JPH03210510A - 光コネクタの製造方法および光コネクタ - Google Patents

光コネクタの製造方法および光コネクタ

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JPH03210510A
JPH03210510A JP584690A JP584690A JPH03210510A JP H03210510 A JPH03210510 A JP H03210510A JP 584690 A JP584690 A JP 584690A JP 584690 A JP584690 A JP 584690A JP H03210510 A JPH03210510 A JP H03210510A
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JP
Japan
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connector
optical
face
housing
side end
Prior art date
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Pending
Application number
JP584690A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Tamaki
康博 玉木
Hiroshi Yokosuka
横須賀 洋
Yoshikazu Nomura
義和 野村
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は光コネクタの製造方法および光コネクタに関
するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の典型的な多心光コネクタを示すものであ
るが、この光コネクタのコネクタ本体2は合成樹脂によ
って角柱状に成形され、この内部に光フアイバケーブル
1に含まれる複数本の光ファイバ1Aが互いに平行にか
つ等間隔に分離固定されてなるものである。なお符号2
1はコネクタ本体の接続側端面、同22は2個の光コネ
クタの接続側端面21を突き合わせて接続するときに使
用される嵌合ピンの嵌合孔を示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の光コネクタは、光ファイバ1Aの端部が
露出する接続側端面を第4図のPで示すように平面研磨
して仕上げるものであるが、一般に硬、軟菌材質の含ま
れる物体を平面研磨すると、軟かい材質の部分は硬い材
質の部分より凹んで仕上がる性質がある。
このため従来の光コネクタの場合も合成樹脂で成形され
ているコネクタ本体2の端面21はより硬い光ファイバ
1Aの先端面より微小距離e(普通これは数ミクロンの
程度)だけ凹んで仕上がり、このような光コネクタを第
5図に示すように接続する場合は、光ファイバ1Aの先
端同志が衝突101して先端にキズがついたり、特にそ
こにゴミなどが介在するときは甚しい損傷を招き、接続
特性が著しく低下する欠点がある。またこのようなコネ
クタを互いにスライドさせて接続切換えを行う場合、光
フアイバ先端の損傷はさらにひどくなる。
〔課題を解決するた島の手段〕
この発明は上述の課題を解決するためになされたもので
あって、コネクタ本体の光ファイバの延びる方向に平行
な四面を該コネクタ本体の材料より硬質の材料から成る
硬質ハウジングによって囲う工程と、前記コネクタ本体
の接続側端面を研磨し、前記硬質ハウジングの接続側端
面を前記光ファイバの端面より微小量延出させる工程と
を有する光コネクタの製造方法である。
またこの発明は、一側面の欠けた中空角柱状をなし、コ
ネクタ本体の材料より硬質の金属材料またはセラミック
材料からなるハウジング本体にコネクタ本体をその各外
側面が該ハウジング本体の対応する各内面に密接するよ
うに収納し、前記ハウジング本体の欠けた一側面の位置
に蓋体を取りつけて成る光コネクタである。
〔作用〕
合成樹脂で成形されている光コネクタの周囲がこれより
硬い材質の硬質ハウジングで囲繞されるため、光コネク
タの接続側端面を平面研磨するときは、周囲の硬質ハウ
ジングの部分が光ファイバ1Aを含む内側の表面より極
めてわずかに延出し、これにより2個の光コネクタ接続
時に両光コネクタに含まれる光フアイバ先端同志が直接
衝接する事態が避けられ、両光コネクタの光フアイバ先
端間を整合剤の使用により適正な接続が可能になるよう
な微小間隔に保持できる。
〔実施例〕
第1図についてこの発明の光コネクタを説明する。
符号31で示されたものは一側面の欠けた中空角柱状の
ハウジング本体であって、これはたとえばセラミックス
または鋼などの適宜の硬質の金属によって作られ、その
中空部の寸法はその各内面が従来型の光コネクタのコネ
クタ本体2の対応する各側面を密接して収納できるよう
にされている。
ハウジング本体31の中空部の内面には接着剤が塗布さ
れた上、ここに従来型の合成樹脂製のコネクタ本体2が
嵌めこまれ、同材質の平板状の蓋体32が欠けた側面の
位置にかぶせられて取付ねじ33によって固着される。
こうして構成される本発明の光コネクタは接続側端面を
平面研磨して仕上げられるが、この平面研磨に際して、
ハウジング本体31の接続側端面31Aと内側に収納さ
れている合成樹脂製の従来型のコネクタ本体2の接続側
端面21との間には第2図に拡大して示されるような凹
凸の関係が生ずる。
すなわち既に述べた理由によってハウジング本体31の
接続側端面31Aより内側にあるより軟かい合成樹脂製
の部分の端面21が微小距離δだけ凹んで形成される。
この距離δと、従来技術のところで既に述べた光ファイ
バIへの先端と合成樹脂部分の端面21との凹凸高低差
eとの間にはδ〉eの関係があり、したがって光ファイ
バ1Aの先端はハウジング本体31の端面31Aより微
小距離(δ−e)だけ凹んだ位置にくる。
この微小距離(δ−e)の大きさは、ケーシング本体3
11合成樹脂のコネクタ本体2.光ファイバ1Aの三者
の材質、硬度差によって定まることになるが、いずれに
しても数ミクロン程度のものである。したがってこの発
明の2個のコネクタ同志を突き合わせ接続するときは両
コネクタの光ファイバ1Aの先端間にはマツチングオイ
ルなどの整合剤を使用して好適な接続がえられるような
適度の間隙が形成されることになるわけである。
なおこの発明の光コネクタの場合はスライド切換えのと
きに光ファイバの先端が接触していないために好都合で
ある。
〔発明の効果〕
この発明によれば、■光コネクタの接続側端面に露出す
る光ファイバの端面は周囲のケーシングの端面よりも微
小量凹んでいるため、2つの光コネクタを接続する場合
に両コネクタ本体の光フアイバ先端同志が直接接触する
ことなく、該画先端間には整合剤の介在使用によってす
ぐれた接続特性が得られるような程度の好適な間隔が形
成される利点がある。また■この発明の光コネクタでは
光フアイバ同志が直接接触しないためスライド切換えに
際して光フアイバ先端を損傷しない利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の光コネクタを示す斜視図、第2図は
その接続側端面を研磨した状態を拡大して示す拡大断面
図、第3図は従来の光コネクタを示す斜視図、第4図は
その接続側端面を研磨した状態を拡大して示す拡大断面
図、第5図は従来の光コネクタの接続状態を拡大して示
す拡大断面図である。 1A・・・光ファイバ、 2・・・コネクタ本体、 3・・・ハウジング、 31・・・ハウジング本体、 31A・・・接続側端面、 32・・・蓋体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、合成樹脂製のコネクタ本体(2)の光ファイバ(1
    A)の延びる方向に平行な四面を該コネクタの材料より
    硬質の材料から成る硬質ハウジング(3)によって囲う
    工程と、 前記コネクタ本体の接続側端面を研磨し、前記硬質ハウ
    ジングの接続側端面(31A)を前記光ファイバ(1A
    )の端面より微小量延出させる工程とを有する光コネク
    タの製造方法。 2、一側面の欠けた中空角柱状をなし、コネクタ本体(
    2)の材料より硬質の金属材料またはセラミック材料か
    らなるハウジング本体(31)にコネクタ本体(2)を
    その各外側面が該ハウジング本体の対応する各内面に密
    接するように収納し、前記ハウジング本体の欠けた一側
    面の位置に蓋体(32)を取りつけ、前記コネクタ本体
    (2)を前記ハウジング本体(31)内に収納固定して
    成る光コネクタ。
JP584690A 1990-01-12 1990-01-12 光コネクタの製造方法および光コネクタ Pending JPH03210510A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997022027A1 (fr) * 1995-12-13 1997-06-19 Furukawa Denki Kogyo Kabushiki Kaisha Connecteur optique multiple et procede de fabrication

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US6007257A (en) * 1995-12-13 1999-12-28 The Furukawa Electric Company Ltd. Multiple-core optical connector and its manufacturing method
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