JPS62280453A - コンクリート構造物打設甲型枠 - Google Patents
コンクリート構造物打設甲型枠Info
- Publication number
- JPS62280453A JPS62280453A JP12426386A JP12426386A JPS62280453A JP S62280453 A JPS62280453 A JP S62280453A JP 12426386 A JP12426386 A JP 12426386A JP 12426386 A JP12426386 A JP 12426386A JP S62280453 A JPS62280453 A JP S62280453A
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- JP
- Japan
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- formwork
- concrete
- horizontally
- moving
- casting
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 238000005266 casting Methods 0.000 title description 3
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 26
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
（産業上の利用分野）
本発明は、ダムの上下流面など、コンクリート構造物の
連続スパンでの型枠を使用するコンクリート打設で型枠
の移動に対し、簡単な装置で安価に安全に施工する装置
および方法の開発が要望されていた。
連続スパンでの型枠を使用するコンクリート打設で型枠
の移動に対し、簡単な装置で安価に安全に施工する装置
および方法の開発が要望されていた。
（従来技術）
従来、ダム等のコンクリート打設用型枠は、各ブロック
の組合わせで打設分の型枠をケーブルクレーン等で吊り
、人力によってセットを行い、打設後の型枠脱枠、移動
も同様、吊荷作業で行い、非常に危険であり、非能率的
であった。
の組合わせで打設分の型枠をケーブルクレーン等で吊り
、人力によってセットを行い、打設後の型枠脱枠、移動
も同様、吊荷作業で行い、非常に危険であり、非能率的
であった。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、ダム等のコンクリート打設を安全かつ迅速に
、どの法面にも適合するような汎用性に冨んだ自動式型
枠の開発が要望されていた。
、どの法面にも適合するような汎用性に冨んだ自動式型
枠の開発が要望されていた。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、上述の問題点を解決するため、ダム等の法面
に水平に配置された複数個のダムフオームに水平に敷設
された上、下２本のレール上を横行自在の移動台車上に
昇降自在の昇降用フレームに前記ダムフオームを着脱自
在にしたものである。
に水平に配置された複数個のダムフオームに水平に敷設
された上、下２本のレール上を横行自在の移動台車上に
昇降自在の昇降用フレームに前記ダムフオームを着脱自
在にしたものである。
（発明の構成）
本発明の構成を実施例の図に基いて説明する。
第１図および第２図に示すように、ダム用自動式型枠１
は、コンクリ−ト打設・養生完了後の水平に配置された
複数個のダムフオーム型枠２，２．２．・・の上面に水
平に平行に敷設された上段レール３および下段レール４
上に、移動台車５の上部両側に上部移動装置６．６と下
部に下部移動装置７，７を設け、前記移動台車５を昇降
自在の昇降用フレーム８の上部両側に上段用上昇ローラ
ー９，９を取り付け、移動用台車５の内側および上面に
は下段上昇ガイドローラー１０．１０および下段用上昇
ローラー１）．１）を取り付け、昇降用フレーム８の上
縁の両側にフオーム脱枠装置１２を、下縁には複数個所
にシーボルト脱着装置１３を設ける。図中、１４は横行
ガイドローラー、１５はフレーム用ガイドローラー、１
６は移動用ローラー脱着用油圧シリンダ−，１７は型枠
上昇用ローラー、１８は型枠セット調整装置、１９はポ
ンプユニット・制御装置、２ｏは昇降用油圧シリンダ−
、Ａはアンカーボルト、Ｃはシーボルトを示す。
は、コンクリ−ト打設・養生完了後の水平に配置された
複数個のダムフオーム型枠２，２．２．・・の上面に水
平に平行に敷設された上段レール３および下段レール４
上に、移動台車５の上部両側に上部移動装置６．６と下
部に下部移動装置７，７を設け、前記移動台車５を昇降
自在の昇降用フレーム８の上部両側に上段用上昇ローラ
ー９，９を取り付け、移動用台車５の内側および上面に
は下段上昇ガイドローラー１０．１０および下段用上昇
ローラー１）．１）を取り付け、昇降用フレーム８の上
縁の両側にフオーム脱枠装置１２を、下縁には複数個所
にシーボルト脱着装置１３を設ける。図中、１４は横行
ガイドローラー、１５はフレーム用ガイドローラー、１
６は移動用ローラー脱着用油圧シリンダ−，１７は型枠
上昇用ローラー、１８は型枠セット調整装置、１９はポ
ンプユニット・制御装置、２ｏは昇降用油圧シリンダ−
、Ａはアンカーボルト、Ｃはシーボルトを示す。
（発明の作用）
本発明の作用を実施例の図に基づいて説明する。
第４図に示すように、移動台車５を該当するダムフオー
ム型枠２まで移動させて移動台車用シーボルトＣのセッ
トを行い、下段上昇ローラー１）（第１図および第２図
参照）をダムフオーム型枠２にセットし、フオーム脱枠
装置１２（第２図参照）のセントを完了したらぐシーボ
ルト脱着装置１３によりダムフオーム用シーボルトＣを
取り外す。
ム型枠２まで移動させて移動台車用シーボルトＣのセッ
トを行い、下段上昇ローラー１）（第１図および第２図
参照）をダムフオーム型枠２にセットし、フオーム脱枠
装置１２（第２図参照）のセントを完了したらぐシーボ
ルト脱着装置１３によりダムフオーム用シーボルトＣを
取り外す。
次に第５図に示すように、フオーム脱枠装置１２をＯＮ
にしてダムフオームを脱型する。
にしてダムフオームを脱型する。
次に第６図に示すように、昇降用油圧シリンダ−２０に
よりダムフオーム型枠２を上昇させ、リミットスイッチ
（図示路）により上昇位置を検知し、確認して第７図に
示すように、フオーム脱枠装置１２によりダムフオーム
型枠２を下降させて押出しセットし、シーボルトＣを装
着し、型枠セット調整装置１８により手動の調整スクリ
ューでダムフオーム型枠２の傾斜を調整し、昇降装置の
み下降させ、下部移動装置７および横行ガイドローラー
１４をセットして移動台車用シーボルトＣをシーボルト
脱着装置１３で取り外し、横行ガイドローラー１４をセ
ットして移動台車５を横移動させて次の列の法面Ｓのコ
ンクリート打設を行う。
よりダムフオーム型枠２を上昇させ、リミットスイッチ
（図示路）により上昇位置を検知し、確認して第７図に
示すように、フオーム脱枠装置１２によりダムフオーム
型枠２を下降させて押出しセットし、シーボルトＣを装
着し、型枠セット調整装置１８により手動の調整スクリ
ューでダムフオーム型枠２の傾斜を調整し、昇降装置の
み下降させ、下部移動装置７および横行ガイドローラー
１４をセットして移動台車用シーボルトＣをシーボルト
脱着装置１３で取り外し、横行ガイドローラー１４をセ
ットして移動台車５を横移動させて次の列の法面Ｓのコ
ンクリート打設を行う。
移動台車５の移動を第８図乃至第１ｏ図にょって説明す
ると、第８図に示すように、下段のコンクリートの養生
が完了するとダムフオーム型枠２を脱型し、！１）１）
１（第８図で左端）ダムフオーム型枠２を上昇させてセ
ットし、昇降用フレーム８のみ下降させる。次に第９図
に示すように、ｌＩ＆ｌｌダムフオーム型枠２を上部位
置にてセットし、セントが完了したら、昇降用フレーム
８のみ下降させる。このときリミットスイッチ（図示路
）により上昇位置を検出し、確認する。次に第１０図に
示すように、横行ガイドローラー１４により移動台車５
をＮｆ１２ダムフオーム型枠２の位置まで横移動させる
。この横位置の検出は移動装置に設けたエンコーダーま
たはリミットスイッチ（何れも図示路）により行い、確
認し、上述と同様にしてＮ１ｋ１２ダムフオーム型枠２
を上段へ移動させてコンクリートの打設を続行する。
ると、第８図に示すように、下段のコンクリートの養生
が完了するとダムフオーム型枠２を脱型し、！１）１）
１（第８図で左端）ダムフオーム型枠２を上昇させてセ
ットし、昇降用フレーム８のみ下降させる。次に第９図
に示すように、ｌＩ＆ｌｌダムフオーム型枠２を上部位
置にてセットし、セントが完了したら、昇降用フレーム
８のみ下降させる。このときリミットスイッチ（図示路
）により上昇位置を検出し、確認する。次に第１０図に
示すように、横行ガイドローラー１４により移動台車５
をＮｆ１２ダムフオーム型枠２の位置まで横移動させる
。この横位置の検出は移動装置に設けたエンコーダーま
たはリミットスイッチ（何れも図示路）により行い、確
認し、上述と同様にしてＮ１ｋ１２ダムフオーム型枠２
を上段へ移動させてコンクリートの打設を続行する。
（発明の効果）
本発明は上述の構成にしたので、ダムの法面のコンクリ
ート打設が簡単な装置により、安価に容易にかつ安全に
しかも信頼性の高く、汎用性の広い打設方法が開発され
、ダム工事に多大な利益をもたらした効果は極めて大き
い。
ート打設が簡単な装置により、安価に容易にかつ安全に
しかも信頼性の高く、汎用性の広い打設方法が開発され
、ダム工事に多大な利益をもたらした効果は極めて大き
い。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の主要部の路線側面図、第２図は同、路
線正面図、第３図は同、横行ガイドローラ一部の拡大側
面図、第４図乃至第７図は本発明の作用説明図、第８図
乃至第１０図は本発明の台車移動の概略説明平面図であ
る。 （主要部分の符号の説明） １：ダム用自動式型枠 ２：ダムフオーム型枠 ３：上段レール ４：下段レール５：移動台車
６：上部移動装置７：下部移動装置 ８：
昇降用フレーム９：上段用上昇ローラー １０：下段上昇ガイドローラー １）：下段用上昇ローラー １２：フオーム脱枠装置 １３ニジ−ボルト脱着装置 １４：横行ガイドローラー １５：フレーム用ガイドローラー １６：移動用ローラー脱着用油圧シリンダ−１７＝型枠
上昇用ローラー １８：型枠セット調整装置 １９：ポンプユニソト・制御装置 ２０：昇降用油圧シリンダ− Ａ：アンカーボルト Ｃニジ−ボルトＤ：ダム
Ｓ：法面 算４図 第６図 １■ニ二一 憐図面なし
線正面図、第３図は同、横行ガイドローラ一部の拡大側
面図、第４図乃至第７図は本発明の作用説明図、第８図
乃至第１０図は本発明の台車移動の概略説明平面図であ
る。 （主要部分の符号の説明） １：ダム用自動式型枠 ２：ダムフオーム型枠 ３：上段レール ４：下段レール５：移動台車
６：上部移動装置７：下部移動装置 ８：
昇降用フレーム９：上段用上昇ローラー １０：下段上昇ガイドローラー １）：下段用上昇ローラー １２：フオーム脱枠装置 １３ニジ−ボルト脱着装置 １４：横行ガイドローラー １５：フレーム用ガイドローラー １６：移動用ローラー脱着用油圧シリンダ−１７＝型枠
上昇用ローラー １８：型枠セット調整装置 １９：ポンプユニソト・制御装置 ２０：昇降用油圧シリンダ− Ａ：アンカーボルト Ｃニジ−ボルトＤ：ダム
Ｓ：法面 算４図 第６図 １■ニ二一 憐図面なし
Claims (2)
- （１）ダム等のコンクリート構造物の打設用型枠を、水
平に複数個配列し、この型枠上に水平に平行して敷設し
た上段レールおよび下段レールを、横行自在の移動台車
上に昇降自在に昇降フレームを取り付け、移動台車に上
部移動装置、下部移動装置、シーボルト脱着装置、フォ
ーム脱枠装置を、昇降用フレームに昇降用油圧シリンダ
ーをそれぞれ設けたことを特徴とする自動式型枠。 - （２）ダム等のコンクリート構造物の型枠を水平に配列
し、コンクリートの打設、養生の完了した順に逐次に上
段へ移動して型枠セットすることを繰り返しながら打設
分の列を横移動して、同手順で順次に上方へ打設するこ
とを特徴とするコンクリート打設方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12426386A JPS62280453A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | コンクリート構造物打設甲型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12426386A JPS62280453A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | コンクリート構造物打設甲型枠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62280453A true JPS62280453A (ja) | 1987-12-05 |
Family
ID=14881002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12426386A Pending JPS62280453A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | コンクリート構造物打設甲型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62280453A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4982136A (ja) * | 1972-11-16 | 1974-08-07 |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP12426386A patent/JPS62280453A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4982136A (ja) * | 1972-11-16 | 1974-08-07 |
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