JPH01120511A - 光フアイバコネクタ - Google Patents

光フアイバコネクタ

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Publication number
JPH01120511A
JPH01120511A JP27949887A JP27949887A JPH01120511A JP H01120511 A JPH01120511 A JP H01120511A JP 27949887 A JP27949887 A JP 27949887A JP 27949887 A JP27949887 A JP 27949887A JP H01120511 A JPH01120511 A JP H01120511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leaf spring
optical fiber
ferrule
groove
fibers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27949887A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Hosoya
英行 細谷
Kazuhiro Koyama
小山 一裕
Hiroshi Yokosuka
横須賀 洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP27949887A priority Critical patent/JPH01120511A/ja
Publication of JPH01120511A publication Critical patent/JPH01120511A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、光ファイバの端部を接続する光ファイバコネ
クタに関する。
゛「従来の技術」 従来、例えば多心−括テープ心線等の多心光ファイバま
たは単心光ファイバ等の端末を接続する際には、その作
業を容易に行えるようにした光ファイバコネクタが用い
られている。この種の光ファイバコネクタの一例として
、第5図ないし第7図に示すように構成されたものが考
案されている。
即ち、これらの図中!は光ファイバコネクタであり、こ
の光ファイバコネクタ1は、その内部に多心テープ光フ
ァイバ2の端部を固定する部材であって、フェルール3
.基板(受部材)4及び蓋体5からなっている。
基板4には多心テープ光ファイバ2を挿入するための溝
4aが設けられている。蓋体5はその基板4側に設けら
れた溝5aに嵌合された押圧チツプロと、この押圧チッ
プ6の基板4とは反対側にねじ込まれたねじ7とを有し
ている。基板4.蓋体5は1f14a、5aを対向させ
られて重ね合わせられ、それらの合わせ目を接着剤によ
り接着されている。基板4.M体5の一端側は、多心テ
ープ光ファイバ2の素線8a、裸線8bが挿入される貫
通孔9を有する前記フェルール3に嵌入されている。
そして、ねじ7を回すことにより押圧チップ6を介して
基板4に多心テープ光ファイバ2を押し付は固定するよ
うになされている。なお、10は他のフェルールとピン
(図示せず)を介して接続するためのピン孔である。
「発明が解決しようとする問題点」 ところが、以上のような光ファイバコネクタにあっては
、蓋体5の溝5aに単に嵌合された押圧チップ6により
多心テープ光ファイバ2を押圧する構造であるため、基
板4.蓋体5の溝4a、5a内に多心テープ光ファイバ
2を挿入する際には、この多心テープ光ファイバ2を′
挿入するためにねじ7を緩めてあり、第7図に示す状態
から多心テープ光ファイバ2を取り除いたものにおいて
この多心テープ光ファイバ2を固定すべく光ファイバコ
ネクタ1を使用するため、溝5aから押圧チップ6が自
重により落下し多心テープ光ファイバ2の挿入口を閉塞
してしまうので、多心テープ光ファイバ2の挿入作業が
困難になるという問題があり、かつ蓋体5の厚さが押圧
チップ6の厚さ分、厚くなり、光ファイバコネクタlが
全体として大きくなるという欠点を有している。
本発明は、以上のような問題点を解決した光ファイバコ
ネクタを提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段J 本発明は、前記目的を達成させるために次のような構成
としている。即ち、凹部を有し光ファイバの端部を収容
するフェルールと、重ね合わせられ前記凹部に挿入され
た受部材及び蓋体と、これら受部材、蓋体間に設けられ
た空間に前記蓋体側に位置して設けられた板ばねと、波
板ばねを前記受部材側へ押圧するように設けられ、波板
ばねの押圧を解除することにより前記板ばねをそのばね
性により復元させ、前記受部材と板ばねとの間に光ファ
イバを挿入するための空間を生じさせる押圧機構とを設
けている。
「作用 」 押圧機構の押圧を解除すると、板ばねが復元して蓋体側
に戻り、受部材と板ばねとの間に空間を生じ、光ファイ
バの光ファイバコネクタへの挿入を容易とし、かつ板ば
ねが薄いものであるために光ファイバコネクタが小形と
なる。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づい
て説明する。
第1図及び第2図中11は光ファイバコネクタであり、
この光ファイバコネクタ11はフェルール12.基板(
受部材)13.蓋体14.板ばね15及びねじ(押圧機
構)16からなっている。
なお、この実施例において第1図及び第2図における左
側を前方、右側を後方とする。
フェルール12には段部を有する断面長方形の四部17
が形成されている。この凹部17はフェルール12の長
手方向の一端側に開口し、フェルール12の長手方向の
他端と凹部17の底部との間には多心テープ光ファイバ
18の素線19a。
裸線19bを挿入するための複数の段付きの孔20が所
定の間隔をおいて互いに平行に形成されている。また、
フェルール12には、凹部17の両側に位置してフェル
ール12をその長手方向に貫通する2本のピン孔21か
形成されている。
基板13には多心テープ光ファイバ18を挿入するため
の*22が形成されている。この溝22のフェルール1
2に挿入される側の溝の深さは他の箇所の深さより浅く
形成されている。
蓋体14には前記基板13の溝22と同じ幅でこの溝2
2と対向する溝23が形成されている。
この溝23のフェルール12側は閉塞されており、溝2
3内には前記板ばね15が撓み可能に嵌入され、この板
ばね15のフェルール12側部は溝23の底面23aに
接着剤により接着されている。
また板ばね15のフェルール12側でかつ基板l3側の
而には樹脂材料からなる板ばね押さえ25が接着されて
いる。
また、蓋体14には段部26が形成され、この段部26
には前記ねじ16がねじ込まれている。
ねじ16の先端は溝23の底面23aから突出するよう
になされており、このねじ16をねじ込むことにより板
ばね15を撓ませ、そのフェルール12と反対側を基板
14側へ押圧し、ねじ16を緩めることによりそのばね
性により板ばね15を復元させることができるようにな
されている。
基板13と蓋体14とは溝22.23を対向させられか
つこの溝22.23の位置を合致させられた状態で、こ
れらの合わせ目を接着剤により接着されている。そして
これら接着された基[13゜蓋体14は、フェルール1
2の凹部17に、1拷23に板ばね15が接着された側
を挿入されており、フェルール12の段部26側(後方
側)には、ピン孔21に挿通されたピン(図示せず)を
自由に抜き差しすることができるようなスペースが設け
られている。19aは多心テープ光ファイバ18の素線
を示す。
そして、多心テープ光ファイバ18を光ファイバコネク
タ11に固定する場合には、まず、多心テープ光ファイ
バI8の端部の保護被覆を除去して素線19a、?jl
l線19bを所定長さ露出させる。
一方、蓋体14のねじ16を緩める。すると、仮ばね1
5がそのばね性によりi*23の底面23ユ側に戻る。
そこで、溝23の底面23aに板ばね15が接触するま
でねじ16を緩める。すると、溝22の底面22aと板
ばね15との間に空間か生じるので、この空間内に、裸
線19b、素線!9aをフェルール12側へ向けて、多
心テープ光ファイバ18を、フェルール12の端面(前
方)から裸線19bが突出するように挿入する。
次に、ねじ16を蓋体14にねじ込み、ねじ16により
板ばね15を押圧し、この板ばね15を介して溝22の
底面22aに多心テープ光ファイバ18を押し付は固定
する。
これにより、溝22の底面22aと板ばね押さえ25と
の間に素線19aが挟持され、基板I3に多心テープ光
ファイバ2をクランプしたことにより光ファイバコネク
タ11に多心テープ光ファイバ18が固定して取り付け
られる。
この後、フェルール12から突出した裸線19をフェル
ール12の前方側端面と面一となるように切断研磨する
この実施例によれば、ねじI6を緩めることにより溝2
2の底面22aと板ばね15との間に空間が生じ、板ば
ね15はばね性を有しているので、自重により落下する
ことがなく、この空間に多心テープ光ファイバ18を容
易に挿入することができるようになり、しかも板ばね1
5の板厚は薄い(約0.8mm)ので光ファイバコネク
タ11を全体的に小形とすることができる。
なお、前記実施例においては、光ファイバコネクタ11
に多心テープ光ファイバI8を固定する例について説明
したが、これに限られることなく、光ファイバコネクタ
への単心光ファイバの固定に本発明の光ファイバコネク
タを適用することもできる。
「発明の効果」 本発明によれば、凹部を有し光ファイバの端部を収容す
るフェルールと、重ね合わせられ前記凹部に挿入された
受部材及び蓋体と、これら受部材。
蓋体間に設けられた空間に前記蓋体側に位置して設けら
れた仮ばねと、波板ばねをfti前記受部材側へ押圧す
るように設けられ、波板ばねの押圧を解除することによ
り前記板ばねをそのばね性により復元させ、前記受部材
と板ばねとの間に光ファイバを挿入するための空間を生
じさせる押圧機構とからなる構成であるから、押圧機構
による仮ばねの押圧を解除することにより、板ばねがそ
のばね性により復元して蓋体側に戻り、受部材と板ばね
との間に空間を生じさせることができるので、光ファイ
バの光ファイバコネクタへの挿入を容易とし、かつ板ば
ねが薄いものであるために光ファイバコネクタを全体的
に小形とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は第2図のI−1線に沿う断面図、第2図は横断
平面図、第3図は第2図の■矢視図、第4図は第1図の
IV−1t/線に沿う断面図、第5図ないし第7図は従
来の光ファイバコネクタの一例を示すもので、第5図は
平面図、第6図は第5図の■矢視図、第7図は第5図の
■−■線に沿う断面図である。 12・・・・・・フェルール、13・・・・・・基板(
受部材)、14・・・・・・蓋体、15・・・・・・板
ばね、16・・・・・・ねじ(押圧機構)、17・・・
・・・凹部、18・・・・・・多心テープ光ファイバ、
22.23・・・・・・溝。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)凹部(17)を有し光ファイバ(18)の端部を
    収容するフェルール(12)と、重ね合わせられ前記凹
    部に挿入された受部材(13)及び蓋体(14)と、こ
    れら受部材、蓋体間に設けられた空間に前記蓋体側に位
    置して設けられた板ばね(15)と、該板ばねを前記受
    部材側へ押圧するように設けられ、該板ばねの押圧を解
    除することにより前記板ばねをそのばね性により復元さ
    せ、前記受部材と板ばねとの間に光ファイバを挿入する
    ための空間を生じさせる押圧機構(16)とからなるこ
    とを特徴とする光ファイバコネクタ。
  2. (2)前記フェルールの前記蓋体段部側に、複数の光フ
    ァイバコネクタを接続するために前記フェルールに挿通
    されたピンを抜き差し得るスペースを設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の光ファイバコネクタ
JP27949887A 1987-11-05 1987-11-05 光フアイバコネクタ Pending JPH01120511A (ja)

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JP27949887A JPH01120511A (ja) 1987-11-05 1987-11-05 光フアイバコネクタ

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JP27949887A JPH01120511A (ja) 1987-11-05 1987-11-05 光フアイバコネクタ

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Publication Number Publication Date
JPH01120511A true JPH01120511A (ja) 1989-05-12

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ID=17611885

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JP27949887A Pending JPH01120511A (ja) 1987-11-05 1987-11-05 光フアイバコネクタ

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0318505U (ja) * 1989-07-04 1991-02-22
US5727101A (en) * 1995-10-06 1998-03-10 Siecor Corporation Monolithic ferrule for receiving and positioning multiple optical fibers and an optical fiber connector incorporating same
US5751876A (en) * 1995-08-24 1998-05-12 Molex Incorporated Optical fiber cable connector
CN102914826A (zh) * 2011-08-03 2013-02-06 深圳市恒捷丰光电科技有限公司 预埋光纤快速连接器
JP2018180106A (ja) * 2017-04-06 2018-11-15 三菱電線工業株式会社 光コネクタ並びにそれを用いた光ファイバケーブル及びその製造方法

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