JPH03203367A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPH03203367A JPH03203367A JP1342814A JP34281489A JPH03203367A JP H03203367 A JPH03203367 A JP H03203367A JP 1342814 A JP1342814 A JP 1342814A JP 34281489 A JP34281489 A JP 34281489A JP H03203367 A JPH03203367 A JP H03203367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- signals
- clock
- integrated circuit
- semiconductor integrated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路に関し、特に半導体集積回路内
のフリップフロップに供給するクロックのスキュー低減
に関する。
のフリップフロップに供給するクロックのスキュー低減
に関する。
一般に集積回路の中には、複数ビットのフリップフロッ
プ回路(以下F/Fと呼ぶ)が設置されており、これら
のF/Fを動作させるためクロック信号(サイクルT
CLK)が供給されている。
プ回路(以下F/Fと呼ぶ)が設置されており、これら
のF/Fを動作させるためクロック信号(サイクルT
CLK)が供給されている。
論理ゲートが複数段台まれたF/F間の遅延時間をTp
dとし、F/F間のクロックスキューをTskewとす
ると、Tpd(max)≦Tskew+ T CL K
及びTpd(min)≧Tskewを満足させる必要が
ある。
dとし、F/F間のクロックスキューをTskewとす
ると、Tpd(max)≦Tskew+ T CL K
及びTpd(min)≧Tskewを満足させる必要が
ある。
このため、F/Fにクロックを供給するクロックドライ
バからF/Fまでのクロック信号の遅延時間を、集積回
路内のF/Fの全てに対し合わせる必要がある。
バからF/Fまでのクロック信号の遅延時間を、集積回
路内のF/Fの全てに対し合わせる必要がある。
従来の集積回路においては、クロック信号は他の論理信
号と同一の配線チャネルを使って布設していた。
号と同一の配線チャネルを使って布設していた。
以上述べた従来の半導体集積回路は、クロック信号と他
の論理信号との交差の割合に差があると、配線容量が異
なってくる。そのため配線を等長にしたクロック信号間
にもスキューを生ずるという欠点を有していた。
の論理信号との交差の割合に差があると、配線容量が異
なってくる。そのため配線を等長にしたクロック信号間
にもスキューを生ずるという欠点を有していた。
本発明の半導体集積回路は、電源配線の直下にクロック
ドライバとフリップフロップとを接続するクロック信号
専用の配線チャネルを有している。
ドライバとフリップフロップとを接続するクロック信号
専用の配線チャネルを有している。
このように、クロック信号専用のチャネルを設けること
により、り□ツク信号の配線、容量を配線長だけで決定
できる。したがって各F/Fに供給するクロック信号の
配線長を合わせることにより、クロックスキューを低減
できる。
により、り□ツク信号の配線、容量を配線長だけで決定
できる。したがって各F/Fに供給するクロック信号の
配線長を合わせることにより、クロックスキューを低減
できる。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の実施例を示す図、特にF/Fとクロ
ックドライバを含む集積回路のレイアウトの一部をあら
れしている。
ックドライバを含む集積回路のレイアウトの一部をあら
れしている。
第1図において、10〜11はF/F、12〜13はク
ロックドライバ14はクロックドライバの入力クロック
信号、15〜16はF/Fへの入力クロック信号、17
は電源配線である。
ロックドライバ14はクロックドライバの入力クロック
信号、15〜16はF/Fへの入力クロック信号、17
は電源配線である。
F/FIO及び11に供給されるクロック信号15と1
6間のクロックスキューを小さくするためには、クロッ
ク信号15と16の遅延時間を極力台わせる必要がある
。
6間のクロックスキューを小さくするためには、クロッ
ク信号15と16の遅延時間を極力台わせる必要がある
。
一般に信号配線の遅延時間と、その信号配線につく配線
容量との相関は非常に大きい。注目した信号の配線容量
は、他の配線との交差率によって決まるので、交差率の
違いは遅延時間の差になってあられれる。
容量との相関は非常に大きい。注目した信号の配線容量
は、他の配線との交差率によって決まるので、交差率の
違いは遅延時間の差になってあられれる。
第1図の場合、クロック信号15と16は共に電源配線
の直下に布設されているので、電源配線との交差率は1
00%である。又、クロック信号15と16は他の信号
配線とも交差するが、その交差率は電源配線との交差率
に比べると格段に小さい。したがって、クロック信号1
5と16の配線容量は、はぼ電源配線との間だけで決ま
ることとなる。この結果、クロック信号15と16の配
線長を等しくしておけば、両者配線遅延を合わせること
ができる。
の直下に布設されているので、電源配線との交差率は1
00%である。又、クロック信号15と16は他の信号
配線とも交差するが、その交差率は電源配線との交差率
に比べると格段に小さい。したがって、クロック信号1
5と16の配線容量は、はぼ電源配線との間だけで決ま
ることとなる。この結果、クロック信号15と16の配
線長を等しくしておけば、両者配線遅延を合わせること
ができる。
以上説明したように、本発明はクロック信号専用の布設
エリアを設けることにより1、F/F間のクロックスキ
ューを低減できるという効果かある。
エリアを設けることにより1、F/F間のクロックスキ
ューを低減できるという効果かある。
第1図は本発明の詳細な説明する図である。
10.11・・・・・・フリップフロップ(F/F)、
12.13・・・・・・クロックドライバ、14・・・
・・・クロックドライバの入力クロック信号、15.1
6・・・・・・F/Fの入力クロック信号、17・・・
・・・電源配線。
12.13・・・・・・クロックドライバ、14・・・
・・・クロックドライバの入力クロック信号、15.1
6・・・・・・F/Fの入力クロック信号、17・・・
・・・電源配線。
Claims (1)
- 複数ビットのフリップフロップと、該フリップフロップ
にクロック信号を供給するクロックドライバを有する半
導体集積回路において、電源配線の直下にクロックドラ
イバとフリップフロップとを接続するクロック信号専用
の配線チャネルを含むことを特徴とする半導体集積回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1342814A JPH03203367A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1342814A JPH03203367A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03203367A true JPH03203367A (ja) | 1991-09-05 |
Family
ID=18356695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1342814A Pending JPH03203367A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03203367A (ja) |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP1342814A patent/JPH03203367A/ja active Pending
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