー本体1の開口部1aを被うように設けられる
とともにガスバルブアセンブリー2が溶接等により固着
された蓋部材としての上フランジ、4は上記上フランジ
5と開口部1aに設けられた下フランジ6との間に介在
されるシール部材としてのガスケットシール、7は上記
Lフランジ5を下フランジ6に締付ける締付は部材であ
り、ボルト7a及びナツト7bからなる。上記ガスケッ
トシール4は、メタル(Cu、AJ、Ni)または高分
子化合物(テフロン、ポリイミド)からなり、ベーク処
理温度及び使用するガスによって使い分ける。また、上
記ボルト7a、ナツト7bはガスシリンダーに充填する
ガスの圧力によって4本から8本程度使用され、上フラ
ンジ5及び下フランジ6を均一に締付ける。
上記構成において、上記ガスシリンダー内部の吸着ガス
対策として、シリンダー本体1及びガスバルブアセンブ
リー2の内面を研磨するとともに、第2図のフローチャ
ートに基づきガスバルブアセンブリー2を取付けたまま
ガスシリンダーを洗浄する。この洗浄において、ガスシ
リンダーを真空に引いてから100℃〜200“C程度
に加熱するベーク処理を行う場合に、ガスケットシール
4は上記高温に耐えることができる材質、例えばポリイ
ミド等を使用するとともに、安全弁2aが溶けるので、
当該安全弁2aを取り外した状態で上記ベーり処理を行
う。
対策として、シリンダー本体1及びガスバルブアセンブ
リー2の内面を研磨するとともに、第2図のフローチャ
ートに基づきガスバルブアセンブリー2を取付けたまま
ガスシリンダーを洗浄する。この洗浄において、ガスシ
リンダーを真空に引いてから100℃〜200“C程度
に加熱するベーク処理を行う場合に、ガスケットシール
4は上記高温に耐えることができる材質、例えばポリイ
ミド等を使用するとともに、安全弁2aが溶けるので、
当該安全弁2aを取り外した状態で上記ベーり処理を行
う。
上記構成により、シールテープを使用せずにガスバルブ
アセンブリー2をシリンダー本体1に取付けることがで
きるので、上記シールテープにょる発塵はなく、またシ
リンダー本体1に口径の大きい開口部1aを備えること
ができるので、内部の洗浄が行いやすいとともに、ガス
ケットシール4にテフロン系以外のものを使用できるの
で、バルブアセンブリー2を取付けたまま高温のベーク
処理ができ、ガスを高純度に維持することができる。ま
た、ガスバルブアセンブリー2をシリンダー本体1に取
付ける際に、当該ガスバルブアセンブリー2に応力がか
からないので、ガスバルブの信頼性を高めることができ
る。
アセンブリー2をシリンダー本体1に取付けることがで
きるので、上記シールテープにょる発塵はなく、またシ
リンダー本体1に口径の大きい開口部1aを備えること
ができるので、内部の洗浄が行いやすいとともに、ガス
ケットシール4にテフロン系以外のものを使用できるの
で、バルブアセンブリー2を取付けたまま高温のベーク
処理ができ、ガスを高純度に維持することができる。ま
た、ガスバルブアセンブリー2をシリンダー本体1に取
付ける際に、当該ガスバルブアセンブリー2に応力がか
からないので、ガスバルブの信頼性を高めることができ
る。
なお、本実施例においては、締付は部材7をボルト7a
、ナツト7bからなるとしたが、第3図に示すように、
内面に雌ねじが設けられた袋ナツト7cと、外周に雄ね
じが設けられたスリーブ7dとからなるとしてもよい。
、ナツト7bからなるとしたが、第3図に示すように、
内面に雌ねじが設けられた袋ナツト7cと、外周に雄ね
じが設けられたスリーブ7dとからなるとしてもよい。
この締付は部材7は、上フランジ5を被うように設けら
れた袋ナツト7cが、下フランジ6に当接するスリーブ
7dに螺着され、上フランジ5と下フランジ6とを締付
はシールする。
れた袋ナツト7cが、下フランジ6に当接するスリーブ
7dに螺着され、上フランジ5と下フランジ6とを締付
はシールする。
また、本実施例においては、シリンダー本体1の上端面
に開口部1aを設けるとしたが、第4図及び第5図に示
すように、上記開口部1aをシリンダー本体1の内径り
と同じ寸法としてもよい、上記構成により、シリンダー
本体1に曲げ部が少なくデッドスペースのない構造とな
るので、シリンダー本体1内面の研磨及び洗浄が容易と
なり。
に開口部1aを設けるとしたが、第4図及び第5図に示
すように、上記開口部1aをシリンダー本体1の内径り
と同じ寸法としてもよい、上記構成により、シリンダー
本体1に曲げ部が少なくデッドスペースのない構造とな
るので、シリンダー本体1内面の研磨及び洗浄が容易と
なり。
ガスの純度を一層高めることができる。この場合におい
ても、締付は部材7は、第4図に示すボルト7aとナツ
ト7b、または第5図に示す袋ナツト7cとスリーブ7
dのどちらでもよい。また、ガスシリンダーが40〜4
8.12の大容量の場合、シリンダー本体1をS tJ
Sで形成すると重量が増すためアルミニウムで形成す
るが、アルミニラ11は機械強度的にやわらかいので、
高分子化合物系のガスケットシール4は使用できるがメ
タル系のガスケットシール4を使用できない。このため
、アルミニウムで形成されたガスシリンダーの場合、T
i、Ni等を上、下フランジ5,6のシール面上にイオ
ンプレートして表面を硬化させる(表面改質)。
ても、締付は部材7は、第4図に示すボルト7aとナツ
ト7b、または第5図に示す袋ナツト7cとスリーブ7
dのどちらでもよい。また、ガスシリンダーが40〜4
8.12の大容量の場合、シリンダー本体1をS tJ
Sで形成すると重量が増すためアルミニウムで形成す
るが、アルミニラ11は機械強度的にやわらかいので、
高分子化合物系のガスケットシール4は使用できるがメ
タル系のガスケットシール4を使用できない。このため
、アルミニウムで形成されたガスシリンダーの場合、T
i、Ni等を上、下フランジ5,6のシール面上にイオ
ンプレートして表面を硬化させる(表面改質)。
また、従来のガスシリンダーのように下フランジ6を設
けなかった場合、第6図(blに示すように横置きにす
るとガスシリンダーは転がるので、作業性は悪いが、本
発明のように、上記シリンダー本体1の下フランジ6を
当該シリンダー本体1の直径より大きくした場合、第6
図ta+に示すようにガスシリンダーを横置きにしたと
き、シリンダー本体1の下端を中心として同一場所で回
転する。
けなかった場合、第6図(blに示すように横置きにす
るとガスシリンダーは転がるので、作業性は悪いが、本
発明のように、上記シリンダー本体1の下フランジ6を
当該シリンダー本体1の直径より大きくした場合、第6
図ta+に示すようにガスシリンダーを横置きにしたと
き、シリンダー本体1の下端を中心として同一場所で回
転する。
また、第7図に示すように下フランジ6を多角形にする
ことにより上記横置きで固定でき、作業性がよくなる。
ことにより上記横置きで固定でき、作業性がよくなる。
[発明の効果]
以上のように、この発明によればガスシリンダーを、ガ
スバルブが溶接等により固着された蓋部材をシール部材
を介在させてシリンダー本体の開口部を被うように設け
るとともに、締付は部材で上記蓋部材を上記開口部方向
に締付けることにより、シールテープを使用せずにガス
バルブをシリンダー本体に取付けることができるので、
−上記シールテープによる発塵はなく、またシリンダー
本体に口径の大きい開口部を備えているので、内部の洗
浄が行いやすいとともに、シール部材にテフロン系以外
のものを使用できるので、ガスバルブを取付けたまま高
温のベーク処理ができ、ガスを高純度に維持できる。ま
た、ガスバルブをシリンダー本体に取付ける際に、当該
ガスバルブに応力がかからないので、信頼性が向上する
。
スバルブが溶接等により固着された蓋部材をシール部材
を介在させてシリンダー本体の開口部を被うように設け
るとともに、締付は部材で上記蓋部材を上記開口部方向
に締付けることにより、シールテープを使用せずにガス
バルブをシリンダー本体に取付けることができるので、
−上記シールテープによる発塵はなく、またシリンダー
本体に口径の大きい開口部を備えているので、内部の洗
浄が行いやすいとともに、シール部材にテフロン系以外
のものを使用できるので、ガスバルブを取付けたまま高
温のベーク処理ができ、ガスを高純度に維持できる。ま
た、ガスバルブをシリンダー本体に取付ける際に、当該
ガスバルブに応力がかからないので、信頼性が向上する
。
第1図はこの発明の一実施例であるガスシリンダーの側
面断面図、第2図は本実施例のガスシリンダーにおける
洗浄方法を示すフローチャート、第3図乃至第5図は本
発明の他の実施例のガスシリンダーの側面断面図、第6
図tag、 tb+はガスシリンダーの作業状態を示す
外観図、第7図は他の実施例のガスシリンダーの正面図
、第8図は従来のガスシリンダーの側面断面図である。 1・・・シリンダー本体、1a・・・開口部、2・・・
ガスバルブアセンブリー、4・・・ガスケットシール、
5・・・上フランジ、6・・・下フランジ、7・・・締
付は部材。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
面断面図、第2図は本実施例のガスシリンダーにおける
洗浄方法を示すフローチャート、第3図乃至第5図は本
発明の他の実施例のガスシリンダーの側面断面図、第6
図tag、 tb+はガスシリンダーの作業状態を示す
外観図、第7図は他の実施例のガスシリンダーの正面図
、第8図は従来のガスシリンダーの側面断面図である。 1・・・シリンダー本体、1a・・・開口部、2・・・
ガスバルブアセンブリー、4・・・ガスケットシール、
5・・・上フランジ、6・・・下フランジ、7・・・締
付は部材。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 筒体からなり一方の端面に開口部を有するシリンダー本
体と、上記開口部に設けられガスの充填及び排出を行う
ガスバルブとを備えたガスシリンダーにおいて、上記シ
リンダー本体の開口部を被うように設けられるとともに
ガスバルブが溶接等により固着された蓋部材と、上記開
口部と蓋部材との間に介在されるシール部材と、上記蓋
部材を上記開口部方向に締付ける締付け部材とを有する
ことを特徴とするガスシリンダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP516290A JPH03213800A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | ガスシリンダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP516290A JPH03213800A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | ガスシリンダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03213800A true JPH03213800A (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=11603551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP516290A Pending JPH03213800A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | ガスシリンダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03213800A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006097754A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Neriki:Kk | ガス容器とバルブ装置の接続構造 |
US7169214B2 (en) | 2003-01-24 | 2007-01-30 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | High pressure tank |
KR100923980B1 (ko) * | 2007-11-27 | 2009-10-28 | 한국가스공사연구개발원 | 조립식 액화가스 저장용기 |
-
1990
- 1990-01-12 JP JP516290A patent/JPH03213800A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7169214B2 (en) | 2003-01-24 | 2007-01-30 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | High pressure tank |
JP2006097754A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Neriki:Kk | ガス容器とバルブ装置の接続構造 |
KR100923980B1 (ko) * | 2007-11-27 | 2009-10-28 | 한국가스공사연구개발원 | 조립식 액화가스 저장용기 |
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