JP3162326B2 - 薬液容器 - Google Patents

薬液容器

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JP3162326B2 JP24689697A JP24689697A JP3162326B2 JP 3162326 B2 JP3162326 B2 JP 3162326B2 JP 24689697 A JP24689697 A JP 24689697A JP 24689697 A JP24689697 A JP 24689697A JP 3162326 B2 JP3162326 B2 JP 3162326B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、化学薬液などの
運搬および保存に利用する薬液容器に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体や液晶などの製造に際しては、洗
浄液,現象液,電解液,剥離液などの高純度薬液が用い
られ、これら高純度薬液の容器にあっては安全上、充分
な気密性と耐衝撃強度が要求される。
【0003】上記液体容器は、通常、容器本体上部に小
径の筒口を一体に有し、この筒口に、薬液およびガスの
給排口をそれぞれ有する蓋をねじ込んで筒口を密栓し、
容器本体内への薬液の注入は、ガスの給排口を開放した
状態にして、薬液の給排口に接続されて容器本体の底部
付近に通挿したパイプを通して行い、他方、容器本体内
からの薬液の取り出しは、ガスの給排口から空気やガス
を容器本体内に圧入することで、容器本体内の薬液を前
記パイプを通じて薬液の給排口から吐出させることによ
り行われる。
【0004】而してこのような液体容器の筒口に単に蓋
をねじ込みしただけでは、運搬時の振動等により前記ね
じ込み部に緩みを生じ、薬液の漏れを招く恐れがある。
殊に金属容器内に樹脂容器を配した二重構造の薬液容器
にあっては内容器(樹脂容器)が外容器(金属容器)内
で浮上やガタを生じ容器破損の原因となる。
【0005】このような筒口に対する蓋のねじ込みの緩
みや内容器のガタを防止するために、従来は例えば金属
容器と樹脂容器とからなる二重構造の薬液容器におい
て、金属容器の上部開口から突出する樹脂容器の筒口に
ねじ込んだ内蓋上にカバー板を載せ、このカバー板と金
属容器の筒口外周面から突設したフランジの周辺とを、
V字断面を有するクランプバンドで挟圧保持する手段が
採られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のクランプバンドによる締結構造では、気密性と耐
衝撃強度の両面において充分とは言えず、安全性向上の
見地からその見直しが迫られている。
【0007】特に、最近では、前記薬液の海外への海上
輸送が頻繁に行われるに至って、国連危険物運送専門委
員会の危険物輸送に関する勧告に対応するためにも、高
い気密性と耐衝撃強度を持つ安全性の高い薬液容器の提
案が望まれている。
【0008】この発明は前記のような課題を解決し、上
記勧告等に適合させるべくなされたもので、容器本体と
これの筒口に被蓋される蓋との気密性を確実かつ安定的
に実現可能にするとともに、充分な耐衝撃強度が得られ
る薬液容器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のために、
この発明は金属容器内に樹脂容器を配した二重構造容器
においては、該金属容器の上部筒口を通して樹脂容器に
一体成形した筒口を突出させ、該筒口に被せた内蓋を筒
口外周面にねじ込まれる押えキャップにより締付け保持
し、更に該押えキャップを上記金属容器にボルト締めさ
れる押えリングにより締付け保持するように構成したも
のである。
【0010】又樹脂容器単体で形成した薬液容器にあっ
ては、該樹脂容器に一体成形した筒口に内蓋を被せ、該
内蓋を筒口にねじ込まれる押えキャップにより締付け保
持し、更に、該押えキャップを前記樹脂容器にボルト締
めされる押えリングによって締付け保持するように構成
したものである。
【0012】又、金属容器単体で形成した薬液容器にあ
っては、該金属容器の筒口に内蓋を被せ、該内蓋を筒口
にねじ込まれる押えキャップにより保持し、該押えキャ
ップを上記金属容器にボルト締めされる押えリングによ
って締付け保持するように構成したものである。上記構
成により、内蓋は押えキャップの螺合による締付けと、
該押えキャップを容器に対しボルト締めする押えリング
による締付けの二重の締付けが協働して高気密性と高耐
衝撃強度を備えた、優れた安全性を有する薬液容器を提
供できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
第1実施形態例(図1、図2参照) 図1、図2に示す薬液容器は円筒形の金属容器1とこの
金属容器1内に収納された樹脂容器2とからなり、二重
構造容器を形成している。樹脂容器2と金属容器1は密
嵌する設計であるが、樹脂と金属の製作誤差による空隙
生成、これによるガタの招来を避け難い。
【0014】上記金属容器1は例えばステンレス板から
なり、その外周面には補強用のリング状リブ3が上下に
間隔を置いて一体に設けられている。又、この金属容器
1の下部には、これを床上などに安定支持するための金
属製スカート4が溶接等にて固定されている。
【0015】上記金属容器1の天壁に開設した上部開口
5を通し、樹脂容器2の天壁に一体成形した筒口6が上
方に向って突出し、この筒口6にはこれを塞ぐように、
内蓋7が嵌着されている。該内蓋7は筒口6に内嵌めさ
れる栓部分7dと、筒口端面に座着されるフランジ部7
eとを有する。
【0016】8は金属容器1の上部開口5を包囲するよ
うにその外周面に溶接などにより固着された金属製のボ
ルト立てリングであり、このボルト立てリング8には円
周方向に間隔を置いて複数のボルト孔8aが形成され、
この各ボルト孔8aにスタッドボルト23がねじ込まれ
てボルト立てリング8から垂直に起立されている。この
ボルト立てリング8の内周側上面には、所定深さの環状
段部8bが設けられている。
【0017】他方、前記上部開口5から上方へ突出する
樹脂容器2の筒口6の外周面には、ねじ部6aが形成さ
れ、その筒口6の上端面には環状シーリング座6bが突
成されている。
【0018】又、樹脂容器2の筒口6を塞ぐように被せ
られる内蓋7には、一端が樹脂容器内に開放され他端が
外部へ開放されるガスの給排口7aおよび薬液の給排口
7bが内蓋7の上下面を貫通して設けられている。これ
らの各給排口7a,7bには、それぞれガスおよび薬液
の給排時に使用されるカプラ9,10が取付られてい
る。11a,11bは各カプラ9,10を内包するよう
に嵌合される保護キャップである。
【0019】又、15は薬液の給排口7bに上端が接続
され、下端が樹脂容器2の底部付近に達する薬液給排パ
イプである。
【0020】上記内蓋7周縁部下面には、環状にOリン
グ収容溝7cが設けられており、このOリング収容溝7
cにシール用Oリング17が収容され、筒口6の環状シ
ーリング座6bとの間に介装されている。
【0021】更に、前記樹脂容器2の筒口6のねじ部6
aには内周にねじ部を有する無底筒状の押えキャップ1
8が外嵌めされてねじ込まれている。この押えキャップ
18は、上部開口端から内向きに曲成された内向きフラ
ンジ18aを有し、前記ねじ込みによって、この内向き
フランジ18aが内蓋7のフランジ部7eを下方へ向け
押圧してシール用Oリング17を筒口6上面の環状シー
リング座6bとの間で圧縮しつつ、内蓋7を樹脂容器2
の筒口6端面に押し付けるよう締付け保持する。
【0022】上記内向きフランジ18aとフランジ7e
との間には、環状のスペーサ19を介装し、均一なる押
圧力が与えられるようにする。押えキャップ18の外周
面には、これを補強する複数本の縦リブ18bを周方向
に間隔を置いて一体に設ける。
【0023】又、上記押えキャップ18の下部開口端か
ら、外向きに突設された外向きフランジ18cを溶接等
によって一体に取付ける。
【0024】21は上記押えキャップ18外周を包囲す
るように外嵌めされて前記ボルト立てリング8の上面と
対置される押えリングであり、該押えリング21は下面
内側縁に前記環状段部8bと対向する環状段部21aを
有する。又、この押えリング21には環状段部21aの
外周に配した取付孔22が円周方向に間隔を置いて複数
設けられており、この取付孔22にスタッドボルト23
が挿通され、押えリング21の上面から突出されたスタ
ッドボルト23の上端部にねじ込まれたナット24によ
り、押えリング21をボルト立てリング8、即ち金属容
器1に締付けできるようにしている。
【0025】この押えリング21の環状段部21aとボ
ルト立てリング8の環状段部8b間に押えキャップ18
の上記外向きフランジ18cを介装し、両リング21,
8間に挟持する。そしてナット24により押えリング2
1が押えキャップ18をボルト立てリング8、即ち金属
容器1に対し締付け、これにより押えキャップ18によ
る内蓋7の筒口6の端面に対する締付けが図られる。
【0026】詳述すると、内蓋7を筒口6の開口端に被
嵌し、次に、押えキャップ18を、筒口6外周のねじ部
6aにねじ込み、内向きフランジ18aにより内蓋7の
フランジ部7eを押圧する。これにより、フランジ部7
eはシール用Oリング17を圧縮しながら筒口6の端面
に締付けられ、樹脂容器2内を内蓋7により密封する。
【0027】続いて、ボルト立てリング8のボルト孔8
aにねじ込まれているスタッドボルト23に押えリング
21を取付孔22を以って挿通し、環状段部21a,8
b間に外向きフランジ18cを挟在する。次で押えリン
グ18の上面から突出したスタッドボルト23にスプリ
ングワッシャなどを介してナット24をねじ込んで締め
付ける。この締結構造によれば、押えキャップ18と押
えリング21の装着および位置決めをスムースに行える
と共に、押えキャップ18の有害な回動を有効に防止し
つつ、押えキャップ18による内蓋7の締付け保持を健
全に維持できる。
【0028】同時に、金属容器1に対して、樹脂容器2
を押えキャップ18と押えリング21により堅固にしか
も気密的に固定でき、従って、金属容器1内で樹脂容器
2が移動するのを確実に防止できる。
【0029】第2実施形態例(図3参照) 第3実施形態例(図4参照) 第2実施形態例は薬液容器を樹脂容器2単体で形成した
場合を示す。第3実施形態例は薬液容器を金属容器1単
体で形成した場合を示す。
【0030】第2実施形態例における上記樹脂容器2の
天壁には上方に向って突出する筒口6が一体成形されて
おり、同様に第3実施形態例における金属容器1の天壁
には上方に向かって突出する筒口6が一体に設けられて
おり、これら筒口6にはこれを塞ぐように、内蓋7が嵌
着されている。該内蓋7は筒口6に内嵌めされる栓部分
7dと、筒口端面に座着されるフランジ部7eとを有す
る。
【0031】図3において8は樹脂容器2の筒口6を包
囲するようにその外周面に一体成形にて環状に設けられ
た樹脂製のボルト立てリングであり、同様に図4におい
て8は金属容器1の筒口6を包囲するようにその外周面
に溶接にて環状に取付られた金属製のボルト立てリング
8であり、これらボルト立てリング8には円周方向に間
隔を置いて複数のボルト孔8aが形成され、この各ボル
ト孔8aにスタッドボルト23がねじ込まれてボルト立
てリング8から垂直に起立されている。このボルト立て
リング8の内周側上面には、所定深さの環状段部8bが
設けられている。
【0032】他方、樹脂容器2及び金属容器1の筒口6
の外周面には、ねじ部6aが形成され、その筒口6の上
端面には環状シーリング座6bが突成されている。
【0033】又、筒口6を塞ぐように被せられる内蓋7
には、一端が樹脂容器内に開放され他端が外部へ開放さ
れるガスの給排口7aおよび薬液の給排口7bが内蓋7
の上下面を貫通して設けられている。これらの各給排口
7a,7bには、それぞれガスおよび薬液の給排時に使
用されるカプラ9,10が取付られている。11a,1
1bは各カプラ9,10を内包するように嵌合される保
護キャップである。
【0034】又、15は薬液の給排口7bに上端が接続
され、下端が樹脂容器2の底部付近に達する薬液給排パ
イプである。
【0035】上記内蓋7周縁部下面、即ちフランジ7e
の下面には、環状にOリング収容溝7cが設けられてお
り、このOリング収容溝7cにシール用Oリング17が
収容され、筒口6の環状シーリング座6bとの間に介装
されている。
【0036】更に、筒口6のねじ部6aには内周にねじ
部を有する無底筒状の押えキャップ18が外嵌めされて
ねじ込まれている。この押えキャップ18は、上部に開
口端から内向きに曲成された内向きフランジ18aを有
し、前記ねじ込みによって、この内向きフランジ18a
が内蓋7のフランジ部7eを下方へ向け押圧してシール
用Oリング17を筒口6上面の環状シーリング座6bと
の間で圧縮しつつ、内蓋7を容器2の筒口6端面に押し
付けるよう締付け保持する。
【0037】上記内向きフランジ18aとフランジ7e
との間には、環状のスペーサ19を介装し、均一なる押
圧力が与えられるようにする。押えキャップ18の外周
面には、これを補強する複数本の縦リブ18bを周方向
に間隔を置いて一体に設ける。
【0038】又、上記押えキャップ18の下部開口端か
ら、外向きに突設された外向きフランジ18cを溶接等
によって一体に取付ける。
【0039】21は上記押えキャップ18外周を包囲す
るように外嵌めされて前記ボルト立てリング8の上面と
対置される押えリングであり、該押えリング21は下面
内側縁に前記環状段部8bと対向する環状段部21aを
有する。又、この押えリング21には環状段部21aの
外周に配した取付孔22が円周方向に間隔を置いて複数
設けられており、この取付孔22にスタッドボルト23
が挿通され、押えリング21の上面から突出されたスタ
ッドボルト23の上端部にねじ込まれたナット24によ
り、押えリング21をボルト立てリング8、即ち金属容
器1に締付けできるようにしている。
【0040】この押えリング21の環状段部21aとボ
ルト立てリング8の環状段部8b間に押えキャップ18
の上記外向きフランジ18cを介装し、両リング21,
8間に挟持する。そしてナット24により押えリング2
1が押えキャップ18をボルト立てリング8、即ち金属
容器1に対し締付け、これにより押えキャップ18によ
る内蓋7の筒口6の端面に対する締付けが図られる。
【0041】詳述すると、内蓋7を筒口6の開口端に被
嵌し、次に、押えキャップ18を、筒口6外周のねじ部
6aにねじ込み、内向きフランジ18aにより内蓋7の
フランジ部7eを押圧する。これにより、フランジ部7
eはシール用Oリング17を圧縮しながら筒口6の端面
に締付けられ、樹脂容器2内及び金属容器1内を内蓋7
により密封する。
【0042】続いて、ボルト立てリング8のボルト孔8
aにねじ込まれているスタッドボルト23に押えリング
21を取付孔22を以って挿通し、環状段部21a,8
b間に外向きフランジ18cを挟在する。次で押えリン
グ18の上面から突出したスタッドボルト23にスプリ
ングワッシャなどを介してナット24をねじ込んで締め
付ける。この締結構造によれば、押えキャップ18と押
えリング21の装着および位置決めをスムースに行える
と共に、押えキャップ18の有害な回動を有効に防止し
つつ、押えキャップ18による内蓋7の締付け保持を健
全に維持できる。
【0043】本発明によれば、内蓋は押えキャップの螺
合による締付けと、容器に対しボルト締めされた押えリ
ングによる押えキャップの締付けの二重の締付け構造が
協働して高気密性と高耐衝撃強度を備えた、優れた安全
性を有する薬液容器を提供できる。又、この締結構造に
よれば、押えキャップと押えリングの装着および位置決
めをスムースに行えると共に、押えキャップの有害な回
動(螺合解除するような回動)を有効に防止しつつ、押
えキャップによる内蓋の締付け保持を健全に維持でき
る。又、薬液容器が前記二重構造容器である場合には、
金属容器1に対して、樹脂容器2を押えキャップ18と
押えリング21により堅固にしかも気密的に固定でき、
従って、金属容器1内で樹脂容器2が移動するのを確実
に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態例を示す薬液容器を一
部切欠して示す側面図である。
【図2】上記薬液容器の要部拡大断面図である。
【図3】この発明の第2実施形態例を示す薬液容器の要
部拡大断面図である。
【図4】この発明の第3実施形態例を示す薬液容器の要
部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 金属容器 2 樹脂容器 6 筒口 7 内蓋 8 ボルト立てリング 18 押えキャップ 21 押えリング 23 ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−226598(JP,A) 特開 平9−193994(JP,A) 特開 昭56−151686(JP,A) 実開 昭63−91429(JP,U) 実開 昭51−137706(JP,U) 実開 昭55−21903(JP,U) 実開 平5−3151(JP,U) 実開 昭56−121691(JP,U) 実開 平5−6260(JP,U) 実開 平6−87295(JP,U) 実開 平5−86892(JP,U) 実開 昭62−30088(JP,U) 実開 昭60−139795(JP,U) 実開 昭60−84579(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 88/06 B65D 45/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属容器内に樹脂容器を配した二重構造の
    薬液容器において、前記金属容器の上部開口を通して上
    記樹脂容器に一体成形した筒口を突出させ、該筒口に被
    せた内蓋を該筒口外周面にねじ込まれる押えキャップに
    より締付け保持し、該押えキャップを上記金属容器にボ
    ルト締めされる押えリングにより締付け保持することを
    特徴とする薬液容器。
  2. 【請求項2】樹脂容器に一体成形した筒口に内蓋を被
    せ、該内蓋を上記樹脂容器筒口外周面にねじ込まれる押
    えキャップにより締付け保持し、該押えキャップを上記
    樹脂容器にボルト締めされる押えリングによって締付け
    保持することを特徴とする薬液容器。
  3. 【請求項3】金属容器の筒口に内蓋を被せ、該内蓋を上
    記筒口外周面にねじ込まれる押えキャップにより締付け
    保持し、該押えキャップを前記金属容器にボルト締めさ
    れる押えリングによって保持することを特徴とする薬液
    容器。
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