JP2001077904A - 電話装置の自動ルート選択方法 - Google Patents
電話装置の自動ルート選択方法Info
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- JP2001077904A JP2001077904A JP25240799A JP25240799A JP2001077904A JP 2001077904 A JP2001077904 A JP 2001077904A JP 25240799 A JP25240799 A JP 25240799A JP 25240799 A JP25240799 A JP 25240799A JP 2001077904 A JP2001077904 A JP 2001077904A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M15/00—Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP
- H04M15/80—Rating or billing plans; Tariff determination aspects
- H04M15/8044—Least cost routing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/26—Devices for calling a subscriber
- H04M1/27—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
- H04M1/274—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
- H04M1/2745—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
- H04M1/27485—Appending a prefix to or inserting a pause into a dialling sequence
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M2215/00—Metering arrangements; Time controlling arrangements; Time indicating arrangements
- H04M2215/42—Least cost routing, i.e. provision for selecting the lowest cost tariff
-
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- H04M2215/00—Metering arrangements; Time controlling arrangements; Time indicating arrangements
- H04M2215/74—Rating aspects, e.g. rating parameters or tariff determination apects
- H04M2215/745—Least cost routing, e.g. Automatic or manual, call by call or by preselection
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Meter Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 相手先に電話する場合、電話会社の番号を入
力せずに安価な電話料金の電話会社を選択して電話をか
けられる自動ルート選択方法を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 電話使用者が所望する地域の市外局番号
と複数の電話会社の中で使用したい電話会社のダイヤル
コードを予め入力し記憶しておき、電話使用者が電話を
かけるときに入力した市外局番号と記憶した市外局番号
とが一致すると自動的に記憶した電話会社のダイヤルコ
ードをダイヤルし、その後に入力された番号をダイヤル
実行する電話装置の自動ルート選択方法とし、簡易に安
価な電話料金の電話会社を選択して電話をかけられる。
力せずに安価な電話料金の電話会社を選択して電話をか
けられる自動ルート選択方法を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 電話使用者が所望する地域の市外局番号
と複数の電話会社の中で使用したい電話会社のダイヤル
コードを予め入力し記憶しておき、電話使用者が電話を
かけるときに入力した市外局番号と記憶した市外局番号
とが一致すると自動的に記憶した電話会社のダイヤルコ
ードをダイヤルし、その後に入力された番号をダイヤル
実行する電話装置の自動ルート選択方法とし、簡易に安
価な電話料金の電話会社を選択して電話をかけられる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の電話会社の
中から回線を選び発信する電話機やファクシミリ等、電
話装置の自動ルート選択方法に関する。
中から回線を選び発信する電話機やファクシミリ等、電
話装置の自動ルート選択方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、電話機やファクシミリ等の電話
装置においては、予め設定された手順に従い、複数の電
話会社の中から最も通話料金の安い回線を選んで発信す
る自動ルート機能がある。そして設定手順は、電話会社
から電話回線経由で送信されるか、または、契約した電
話会社が電話番号の前に必ず電話会社のダイヤルコード
を付加する発信装置を設置して行われるようになってい
る。
装置においては、予め設定された手順に従い、複数の電
話会社の中から最も通話料金の安い回線を選んで発信す
る自動ルート機能がある。そして設定手順は、電話会社
から電話回線経由で送信されるか、または、契約した電
話会社が電話番号の前に必ず電話会社のダイヤルコード
を付加する発信装置を設置して行われるようになってい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各電話
会社の通話料金が変更になっても、この情報がすぐに端
末の電話装置に送信されるとは限らない。また、複数の
電話会社が様々なサービスを提供することにより、より
安価な電話料金の電話会社が出現しているので、電話使
用者が使用したい電話会社経由で電話がかけられないと
いう問題を有していた。
会社の通話料金が変更になっても、この情報がすぐに端
末の電話装置に送信されるとは限らない。また、複数の
電話会社が様々なサービスを提供することにより、より
安価な電話料金の電話会社が出現しているので、電話使
用者が使用したい電話会社経由で電話がかけられないと
いう問題を有していた。
【０００４】本発明は前記従来の問題に留意し、通話料
金が安い電話会社を介して相手に電話かけられる簡易的
な電話装置の自動ルート選択方法を提供することを目的
としている。
金が安い電話会社を介して相手に電話かけられる簡易的
な電話装置の自動ルート選択方法を提供することを目的
としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、電話使用者が所望する地域の市外局番号と
その地域に電話をかけるときに複数の電話会社の中で使
用したい電話会社のダイヤルコードを予め入力し記憶し
ておき、電話使用者が電話をかけるときに入力した市外
局番号と記憶した市外局番号とが一致すると自動的に記
憶した電話会社のダイヤルコードをダイヤルし、その後
に入力された番号をダイヤル実行するようにした電話装
置の自動ルート選択方法とする。
に本発明は、電話使用者が所望する地域の市外局番号と
その地域に電話をかけるときに複数の電話会社の中で使
用したい電話会社のダイヤルコードを予め入力し記憶し
ておき、電話使用者が電話をかけるときに入力した市外
局番号と記憶した市外局番号とが一致すると自動的に記
憶した電話会社のダイヤルコードをダイヤルし、その後
に入力された番号をダイヤル実行するようにした電話装
置の自動ルート選択方法とする。
【０００６】本発明によれば、電話相手先の地域によっ
て最も安価な電話料金でかけられる電話会社を予め設定
しておくことにより、相手先に電話する場合、使用者は
電話会社の番号を入力せずに安価な電話料金の電話会社
を選択して電話をかけることができる。
て最も安価な電話料金でかけられる電話会社を予め設定
しておくことにより、相手先に電話する場合、使用者は
電話会社の番号を入力せずに安価な電話料金の電話会社
を選択して電話をかけることができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、所望する地域の市外局番号と複数の電話会社の中で
使用したい電話会社のダイヤルコードを予め入力して記
憶しておき、電話をかけるときに入力した市外局番号と
前記記憶した市外局番号とが一致すると自動的に記憶し
た電話会社のダイヤルコードをダイヤルし、その後に入
力された番号をダイヤル実行することにより自動的に電
話会社を選択する電話装置の自動ルート選択方法であ
り、この方法によって、電話相手先のエリアによって最
も安価な電話料金でかけられる電話会社を予め設定して
おくことにより、相手先に電話する場合、使用者は電話
会社の番号を入力せずに安価な電話料金の電話会社を選
択して電話をかけられるという作用を有する。
は、所望する地域の市外局番号と複数の電話会社の中で
使用したい電話会社のダイヤルコードを予め入力して記
憶しておき、電話をかけるときに入力した市外局番号と
前記記憶した市外局番号とが一致すると自動的に記憶し
た電話会社のダイヤルコードをダイヤルし、その後に入
力された番号をダイヤル実行することにより自動的に電
話会社を選択する電話装置の自動ルート選択方法であ
り、この方法によって、電話相手先のエリアによって最
も安価な電話料金でかけられる電話会社を予め設定して
おくことにより、相手先に電話する場合、使用者は電話
会社の番号を入力せずに安価な電話料金の電話会社を選
択して電話をかけられるという作用を有する。
【０００８】本発明の請求項２に記載の発明は、相手先
ダイヤル番号を入力し記憶しておき自動的にダイヤル発
信する自動ダイヤル発信機能において、入力されたダイ
ヤル番号の市外局番号が記憶されている市外局番号と一
致する場合には、自動的に記憶された電話会社のダイヤ
ルコードをダイヤル番号の先頭に付加して記憶し、相手
先に電話をかけるときに記憶されているダイヤル番号を
自動的にダイヤル発信することにより自動的に電話会社
を選択する請求項１記載の電話装置の自動ルート選択方
法であり、この方法によって、ダイヤルをかけるときに
市外局番号の判定をせずに素早くダイヤル実行できると
いう作用を有する。
ダイヤル番号を入力し記憶しておき自動的にダイヤル発
信する自動ダイヤル発信機能において、入力されたダイ
ヤル番号の市外局番号が記憶されている市外局番号と一
致する場合には、自動的に記憶された電話会社のダイヤ
ルコードをダイヤル番号の先頭に付加して記憶し、相手
先に電話をかけるときに記憶されているダイヤル番号を
自動的にダイヤル発信することにより自動的に電話会社
を選択する請求項１記載の電話装置の自動ルート選択方
法であり、この方法によって、ダイヤルをかけるときに
市外局番号の判定をせずに素早くダイヤル実行できると
いう作用を有する。
【０００９】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【００１０】（実施の形態１）図１は、本発明の実施の
形態１の自動ルート選択方法を用いた電話装置の主要部
のブロック図、図２は、同自動ルート選択方法における
電話会社と市外局番号の自動ルート設定手順とダイヤル
発信のフローチャート、図３は、同自動ルート選択方法
における電話会社のダイヤルコード、市外局番号、市外
局番号の最大入力桁数が設定された自動ルート設定テー
ブルの記憶形式を示す図、図４は、同自動ルート選択方
法における電話帳登録手順と電話帳ダイヤル発信のフロ
ーチャートである。
形態１の自動ルート選択方法を用いた電話装置の主要部
のブロック図、図２は、同自動ルート選択方法における
電話会社と市外局番号の自動ルート設定手順とダイヤル
発信のフローチャート、図３は、同自動ルート選択方法
における電話会社のダイヤルコード、市外局番号、市外
局番号の最大入力桁数が設定された自動ルート設定テー
ブルの記憶形式を示す図、図４は、同自動ルート選択方
法における電話帳登録手順と電話帳ダイヤル発信のフロ
ーチャートである。
【００１１】図１に示すように、本発明の実施の形態１
の自動ルート選択方法を用いた電話装置は、電話回線１
を閉結する回線制御部２と、回線制御部２により閉結さ
れた電話回線１に対してダイヤルデータを送出するダイ
ヤル信号送出部３と、ダイヤルや市外局番号や電話会社
のダイヤルコードを入力するキー操作部４と、キー操作
部４から入力された市外局番や電話会社のダイヤルデー
タを記憶する記憶部５と、入力されたダイヤル番号と前
記記憶部５により記憶されている市外局番号と一致する
かを判定し、一致した場合自動的に前記記憶部５により
記憶された電話会社の番号を付加するように制御する制
御部６を備えて構成されている。
の自動ルート選択方法を用いた電話装置は、電話回線１
を閉結する回線制御部２と、回線制御部２により閉結さ
れた電話回線１に対してダイヤルデータを送出するダイ
ヤル信号送出部３と、ダイヤルや市外局番号や電話会社
のダイヤルコードを入力するキー操作部４と、キー操作
部４から入力された市外局番や電話会社のダイヤルデー
タを記憶する記憶部５と、入力されたダイヤル番号と前
記記憶部５により記憶されている市外局番号と一致する
かを判定し、一致した場合自動的に前記記憶部５により
記憶された電話会社の番号を付加するように制御する制
御部６を備えて構成されている。
【００１２】以上のように構成された本発明の実施の形
態１の自動ルート選択方法を用いた電話装置において、
請求項１に記述した動作を図２のフローチャートに従い
説明する。
態１の自動ルート選択方法を用いた電話装置において、
請求項１に記述した動作を図２のフローチャートに従い
説明する。
【００１３】まず、電話会社と市外局番号の自動ルート
設定手順について説明する。
設定手順について説明する。
【００１４】電話会社のダイヤルコードをキー操作部４
より入力し、記憶部５の自動ルート設定テーブルへ記憶
する（ステップ１）。
より入力し、記憶部５の自動ルート設定テーブルへ記憶
する（ステップ１）。
【００１５】電話会社を経由して電話をかけたい市外局
番号をキー操作部４より入力し、記憶部５の自動ルート
設定テーブルへ記憶する（ステップ２）。
番号をキー操作部４より入力し、記憶部５の自動ルート
設定テーブルへ記憶する（ステップ２）。
【００１６】市外局番号の入力が全て終了したことを示
すキー入力がキー操作部４より入力されたかを判断する
（ステップ３）。
すキー入力がキー操作部４より入力されたかを判断する
（ステップ３）。
【００１７】市外局番号を全て入力終了した場合、電話
会社の設定終了を示すコードを記憶部５の自動ルート設
定テーブルに記憶する（ステップ４）。終了していない
場合、ステップ２から処理を繰り返し行う。
会社の設定終了を示すコードを記憶部５の自動ルート設
定テーブルに記憶する（ステップ４）。終了していない
場合、ステップ２から処理を繰り返し行う。
【００１８】全ての電話会社の入力が終了したことを示
すキー入力がキー操作部４より入力されたかを判断する
（ステップ５）。
すキー入力がキー操作部４より入力されたかを判断する
（ステップ５）。
【００１９】全ての電話会社の設定が終了した場合、全
てのと契約している場合は、電話会社の設定終了を示す
コードと入力した市外局番号の中で最大桁数を記憶部５
の自動ルート設定テーブルに記憶する（ステップ６）。
てのと契約している場合は、電話会社の設定終了を示す
コードと入力した市外局番号の中で最大桁数を記憶部５
の自動ルート設定テーブルに記憶する（ステップ６）。
【００２０】全ての電話会社の設定が終了していない場
合、ステップ１から処理を繰り返し行う。
合、ステップ１から処理を繰り返し行う。
【００２１】つぎに、ダイヤル発信についての説明を行
う。
う。
【００２２】回線捕捉指示をキー操作部４より入力する
と、回線制御部２により電話回線１を閉結する（ステッ
プ７）。
と、回線制御部２により電話回線１を閉結する（ステッ
プ７）。
【００２３】ダイヤルしたい電話番号をキー操作部４よ
り入力し、記憶部５へ記憶する（ステップ８）。
り入力し、記憶部５へ記憶する（ステップ８）。
【００２４】自動ルート設定テーブルの中の市外局番号
の最大桁数入力までステップ６を繰り返す（ステップ
９）。
の最大桁数入力までステップ６を繰り返す（ステップ
９）。
【００２５】制御部７は、キー入力した電話番号が記憶
した自動ルート設定テーブルの中の市外局番と一致する
かを判断する（ステップ１０）。
した自動ルート設定テーブルの中の市外局番と一致する
かを判断する（ステップ１０）。
【００２６】一致した場合は、記憶した電話番号の先頭
に電話会社のダイヤルコードを付加し記憶する（ステッ
プ１１）。
に電話会社のダイヤルコードを付加し記憶する（ステッ
プ１１）。
【００２７】記憶したダイヤルをダイヤル信号送出部３
より電話回線１へ送出する（ステップ１２）。
より電話回線１へ送出する（ステップ１２）。
【００２８】残りのダイヤルを入力し、ダイヤル信号送
出部３より電話回線１へ送出する（ステップ１３）。
出部３より電話回線１へ送出する（ステップ１３）。
【００２９】一致しない場合は、ステップ１２、ステッ
プ１３を処理する。
プ１３を処理する。
【００３０】図３に、電話会社のダイヤルコード、市外
局番号、市外局番号の最大入力桁数が設定された自動ル
ート設定テーブルの記憶形式を示している。この図３に
示すように、電話会社毎にその電話会社を経由してダイ
ヤルする市外局番号が記憶される。そして、その電話会
社の設定終了を示すコードが設定される。また、全電話
会社の設定終了を示すコードも設定される。
局番号、市外局番号の最大入力桁数が設定された自動ル
ート設定テーブルの記憶形式を示している。この図３に
示すように、電話会社毎にその電話会社を経由してダイ
ヤルする市外局番号が記憶される。そして、その電話会
社の設定終了を示すコードが設定される。また、全電話
会社の設定終了を示すコードも設定される。
【００３１】つぎに、本発明の実施の形態１の自動ルー
ト選択方法を用いた電話装置において、請求項２に記述
される動作について図４のフローチャートに従い説明す
る。
ト選択方法を用いた電話装置において、請求項２に記述
される動作について図４のフローチャートに従い説明す
る。
【００３２】まず、自動ダイヤル発信機能（以下、電話
帳機能と記す）のための相手先ダイヤル番号登録を説明
する。
帳機能と記す）のための相手先ダイヤル番号登録を説明
する。
【００３３】電話帳の登録位置を示す番号ｎに１を入れ
る（ステップ１）。
る（ステップ１）。
【００３４】電話帳ｎ番目の相手先ダイヤル番号をキー
操作部４より入力し記憶部５へ記憶する（ステップ
２）。
操作部４より入力し記憶部５へ記憶する（ステップ
２）。
【００３５】入力されたダイヤル番号の市外局番号が前
記記憶されている市外局番号と一致するかを判定する
（ステップ３）。
記記憶されている市外局番号と一致するかを判定する
（ステップ３）。
【００３６】一致する場合には、記憶部５に記憶された
電話会社のダイヤルコードをダイヤル番号の先頭に付加
して再度、記憶部５へ記憶する（ステップ４）。
電話会社のダイヤルコードをダイヤル番号の先頭に付加
して再度、記憶部５へ記憶する（ステップ４）。
【００３７】電話帳の登録位置を示す番号ｎに１を加え
てｎとする（ステップ５）。
てｎとする（ステップ５）。
【００３８】電話帳登録終了か続けて電話帳入力するか
どうかを、キー操作部４よりキー入力する（ステップ
６）。
どうかを、キー操作部４よりキー入力する（ステップ
６）。
【００３９】電話帳登録終了かどうかを判定する（ステ
ップ７）。
ップ７）。
【００４０】続けて入力する場合は、ステップ２から処
理を繰り返す。
理を繰り返す。
【００４１】続けて入力しない場合は、電話帳登録を終
了する。ステップ３の判定で一致しない場合は、ステッ
プ５から処理を行う。
了する。ステップ３の判定で一致しない場合は、ステッ
プ５から処理を行う。
【００４２】つぎに、電話帳のダイヤル発信の説明を行
う。
う。
【００４３】回線捕捉指示をキー操作部４より入力する
と、回線制御部２により電話回線１を閉結する（ステッ
プ８）。
と、回線制御部２により電話回線１を閉結する（ステッ
プ８）。
【００４４】電話帳ｎ番目を呼び出す指示をキー操作部
４よりキー入力する（ステップ９）。
４よりキー入力する（ステップ９）。
【００４５】電話帳ｎ番目のダイヤル番号が記憶部５よ
り読み込まれ、ダイヤル信号送出部３より電話回線１へ
送出する（ステップ１０）。
り読み込まれ、ダイヤル信号送出部３より電話回線１へ
送出する（ステップ１０）。
【００４６】なお、電話会社と市外局番号の自動ルート
設定で、入力する市外局番号は市外局番号の全桁数を指
定せずに、１桁でも２桁だけを入力しても、同等の効果
が得られる。
設定で、入力する市外局番号は市外局番号の全桁数を指
定せずに、１桁でも２桁だけを入力しても、同等の効果
が得られる。
【００４７】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、電話相手先の地域によって最も安価な電話料
金でかけられる電話会社を予め設定しておくことによ
り、相手先に電話する場合、使用者は電話会社の番号を
入力せずに安価な電話料金の電話会社を選択して電話を
かけられ、また、電話帳登録時に電話相手先の地域によ
って最も安価な電話料金でかけられる電話会社のダイヤ
ルコードを相手先ダイヤル番号の前に設定しておくこと
で、ダイヤルをかけるときに市外局番号の判定をせずに
素早くダイヤル実行できることになり、その効果は大な
るものがある。
によれば、電話相手先の地域によって最も安価な電話料
金でかけられる電話会社を予め設定しておくことによ
り、相手先に電話する場合、使用者は電話会社の番号を
入力せずに安価な電話料金の電話会社を選択して電話を
かけられ、また、電話帳登録時に電話相手先の地域によ
って最も安価な電話料金でかけられる電話会社のダイヤ
ルコードを相手先ダイヤル番号の前に設定しておくこと
で、ダイヤルをかけるときに市外局番号の判定をせずに
素早くダイヤル実行できることになり、その効果は大な
るものがある。
【図１】本発明の実施の形態１の自動ルート選択方法を
用いた電話装置の主要部のブロック図
用いた電話装置の主要部のブロック図
【図２】同自動ルート選択方法における電話会社と市外
局番号の自動ルート設定手順とダイヤル発信のフローチ
ャート
局番号の自動ルート設定手順とダイヤル発信のフローチ
ャート
【図３】同自動ルート選択方法における電話会社のダイ
ヤルコード、市外局番号、市外局番号の最大入力桁数が
設定された自動ルート設定テーブルの記憶形式を示す図
ヤルコード、市外局番号、市外局番号の最大入力桁数が
設定された自動ルート設定テーブルの記憶形式を示す図
【図４】同自動ルート選択方法における電話帳登録手順
と電話帳ダイヤル発信のフローチャート
と電話帳ダイヤル発信のフローチャート
１ 電話回線 ２ 回線制御部 ３ ダイヤル信号送出部 ４ キー操作部 ５ 記憶部 ６ 制御部
Claims (2)
- 【請求項１】所望する地域の市外局番号と複数の電話会
社の中で使用したい電話会社のダイヤルコードを予め入
力して記憶しておき、電話をかけるときに入力した市外
局番号と前記記憶した市外局番号とが一致すると自動的
に記憶した電話会社のダイヤルコードをダイヤルし、そ
の後に入力された番号をダイヤル実行することにより自
動的に電話会社を選択することを特徴とする電話装置の
自動ルート選択方法。 - 【請求項２】相手先ダイヤル番号を入力し記憶しておき
自動的にダイヤル発信する自動ダイヤル発信機能におい
て、入力されたダイヤル番号の市外局番号が記憶されて
いる市外局番号と一致する場合には、自動的に記憶され
た電話会社のダイヤルコードをダイヤル番号の先頭に付
加して記憶し、相手先に電話をかけるときに記憶されて
いるダイヤル番号を自動的にダイヤル発信することによ
り自動的に電話会社を選択することを特徴とする請求項
１記載の電話装置の自動ルート選択方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25240799A JP2001077904A (ja) | 1999-09-07 | 1999-09-07 | 電話装置の自動ルート選択方法 |
| EP00119293A EP1083726B1 (en) | 1999-09-07 | 2000-09-06 | Telephone apparatus, automatic route selecting method therefor and automatic dialing-transmitting method therefor |
| DE60019045T DE60019045T2 (de) | 1999-09-07 | 2000-09-06 | Telefongerät und Verfahren zur automatischen Routen-Auswahl und zur automatischen Übertragung der Rufnummer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25240799A JP2001077904A (ja) | 1999-09-07 | 1999-09-07 | 電話装置の自動ルート選択方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001077904A true JP2001077904A (ja) | 2001-03-23 |
Family
ID=17236924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25240799A Withdrawn JP2001077904A (ja) | 1999-09-07 | 1999-09-07 | 電話装置の自動ルート選択方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1083726B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001077904A (ja) |
| DE (1) | DE60019045T2 (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5161184A (en) * | 1989-08-09 | 1992-11-03 | Digital Telecommunications Systems, Inc. | Ring-back powered telephone with nonvolatile memory structure |
| US5638433A (en) * | 1993-11-18 | 1997-06-10 | Best Rate, Inc. | Best rate telecommunication access code and data transceiver/facilitator (BRTF) |
| WO1999030470A1 (en) * | 1997-12-12 | 1999-06-17 | Ericsson Inc. | Automatic long distance carrier code lookup |
| DE19800906A1 (de) * | 1998-01-14 | 1999-07-15 | Elo Interactive Media Gmbh | Wahlhilfecomputer mit LeastCostRouter für analoge Telefon-Endgeräte |
| DE19806942A1 (de) * | 1998-02-19 | 1999-09-16 | Ingo Wagner | Call by Call Manager |
| DE29904819U1 (de) * | 1999-03-16 | 1999-05-27 | Brockhaus Ralf | Telefon mit zusätzlichen Speicherplätzen für Netzvorwahlen |
-
1999
- 1999-09-07 JP JP25240799A patent/JP2001077904A/ja not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-09-06 EP EP00119293A patent/EP1083726B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-09-06 DE DE60019045T patent/DE60019045T2/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE60019045D1 (de) | 2005-05-04 |
| DE60019045T2 (de) | 2005-08-11 |
| EP1083726A1 (en) | 2001-03-14 |
| EP1083726B1 (en) | 2005-03-30 |
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