JPH03207116A - プルアップまたはプルダウン回路付き電子回路 - Google Patents
プルアップまたはプルダウン回路付き電子回路Info
- Publication number
- JPH03207116A JPH03207116A JP2001970A JP197090A JPH03207116A JP H03207116 A JPH03207116 A JP H03207116A JP 2001970 A JP2001970 A JP 2001970A JP 197090 A JP197090 A JP 197090A JP H03207116 A JPH03207116 A JP H03207116A
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- JP
- Japan
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- circuit
- resistance value
- pull
- input terminal
- controlled
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 4
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 244000309464 bull Species 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
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- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
外部から入力される信号により動作する電子回路の信号
入力端子の電位を安定化した電子回路に関し、 プルアノプまたはプルダウン接続した入力端子からの外
部信号に対応して抵抗値を制御し、電位を常時安定化す
ることにより、低消費電力とした・電子回路を提供する
ことを目的とし、 外部からの信号を入力する端子にプルアノプまたはプル
ダウン接続する回路を具備する電子回路において、該ブ
ルアノブまたはプルダウン接続用抵抗として、前記信号
により制御されない高抵抗値を有する回路と、入力され
た信号により制御されて低抵抗値となる回路とを、前記
入力端子6こ並列接続することで構戒する。
入力端子の電位を安定化した電子回路に関し、 プルアノプまたはプルダウン接続した入力端子からの外
部信号に対応して抵抗値を制御し、電位を常時安定化す
ることにより、低消費電力とした・電子回路を提供する
ことを目的とし、 外部からの信号を入力する端子にプルアノプまたはプル
ダウン接続する回路を具備する電子回路において、該ブ
ルアノブまたはプルダウン接続用抵抗として、前記信号
により制御されない高抵抗値を有する回路と、入力され
た信号により制御されて低抵抗値となる回路とを、前記
入力端子6こ並列接続することで構戒する。
E産業上の利用分野]
本発明は外部から入力される信号により動作する電子回
路の信号入力端子の電位を安定化した電子回路6こ関す
る。
路の信号入力端子の電位を安定化した電子回路6こ関す
る。
外部信号入力端子付きの電子回路では、端子の電位を安
定化するため、プルアソプ接続などを行っていたが、従
来回路では電力消費のことと、電位レベルの安定化とは
対立する状態となって、両状態を共に満足させることは
できなかった。そのため共に満足できる回路構戒を開発
することが要望された。
定化するため、プルアソプ接続などを行っていたが、従
来回路では電力消費のことと、電位レベルの安定化とは
対立する状態となって、両状態を共に満足させることは
できなかった。そのため共に満足できる回路構戒を開発
することが要望された。
[従来の技術
近年の半導体装置はシステムの多様化により、電源電圧
が異なる装置や、Lレヘル・高インピータンス状態のみ
でインタフェースする装置など、色々な装置とのインタ
フェースが要求されている。
が異なる装置や、Lレヘル・高インピータンス状態のみ
でインタフェースする装置など、色々な装置とのインタ
フェースが要求されている。
そのため半導体装置の入力端子にはプルアノプ回路を付
けて動作させている。第5図はそのような電子回路の措
或図を示している。第5図において、1はインハー夕の
ような半導体電子回路、2は外部信号の入力端子、3は
電子回路の信号出力端子、4はプルア,ブ回路としての
トランジスタを示す。
けて動作させている。第5図はそのような電子回路の措
或図を示している。第5図において、1はインハー夕の
ような半導体電子回路、2は外部信号の入力端子、3は
電子回路の信号出力端子、4はプルア,ブ回路としての
トランジスタを示す。
プルアノプ回路4は電子回路1の入力端子と、外部信号
入力端子2とに接続され、両端子の雷位を安定化するた
め使用される。プルアノプ回路4が動作しているとき、
トランジスタを介して接地または外部信号入力端子へ直
流電流が流れて電力を消費するから、流れ出る電流を少
なくし低消費電力化とする必要がある。そのためトラン
ジスタ4の直流抵抗を大とするように動作させていた。
入力端子2とに接続され、両端子の雷位を安定化するた
め使用される。プルアノプ回路4が動作しているとき、
トランジスタを介して接地または外部信号入力端子へ直
流電流が流れて電力を消費するから、流れ出る電流を少
なくし低消費電力化とする必要がある。そのためトラン
ジスタ4の直流抵抗を大とするように動作させていた。
[発明が解決しようとする課題]
外部信号入力端子2に接続される回路は種々のものがあ
り、トライステート回路を接続することもある。トライ
ステート回路の出力側の状態は、″H″,“L”,“高
インピーダンス”の3つの状態に制御できる。今、高イ
ンピーダンス状態であったとして、電子回路lの入力端
子の電位を“H”レベルに安定化させるためには、プル
アップ回路4の抵抗値を小さくする必要が生し、ここに
流れる電流のため信号処理に対し無駄な電力を消費する
欠点を生した。
り、トライステート回路を接続することもある。トライ
ステート回路の出力側の状態は、″H″,“L”,“高
インピーダンス”の3つの状態に制御できる。今、高イ
ンピーダンス状態であったとして、電子回路lの入力端
子の電位を“H”レベルに安定化させるためには、プル
アップ回路4の抵抗値を小さくする必要が生し、ここに
流れる電流のため信号処理に対し無駄な電力を消費する
欠点を生した。
本発明の目的は前述の欠点を改善し、プルアンプまたは
プルダウン接続した入力端子からの外部信号に対応して
抵抗値を制御し、電位を常時安定化することにより、低
消費電力化とした電子回路を提供することにある。
プルダウン接続した入力端子からの外部信号に対応して
抵抗値を制御し、電位を常時安定化することにより、低
消費電力化とした電子回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明の原理構或を示す図である。第1図にお
いて、1は電子回路、2は外部信号入力端子、3は電子
回路の出力端子、5はプルアノプ接続された高抵抗値の
回路、6はブルアソプ接続された低抵抗値の回路、7は
抵抗値制御回路を示す。
いて、1は電子回路、2は外部信号入力端子、3は電子
回路の出力端子、5はプルアノプ接続された高抵抗値の
回路、6はブルアソプ接続された低抵抗値の回路、7は
抵抗値制御回路を示す。
外部からの信号を入力する端子2にブルアソブまたはプ
ルダウン接続する回路を具備する電子回路において、本
発明は下記の構戒としている。即ち、 該ブルアノプまたはプルダウン接続用抵抗として、前記
信号により制御されない高抵抗値を有する回路5と、入
力された信号により制御されて低抵抗値となる回路6と
を、前記入力端子2に並列接続することで構威する。
ルダウン接続する回路を具備する電子回路において、本
発明は下記の構戒としている。即ち、 該ブルアノプまたはプルダウン接続用抵抗として、前記
信号により制御されない高抵抗値を有する回路5と、入
力された信号により制御されて低抵抗値となる回路6と
を、前記入力端子2に並列接続することで構威する。
[作用]
高抵抗値の回路5は外部信号入力端子2と接続され、端
子2と接続された図示しない回路が高インピーダンス性
であるときに、入力端子2を″H”に保持し、且つその
レヘルを安定化するように動作する。低抵抗値の回路6
はそのとき抵抗値制御回路7により制御されて低抵抗値
となっている。
子2と接続された図示しない回路が高インピーダンス性
であるときに、入力端子2を″H”に保持し、且つその
レヘルを安定化するように動作する。低抵抗値の回路6
はそのとき抵抗値制御回路7により制御されて低抵抗値
となっている。
次に外部信号入力端子2が“L”レベルとなったとき、
回路5の抵抗値は高いままで、低抵抗値の回路6は抵抗
値制御回路7により制御されて、極めて高い抵抗値の回
路に制御される。このとき外部信号入力端子2へ流れる
電流は抵抗5からのみとなり、低消費電力である。
回路5の抵抗値は高いままで、低抵抗値の回路6は抵抗
値制御回路7により制御されて、極めて高い抵抗値の回
路に制御される。このとき外部信号入力端子2へ流れる
電流は抵抗5からのみとなり、低消費電力である。
[実施例]
第2図は本発明の実施例の回路を示す図である。
第2図においては、第l図の電子回路1と、抵抗値制a
回路7とをインハーク回路8で共用し、且つ高抵抗値回
路を抵抗素子9とした例である。なお従来の場合と同様
にトランジスタを使用しても良い。低抵抗値回路6はF
ET素子で構威している。FET素子6はインバータ回
路8により制御されてオン・オフとなるから、オンであ
ってもその抵抗値、したがって流れる電流値が極めて小
さくなるように調整できる。
回路7とをインハーク回路8で共用し、且つ高抵抗値回
路を抵抗素子9とした例である。なお従来の場合と同様
にトランジスタを使用しても良い。低抵抗値回路6はF
ET素子で構威している。FET素子6はインバータ回
路8により制御されてオン・オフとなるから、オンであ
ってもその抵抗値、したがって流れる電流値が極めて小
さくなるように調整できる。
第3図はプルアンプの代わりにプルダウン回路104.
10−2を使用する場合の回路図である。第3図のプル
ダウン回路の場合は、外部信号入力端子2と接地との間
に抵抗回路5,6を接続することであり、この場合抵抗
回路は何れもFETを使用している。端子電位の安定化
と低消費電力の点は第2図の場合と同様に動作している
。
10−2を使用する場合の回路図である。第3図のプル
ダウン回路の場合は、外部信号入力端子2と接地との間
に抵抗回路5,6を接続することであり、この場合抵抗
回路は何れもFETを使用している。端子電位の安定化
と低消費電力の点は第2図の場合と同様に動作している
。
第4図は第2図に対応するプルダウン回路の例を示す図
である。その動作と効果は第2図と同様である。
である。その動作と効果は第2図と同様である。
[発明の効果]
このようにして本発明によると、外部信号入力端子の電
位により抵抗値を制御された抵抗回路を、制御されない
抵抗回路と並列接続したため、端子電位のレヘルの安定
化と消費電力の大小とを条件良く組合せることが出来る
。そのため半導体素子回路のような電子回路において、
素子の発熱による誤動作、破壊を防止し、システムの電
源回路を簡略化させたり、小型化に寄与することが大で
ある。
位により抵抗値を制御された抵抗回路を、制御されない
抵抗回路と並列接続したため、端子電位のレヘルの安定
化と消費電力の大小とを条件良く組合せることが出来る
。そのため半導体素子回路のような電子回路において、
素子の発熱による誤動作、破壊を防止し、システムの電
源回路を簡略化させたり、小型化に寄与することが大で
ある。
第l図は本発明の原理構戒を示す図、
第2図は本発明の実施例の構戒を示す図、第3図・第4
図は本発明の他の実施例の構或を示す図、 第5図は従来の回路の構戒を示す図である。 1 −−−電子回路 2一外部信号入力端子 5−高抵抗値回路 6−低抵抗値回路
図は本発明の他の実施例の構或を示す図、 第5図は従来の回路の構戒を示す図である。 1 −−−電子回路 2一外部信号入力端子 5−高抵抗値回路 6−低抵抗値回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 外部からの信号を入力する端子(2)にプルアップま
たはプルダウン接続する回路を具備する電子回路におい
て、 該プルアップまたはプルダウン接続用抵抗として、前記
信号により制御されない高抵抗値を有する回路(5)と
、 入力された信号により制御されて低抵抗値となる回路(
6)とを、 前記入力端子(2)に並列接続すること を特徴とする電子回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001970A JPH03207116A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | プルアップまたはプルダウン回路付き電子回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001970A JPH03207116A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | プルアップまたはプルダウン回路付き電子回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03207116A true JPH03207116A (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=11516424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001970A Pending JPH03207116A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | プルアップまたはプルダウン回路付き電子回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03207116A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10118863A1 (de) * | 2001-04-18 | 2002-10-31 | Infineon Technologies Ag | Elektrische Schaltung |
JP2005260922A (ja) * | 2004-03-10 | 2005-09-22 | Power Integrations Inc | 低消費電力の堅牢なモード選択のための方法と装置 |
-
1990
- 1990-01-09 JP JP2001970A patent/JPH03207116A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10118863A1 (de) * | 2001-04-18 | 2002-10-31 | Infineon Technologies Ag | Elektrische Schaltung |
US6972595B2 (en) | 2001-04-18 | 2005-12-06 | Infineon Technologies Ag | Electrical circuit |
JP2005260922A (ja) * | 2004-03-10 | 2005-09-22 | Power Integrations Inc | 低消費電力の堅牢なモード選択のための方法と装置 |
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