JPH01316733A - オーバーヘッドプロジェクタ - Google Patents

オーバーヘッドプロジェクタ

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JPH01316733A
JPH01316733A JP63148335A JP14833588A JPH01316733A JP H01316733 A JPH01316733 A JP H01316733A JP 63148335 A JP63148335 A JP 63148335A JP 14833588 A JP14833588 A JP 14833588A JP H01316733 A JPH01316733 A JP H01316733A
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Application number
JP63148335A
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Inventor
Noboru Otaki
大瀧 登
Matsusaburo Noguchi
野口 松三郎
Osamu Ishikawa
修 石川
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フレネルレンズからなる原稿載置台に文字、
記号1図形等の画像を書き込んだ透明原稿シートを載せ
、前記透明原稿シートの画像を上部又は下部より照射し
、この反射光又は透過光を映写レンズ及びミラーを介し
てスクリーン上に映写するオーバーへンドプロジェクタ
(以下OHPとする。)に関する。
〔従来の技術〕
この種のOHPの第1の従来例としては、フレネルレン
ズからなる原稿載置台に載せた透明原稿シートを下面か
ら照射して、この透過原稿シートの透過画像を原稿載置
台上面上方に配置された映写レンズ及び反射ミラーを通
してスクリーン上に映写する透過タイプのものと、同様
の原稿載置台に載せた透明原稿シートを上面から照射し
て、その透明原稿シートの反射画像を原稿載置台上面上
方に配置された映写レンズ及び反射ミラーを通してスク
リーン上に映写する反射タイプのものが知られており、
学校や各種説明会場などで使用されている。
いずれの場合も使用に当たっては予め作成しておいた透
明原稿シートをフレネルレンズからなる原稿載置台の上
に操作者が手で載せて前述の如くスクリーン上に映写し
ていた。
さらに、第2の従来例としては特開昭59−20103
3号に開示される技術がある。
これは、既存の複写装置にOHPを結合したものであり
、これは複写装置に原稿載置台を覆う原稿カバーの背面
に反射部材とフレネルレンズを備え、かつ複写装置の側
面に着脱自在に支柱を取り付け、該支柱上方に照明ラン
プ、映写レンズ、反射ミラーよりなるOHPヘッド部を
取りつけである。
上記構成により、OHPとして使用するときは、原稿カ
バー上面に透明原稿シートを載せ、照明ランプで上方よ
り照射して、反射画像を映写レンズ及び反射ミラーを通
してスクリーン上に映写する。
そして、複写装置として使用するときは、支柱ごとOH
Pヘッド部を左右何れか一方に倒し、原稿カバーを持ち
上げて原稿載置台に原稿を載せ原稿カバーで覆いをして
公知の複写技術にて複写をおこなう。
そして、上述した特開昭59−201033号の装置の
複写装置を応用して透明原稿シートを作成して、透明原
稿シート作成の煩わしさを解消せんとしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した構成の第1の従来技術によれば
、手書きもしくは複写により予め透明原稿シートを作成
しておかなければならず、原稿人手即映写という場合に
対応しに(いぼかりか、複写装置の用意が必要となり映
写に係わる設備が複雑化する。
また、各種説明会を進める際に、映写画像を変えるとき
は操作者が透明原稿シートを1枚1枚手で交換する必要
があり、その間−時的に説明を中断しなければならない
という問題があった。
さらに、前に投映した原稿をもう一度見たいときには沢
山の透明原稿シートの中から所定のものを捜し出す必要
があり、その間説明の中断が生じ、全体の進行を大きく
妨げるという問題があった。
また、第2の従来技術によれば、複写時と映写時を切り
換えるためにOHPヘッド部を移動させる必要があり、
操作性が悪く、充分な問題解決には至っていない。
本発明は、以上の問題点に濫み、透明原稿シートの作成
および該透明原稿シートの映写セットを同時にこなす構
成を得て、操作者が説明の中断をすることなく任意の画
像を映写することのできるOHPを提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、予め装置に複数ペ
ージの透明シートをセットする機構と、該透明シートに
元原稿の画像を転写する機構と、転写後に所望のページ
を選択して原稿R置台の上に自動的に出す自動ページ選
択機構を設ける。
すなわち、本発明は、フレネルレンズからなる原稿載置
台に文字、記号2図形等の画像を書き込んだ透明原稿シ
ートを載せ、前記透明原稿シートの画像を上部又は下部
より照射し、この反射光又は透過光を原稿載置台上方に
設置した映写レンズ及びミラーを介してスクリーン上に
映写するオーバーへッドブロジエクタにおいて、前記原
稿載置台上を通過する長尺な透明シートと、複数の元原
稿をセットするホッパ、該ホッパより元原稿を読み取り
位置に一枚ずつ繰り出すホッパローラ、および該ホッパ
ローラを回転駆動する駆動手段より構成する元原稿繰り
出し手段と、前記読み取り位置における元原稿の画像の
反射光をイメージセンサに伝達する光学系の画像読み取
り手段と、該画像読み取り手段により読み取った画像を
サーマルヘッドにより透明シート上に印字する印字手段
を設ける。
そして、前記元原稿繰り出し手段により元原稿を読み取
り位置に送り出し、元原稿の画像を前記画像読み取り手
段で読み取って、この画像を印字手段により透明シート
上に印字するとともに、原稿載置台上に到来した前記透
明シート上の画像を反射光又は透過光によりスクリーン
上に映写することを特徴とする。
〔作   用〕
上記構成により本発明は、元原稿の画像を映写したい場
合、ホッノタへ元原稿をセットし、ホッパローラにより
一枚ずつ元原稿を読み取り位置に送り出し、画像を光学
系の読み取り手段で読み取って、この画像を印字手段に
より透明シート上に印刷する。
その後、画像の印刷された透明シートの所定のページを
原稿載置台上に導き、当該画像を反射光又は透過光によ
りスクリーン上に映写することができる。
〔実 施 例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の側断面図、第2図は同
外観斜視図であり、これは反射タイプのものである。
第2図において1は装置の筐体、2は該筐体lの上面に
設けた原稿載置台であり、該原稿載置台2はフレネルレ
ンズ3及び反射部材4よりなる。
5は図示せぬねじ及びナツトにて筺体lの側面に固設し
た支柱、6は該支柱5にねじ7aにより係止した映写レ
ンズ収納体、8は該映写レンズ収納体6の上部に同じく
ねじ7bにより係止した反射ミラーであり、これら映写
レンズ収納体6及び反射ミラー8は支柱5との係止位置
を選択することで自由に原稿載置台2との距離を変えて
映写画像の大きさや映写位置を設定することができる。
前記映写レンズ収納体6には、第1図に示す如く、レン
ズホルダー9に支持された映写レンズ10と光源11と
光源反射板12とが収納されている。
第1図において、13及び14は前記原稿載置台2の両
端に平行にかつ回転自在に配置した巻き取りローラ、1
5は該巻き取りローラ13,14に両端を巻き掛けて原
稿載置台2上を渡された透明シートであり、該透明シー
)15はポリエステルフィルムなどで構成される透明で
長尺なシート材である。
16はこの透明シート15を白濁させて文字。
図形等の画像を印刷するサーマルヘッド、17は透明シ
ート15を挟んで該サーマルヘッド16に対向するプラ
テンローラであり、これらは映写の妨げにならないよう
原稿載置台2よりはずれた位置に設ける。18はプラテ
ンローラー7を覆うカバーである。
第2図の19は該プラテンローラー7の駆動モータ、2
0は該駆動モータのモータギア、21は該モータギア2
0に噛み合ったプラテンギア、22はサーマルヘッド1
6をプラテンローラー7に押しつける圧縮コイルばねで
あり、この押圧力により透明シート15とプラテンロー
ラー7間に摩擦が生じ、プラテンローラー7の回転によ
り透明シート15を矢印A方向(走行方向)または矢印
B方向(戻り方向)に走行できるようになっている。
23.24は巻き取りローラー3.14にそれぞれ設け
た摩擦クラッチ、25.26は該摩擦クラッチ23.2
4に固着したクラッチギアである。
なお、摩擦クラッチ23.24は適当に回転すペリしな
がら透明シート15を巻き取りローラー3゜14に確実
に巻き取らせるためのものである。
27.28はそれぞれ巻き取りローラ13,14の駆動
モータ、29.30は該駆動モータのモータギアであり
、これらモータギア29.30はそれぞれ前記クラッチ
ギア25.26に連結している。
ここで、プラテンローラ17により透明シート15が矢
印六方向に走行されると、これに同調して駆動モータ2
8を駆動してモータギア30.クラッチギア26.摩擦
クラッチ24を介して、巻き取りローラ14を矢印り方
向に走行させて、透明シート15を巻き取りローラ14
に巻き取る。
逆に、プラテンローラ17により透明シート15が矢印
B方向に走行されると、これに同調して駆動モータ27
を駆動してモータギア29.クラッチギア25.摩擦ク
ラッチ23を介して、巻き取りローラ13を矢印E方向
に走行させることにより、透明シート15を巻き取りロ
ーラ14に巻き取る。
第1図に戻り、30は画像読み取りを目的に元原稿を送
出するホッパユニットであり、以下にこのホッパユニッ
ト30の構成を説明する。
31は複数の元原稿32をセットするホッパ、33は該
ホッパ31より元原稿32を読み取り位置に繰り出すホ
ッパローラ、34は該ホッパローラ33の中央部に接触
した分集片、35は該分集片34をホッパローラ33側
に押圧するプレッシャ片、36は該プレッシャ片35に
押圧を与える圧縮コイルスプリングである。
37.38は元原稿32を読み取り位置に導く原稿ガイ
ド、39は該原稿ガイド38にそって回転自在に取りつ
けられた送りローラ、40.41は該送りローラ39に
押圧接触した状態で回転自在に対向配置したガイドロー
ラである。
なお、前記原稿ガイド38は光を通すように透明な素材
で構成するか、もしくは元原稿の読み取り幅分だけ光り
を通す場所を切り欠いているものとする。
42はホッパローラ33の軸の一端に固着したホッパギ
ア、43は送りローラ39の軸の一端に固着した送りギ
ア、44はこれらホッパギア42と送りギア43の両方
に噛み合うアイドルギアである。
45はホッパ口、−ラ33と送りローラ39を回転駆動
する駆動モータ、46は該駆動モータ45のモータギア
であり、該モータギア46が前記アイドルギア44と噛
み合っている。
47は排出された元原稿32を堆積収納するスタッカで
ある。
ホッパユニット30の動作は以下の如くである。
まず、駆動モータ45を駆動させてモータギア46を矢
印F方向に回転させると、ホッパローラ33は矢印G方
向に、送りローラ39は矢印H方向に回転する。
ホッパ31に収納した複数の元原稿32は重力によりホ
ッパローラ33に突き当たるため、駆動モータ45を駆
動してホッパローラ33が矢印G方向に回転すると一番
上の元原稿32がホッパローラ33と分集片34との隙
間に送りこまれる。
さらに駆動モータ45が駆動すると、送りこまれた元原
稿32の先端は、原稿ガイド37.38に案内されて、
送りローラ39に届き、さらにガイドローラ40により
矢印H方向に送られ、さらにガイドローラ41によりス
タッカ47に排出される。
48は、元原稿32の画像を読み取るイメージセンサ、
49は集光レンズ、50は光源、51は反射材であり、
これら光学系手段は光源5oがらの照射光R1が原稿ガ
イド38を通って読み取り位置で反射してその反射光R
2が集光レンズ49で集光されたのち、イメージセンサ
48に達するように位置付けである。
52は各種入カキ−を備えた操作部であり、該操作部5
2には第3図に拡大平面図で示す如く、電源のオンキー
53.オフキー54.透明シート15の送りキー55.
同戻しキー56.置数入力したページをダイレクトに呼
び出す指示をするダイレストページキー57.映写希望
のページ番号を置数するテンキー58.該テンキー58
による置数をセットするページセントキー59.入力し
たページを解除するクリアキー60.透明原稿作成を指
示する透明原稿作成キー61.映写光源のオンキー62
.オフキー63が配置しである。
第1図に戻り、64aはページマークセンサ発光部、6
4bはページマークセンサ受光部、65aはページカウ
ントセンサ発光部、65bはページカウントセンサ受光
部であり、これらは透明シート15上に印刷されたペー
ジマーク及びページカウントマークの通過線上の所定位
置に相対するように透明シート15を挟んで配置されて
いる。ページマーク及びページカウントマークの具体例
は後に図面を用いて説明する。
第4図は本実施例の制御系を示すブロック図であり、図
において、66は装置全体を制御する制御回路部であり
、この制御回路部66には操作部52、ページマークセ
ンサ受を部64 b、ページカウントセンサ受光部65
bの信号に基づいて画像データ出力部67、A/D変換
部68、印刷制御部69、メモリ部70、点灯部71,
72、モータ駆動部73、タイマー74を制御する。
画像データ出力部67は光源50からの照射光R1が読
み取り位置で反射し、イメージセンサ48に達した反射
光R2を電気信号に変換して定められた方式に従ってこ
の電気信号を組立て、A/D変換部68でアナログ信号
からデジタル信号に変換し、印刷制御部69へ出力する
。また、メモリ部70からのデータも印刷制御部69へ
出力される。
印刷制御部69はA/D変換部68とメモリ部70から
のデータを合成してサーマルヘッド16へ印字信号とし
て出力する。モータ駆動部73は駆動モータ19.27
.28.45を駆動する。
点灯部71は映写用の光源11、点灯部72は読み取り
用の光源50の点灯・消灯を行う。タイマー74は光源
11の加熱防止と節電を目的として配設したもので、制
御回路部66はタイマー74で時間を監視して、一定時
間の間、例えば5分間、操作部19の操作がなかった場
合は点灯部71を通して光源11を消灯する。
また、上記各部には電源75から直流電流が供給される
。この電源75は100vの交流を整流している。
第5図はサーマルヘッド16により印刷が行われ、透明
原稿となった透明シート15を示す平面図である。
本実施例においては、透明原稿作成時、画像印刷と同時
に、透明シートの走行方向に平行な縁部にページ管理用
のページマークla及びページカウントマークlbを、
同照射面に、スクリーン上に映写する範囲を示す範囲マ
ークIC〜1f及びページ数1gとを印刷する。このよ
うなデータは上記メモリ部70に定型パターンとして格
納されており、印刷時に、画像データとともに印刷制御
部69へ送信される。
イメージセンサ48によって読み取った画像は範囲マー
ク1c=1f内に印刷される。
なお、ページカウントマーク1bはページ数だけ数があ
り、ページマーク1aをはさんで左右に印刷されるよう
にする。ページマークla間のピッチP1及び範囲マー
ク間ピッチP2は1ペ一ジ分の長さしとなっている。
また、上述の範囲マーク1cxlfは図示するようなカ
ギ型に限るものではなく、筆記範囲を囲う直線にて構成
してもよい。
次に、前記構成の装置の動作を説明する。
く透明原稿作成〉 操作部52の透明原稿作成キー61を押下すると、モー
タ駆動部73を介して駆動モータ45を駆動してホッパ
ーローラ33及び送りローラ39を回転させ、ホッパ3
1にある元原稿32を読み取り位置へ送り出すと同時に
、点灯部72を介して光源50を点灯する。
読み取り位置からイメージセンサ48に達した元原稿3
2の画像は横方向としては1本のラインとして電気信号
に変換され、縦方向としては送りローラ39の回転速度
すなわち元原稿32の送り速度に同期した縦方向の電気
信号として画面が構成され、画像データ出力部67から
A/D変換部68へ出力される。A/D変換部68でア
ナログ信号からデジタル信号に変換された信号は印刷制
御部69へ入力し、第4図の定型パターンをメモリ部7
0から印刷制御部69へ入力し、入力した両信号を合成
し、サーマルヘッド16を駆動する信号に変換してサー
マルヘッド16に出力する。
制御回路部6.6はこの信号に合わせてモータ駆動部7
3を介して駆動モータ19を駆動し、プラテンローラ1
7を矢印1方向に回転させて、巻き取りローラ13より
透明シート15を矢印A方向に送り出しながらサーマル
ヘッド16で透明シート15を白濁させて印刷を実行す
る。この時同時に、駆動モータ28を駆動させて、プラ
テンローラ17により矢印A方向に送り出された透明シ
ート15を巻き取りローラ14に巻き取る。
なお、透明原稿作成キー61の押下がある毎に、上記動
作が繰り返され、ここで印刷されるページ数1hは1ペ
ージずつアップカウントされていく。
ホッパ33の元原稿32が全て透明原稿作成処理されて
、新たに別の元原稿32をホッパ33にセットし透明原
稿作成処理する場合は、新たにページ数を設定しなけれ
ばならないが、このときはテンキー58で「1」を置数
することで、次に作成される透明原稿のページを1ペー
ジに初期設定する。
なお、数字mをテンキー58より置数し、ページセット
キー59を押下すると、次の透明原稿作成ページ数はm
ページに設定される。
〈映写ページマニュアル選択〉 透明シート15を走行させながら操作者がマニュアルで
映写ページを選択する方法である。
目的のページが送り方向に有る場合、操作者は送りキー
55を押下する。これにより、制御「回路部66がモー
タ駆動部73を介して駆動モータ19と駆動モータ28
を駆動し、プラテンローラ17を矢印1方向に、また巻
き取りローラ14を矢印り方向に回転させることにより
、透明シート15を矢印A方向へ走行し、透明シート1
5を巻き取りローラ14に巻き取る。
この動作は送りキー55を押している間中続き、送りキ
ー55の押下をやめると透明シート15は停止する。
逆に、目的のページが戻り方向に有る場合、操作者は戻
りキー56を押下する。これにより、制御回路部66が
モータ駆動部73を介して駆動モータ19及び駆動モー
タ27を駆動し、プラテンローラ17を矢印J方向に、
また巻き取りローラ13を矢印E方向に回転させること
により、透明シート15を矢印A方向へ走行し、透明シ
ート15を巻き取りローラ13に巻き取る。
このとき、ページマークセンサ受光部64bはページマ
ークlaを検知し、ページカウントセンサ受光部65b
はページカウントマーク1bを検知し、制御回路部66
へこれらを出力するため、常にどのページが原稿載置台
2上に選択されているか知ることができる。
く映写ページダイレクト選択〉 テンキー58より映写ページのページ数を置数し、ペー
ジセットキー59の押下によりこのページがセントし、
次にダイレクトキー57が押下されると、制御回路部6
6は現在原稿載置台2上に選択されているページ数と、
前記指定されたページ数とを比較して、透明シート15
を矢印A方向に走行すべきか矢印B方向に走行すべきか
判定し、モータ駆動部73を介して駆動モータ19及び
駆動モータ27または駆動モータ28を駆動させる。
これにより、透明シート15を走行し、走行中ページマ
ークセンサ受光部−64bはページマーク1aを検知し
、ページカウントセンサ受光部65bはページカウント
マーク1bを検知し、制御回路部66へ出力する。制御
回路部66はページマーク1aを検知するまでのページ
カウントマーク1bの数をカウントし、所望のページ数
を検知したところでモータ駆動部73を介して駆動モー
タ19及び駆動モータ27または駆動モータ28を停止
し、ページマークセンサ受光部64bがページマーク1
aを検知した位置で透明シート15は停止する。
く映写〉 所望のページを得た状態で、光源のオンキー62が入力
されると、この状態で光源11からの照射光R3が反射
部材4に当たって反射し、反射光R4がフレネルレンズ
3および透明シート15を透過し、更に映写レンズ10
9反射ミラー8を通ってスクリーン76に至り、透明シ
ート15上に印刷された画像がスクリーン76に映写さ
れる。このとき、透明シート15の白濁部では光が反射
して透過せずスクリーン上には黒色として写しだされ、
他の部分は透過するため白色として写し出される。
以上、映写のメカニズムは従来と同様である。
電源オン時は次の初期動作を行う。まず電源オンキー6
2を押下すると、透明シー)15を矢印六方向に1ペ一
ジ分の長さL以上走行し、その間にページマークセンサ
受光部64bがページマーク1aを検知した場合はさら
に1ペ一ジ分の長さL以上走行し、その間にページマー
クセンサ受光部64bがページマーク1aを検知した場
合は、さらに1ペ一ジ分の長さL以上走行し、ページマ
ーク1aを検索する。
1ペ一ジ分の長さL以上走行し続けて、ページマーク1
aが見つからなかったら、今度は透明シート15を矢印
B方向に走行し1.ページマーク1aを検知した位置で
透明シート15を停止する。
この際、ページカウントマーク1bも検知しているため
、最終ページ数nを制御回路部66は知ることができる
。次からの透明原稿作成はn+1ページから始まる。1
ページから始めたいときは前述したページセットを実施
すればよい。
電源オン後、透明シート15を矢印六方向に1ペ一ジ分
の長さL以上走行して、その間ページマーク1aを検知
しなかったら、全く新しい透明シート15と判断し、透
明シート15を矢印B方向に1ペ一ジ分の長さ戻して停
止し、ページ数は1ページに初期化される。
以上が第1実施例の動作である。
第6図は本発明の第2の実施例を示す側断面図である。
第1実施例が反射光で透明原稿シート上の画像をスクリ
ーンに写し出したのに比べ、第2実施例は光源を本体内
に備え透過光で透明原稿シート上の画像をスクリーンに
映写する透過タイプのものである。
また、第2実施例では長尺の密着型のイメージセンサ5
0′を用いる。
第12図において光源11′から照射された照射光R5
はフレネルレンズ3.透明シート1”5を透過し、透過
光R6はフレネルレンズ3によって、映写レンズ10の
中心に集光したのち、反射ミラー8によってスクリーン
76上に映写される。
透明原稿作成、透明シートの走行操作、ページ選択の作
用は第1実施例のものと同様であるので説明は省略する
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した如く、本発明によれば、フレネルレ
ンズからなる原稿載置台に文字、記号。
図形等の画像を書き込んだ透明原稿シートを載せ、前記
透明原稿シートの画像を上部又は下部より照射し、この
反射光又は透過光を原稿載置台上方に設置した映写レン
ズ及びミラーを介してスクリーン上に映写するオーバー
ヘッドプロジェクタにおいて、前記原稿載置台上を通過
する長尺な透明シートと、複数の元原稿をセットするホ
ッパ、該ホッパより元原稿を読み取り位置に一枚ずつ繰
り出すホッパローラ、および該ホッパローラを回転駆動
する駆動手段より構成する元原稿繰り出し手段と、前記
読み取り位置における元原稿の画像の反射光をイメージ
センサに伝達する光学系の画像読み取り手段と、該画像
読み取り手段により読み取った画像をサーマルヘッドに
より透明シート上に印字する印字手段を設けたので、予
め装置に複数ページの透明シートをセットし、該透明シ
ートに元原稿の画像を転写し、転写後に所望のページを
選択して原稿載置台の上に自動的に導くことができる。
これにより、透明原稿シートの作成および該透明原稿シ
ートの映写セットを同時にこなすことが可能となり、操
作者が説明の中断をすることなく任意の画像を映写する
ことのできるOHPを提供するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す側断面図、第2図
は同実施例の斜視図、第3図は同実施例の一部拡大平面
図、第4図は同実施例の印刷後の透明シートの正面図、
第5図は本発明の第2の実施例を示す側断面図である。 2・・・原稿載置台 3・・・フレ、ネルレンズ 11・・・光源 13.14・・・巻き取りローラ 15・・・透明シート 16・・・サーマルヘッド 17・・・プラテンローラ 19・・・駆動モータ 31・・・ホッパ 32・・・元原稿 33・・・ホッパローラ 39・・ ・送りローラ 48・・・イメージセンサ 49・・・集光レンズ 50・・・光源 52・・・操作部 特 許 出 願 人  沖電気工業株式会社代   理
   人  弁理士 金倉喬二第1実万−」のゴ視ス 糖 2 国 第1実他例の透明ノ 輸 5 一トの平面図 国 特許庁長官 吉 1) 文 毅 殴 1.事件の表示 昭和63年特許願第148335号 2、発明の名称 オーバーヘッドプロジェクタ 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所  東京都港区虎ノ門1丁目7番12号名称 (
029)沖電気工業株式会社 代表者 小桟 信光 4、代 理 人 住 所  東京都港区新橋2丁目14番3号7、補正の
内容 1、 明細書第26頁第20行目の「第4図は同実施例
の印刷後の」を「第4図は同実施例の制御系を示すブロ
ック図、第5図は同実施例の印刷後の」と補正する。 2、明細書第27頁第1行目の「第5図は」を「第6図
は」と補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フレネルレンズからなる原稿載置台に文字、記号、
    図形等の画像を書き込んだ透明原稿シートを載せ、前記
    透明原稿シートの画像を上部又は下部より照射し、この
    反射光又は透過光を原稿載置台上方に設置した映写レン
    ズ及びミラーを介してスクリーン上に映写するオーバー
    ヘッドプロジェクタにおいて、 前記原稿載置台上を通過する長尺な透明シートと、 複数の元原稿をセットするホッパ、該ホッパより元原稿
    を読み取り位置に一枚ずつ繰り出すホッパローラ、およ
    び該ホッパローラを回転駆動する駆動手段より構成する
    元原稿繰り出し手段と、前記読み取り位置における元原
    稿の画像の反射光をイメージセンサに伝達する光学系の
    画像読み取り手段と、 該画像読み取り手段により読み取った画像をサーマルヘ
    ッドにより透明シート上に印字する印字手段を設け、 前記元原稿繰り出し手段により元原稿を読み取り位置に
    送り出し、元原稿の画像を前記画像読み取り手段で読み
    取って、この画像を印字手段により透明シート上に印字
    するとともに、 原稿載置台上に到来した前記透明シート上の画像を反射
    光又は透過光によりスクリーン上に映写することを特徴
    とするオーバーヘッドプロジェクタ。 2、透明原稿作成時、画像印刷と同時に、透明シートの
    走行方向に平行な縁部にページ管理用のページマーク及
    びページカウントマークを、同照射面に、スクリーン上
    に映写する範囲を示す範囲マーク及びページ数とを、印
    刷することを特徴とする請求項1項記載のオーバーヘッ
    ドプロジェクタ。 3、印刷、走行及び停止としてページ単位で走行し、自
    動的に停止することを特徴とする請求項1項及び2項記
    載のオーバーヘッドプロジェクタ。
JP63148335A 1988-06-17 1988-06-17 オーバーヘッドプロジェクタ Pending JPH01316733A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03208036A (ja) * 1990-01-11 1991-09-11 Oki Electric Ind Co Ltd オーバーヘッドプロジェクタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03208036A (ja) * 1990-01-11 1991-09-11 Oki Electric Ind Co Ltd オーバーヘッドプロジェクタ

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