JPH03206514A - パワー・オン・クリア回路 - Google Patents

パワー・オン・クリア回路

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Publication number
JPH03206514A
JPH03206514A JP2001885A JP188590A JPH03206514A JP H03206514 A JPH03206514 A JP H03206514A JP 2001885 A JP2001885 A JP 2001885A JP 188590 A JP188590 A JP 188590A JP H03206514 A JPH03206514 A JP H03206514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
microcomputer
power
reset signal
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001885A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Ikeda
征弘 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2001885A priority Critical patent/JPH03206514A/ja
Publication of JPH03206514A publication Critical patent/JPH03206514A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパワー・オン・クリア回路に係り、特にマイク
ロコンピュータ等のリセット機能を必要とする半導体集
積回路に内蔵されるパワー・オン・クリア回路に関する
〔従来の技術〕
従来、マイクロコンピュータに内蔵されたパワー・オン
・クリア回路は、マイクロコンビュタが単一電源(一般
に5V)であったこともあり、パワー・オン・クリア回
路の検出電圧も1つであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、近年はマイクロコンピュータ等のリセッ
ト機能を必要とする半導体集積回路の使用用途が広がり
、動作保証電圧範囲の広いマイクロコンピュータが出現
している。前述した従来のパワー・オン・クリア回路は
、こうした広いマイクロコンピュータの動作電圧に合わ
せて適切にリセットを行うことができないという欠点が
ある。゜本発明の目的は、前記欠点が解決され、使用用
途が異なっても、適合できるようにしたパワー・オン・
クリア回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の構戊は、マイクロコンピュータに内蔵されるパ
ワー・オン・クリア回路において、2種類の異なる電源
電圧を検出する低電圧検出回路と、前記低電圧検出回路
において検出された電圧に対応する2つの検出信号のう
ち一方の信号を外部に導く手段と、他方の信号を前記マ
イクロコンピュータにリセットをかけるリセット信号に
導く手段と、前記二つの手段のうちどちらかに切り換え
る手段とを含むことを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例のパワー・オン・クリア
回路を示す論理回路図である。
第1図において、本実施例のパワー・オン・クリア回路
は、低電圧検出回路11と、バッファ回路l4と、マイ
クロコンピュータ1の内部リセット信号を出力するアン
ド(AND)回路18とを備え、外部へ導出する端子と
して、リセット信号入力端子17,出力端子16を有す
る。
本実施例で対象とするマイクロコンピュータ1に内蔵さ
れる低電圧検出回路l1の検出電圧は2種類あり、それ
ぞれ別の出力信号として出力される。この検出電圧の低
い方に対応する出力信号は信号線12で、検出電圧の高
い方に対応する出力信号は信号線13である。信号線1
2は、リセット信号入力端子17からの外部からのリセ
ット信号とともにアンド回路l8を経て、マイクロコン
ピュータ1の内部回路のリセットを行うためのリセット
信号19となる。信号線l3の出力信号は、バッファ回
路14を介して外部端子16より出力される。
ここで、本実施例を具体的な数値を用いて説明する。マ
イクロコンピュータ1の動作保証電圧範囲を2.5〜5
.5Vとし、データ保持電圧を1.0V以上とする。つ
まり、リセットは1.0〜5.5■の間で有効である。
リセット信号入力端子17をVDDにプルアップし、低
電圧検出回路11の検出電圧をそれぞれ2. O V・
4.5■に設定すると、電源電圧が第2図のように変化
した場合、信号線12は第2図の信号Aのように変化し
、信号線13は第2図の信号Bのように変化する。内部
リセット信号19は信号Aと同一となり、電源電圧が2
v以下でパワー・オン・クリア回路が動作するマイクロ
コンピュータlとなる。
次に、第l図のリセット信号入力端子17と出力端子1
6とを外部で接続した場合、出力端子16から出力され
る第2図の信号Bが、リセット信号入力端子17からア
ンド回路18に入力される。
このとき内部リセット信号19は、第2図の信号Bとな
る。したがって、出力端子16とリセット信号入力端子
17とを外部で接続することにより、本実施例のマイク
ロコンピュータ1は、電源電圧が4.5VIJ.下でパ
ワー・オン・クリア回路が動作スルマイクロコンピュー
タとなる。
本実施例ではマイクロコンピュータの使用用途に応じて
2種類の異なるリセット電圧を容易に切り換えることが
できる。
第3図は本発明の第2の実施例のパワー・オン・クリア
回路を示す論理回路図である。
第3図の実施例は、第1図とほぼ同様であるが、−5− その相違点は低電圧検出回路31の出力の信号線33を
、出力端子36から外部に出力するだけでナく、マイク
ロコンピュータ2の内部で低電圧検出信号として使用し
ている点である。つまり、出力端子36をオーブンとし
、リセット信号入力端子37をプルアップし、内部リセ
ット信号39が信号線32と同じく第2図の信号Aとな
る状態では、本マイクロコンピュータ2は、電源電圧が
2v以下でパワー・オン・クリア回路が動作し、また、
4.5■の低電圧検出回路3lを具備したマイクロコン
ピュータ2になるという利点がある。
第2図の信号Cは、こうした信号線33の利用方法の一
例として、信号線33を入力とする立ち下がりエッジ割
り込み回路をマイクロコンピュータ2に内蔵させた場合
に、この割り込み回路がマイクロコンピュータ2のCP
Uに対し、割り込みを発生するタイミングの一例を示し
たものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、外部端子を結線するか
どうかという非常に簡単な処理により、一6ー リセット電圧を選択でき、また低電圧検出回路としても
有効に使用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のパワー・オン・クリア
回路を示す論理回路図、第2図はある電源電圧変動を想
定した場合の第1図,第3図の回路の動作を表すタイミ
ング図、第3図は本発明の第2の実施例の論理回路図で
ある。 1.2・・・・・・マイクロコンピュータ、11.31
・・・・・・低電圧検出回路、12,32,13.33
・・・・・・信号線、14・・・・・・バッファ回路、
16.36・・・・・・出力端子、17.37・・・・
・・リセット信号入力端子、18・・・・・・アンド回
路、19.39・・・・・・内部リセット信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロコンピュータに内蔵されるパワー・オン・クリ
    ア回路において、2種類の異なる電源電圧を検出する低
    電圧検出回路と、前記低電圧検出回路において検出され
    た電圧に対応する2つの検出信号のうち一方の信号を外
    部に導く手段と、他方の信号を前記マイクロコンピュー
    タにリセットをかけるリセット信号に導く手段と、前記
    二つの手段のうちどちらかに切り換える手段とを含むこ
    とを特徴とするパワー・オン・クリア回路。
JP2001885A 1990-01-08 1990-01-08 パワー・オン・クリア回路 Pending JPH03206514A (ja)

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JP2001885A JPH03206514A (ja) 1990-01-08 1990-01-08 パワー・オン・クリア回路

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JP2001885A JPH03206514A (ja) 1990-01-08 1990-01-08 パワー・オン・クリア回路

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JPH03206514A true JPH03206514A (ja) 1991-09-09

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ID=11514025

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