JP2003066280A - 光コネクタ用フェルール - Google Patents

光コネクタ用フェルール

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JP2003066280A JP2001260291A JP2001260291A JP2003066280A JP 2003066280 A JP2003066280 A JP 2003066280A JP 2001260291 A JP2001260291 A JP 2001260291A JP 2001260291 A JP2001260291 A JP 2001260291A JP 2003066280 A JP2003066280 A JP 2003066280A
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隆 茂永
Katsuteru Suematsu
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガイドピンに塵芥が付着して光学特性に悪影
響がある。それを改善するために光ファイバ挿入孔の両
外側部を削って突き合わせ端面よりも一段低くすると光
ファイバ先端面の突き合わせが不十分になって伝送損失
が増大する。 【解決手段】 突き合わせ端面のガイドピン差込み穴開
口部外周に、突き合わせ端面よりもガイドピン差込み穴
の軸方向に窪んだ凹部を設け、その凹部よりも外側に、
突き合わせ端面と同じ高さの外側突き合わせ端面を形成
した。凹部を円形又は矩形又は溝状にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ファイバ心線の接
続に使用される光コネクタ用フェルールに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】光コネクタ用フェルール(以下単にフェ
ルールという)は図5のように、突合わせ端面に光ファ
イバ挿入孔1と、ガイドピン差込み穴2とを備えてい
る。このフェルールを使用して光ファイバを接続する場
合は、光ファイバ挿入孔1に光ファイバを挿入した二つ
のフェルールを用意し、一方のフェルールのガイドピン
差込み穴2にガイドピン3を差込み、両フェルール4を
そのガイドピン3に沿って接近させて、両フェルールの
突き合わせ端面5を突き合わせる。フェルール4をガイ
ドピン3に沿って接近させるとき、ガイドピン3の外周
面に塵芥が付着していると、その塵芥がしごかれてガイ
ドピン3の付け根部分に落ちて突き合わせ端面5に溜ま
るおそれがある。そのため、フェルールを突き合わせた
ときに突き合わせ端面5間にわずかな隙間が生じ、突き
合わせ端面5に露出あるいは突出している光ファイバ端
面の突き合わせが不十分になって接続損失が増大する等
光接続特性が悪化する。この光接続特性の悪化を防ぐ為
に従来は、ガイドピン3、突き合わせ端面5をアルコー
ルで拭き取って塵芥を取り除いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のように光ファイ
バを接続する場合、次のような課題があった。1.ガイ
ドピン3はアルコールで拭き取っても、その後に手で持
ってガイドピン差込み穴2に差込んでいるので、ガイド
ピン3には塵芥が付着し易い。2.突き合わせ端面5は
光ファイバを取り付けた後に研磨しなければならない。
この場合、ガイドピン3の塵芥の影響を無くすために、
図6のように光ファイバ挿入孔1の両外側部6を削って
突き合わせ端面5よりも一段低くすると、光ファイバ挿
入孔1が形成されている端面だけが突き合わせ端面5と
なり、突き合わせ端面5の幅が狭くなる。この突き合わ
せ端面5を光ファイバ挿入後に研磨すると、図7のよう
に突き合わせ端面5の外側縁7が丸みを帯び易くなる。
そのため図7のように光ファイバ挿入孔1の両外側部6
を突き合わせ端面5よりも一段低くしたフェルール4で
は、研磨後の突き合わせ端面5に露出するか或は突出す
る光ファイバ先端面8は、側面から見ると、外側の光フ
ァイバ先端8が円弧を描くような状態になり、直線上に
は並ばない。この状態で突き合わせ端面5を突き合わせ
ると、図8のように外側の光ファイバ先端面同士は直接
接触しなくなり、光接続特性は悪くなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の光コネク
タ用フェルールは、突合わせ端面を有し、該突合わせ端
面にガイドピン差込み穴と光ファイバ挿入孔が開口して
設けられた光コネクタ用フェルールにおいて、突き合わ
せ端面のガイドピン差込み穴開口部外周に、前記突合わ
せ端面よりもガイドピン差込み穴の軸方向に窪んだ凹部
を設け、その凹部よりも外側に、突合わせ端面と同じ高
さの外側突合わせ端面を形成してある。本発明の第2の
光コネクタ用フェルールは、前記突き合わせ端面のガイ
ドピン差込み穴開口部外周に、前記突合わせ端面よりも
ガイドピン差込み穴の軸方向に窪んだ円形又は矩形又は
溝状の凹部を設け、その凹部よりも外側に、突合わせ端
面と同じ高さの外側突合わせ端面を形成してある。
【0005】
【発明の実施の形態】(実施形態1)本発明の光コネク
タ用フェルールの第1の実施形態を図1(a)(b)に
示す。この光コネクタ用フェルールは樹脂製であり、突
合わせ端面5を有し、該突合わせ端面5には、2本のガ
イドピン差込み穴2と、これらガイドピン差込み穴2間
に幅方向にわたって多数の光ファイバ挿入孔1が開口し
て設けられている。更に、突合わせ端面5のガイドピン
差込み穴2の開口部外周に、それと同心円状に、突合わ
せ端面5よりもガイドピン差込み穴2の軸方向に窪んだ
円形の凹部9を形成し、その凹部9の外側に突合わせ端
面5と同じ高さの外側突合わせ端面10を形成してあ
る。凹部9の深さや広さは、ガイドピン差込み穴2に差
し込まれたガイドピン3に付着している塵芥がガイドピ
ン3の付け根に落ちても、それが凹部9内に落ち込んで
収容される程度であればよく、それ以外は限定されな
い。
【0006】(実施形態2)本発明の光コネクタ用フェ
ルールの第2の実施形態を図2に示す。この光コネクタ
用フェルールは、基本的には図1の光コネクタ用フェル
ールと同様の構成であり、異なるのはガイドピン差込み
穴2の開口部外周に形成した凹部9を正方形にしたこと
である。この凹部9の深さや広さも実施形態1の凹部9
と同じである。
【0007】(実施形態3)本発明の光コネクタ用フェ
ルールの第3の実施形態を図3に示す。この光コネクタ
用フェルールは、図1の光コネクタ用フェルールと同様
に、多数本の光ファイバ挿入孔1と、突合わせ端面5
と、2本のガイドピン差込み穴2とを備えている。ま
た、前記突き合わせ端面5におけるガイドピン差込み穴
2の開口部外周に、突合わせ端面5よりもガイドピン差
込み穴2の軸方向に窪んだ凹部9を溝状に形成し、その
凹部9の外側を突合わせ端面5と同じ高さの外側突合わ
せ端面10としてある。この場合、凹部9は多数本の光
ファイバ挿入孔1の配列方向と同じ方向(図3の左右方
向)に開口する溝にしてある。この凹部9の深さや広さ
も実施形態1の凹部9と同じである。
【0008】(実施形態4)本発明の光コネクタ用フェ
ルールの第4の実施形態を図4(a)(b)に示す。こ
の光コネクタ用フェルールも基本的には図3の光コネク
タ用フェルールと同じ構成であり、異なるのはガイドピ
ン差込み穴2の開口部外周に形成した溝状の凹部9を、
多数本の光ファイバ挿入孔1の配列方向と直交する方向
(図4aの上下方向)に開口する溝にしたことである。
この凹部9の深さや広さも実施形態1の凹部9と同じで
ある。
【0009】(実施形態5)本発明の光コネクタ用フェ
ルールの凹部9は縦長あるいは横長の長方形にすること
も、それ以外の形状にすることもできる。
【0010】
【発明の効果】本発明の光コネクタ用フェルールは、突
き合わせ端面におけるガイドピン差込み穴の開口部外周
に、突合わせ端面よりもガイドピン差込み穴の軸方向に
窪んだ凹部を形成したので、ガイドピンから落下する塵
芥は凹部内に収容されることになり、突き合わせ端面に
付着したり、溜ったりしにくくなる。このため二つの光
コネクタ用フェルールの突き合わせ端面同士が確実に面
接触し、突き合わせ端面に露出するか或は突出している
光ファイバの先端面同士が確実に接触し、光接続特性が
良好になる。
【0011】さらに、本発明の光コネクタ用フェルール
は、突き合わせ端面のガイドピン差込み穴の開口部外周
に形成された凹部よりも外側に、突合わせ端面と同じ高
さの外側突合わせ端面を形成したので、突き合わせ端面
を研磨しても、丸みを帯びるのは凹部の内側縁だけとな
り、光ファイバ挿入孔のある突き合わせ端面は丸みを帯
びることがない。このため突き合わせ端面に露出し或は
突出している光ファイバの先端面が一直線上に並び、突
き合わせ端面同士を突き合わせたときに、光ファイバ先
端面同士が確実に接触し、良好な光接続特性が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の光コネクタ用フェルールの第
1の例を示す斜視図、(b)は(a)の光コネクタ用フ
ェルールの横断平面図。
【図2】本発明の光コネクタ用フェルールの第2の例を
示す斜視図。
【図3】本発明の光コネクタ用フェルールの第3の例を
示す斜視図。
【図4】(a)は本発明の光コネクタ用フェルールの第
4の例を示す斜視図、(b)は(a)の光コネクタ用フ
ェルールの横断平面図。
【図5】従来の光コネクタ用フェルールにガイドピンを
差込んだ状態の斜視図。
【図6】従来の光コネクタ用フェルールの他例を示す斜
視図。
【図7】図6の光コネクタ用フェルールの突き合わせ端
面を研磨した後の横断平面図。
【図8】図7の光コネクタ用フェルールの突き合わせ状
態の横断平面図。
【符号の説明】
1 光ファイバ挿入孔 2 ガイドピン差込み穴 3 ガイドピン 4 フェルール 5 突き合わせ端面 9 凹部 10 外側突き合わせ端面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】突合わせ端面を有し、該突合わせ端面にガ
    イドピン差込み穴と光ファイバ挿入孔が開口して設けら
    れた光コネクタ用フェルールにおいて、突き合わせ端面
    のガイドピン差込み穴開口部外周に、前記突合わせ端面
    よりもガイドピン差込み穴の軸方向に窪んだ凹部を設
    け、その凹部よりも外側に、突合わせ端面と同じ高さの
    外側突合わせ端面を形成したことを特徴とする光コネク
    タ用フェルール。
  2. 【請求項2】突合わせ端面を有し、該突合わせ端面にガ
    イドピン差込み穴と光ファイバ挿入孔が開口して設けら
    れた光コネクタ用フェルールにおいて、突き合わせ端面
    のガイドピン差込み穴開口部外周に、前記突合わせ端面
    よりもガイドピン差込み穴の軸方向に窪んだ円形又は矩
    形又は溝状の凹部を設け、その凹部よりも外側に、突合
    わせ端面と同じ高さの外側突合わせ端面を形成したこと
    を特徴とする光コネクタ用フェルール。
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