JPH03212295A - 乾燥機 - Google Patents

乾燥機

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Publication number
JPH03212295A
JPH03212295A JP2008943A JP894390A JPH03212295A JP H03212295 A JPH03212295 A JP H03212295A JP 2008943 A JP2008943 A JP 2008943A JP 894390 A JP894390 A JP 894390A JP H03212295 A JPH03212295 A JP H03212295A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front surface
drum
wall
surface plate
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008943A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Hirota
達哉 廣田
Tamotsu Kawamura
保 川村
Takafumi Hamano
濱野 孝文
Koichi Tanaka
浩一 田中
Yoshiaki Aoki
義明 青木
Yozo Kawamura
要藏 河村
Kiyokazu Fujikawa
清和 藤川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2008943A priority Critical patent/JPH03212295A/ja
Publication of JPH03212295A publication Critical patent/JPH03212295A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、乾燥機に関する。
(ロ)従来の技術 従来例としての乾燥機が、特開昭61−284300号
公報(D06F58104)に示されており、これを第
3図に基づいて説明する。
51は衣類乾燥機52の機枠で、前面中央に衣類の投入
口53が設けられている。54は前記機枠51の後面に
止着された後面板であり、中央に外部空気の導入孔55
・・・が設けられ、下部に導出口56が設けられている
。57は前記投入口53を開閉するドア、58は前記機
枠51内において、前記投入口53を囲むよう取り付け
られた環状の板金製ドラム支持板、59は前記機枠51
の後部に、前記後面板54と間隔を有するよう横方向に
架設された支持板、60は前記支持板59に固定された
ファンケーシングであり、これにより前記機枠51内が
、乾燥室61とファン室62とに区画されている。63
は前記乾燥室61内に配設された横軸型のドラムであり
、前面開口を前記投入口53に対向させ、且つ前記ドラ
ム支持板58にフェルト64等を介して支持されている
と共に、後面側は軸65に回転自在に支持されている。
66・・・は前記ドラム63の後面中央に設けられた乾
燥風出口、67はこの出口66を覆うリントフィルタ、
68・・・は前記ドラム支持板58の下部に設けられた
乾燥風入口、69は前記支持板59に設けられ、前記乾
燥室61とファン室62とを連通する連通口、70は前
記乾燥風出口66・・からの風を確実に前記連通口69
に送るためのシール部材である。
71は前記ファン室62内において、前記軸65に固定
された円板状の合成樹脂製両面ファンであり、前記乾燥
室61側に位置する循環ファン72 ・と前記後面板5
4側に位置する冷却ファン73・・・とが夫々放射状に
表裏一体に形成されていると共に、冷却ファン側中央部
にはプーリ74が固定されている。75は前記ファンケ
ーシング60に、前記両面ファン71を囲むように設け
られた合成樹脂製仕切板であり、この仕切板75の中央
の円形開口内に前記両面ファン71を収容することによ
り、前記仕切板75と前記両面ファン71とで共同して
、前記ファン室62内を乾燥風路76と冷却風路77と
に区画している。
さて、前記両面ファン71の周縁には、前記乾燥風路7
6へ向けて開口する同心状の回転溝群78が一体形成さ
れ、一方、前記仕切板75の内周縁には、前記冷却風路
77へ向けて開口する同心状の固定溝群79が一体形成
されており、前記回転溝群78が前記固定溝群79に対
して、相互に非接触状態で遊嵌されている。即ち、前記
回転溝群78と固定溝群79とはラビリンス結合を構成
している。
80は前記乾燥風路76の1部と前記乾燥風人口68・
・ とを接続する乾燥ダクトであり、内部に加熱用ヒー
タ81が配設さり、ている。82はこのダクト80の最
下部に設けられ、ダクト内に凝縮した除湿水を機外に排
出するための排出口、83は駆動モータであり、前記プ
ーリ74に小ブーツ84、ベルト85を介して接続され
ていると共に、前記ドラム63に小プーリ86、ベルト
87を介して接続されている。
面して、乾燥時、前記駆動モータ83の駆動力により、
前記ドラム63が低速で、前記両面ファン71が高速で
、夫々一方向回転され、同時に前記ヒータ81に通電さ
れ、乾燥風が加熱される。
これにより、前記循環ファン72・ の回転で生起した
風が、前記乾燥風路76、乾燥ダクト80、ドラム63
を通って循環し、ドラム63内の被乾燥物と熱交換を行
う。また、前記冷却ファン73・・・の回転により、前
記導入孔55 ・・から冷却風路77内に外気が導入さ
れて、前記導出口56から導出され、この時前記両面フ
ァン71が冷却される。そして、熱交換後に乾燥風が、
両面ファン71に接して冷却され、乾燥風中の水分が凝
縮し、乾燥風路76内を流下して、前記排出口82から
排出される。この間、前記乾燥風路76と冷却風路77
とは、前記ラビリンス結合によってシールされている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 従来例のような乾燥機にあっては、静電気を防止するた
めに、市販の静電防止剤がドラム内に投入されることが
多々あるが、この静電防止剤に含まれる塩素の影響で、
金属部分に錆が発生しやすいために、近年はドラム63
を合成樹脂で成形することが一般的である。
しかし、この樹脂製ドラムは、成形後の収縮現象を避け
ることができず、従来例にあっては、ドラムの軸方向の
収縮により、フェルト64とドラム支持板58との対向
面積が小さくなって、第3図A部における乾燥風の漏出
量が多くなり、乾燥効率が低下する問題があった。
本発明は、乾燥機の改良に関し、斯かる問題点を解消す
るものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明の乾燥機は、機枠に、樹脂ドラムの前面に対向す
る壁を止着又は一体形成し、前記ドラムの前面と前記壁
に、互いに遊嵌される環状溝を設けたものである。
(ホ)作用 即ち、ドラムの前面と壁に、互いに遊嵌される環状溝を
設けることにより、この部分に所謂ラビリンス結合を構
成し、乾燥風の漏出を抑制する。
また、ドラムが軸方向に収縮すると、ラビリンス結合内
の軸方向の隙間が若干大きくなるが、径方向の隙間はほ
とんど変化せず、却って、ラビリンス結合内の風路断面
積が大小変化し、渦損失が増加するので、シール効果は
ほとんど低下しな(へ)実施例 本発明の実施例を第1図及び第2図に基づいて説明する
。但し、従来例と同様の個所には、同符号を用い説明を
省略する。
ドラム63は前面開放型の胴部1と、この胴部1の前面
に止着された前面板2とで構成されている。また、前記
胴部1と前面板2は共に合成樹脂(ポリプロピレン)で
成形されている。
機枠51の前面に固定されているドラム支持板58は、
合成樹1]1 (ポリプロピレン)で成形され、中央に
衣類の投入口3を有すると共に、前記前面板2の中央開
口4内に遊嵌される凸部5と前記前面板2に対向する壁
6を有している。更に、前記壁6には前記前面板2に向
けて開口する環状の固定溝群7が同心状に一体に形成さ
れている。
一方、前記前面板2には前記壁6に向けて開口する環状
の回転溝群8が同心状に一体に形成されており、前記ド
ラム63を機枠51内に装着した時に、前記固定溝群7
と回転溝群8とが互いに非接触状態で遊嵌される。これ
により、前記前面板2とドラム支持板58との間にラビ
リンス構造が形成される。非接触状態とは、具体的には
径方向の隙間Bが2〜4mmであり、軸方向の隙間Cは
隙間Bと同じが若干大きく設定されている。
而して、前記ドラム63、ドラム支持板58は樹脂製で
あるので、錆びる心配は無い。また、成形後の収縮現象
により、樹脂が収縮した場合、前記前面板2とドラム支
持板58とが同じ材質(即ち、はぼ同一の収縮率を持つ
)であるので、径方向の収縮量はほとんど同じで、前記
隙間Aが大きくなる心配はない。一方、軸方向の収縮に
より、前記隙間Cは若干大きなって、この部分の風路抵
抗が小さくなるが、隙間Bが大きくならないので、却っ
て、ラビリンス構造内の風路抵抗の変化が大きくなる。
従って、風が風路抵抗の大がち小及び小がら大の所を通
過する際に渦損失が発生し、実質的なシール効果の低下
にはならない。
(ト)発明の効果 本発明の乾燥機の構成によれば、樹脂ドラムの収縮に対
しても良好なシール効果を確保することができ、乾燥効
率の低下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の乾燥機の要部断面せる内部機構図、第
2図は第1図中P部相当図、第3図は従来例における第
1図相当図である。 4・・開口、6・・壁、7・・固定溝群、8・・回転溝
群(7,8:環状溝)、51・・機枠、63・・ドラム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前面に衣類投入用の開口を有する合成樹脂製横軸
    型ドラムを機枠内に軸支し、前記ドラム内に加熱風を導
    入することにより、ドラム内の被乾燥物を乾燥させるも
    のであって、前記機枠に、前記ドラムの前面に対向する
    壁を止着又は一体形成し、前記ドラムの前面と前記壁に
    、互いに遊嵌される環状溝を設けたことを特徴とする乾
    燥機。
JP2008943A 1990-01-18 1990-01-18 乾燥機 Pending JPH03212295A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008943A JPH03212295A (ja) 1990-01-18 1990-01-18 乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008943A JPH03212295A (ja) 1990-01-18 1990-01-18 乾燥機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03212295A true JPH03212295A (ja) 1991-09-17

Family

ID=11706754

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008943A Pending JPH03212295A (ja) 1990-01-18 1990-01-18 乾燥機

Country Status (1)

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JP (1) JPH03212295A (ja)

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