JPH03207153A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH03207153A
JPH03207153A JP100590A JP100590A JPH03207153A JP H03207153 A JPH03207153 A JP H03207153A JP 100590 A JP100590 A JP 100590A JP 100590 A JP100590 A JP 100590A JP H03207153 A JPH03207153 A JP H03207153A
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JP
Japan
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line
communication
distance
terminal
specifying
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Pending
Application number
JP100590A
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English (en)
Inventor
Yoshihito Haba
能人 羽場
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は料金体系の異なる複数の回線の中から、最も格
安な回線を特定してアクセスするLCR機能(Leas
t Cost Routing)を有する通信端末装置
に関するものである。
[従来の技術] 従来、端末から料金体系の異なる複数の回線に対して発
呼を行なうときは、端末の使用者が自ら、どの回線を選
択すると最も低料金で通信が行なえるかを発呼のたびに
考慮して回線を選択していた。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例では、発呼の際の回線選択を
端末の使用者が判断しているため、選択に時間がかかり
、また判断要素が多岐に渡るため的確な選択ができない
という欠点がある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上述の課題を解決することを目的として成さ
れたもので、上述の課題を解決する一手段として以下の
構成を備える。
即ち、収容された複数の回線の料金体系を格納する料金
体系格納手段と、複数の地域とそれらの地域に対応した
特定の電話番号を格納する地域情報格納手段と、入力さ
れた電話番号から前記地域情報格納手段に格納された通
信相手先地域を特定する地域特定手段と、基準地点と相
手通話先との距離及び基準地点と通信端末装置の設置場
所との距離とから通信端末装置と通話相手先との距離を
濱算する距離演算手段と、前記料金体系格納手段に格納
された料金体系と前記地域特定手段にて特定された通信
相手先と前記距離演算手段にて演算された距離をもとに
、複数の回線の中から通信料金が最も格安な回線を特定
する回線特定手段とを備える。
[作用コ 以上の構成において、複数の回線の中から通信料金が最
も格安な回線を特定する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な実施例を
詳細に説明する。
第l図は本発明に係る好適な一実施例である通信端末装
置のブロック図である。
第1図において、lはファクシミリ送受信機能及び通話
機能を備えた通信端末装置(以下端末という〉で、2は
ROM3に格納された制御プログラム3aに従い、端末
1全体を制御するCPUである。ROM3は制御プログ
ラム3aの他に、後述する固定情報3bを有する。また
、4はCPU2が端末の制御データ4aや、後述する位
置データ4bを格納したり、ワークエリア4Cを有する
RAMで、6のバックアツブバツテリにより端末1への
電源供給が断たれた場合にもRAM4に格納されたデー
タが保持される。
5はファクシミリ発信や通話相手の電話番号、端末エの
位置データなどを入力するための操作部である。7は回
線制御部(CCU)で、料金体系の異なる3本の回49
 A 2 0〜回線C22、例えばNTTの公衆回線や
第二電電,日本テレコム,日本高速通信などの第1種電
気通信事業者が提供する回線が収容される局交換機13
と局線12を介して接続される。回線制御部7はCPU
2の指示に従い、局交換機13に収容された回線を特定
するための選択コードを送出したり、端末1への着信の
種類を判別して回線をファクシミリ送受信部8や通話部
1lに接続する。そして、ファクシミリ送受信部8は、
受信画像を表示出力するプリンタ10、送信画像を入力
するためのスキャナ9を有し、通話部11は端末1にて
音声通話を行なうためのものである。
次に、本実施例における端末での回線特定手順について
、第2図に示したフローチャート及び第3図の表を参照
して説明する。
端末1と発呼先との通信距離は端末の設置地域により変
わるので、端末1を設置して動作に入る前に、以下に説
明する方法にて端末エの設置地域と発呼先地域の距離を
算出し、算出結果に基づいたその端末独自の回線特定情
報を作成する。
東京23区を基準に、各市外局番の所在地を東西方向の
距離をX、南北方向の距離をyとして(x,y)の2次
元表示で、第3図に示すように項番,地名,市外局番と
共に固定情報(第1図の3b)としてROM3に登録す
る。ここでX+yの単位はKmである。
また、前述の如く、端末1はどの地域に設置するかによ
り発呼先との通信距離が変化するので、その端末の設置
場所に応じた位置データを操作部5からRAM4の指定
領域(第1図の4b)に入力する。そこで、端末エの設
置地域の2次元の位置を(X,Y)とすると、各市外局
番の所在地と端末エの設置地域との距離Dは、次式で表
わすことができる。
D=I (X’−x) 2+(Y−y) 2(1)式(
1)による距離Dの算出結果、及び算出結果をもとに収
容回線の休日割引や夜間割引などを考慮に入れた収容回
線の特定に関する情報を、第3図に示すように可変情報
としてRAM4のワークエリア4cに格納する。
尚、第3図に示した可変情報について、回線特定(距離
)欄の回線に対応した数字は低額回線の順位を示し、ま
た回線特定(割引)欄のOは割引なし、1は割引有りを
意味する。
次に、端末lでの回線特定制御手順について、第2図の
フローチャートを参照して説明する。
第2図において、CPU2はステップSl,S2で端末
1が発呼状態にあるか着呼状態なのかをそれぞれ判断す
る。着呼であればステップS3で着呼の種類を判定し、
通常の通話の着呼であればステップS4でCCU7を制
御して、着呼回線を通話部l1へ接続する。また、ファ
クシミリ着呼であればステップS5で回線をファクシミ
リ送受信部8に接続する。そして続くステップS6では
通話の終了を監視し、終了と判断されれば処理を終える
ステップS1で発呼と判断されれば、続くステップS7
では操作部5にて発呼の種類、及びファクシミリ発信で
あれば送信原稿の枚数や原稿サイズなどの発呼情報をR
AM4内のワークエリア4cに記録する。そして、ステ
ップS8で操作部5からダイヤル番号を入力し、それを
もとに発呼先の市外局番を解析して、第3図に示した表
との対照で相手地名を特定する。
相手地名が特定できたところでステップS9に進み、ス
テップS7でRAM4に格納した発呼の種類を判断する
。それがファクシミリ発呼であればステップS10で、
同じ< RAM4に格納した送信原稿の枚数や原稿サイ
ズ、及び通信モードから通信に要する時間を算出する。
ここで、公衆電話網から乗り入れ可能なファクシミリ通
信網(F網)の場合、通信時間を20秒とすると、距離
が160Km以下であれば公衆網、160Kmを越える
とF網の方が料金が安くなることが知られている。よっ
て、ステップSllで通信時間の判定を行ない、20秒
以上であればステップS12に進んで、あらかじめ算出
してRAM4に格納した距離Dの判定を行なう。その結
果、距離Dが160Km以上であれば、このファクシミ
リ発呼に対してファクシミリ通信網(F網)を選択し、
次のステップS13でステップs8で入カされたダイヤ
ル番号の先頭に、F網へのアクセスを意味t6”161
”を付加して局線l2へのダイヤル発信を行なう。
例として、端末lが水戸に設置されており、甲府にA4
サイズの原稿3枚をGIIIモードにてファクシミリ発
信を行なう場合、通信時間は約60秒と算出でき、また
RAM4に格納した回線特定情報(第3図参照)から距
離Dが170Kmと判明するので、F網を介したファク
シミリ通信の方が格安であると判断される。
一方、ステップSllの判断で通信時間が20秒以下で
あったり、ステップS12で距離Dが160Km以下と
算出されれば、一般公衆電話網を使用してのファクシミ
リ通信の方が格安と判断し、ステップS14に進む。
ステップS9での発呼の種類の判定結果が通常の通話で
あったり、上述の如くファクシミリ通信であっても一般
公衆電話網を使用した方が通話料金が格安な場合は、ス
テップS14に進む。ステップS14では、RAM4に
格納された発呼先までの距離Dから低料金回線を特定し
、次のステッブS15では通話の時間帯や曜日による割
引の有無から低料金回線を特定する。そして、ステップ
Sl6では上記ステップS14,S15の結果をもとに
、通話用の最適回線を最終的に特定し、回線に対応した
選択コードを付加してダイヤル発信する。
例えば、端末1が水戸に設置されていて通話先が青森の
場合、第3図に示した表から通話距離では回線Aと回線
Bが最も低料金で、次に回線Cが格安であることがわか
る。しかし、通話の時間帯などによる割引という観点で
は回線Aは割引の対象となっていないので、この場合の
最適回線は回線Bということになる。
局交換機13は回線制御部7からの選択コードが付加さ
れたダイヤル信号を受信すると、複数の収容回線の中か
ら選択コードに従った回線の選択を行なう。
ステップS16で回線の特定及び発信を終えるとステッ
プS6に進んで通話の終了を監視し、通話の終了が確認
できた時点で処理を完了する。
以上説明したように、本実施例によれば、通信端末装置
がダイヤル入力された番号を解析して、あらかじめ登録
された回線特定情報や、通信情報量がわかっている場合
には通信時間を考慮に入れて、アクセス可能な複数の回
線の中から最も格安な回線を特定するので、低料金によ
る通信が可能となり通信費が節約できる効果がある。
また、回線特定の根拠となる複数地域との通信距離を固
定情報としてあらかじめ登録しておき、端末が設置され
る地域の距離データのみ設置時に入力すればよいので、
設置場所が変更されてもデータの再入力が簡単に行なえ
、LCR機能のための煩わしい操作をなくすことができ
るという効果がある。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、通信端末装置で
特別な操作を行なわずに複数の回線の中から通話料金の
格安な回線を特定できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例である通信端末装置のブ
ロック図、 第2図は実施例に係る通信端末装置の回線特定制御手順
を示すフローチャート、 第3図は実施例に係る通信端末装置での回線特定情報を
格納するメモリの構成を示す図である。 図中、1・・・通信端末装置、2・・・CPU,3・・
・ROM、4・・・RAM、5・・・操作部、6・・・
バックアツブバツテリ、7・・・CCU、8・・・ファ
クシミリ送受信部、9・・・スキャナ、10・・・プリ
ンタ、11・・・通話部、l2・・・局線、13・・・
局交換機、20〜22・・・回線である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  収容された複数の回線の料金体系を格納する料金体系
    格納手段と、複数の地域とそれらの地域に対応した特定
    の電話番号を格納する地域情報格納手段と、入力された
    電話番号から前記地域情報格納手段に格納された通信相
    手先地域を特定する地域特定手段と、基準地点と相手通
    話先との距離及び基準地点と通信端末装置の設置場所と
    の距離とから通信端末装置と通話相手先との距離を演算
    する距離演算手段と、前記料金体系格納手段に格納され
    た料金体系と前記地域特定手段にて特定された通信相手
    先と前記距離演算手段にて演算された距離をもとに複数
    の回線の中から通信料金が最も格安な回線を特定する回
    線特定手段とを有することを特徴とする通信端末装置。
JP100590A 1990-01-09 1990-01-09 通信端末装置 Pending JPH03207153A (ja)

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JP100590A JPH03207153A (ja) 1990-01-09 1990-01-09 通信端末装置

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JP100590A JPH03207153A (ja) 1990-01-09 1990-01-09 通信端末装置

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JPH03207153A true JPH03207153A (ja) 1991-09-10

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ID=11489467

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JP100590A Pending JPH03207153A (ja) 1990-01-09 1990-01-09 通信端末装置

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JP (1) JPH03207153A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7664202B2 (en) 2005-02-03 2010-02-16 Panasonic Corporation Transmission device and wireless communication apparatus
WO2010073941A1 (ja) 2008-12-25 2010-07-01 日本電気株式会社 電力増幅装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7664202B2 (en) 2005-02-03 2010-02-16 Panasonic Corporation Transmission device and wireless communication apparatus
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