JPS589033Y2 - 締付け過ぎ防止可能管継手 - Google Patents

締付け過ぎ防止可能管継手

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JPS589033Y2
JPS589033Y2 JP1978108823U JP10882378U JPS589033Y2 JP S589033 Y2 JPS589033 Y2 JP S589033Y2 JP 1978108823 U JP1978108823 U JP 1978108823U JP 10882378 U JP10882378 U JP 10882378U JP S589033 Y2 JPS589033 Y2 JP S589033Y2
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JP
Japan
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flange
end member
tightening
flange piece
pieces
Prior art date
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Application number
JP1978108823U
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English (en)
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JPS55115488U (ja
Inventor
ウオレン・ジエー・スタツフオード
Original Assignee
キヤタピラ−・トラクタ−・コンパニ−
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G11/00Forms, shutterings, or falsework for making walls, floors, ceilings, or roofs
    • E04G11/06Forms, shutterings, or falsework for making walls, floors, ceilings, or roofs for walls, e.g. curved end panels for wall shutterings; filler elements for wall shutterings; shutterings for vertical ducts
    • E04G11/20Movable forms; Movable forms for moulding cylindrical, conical or hyperbolical structures; Templates serving as forms for positioning blocks or the like
    • E04G11/28Climbing forms, i.e. forms which are not in contact with the poured concrete during lifting from layer to layer and which are anchored in the hardened concrete

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は締め付けすぎによって継手に歪みが生ずるのを
防止するため所定最大内部応力状態以上に締め付は過ぎ
ないよう所定内部応力状態に制限することができる締付
は過ぎ防止可能管継手に関するものである。
円形フランジ継手は段付頭部を設けた管あるいはホース
をハウジングあるいは多岐管等に結合するため広く使用
されている。
しかし取付ボルトの締付は過ぎに基因してフランジの変
形や種々の不都合を生ずるという欠点がある。
ボルトを締付は過ぎるとボルト孔相互に3けるフランジ
片の最外縁部に過度の歪みを生じ、フランジ片のこの部
分を波状に変形させる。
ある場合にはこのような歪みを最小限に押さえるために
フランジ片を厚くして使用することもできるが費用が増
大する。
フランジ片を厚くしたためにフランジの最も苛酷に応力
が加わる点に実際上歪みが増加する場合もある。
強度の高い材料を用いることにより上述のフランジの変
形の問題を解決することができるがより高級な材料を用
いると一般的に単画が高くなる。
それ放下正確に調整したトルク制限衝撃スパナ等を弔い
たために取付ボルトを締付は過ぎた時でもフランジ本体
の内部に生ずる最大歪みを制限しうろことが望昔しいこ
と明らかである。
このことにより高い信頼性が得られるため一層安師な材
料を使用するか一層安画な工程を採用するかあるいはそ
の双方を採用することができる。
従って本考案の目的は物体を支持部材に緊密にクランプ
して釈放し得るよう保持し過度の内部応力の発生を最小
限に押さえ継手の欠陥を減少させ得る締付は過ぎ防止可
能管継手を得るにある。
本考案の他の目的は、凸状の止め部を設けることにより
複数個の緊締ポル・トを所定のトルクレベルを越えて締
付けることにより生ずる変形を所定の最大内部応力状態
に制限する締付は過ぎ防止可能管継手を得るにある。
図面につき本考案を説明する。
本考案の実施例の管継手10(第1および2図参照)を
液体多岐管、弁装置等の支持構体即ちハウジング12に
関連させる。
このハウジングにおいて開口通路14を外方に外部表面
16にまで延在させ、この表面に管継手を支持する。
この通路を全体的に囲むように複数個のねじ孔18をハ
ウジングに設ける。
段付頭部22釦よび内部通路24を有する比較的高圧用
の流体導管等の管部材20を通路14に一列に配列し既
知の方法で流体を移送する。
段付頭部に肩部叩ち支持面26を設け、この支持面26
をハウジング12とは反対方向に向け、更にこの段付頭
部に表面28を設け、ハウジングの表面16に密接に関
連させる。
適切な封鎖部材29を段付頭部内のカウンタボア叩ち端
ぐり30に配置するのがよく、筐たこの封鎖部材をハウ
ジングの表面16に負荷を加えて押圧し、通路14゜2
4から半径方向外方に流体が漏洩するのを防止する。
本考案管継手10にほぼ剛固でしかも変形し得る材料例
えば鉄を含有する金属から成る継手本体32を設ける。
継手本体を一対の同一形状の弓形フランジ片34,36
に分離し、それらを組み合せて円形保持フランジになる
ようにするとよい。
弓形フランジ片の管部材200段付頭部を包囲する内面
に半径の異なる2段階の半円形凹面を設けて中心孔38
と段付肩部22の拡大局面を包囲する包囲孔40とを画
成し棚部即ち支持面42を形成する。
この棚部を肩部26に対し掴締関係になるようハウジン
グ12に向は内方に指向させこの継手本体によって段付
肩部22をハウジングに緊密にクランプするよう押圧す
ることができる。
夫夫の弓形フランジ片に外表面44と内表面46とを設
け、肩部26と支持面42とが衝合した時内表面46を
ハウジング表面16から軸線方向に成る距離離間するよ
う形成する。
フランジ部の複数個のボルト孔48に同数個の取付ボル
ト50を挿入しハウジングのねじ孔18に達せしめる。
特に本考案管継手に1個あるいはそれ以上の止め部54
を設け、特に夫々の弓形7ランジ片34゜360内表面
46の外端縁からハウジング16に向けて突出させる。
これらの止め部を管継手の周囲に管部材の周りに対称的
に配置して第1図に破線で示すように比較的長い唇片5
6と比較的短い唇片58になるよう形成する。
夫々の弓形フランジ片0カレト50の周囲のうち管から
遠い方の側にこれらの唇片を配置すん第2図に示すよう
に唇片5658の夫々の表面60を内表面46d411
tりでハウジング12の方向にrhJだけ突出させる。
ボルト50の予備締付状態に釦いてこの高さ「hJによ
って止め部54とハウジング表面16との間に所定初期
間隙「d」を生ぜしめ、継手本体32の外端縁に許容さ
れる軸線方向最大変形量にこのrdJを対応させる。
次に本考案管継手の作用について詳細に説明する。
上述のように従来のフランジ付き管継手の締付ボルトを
締めすぎるとフランジの周縁が波状に変形する。
このため特にボルトとボルトとの間の外表面に過大な歪
みを生ずる。
このような過負荷に基因して、たとえフランジ継手にク
ラックあるいはその他の破損を生じない場合でもこの波
形の変形により不均一な負荷が加わり液圧回路系の効果
的な密封に悪影響を及ぼす。
一方第2および3図によりボルトを予備締付状態と完全
に締めた状態とを比較して示したように本考案管継手は
過負荷状態を回避することができる。
初めに継手本体32を管部材20に掴締掛合し表面16
と28とを密着させた時見られる所定間隙「d」(第2
図参照)はそれぞれのボルト50を締込むにつれて減少
する。
ボルトを所定のトルク値まで締込んだ時第3図に示すよ
うに止め部54の唇片表面60と表面16とが接触する
不注意によりこのトルク値以上に締込んだ場合でも支持
表面26と42との接触と各表面60と−・ウジ771
20表面16との確実な接触とにより各ボルトを通過す
る橋渡し構造即ちブリッジを実質的に形成することにな
り、このブリッジの表面16に接触しない中間部のみで
撓んで過剰トルクを吸収するため継手本体を許容最大内
部応力状態に制限し、継手の過度の変形を防止すること
ができる。
本考案管継手は筐た表面46とノ・フランジの表面16
との間に半径方向内方の一層広い軸線方向間隙を設ける
ことによりハウジング表面16の不揃いは、肩部26と
棚部42との衝合部と表面46と表面16との衝合部と
による橋渡し構造により無視することができ、フランジ
片の撓みによるクランプ作用を妨げることがなく、通路
14゜24内の比較的高圧の流体を確実に封鎖するとい
う利点を有する。
第1〜3図に示した分離した継手本体は個々に長い唇片
56と短い唇片58とを有する弓形フランジ片34.3
6を組合せるが、第4図に示すような他の形状の円形フ
ラン薄片を組合せてもよい。
このような他の実施例において1対の弓形7ランジ片6
2,64を設け、このフランジ片のそれぞれに1対の同
一形状の中間長さの唇片68を設ける。
上述の実施例と同様表面66から測って唇片68の高さ
を「h」にし、フランジ片に設けた複数個のボルト孔T
Oのほぼ半径方向外方にこの唇片68を配置し、本考案
の特徴であるブリッジによる変形制限機能を得ることが
できる。
フランジの周辺部に配置した細長い唇片は製造上のよう
確実な理由のため好適であ勺、一方上述のように円形フ
ランジの変形を制限するために他の形状の突起を利用す
ることもできる。
以上の説明により本考案の構造により取付用緊締具の締
め過ぎの場合でも変形を制御する経済的な構造の改良し
た管継手を得ること明らかであろう。
更に本考案管継手の継手本体の変形制限機能によりボル
トにトルクをかけすぎた時にも最大内部応力レベルを制
御することができる。
このような応力昔たは歪みまたはその双方を制御するこ
とにより本考案管継手をより経済的でより低い強度の材
料を用いて作ることができる。
上述したところは本考案の数例を示すに過ぎず本考案は
実用新案登録請求の範囲に於いて種々の変更を加えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は着脱自在の高圧用流体導管に連結した本考案管
継手のハウジングの一部を切除した平面図、第2図は本
考案管継手を・・フランジに最初に予備締付けした状態
を示す第1図の■−■線上の縦断面図、第3図は本考案
管継手を・・フランジに完全に締め付けた時の状態を示
した第2図と同様の縦断面図、第4図は本考案管継手の
他の実施例の底面図である。 10・・・管継手、12・・・支持構体又はハウジング
、14.24・・・開口通路、16・・・外部表面、1
8・・・ねじ孔、20・・管部材、22・・・段付頭部
、26・・・支持面、29・・封鎖装置、30・・・端
ぐり、32・・・継手本体、34.36・・弓形フラン
ジ片、4B・・・ボルト孔、50・・・取付ボルト、5
4・・・止め部、56.58・・・唇片、62,64・
・・他の実施例の弓形7ランジ片、68・・・唇片、γ
0・・・ボルト孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 局面から半径方向外方に突出する段差を付けた部材であ
    って管部材の端部に取付ける部材20と、この端部部材
    200局面を包囲する円弧状内凹面を有し、貫通孔48
    を設けた1対の2つ割すの弓形フランジ片34,3Bと
    により構成し、双方のフランジ片を組合せて端部部材2
    0を包囲したとき対称的な配列になるよう各貫通孔を配
    置し、 端部部材200段差における肩部26に衝合する棚部4
    2を各フランジ片の内凹面に形成し、端部部材20の内
    部通路と接続すべき接続通路を有する支持構体12の平
    坦な外表面16に相互の通路が整合するよう端部部材2
    00段差が存在する側の端面28を衝合させ、各フラン
    ジ片の棚部42を端部部材20の肩部26に掛合させ、
    各フランジ片の貫通孔48にボルト50を挿入し、更に
    外表面16に形成しかつ貫通孔48に整列するねじ孔に
    ボルト50を締込むことによりフランジ片に波形歪みを
    生じない最大内部応力を加えて端部部材20を外表面1
    6にクランプする管継手であって、 棚部42から軸線方向に離れてかりかつ外表面16に対
    向するフランジ片34.36の内表面46の外方端縁に
    沿って内面から管軸方向にrhJの距離だけ突出する少
    くとも1個の止め部54を形成し、管状端部部材20の
    肩部26に各フランジ片の棚部42を掛合させ、ボルト
    50を予締付けした状態では、止め部54の外表面16
    に対向する対向表面が外表面16から予め選択されたr
    dJの距離だけ離れた状態となるよう突出距離rhJを
    選択し、 この「d」の距離を、ボルト50の最終締付は時におい
    てクランプ片を許容最大内部応力状態に制限するフラン
    ジ片の限界撓み距離に対応する距離としたことを特徴と
    する締付は過ぎ防止可能管継手。
JP1978108823U 1972-11-16 1978-08-08 締付け過ぎ防止可能管継手 Expired JPS589033Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US30714972A 1972-11-16 1972-11-16

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Publication Number Publication Date
JPS55115488U JPS55115488U (ja) 1980-08-14
JPS589033Y2 true JPS589033Y2 (ja) 1983-02-18

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ID=23188460

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP48059204A Expired JPS5916060B2 (ja) 1972-11-16 1973-05-25 コンクリ−ト構造物を建造する方法及びその装置
JP1978108823U Expired JPS589033Y2 (ja) 1972-11-16 1978-08-08 締付け過ぎ防止可能管継手

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JP48059204A Expired JPS5916060B2 (ja) 1972-11-16 1973-05-25 コンクリ−ト構造物を建造する方法及びその装置

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JP (2) JPS5916060B2 (ja)
AU (1) AU471561B2 (ja)
CA (1) CA1006340A (ja)
GB (1) GB1436640A (ja)
ZA (1) ZA733317B (ja)

Families Citing this family (3)

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JPS62280453A (ja) * 1986-05-28 1987-12-05 前田建設工業株式会社 コンクリート構造物打設甲型枠
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JPS5018614A (ja) * 1972-10-11 1975-02-27

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Publication number Publication date
JPS5916060B2 (ja) 1984-04-13
ZA733317B (en) 1974-04-24
CA1006340A (en) 1977-03-08
GB1436640A (en) 1976-05-19
AU471561B2 (en) 1976-04-29
JPS55115488U (ja) 1980-08-14
JPS4982136A (ja) 1974-08-07
AU5589473A (en) 1974-11-21

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