JPH03207289A - ブラシレスモータの駆動装置 - Google Patents

ブラシレスモータの駆動装置

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JPH03207289A
JPH03207289A JP2000411A JP41190A JPH03207289A JP H03207289 A JPH03207289 A JP H03207289A JP 2000411 A JP2000411 A JP 2000411A JP 41190 A JP41190 A JP 41190A JP H03207289 A JPH03207289 A JP H03207289A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation
brushless motor
magnet rotor
switching element
element group
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000411A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Kobayashi
淳 小林
Shigeru Oshiro
滋 大城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000411A priority Critical patent/JPH03207289A/ja
Publication of JPH03207289A publication Critical patent/JPH03207289A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ブラシレスモータにかかり電機子巻線に誘起
される誘起電圧によって、磁石回転子と電機子巻線との
相対的位置を検出するブラシレスモータの駆動装置に関
する。
(従来の技術) 従来、この種のブラシレスモータは、特公昭59−36
519号公報に記載され第4図に示すような構成になっ
ている。第4図において、1はスイッチ素子群、2はブ
ラシレスモータであって、電機子巻線3及び磁石回転子
4を備えている。5は位置検出回転制御装置である。位
置検出回転制御装置5は電機子巻線3に接続され、磁石
回転子4が回転することによって発生する誘起電圧を入
力する。
位置検出回転制御装置5は入力された誘起電圧に基づい
て回転制御信号を生成しスイッチング素子群1におくり
磁石回転子4を回転させる0回転信号の発生方法につい
ては特公昭59−36519号公報に詳細に述べられて
いるので省略する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の構成では、ブラシレスモータ
の負荷が急変したり1位置検出回転制御装置5に外乱が
入ったりすると位置検出回転制御装置5の回転制御信号
が乱れ、磁石回転子4が回転を停止する。いわゆる脱調
に陥りブラシレスモ−タの運転ができなくなってしまう
。さらに脱調に陥るとブラシレスモータが異常振動や音
を発生したり、ひいては、大電流がスイッチング素子群
1をながれスイッチング素子群1を破損したりスイッチ
ング素子群1に電力を供給する電源装置を破損するとい
った重大な問題点があった。
本発明は上記従来の問題を解決するものであり、脱調を
検出して異常振動や音の発生及びスイッチング素子群の
破損を回避するブラシレスモータの駆動装置を提供する
ことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、ブラシレスモータ
の回転を検出する回転検出装置を磁石回転子に連結して
設け、磁石回転子の回転が設定回転数よりも下回ったこ
とにより脱調とみなし、脱調再起動運転を行い円滑な回
転を得るようにしたものである。
(作 用) したがって1本発明によれば、スイッチング素子群と、
磁石回転子とを有し、電機子巻線より生ずる電圧信号を
検出してスイッチング素子群を制御して磁石回転子を回
転させるブラシレスモータにおいて、磁石回転子に連結
されたブラシレスモータの回転を検出する回転検出装置
をもうけ、磁石回転子の回転そのものを検出し、磁石回
転子の回転が設定回転数よりも下回ったことにより脱調
とみなし、脱調再起動運転を行い円滑な回転を得ること
ができる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例におけるブラシレスモータの
駆動装置の構成を示すものである。第1図において、1
はスイッチング素子群、2はブラシレスモータ、3は電
機子巻線、4は磁石回転子。
5は位置検出回転制御装置、6はマイクロコンピュータ
、7は磁石回転子4に連結された回転検出器である。
上記スイッチング素子群1ないし位置検出回転制御装置
5は従来例第4図の対応する数字と同様な機能を有する
0回転検出器7は磁石回転子4の回転を計測しマイクロ
コンピュータ6に計測したデータを送る。マイクロコン
ピュータ6は回転検出器7より送られたデータを判断し
、所定の回転数より低いかあるいは零のときは脱調と判
断し脱調再起動の制御を行う。
第2図は本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
であり、マイクロコンピュータ6の中で行われる制御を
示している。第2図において、まず、同期信号運転起動
あるいは位置決め起動などの方法でブラシレスモータ2
が運転している(Sl)。
ここでマイクロコンピュータ6は回転検出器7より回転
信号の回転数を受は取る(S2)。そしてマイクロコン
ピュータ6は内部に記憶している回転数設定データと比
較し検出回転数が低いあるいは零のとき脱調と判断しく
53)−その後脱調再起動の制御を行う。脱調再起動の
制御はまず、ブラシレスモータ2の運転を停止しくS4
)、ブラシレスモータ2の回転が停止したことを確認し
て(S、)、起動制御を行う(S、 )、その起動制御
を最初の運転時の起動方法と同じでも異なっていてもよ
い。
第3図は本発明の一実施例のタイムチャートを示してい
る。第3図には、回転検出器7からマイクロコンピュー
タ6に出力される信号、マイクロコンピュータから位置
検出回転制御装置5に出力される運転信号と再起動信号
をそれぞれ示している。第3図において、時刻T1で脱
調が発生したとする。回転検出器7は常時検出回転数を
マイクロコンピュータ6に送っている。正常時はDiと
いうデータを送り脱調時にはD2というデータを送ると
する。時刻T2で回転数検出データD2をマイクロコン
ピュータ6に送る。マイクロコンピュータには D 1>D S >Dz の関係を持つ設定回転数DSが記憶されており、回転数
検出データD2が入力されると運転信号を切り、磁石回
転子4の回転が停止あるいは一定時間後運転信号、再起
動信号を位置検出回転制御装置5に発する。したがって
、脱調してもすぐに再起動制御が掛けられ運転を再開す
ることができる。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように4本発明の3相結線された
電機子巻線と、6個の制御電極付き半導体スイッチング
素子を3相ブリッジ接続して形成したスイッチング素子
群と、磁石回転子とを有し、前記電機子巻線より生ずる
電圧信号を検出して前記スイッチング素子群を制御して
前記磁石回転子を回転させるブラシレスモータにおいて
、常用回転時よりも遅い前記スイッチング素子群の入力
信号を検出することによって脱調を発見し、脱調再起動
運転を行うことを特徴とするブラシレスモータの駆動装
置によれば、確実に脱調を検出することができ、脱調に
陥ることによるとブラシレスモータの異常振動や音、ひ
いては、大電流がスイッチング素子群1をながれスイッ
チング素子群1を破損したりスイッチング素子群1に電
力を供給する電源装置を破損する欠点を回避することが
でき。
安定したブラシレスモータの運転をすることができると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるブラシレスモータの
駆動装置の構成図、第2図は本発明の実施例のフローチ
ャート、第3図は本発明の実施例のチイムチャート、第
4図は従来のブラシレスモータの駆動装置の構成図であ
る。 1 ・・・スイッチング素子群、 2 ・・・ブラシレ
スモータ、 3・・・電機子巻線、 4・・・磁石回転
子、 5 ・・・位置検出回転制御装置、 6・・・マ
イクロコンピュータ、7・・・回転検出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 3相結線された電機子巻線と、6個の制御電極付き半導
    体スイッチング素子を3相ブリッジ接続して形成したス
    イッチング素子群と、磁石回転子とを有し、前記電機子
    巻線より生ずる電圧信号を検出して前記スイッチング素
    子群を制御して前記磁石回転子を回転させるブラシレス
    モータにおいて、回転検出装置を磁石回転子に連結して
    設け、前記磁石回転子の回転が設定回転数よりも下回っ
    たことにより脱調を発見し、脱調再起動運転を行うこと
    を特徴とするブラシレスモータの駆動装置。
JP2000411A 1990-01-08 1990-01-08 ブラシレスモータの駆動装置 Pending JPH03207289A (ja)

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JP2000411A JPH03207289A (ja) 1990-01-08 1990-01-08 ブラシレスモータの駆動装置

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Publications (1)

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ID=11473057

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010213434A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Toyota Motor Corp 電動機制御装置および冷却装置
JP2016067081A (ja) * 2014-09-24 2016-04-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 ブラシレスdcモータの駆動装置およびそれを搭載した換気送風装置
JP2016134959A (ja) * 2015-01-16 2016-07-25 株式会社デンソー モータ始動装置、モータ始動方法
JP2017523757A (ja) * 2014-07-30 2017-08-17 カーエスベー・アクチエンゲゼルシャフトKsb Aktiengesellschaft ポンプ用同期リラクタンスモータの制御方法及び同期リラクタンスモータを有するポンプ

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