JPH03208036A - オーバーヘッドプロジェクタ - Google Patents

オーバーヘッドプロジェクタ

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JPH03208036A
JPH03208036A JP257290A JP257290A JPH03208036A JP H03208036 A JPH03208036 A JP H03208036A JP 257290 A JP257290 A JP 257290A JP 257290 A JP257290 A JP 257290A JP H03208036 A JPH03208036 A JP H03208036A
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Application number
JP257290A
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English (en)
Inventor
Noboru Otaki
大瀧 登
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03208036A publication Critical patent/JPH03208036A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フレネルレンズからなる原稿載置台に文字,
記号,図形等の画像を書き込んだ透明原稿シートを載せ
、前記透明原稿シートの画像を上部又は下部より照射し
、この反射光又は透過光を映写レンズ及びミラーを介し
てスクリーン上に映写するオーハーヘッドプロジェクタ
(以下OHPとする。)に関する。
〔従来の技術〕
この種のOHPの第1の従来例としては、フレネルレン
ズからなる原稿載置台に載せた透明原稿シートを下面か
ら照射して、この透過原稿シートの透過画像を原稿載置
台上面上方に配置された映写レンズ及び反射ミラーを通
してスクリーン上に映写する透過タイプのものと、同様
の原稿載置台に載せた透明原稿シートを上面から照射し
て、その透明原稿シートの反射画像を原稿載置台上面上
方に配置された映写レンズ及び反射ミラーを通してスク
リーン上に映写する反射タイプのものが知られており、
学校や各種説明会場などで使用されている。
いずれの場合も使用に当たっては予め作威しておいた透
明原稿シートをフレネルレンズからなる原稿載置台の上
に操作者が手で載せて前述の如くスクリーン上に映写し
ていた。
さらに、第2の従来例としては特開昭59201033
号に開示される技術がある。
これは、既存の複写装置に○HPを結合したものであり
、これは原稿載置台を覆う原稿カバーの背面に反射部材
とフレネルレンズを複写装置に備え、かつ複写装置の側
面に着脱自在に支柱を取り付け、該支柱上方に照明ラン
プ,映写レンズ,反射ミラーよりなる○HPヘッド部を
取りつけてある。
上記構威により、OHPとして使用するときは、原稿カ
バー上面に透明原稿シートを載せ、照明ランプで上方よ
り照射して、反射画像を映写レンズ及び反射ミラーを通
してスクリーン上に映写する.そして、複写装置として
使用するときは、支柱ごと○HPヘッド部を左右何れか
一方に倒し、原稿カバーを持ち上げて原稿載置台に原稿
を載せ原稿カバーで覆いをして公知の複写技術にて複写
をおこなう。
そして、上述した特開昭59−201033号の装置の
複写装置を応用して透明原稿シートを作威して、透明原
稿シ一ト作戒の煩わしさを解消せんとしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した構或の第1の従来技術によれば
、手書きもしくは複写により予め透明原稿シートを作威
しておかなければならず、原稿人手即映写という場合に
対応しにくいばかりか、複写装置の用意が必要となり映
写に係わる設備が複雑化する。
また、各種説明会を進める際に、映写画像を変えるとき
は操作者が透明原稿シートを1枚1枚手で交換する必要
があり、その間一時的に説明を中断しなければならない
という問題があった。
さらに、前に投映した原稿をもう一度見たいときには沢
山の透明原稿シートの中から所定のものを捜し出す必要
があり、その間説明の中断が生じ、全体の進行を大きく
妨げるという問題があった。
また、第2の従来技術によれば、複写時と映写時を切り
換えるためにOHPヘッド部を移動させる必要があり、
操作性が悪く、充分な問題解決には至っていない。
本発明は、以上の問題点に鑑み、透明原稿シートの作戒
および該透明原稿シートの映写セントを同時にこなす構
戒を得て、操作者が説明の中断をすることなく任意の画
像を映写することのできるOHPを提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、予め装置に複数ペ
ージの透明シートをセットする機構と、該透明シートに
元原稿の画像を転写する機構と、転写後に所望のページ
を選択して原稿載置台の上に自動的に出す自動ページ選
択機構を設ける。
すなわち、本発明は、フレネルレンズからなる原稿載置
台に文字,記号,図形等の画像を書き込んだ透明原稿シ
ートを載せ、前記透明原稿シートの画像を上部又は下部
より照射し、この反射光又は透過光を原稿載置台上方に
設置した映写レンズ及びミラーを介してスクリーン上に
映写するオーバーヘンドプロジエクタにおいて、前記原
稿載置台上を通過する長尺な透明シートと、元原稿をセ
ソトする元原稿載置板と、咳元原稿載置板を読み取り位
置へスライドさせるスライド機構と、該スライド機構を
駆動する駆動手段と、前記読み取り位置における元原稿
の画像の反射光をイメージセンサに伝達する光学系の画
像読み取り手段と、該画像読み取り手段により読み取っ
た画像をサーマルヘッドにより透明シート上に印字する
印字手段を設ける。
そして、前記元原稿繰り出し手段により元原稿を読み取
り位置に送り出し、元原稿の画像を前記画像読み取り手
段で読み取って、この画像を印字手段により透明シート
上に印字するとともに、原稿載置台上に到来した前記透
明シート上の画像を反射光又は透過光によりスクリーン
上に映写することを特徴とする。
[作   用] 上記構或により本発明は、元原稿の画像を映写したい場
合、元原稿載置坂上に元原稿をセットし、スライド機構
を駆動して前記元原稿El置板ごと元原稿を読み取り位
置に送り、画像を光学系の読み取り手段で読み取って、
この画像を印字手段により透明シート上に印刷する。
その後、画像の印刷された透明シートの所定のページを
原稿載置台上に導き、当該画像を反射光又は透過光によ
りスクリーン上に映写することができる。
〔実 施 例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の側断面図、第2図は同
外観斜視図であり、これは反射タイプのものである。
第2図において1は装置の筐体、2は該筺体1の上面に
設けた原稿載置台であり、該原稿載置台2はフレネルレ
ンズ3及び反射部材4よりなる。
5は図示せぬねじ及びナットにて筺体1の側面に固設し
た支柱、6は該支柱5にねじ7aにより係止した映写レ
ンズ収納体、8は該映写レンズ収納体6の上部に同じく
ねじ7bにより係止した反射ミラーであり、これら映写
レンズ収納体6及び反射ミラー8は支柱5との係止位置
を選択することで自由に原稿載置台2との距離を変えて
映写画像の大きさや映写位置を設定することができる。
前記映写レンズ収納体6には、第1図に示す如く、レン
ズホルダー9に支持された映写レンズ10と光源11と
光源反射板12とが収納されている。
第1図において、13及び14は前記原稿載置台2の両
端に平行にかつ回転自在に配置した巻き取りローラ、1
5は該巻き取り口ーラ13,14に両端を巻き掛けて原
稿載置台2上を渡された透明シートであり、該透明シ一
ト15はポリエステルフィルムなどで構威される透明で
長尺なシート材である。
16はこの透明シ一ト15を白濁させて文字,図形等の
画像を印刷するサーマルヘッド、17は透明シー115
を挟んで該サーマルヘッド16に対向するプラテンロー
ラであり、これらは映写の妨げにならないよう原稿載置
台2よりはずれた位置に設ける。
第2図の19は該プラテンローラ17の駆動モータ、2
0は該駆動モータのモータギア、21は該モータギア2
0に噛み合ったプラテンギア、22はサーマルヘッド1
6をプラテンローラ17に押しつける圧縮コイルばねで
あり、この押圧力により透明シ一ト15とプラテンロー
ラ17間に摩擦が生じ、プラテンローラ17の回転によ
り透明シート15を矢印A方向(走行方向)または矢印
B方向(戻り方向)に走行できるようになっている。
23.24は巻き取りローラ13,14にそれぞれ設け
た摩擦クラッチ、25.26は該摩擦クラッチ23.2
4に固着したクラッチギアである.なお、摩擦クラッチ
23.24は適当に回転すべりしながら透明シ一ト15
を巻き取り口ーラ13,14に確実に巻き取らせるため
のものである。
27.28はそれぞれ巻き取りローラ13,14の駆動
モータ、29.80は該駆動モータのモータギアであり
、これらモータギア29.80はそれぞれ前記クラッチ
ギア25,26に連結している。
ここで、プラテンローラ17により透明シ一ト15が矢
印A方向に走行されると、これに同調して駆動モータ2
8を駆動してモータギア80,クラッチギア26,摩擦
クラッチ24を介して、巻き取りローラ14を矢印D方
向に走行させて、透明シ一ト15を巻き取り口ーラ14
に巻き取る。
逆に、プラテンローラ17により透明シート15が矢印
B方向に走行されると、これに同調して駆動モータ27
を駆動してモータギア29.クラッチギア25,摩擦ク
ラソチ23を介して、巻き取り口ーラl3を矢印E方向
に走行させることにより、透明シ一ト15を巻き取りロ
ーラ13に巻き取る。
8工は原稿載置台2の上面に配置したプラスチック或い
は強化ガラスから或る透明な元原稿i!置板であり、該
元原稿載置板81はその両端をガイド部材82に保持さ
れた状態で横方向にスライド可能に設けられている。8
3は元原稿載置板81にセットされた元原稿である。
84は前記元原稿載置板81の前端に固着したラックで
あり、該ラック84に、モータ85に直結されたピニオ
ン86を歯合させている。従ってモータ85を回転させ
ることにより、元原稿載置板81を矢印イ又はロ方向へ
スライドさせることができる。
また、元原稿載置板8lの側方の所定位置にはマイクロ
スイッチ等からなるホームセンサ87が取り付けられて
いる。
第1図に戻り、88は元原稿83の画像を読み取るイメ
ージセンサ、89は集光レンズ、90は光源、91は反
射材、92はミラーであり、これら光学系手段は光源9
0からの照射洸R1が読み取り位置で反射して、その反
射光R2がミラー92で反射して集光レンズ89に達す
るように位置付けされている。
52は各種入力キーを備えた操作部であり、該操作部5
2には第3図に拡大平面図で示す如く、電源のオンキー
53,オフキー54,透明シ一ト15の送りキー55,
同戻しキー56,置数入力したページをダイレクトに呼
び出す指示をするダイレクトページキー57,映写希望
のページ番号を置数するテンキー58,該テンキー58
による置数をセットするページセットキー59,入力し
たページを解除するクリアキー60,透明原稿作戒を指
示するコビーキー61.映写光源のオンキー62,オフ
キー63が配置してある。
第1図に戻り、64aはページマークセンサ発光部、6
4bはページマークセンサ受光部、65aはページカウ
ントセンサ発光部、65bはページカウントセンサ受光
部であり、これらは透明シ一ト15上に印刷されたペー
ジマーク及びページカウントマークの通過線上の所定位
置に相対するように透明シ一ト15を挟んで配置されて
いる。ペ一ジマーク及びページカウントマークの具体例
は後に図面を用いて説明する。
第4図は本実施例の制御系を示すプロ・冫ク図であり、
図において、66は装置全体を制御する制御回路部であ
り、この制御回路部66にはホームセンサ87、操作部
52、ページマークセンサ受光部64b、ページカウン
トセンサ受光部65bの信号に基づいて画像データ出力
部67、A/D変換部68、印刷制御部69、メモリ一
部70、点灯部71,72、モータ駆動部73、タイマ
ー74を制御する。
画像データ出力部67は光源90からの照射光R1が読
み取り位置で反射し、イメージセンサ48に達した反射
光R2を電気信号に変換して定められた方式に従ってこ
の電気信号を組立て、A/D変換部68でアナログ信号
からデジタル信号に変換し、印刷制御部69へ出力する
。また、メモリ部70からのデータも印刷制御部69へ
出力される。
印刷制御部69はA/D変換部68とメモリ部70から
のデータを合威してサーマルヘッドl6へ印字信号とし
て出力する。モータ駆動部73は駆動モータ19,27
,28.85を駆動する。
点灯部A71は映写用の光源11、点灯部B72は読み
取り用の光源90の点灯・消灯を行う。タイマー74は
光源1lの加熱防止と節電を目的として配設したもので
、制御回路部66はタイマー74で時間を監視しており
、その動きの一例として一定時間の間、例えば5分間、
操作部19の操作がなかった場合は点灯部71を通して
光源11を消灯する。
また、上記各部には電源75から直流電流が供給される
。この電源75は100vの交流を整流している。
第5図はサーマルヘッド16により印刷が行われ、透明
原稿となった透明シ一ト15を示す平面図である。
本実施例においては、透明原稿作或時、画像印刷と同時
に、透明シートの走行方向に平行な縁部にページ管理用
のページマーク1a及びページカウントマーク1bを、
同照射面に、スクリーン上に映写する範囲を示す範囲マ
ーク10〜1f及びページ数1gを印刷する。このよう
なデータは上記メモリ部70に定型パターンとして格納
されており、印刷時に、画像データとともに印刷制御部
69へ送信される。
イメージセンサ48によって読み取った画像は範囲マー
ク1c〜lf内に印刷される。
なお、ページカウントマークIbはページ数だけ数があ
り、ページマークIaをはさんで左右に印刷されるよう
にする。ページマーク1a間のピッチP1及び範囲マー
ク間ビッチP2は1ページ分の長さLとなっている。
また、上述の範囲マーク1c=1fは図示するようなカ
ギ型に限るものではなく、筆記範囲を囲う直線にて構威
してもよい。
次に、前記構戒の装置の動作を説明する。
〈透明原稿作戒〉 まず、原稿作威しようとする元原稿83を複写したい面
を下にして元原稿載置板81に載せ、操作部52のコビ
ーキー6lを押下する。すると、モータ駆動部73を介
して駆動モータ85が駆動して元原稿載置板81がホー
ムセンサ87から離れるように矢印イの方向へスライド
し始めて元原稿83を読み取り位置へ送り出すと同時に
、点灯部B72を介して光源90を点灯する。
読み取り位置からイメージセンサ48に達した元原稿8
3の画像は横方向としては1本のラインとして電気信号
に変換され、縦方向としては元原稿i!置板81のスラ
イド速度すなわち元原稿83の送り速度に同期した縦方
向の電気信号として画面が構威され、画像データ出力部
67からA/D変換部68へ出力される。A/D変換部
68でアナログ信号からディジタル信号に変換された信
号は印刷制御部69へ入力し、第5図の定型パターンを
メモリ部70から印刷制御部69へ入力し、人力した両
信号を合威し、サーマルヘンド16を駆動する信号に変
換してサーマルヘッド16に出力する。
制御回路部66はこの信号に合わせてモータ駆動部73
を介して駆動モータ19を駆動し、プラテンローラ17
を矢印■方向に回転させて、巻き取り口ーラ13より透
明シ一ト15を矢印八方向に送り出しながらサーマルヘ
ッド16で透明シ一ト15を白濁させて印刷を実行する
。この時同時に、駆動モータ28を駆動させて、プラテ
ンローラ17により矢印A方向に送り出された透明シ一
ト15を巻き取りローラエ4に巻き取る。
元原稿載置板81の終端が第6図に示す如く上方の所定
位置に達した時点で原稿作成は終了する。
なお、透明原稿作威キー61の押下がある毎に、上記動
作が繰り返され、ここで印刷されるページ数1gは1ペ
ージずつアップカウントされていく。
新たにページ数を設定しなければならないときはテンキ
ー58で「1」を置数することで、次に作威される透明
原稿のページを1ページに初期設定する。
なお、任意の数字mをテンキー58より置数し、ページ
セントキー59を押下すると、次の透明原稿作戒ベージ
数はmページに設定される。
〈映写ページマニュアル選択〉 透明シ一ト15を走行させながら操作者がマニエアルで
映写ページを選択する方法である。
目的のページが送り方向に有る場合、操作者は送りキー
55を押下する。これにより、制御回路部66がモータ
駆動部73を介して駆動モータ19と駆動モータ28を
駆動し、プラテンローラ17を矢印1方向に、また巻き
取りローラ14を矢印D方向に回転させることにより、
透明シ一ト15を矢印八方向へ走行し、透明シ一ト15
を巻き取り口ーラ14に巻き取る。
この動作は送りキー55を押している間中続き、送りキ
ー55の押下をやめると透明シ一ト15は停止する。な
お、送りキー55を一回押下することで、■ページ分送
るように制御しても何ら差し支えはない。
逆に、目的のページが戻り方向に有る場合、操作者は戻
りキー56を押下する。これにより、制御回路部66が
モータ駆動部73を介して駆動モータ19及び駆動モー
タ27を駆動し、プラテンローラエ7を反矢印I方向に
、また巻き取りローラ13を矢印E方向に回転させるこ
とにより、透明シ一ト15を矢印B方向へ走行し、透明
シ一ト15を巻き取り口ーラ13に巻き取る。
このとき、ページマークセンサ受光部64bはページマ
ーク1aを検知し、ページカウントセンサ受光部65b
はページカウントマーク1bを検知し、制御回路部66
へこれらを出力するため、常にどのページが原稿R置台
2上に選択されているか知ることができる。
〈映写ページダイレクト選択〉 テンキー58より映写ページのページ数を置数し、ペー
ジセットキー59の押下によりこのページがセットし、
次にダイレクトキー57が押下されると、制御回路部6
6は現在原稿載置台2上に選択されているページ数と、
前記指定されたページ数とを比較して、透明シ一ト15
を矢印A方向に走行すべきか矢印B方向に走行すべきか
判定し、モータ駆動部73を介して駆動モータ19及び
駆動モータ27または駆動モータ28を駆動させる。
これにより、透明シ一ト15を走行し、走行中ページマ
ークセンサ受光部64bはページマーク1aを検知し、
ページカウントセンサ受光部65bはページカウントマ
ーク1bを検知し、制御回路部66へ出力する。制御回
路部66は指定のページマーク1aを検知するまでのペ
ージカウントマーク1bの数をカウントし、所望のペー
ジ数を検知したところでモータ駆動部73を介して駆動
モータl9及び駆動モータ27または駆動モータ28を
停止し、ページマークセンサ受光部64bがページ位置
を知らせる。ページマーク1aを検知した位置で透明シ
一ト15が停止する。
〈映写〉 所望のページを得た状態で、光源のオンキー62が入力
されると、この状態で光源11からの照射光R3が反射
部材4に当たって反射し、反射光R4がフレネルレンズ
3および透明シ一ト15を透過し、更に映写レンズ10
,反射ミラー8を通ってスクリーン76に至り、透明シ
一ト15上に印刷された画像がスクリーン76に映写さ
れる。このとき、透明シ一ト15の白濁部では光が反射
して透過せずスクリーン上には黒色として写しだされ、
他の部分は透過するため白色として写し出される。
以上、映写のメカニズムは従来と同様である。
電源オン時は次の初期動作を行う。まず電源オンキー6
2を押下すると、透明シ一ト15を矢印八方向に1ペー
ジ分の長さL以上走行し、その間にページマークセンサ
受光部64b−h<ページマーク1aを検知した場合は
さらに1ページ分の長さL以上走行しページマーク1a
を検索しページマーク1aを検知した位置で透明シ一ト
15を停止する。この時、ページマークIaが見つから
なかったら、先に検知したページマーク1a以降はペー
ジ分割されていないことを示すので、今度は透明シ一ト
15を矢印B方向に走行し、ページマーク1aを検知し
た位置で透明シ一ト15を停止する。
この際、ページカウントマーク1bも検知しているため
、最終ページ数nを制御回路部66は知ることができる
。次からの透明原稿作或はn+1ページから始まる。■
ページから始めたいときは前述したページセットを実施
すればよい。
電源オン後、透明シート1. 5を矢印A方向に1ペー
ジ分の長さL以上走行して、その間ページマーク1aを
検知しなかったら、全く新しい透明シ一ト15と判断し
、透明シ一ト15を矢印B方向にlページ分の長さ戻し
て停止し、ページ数は1ページに初期化される。
以上が第1実施例の動作である。
第7図は本発明の第2の実施例を示す側断面図である。
第1実施例が反射光で透明原稿シート上の画像をスクリ
ーンに写し出したのに比べ、第2実施例は映写用の光源
を本体内に備え透過光で透明原稿シート上の画像をスク
リーンに映写する透過タイプのものである。
第7図において光源11’から照射された照射光R5は
フレネルレンズ3.透明シ一ト15を透過し、透過光R
6はフレネルレンズ3によって、映写レンズ10の中心
に集光したのち、反射ξラー8によってスクリーン76
上に映写される。
透明原稿作戒,透明シートの走行操作,ページ選択の作
用は第1実施例のものと同様であるので説明は省略する
〔発明の効果] 以上詳細に説明した如く、本発明によれば、フレネルレ
ンズからなる原稿載置台に文字,記号図形等の画像を書
き込んだ透明原稿シートを載せ、前記透明原稿シートの
画像を上部又は下部より照射し、この反射光又は透過光
を原稿載置台上方に設置した映写レンズ及びξラーを介
してスクリーン上に映写するオーバーへッドプロジヱク
タにおいて、前記原稿蔵置台上を通過する長尺な透明シ
ートと、元原稿をセットする元原稿載置板と、該元原稿
載置板を読み取り位置へスライドさせるスライド機構と
、該スライド機構を駆動する駆動手段と、前記読み取り
位置における元原稿の画像の反射光をイメージセンサに
伝達する光学系の画像読み取り手段と、該画像読み取り
手段により読み取った画像をサーマルヘッドにより透明
シート上に印字する印字手段を設けたので、予め装置に
複数ページの透明シートをセットし、該透明シートに元
原稿の画像を転写し、転写後に所望のページを選択して
原稿′R置台の上に自動的に導くことができる。
これにより、透明原稿シートの作成および該透明原稿シ
ートの映写セントを同時にこなすことが可能となり、操
作者が説明の中断をすることなく任意の画像を映写する
ことのできるOHPを提供するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明の第1の実施例を示す側断面図、第2図
は同実施例の斜視図、第3図は同実施例の一部拡大平面
図、第4図は同実施例の制御ブロック図、第5図は同実
施例の印刷後の透明シートの正面図、第6図は同実施例
における原稿作威動作を説明する要部断面図、第7図は
本発明の第2の実施例を示す側断面図である。 2・・・原稿載置台 3・・・フレネルレンズ 11・・・光源 13.14・・・巻き取りローラ 15・ ・・透明シート 16・・・サーマルヘッド 80・・・モータギア 81・・・元原稿載置板 82・・・ガイド部材 83・・・元原稿 84・・・ラック 85・・・モータ 86・・・ピニオン 87・・・ホームセンサ 88・・・イメージセンサ 89・・・集光レンズ 90・・・光源 特 許 出 願 人  沖電気工業株式会社代   理
   人  弁理士 金倉喬二第jの実施例1:おける
!!P桶作成動作乞説明する要部断面園斃 6 国

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フレネルレンズからなる原稿載置台に文字、記号、
    図形等の画像を書き込んだ透明原稿シートを載せ、前記
    透明原稿シートの画像を上部又は下部より照射し、この
    反射光又は透過光を原稿載置台上方に設置した映写レン
    ズ及びミラーを介してスクリーン上に映写するオーバー
    ヘッドプロジェクタにおいて、 前記原稿載置台上を通過する長尺な透明シートと、 元原稿をセントする元原稿載置板と、 該元原稿載置板を読み取り位置へスライドさせるスライ
    ド機構と、 該スライド機構を駆動する駆動手段と、 前記読み取り位置における元原稿の画像の反射光をイメ
    ージセンサに伝達する光学系の画像読み取り手段と、 該画像読み取り手段により読み取った画像をサーマルヘ
    ッドにより透明シート上に印字する印字手段を設け、 前記元原稿繰り出し手段により元原稿を読み取り位置に
    送り出し、元原稿の画像を前記画像読み取り手段で読み
    取って、この画像を印字手段により透明シート上に印字
    するとともに、 原稿載置台上に到来した前記透明シート上の画像を反射
    光又は透過光によりスクリーン上に映写することを特徴
    とするオーバーヘッドプロジェクタ。 2、透明原稿作成時、画像印刷と同時に、透明シートの
    走行方向に平行な縁部にページ管理用のページマーク及
    びページカウントマークを付してセンサにて読み取り管
    理することで、同照射面に、スクリーン上に映写する範
    囲を示す範囲マーク及びページ数を、印刷することを特
    徴とする請求項1項記載のオーバーヘッドプロジェクタ
    。 3、印刷、走行及び停止においてページ単位で走行し、
    自動的に停止することを特徴とする請求項1項及び2項
    記載のオーバーヘッドプロジェクタ。
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