JPH03202582A - 玄関ドア枠の取着構造 - Google Patents

玄関ドア枠の取着構造

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JPH03202582A
JPH03202582A JP34243589A JP34243589A JPH03202582A JP H03202582 A JPH03202582 A JP H03202582A JP 34243589 A JP34243589 A JP 34243589A JP 34243589 A JP34243589 A JP 34243589A JP H03202582 A JPH03202582 A JP H03202582A
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JP
Japan
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steel plate
sill
frame
door
door frame
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JP34243589A
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Hiroshi Imamine
今峰 博司
Naoki Takada
直紀 高田
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は玄関ドア粋に間する。
[従来の技術] 従来の建物開口部に取着される玄関ドア枠の設置構造に
あっては、第8図に示す如く、玄関前ステップ1から立
上がる外壁2を建物床梁3の直前に設け、下枠4の裏面
に接合されている下枠支持材5を外壁2と床梁3の上面
に載置するとともに、下枠4の垂下部4Aを外壁2の前
面に配置している。そして、垂下部4Aと外壁2との間
にシール部材6を設けるとともに、外壁2と床梁3との
間にもシール部材7を設け、外部空間から室内への雨水
、外気の侵入を防止している。第8図において、8は床
面材、9はドアである。
[発明が解決しようとする課題] 然しながら、従来技術には下記■〜■の問題点がある。
■外壁2を伴うものであるため、施工性が悪い。
■下枠4の下端部分が垂下部のみにて形成されるもので
あるため、低剛性である。
■下枠4の下端取付部まわりの2ケ所(シール部材6と
シール部材7)をシールケ所とするものであるため、シ
ール性の確保に困難がある。
本発明は、施工性が良く、下枠の剛性を向上し、下枠の
下端取付部まわりのシール性を容易に確保することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、建物開口部に取着される玄関ドア枠において
、下枠か、玄関前ステップの側に垂下する垂下部と、こ
の垂下部の下端から建物床梁の側に延びる水平部とを備
え、水平部の先端は、建物床梁に貼付したシール部材に
突き合わせ配置されるようにしたものである。
[作用] 本発明によれば、下記■〜■の作用がある。
■下枠は建物床梁に貼付したシール部材に突き合わせ配
置され、外壁を伴うものでないため、施工性が良い。
■下枠の下端部分が垂下部と水平部とから形成されるも
のであるため、高剛性である。
■下枠の下端取付部まわりのシールヶ所は下枠水平部と
建物床梁との間のみの1ケ所であり、シール性を容易に
確保できる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例に係るドア枠に組込まれたド
アの組付状態を示す縦断面図、第2図は第1図の■−■
線に沿う断面図、第3図は第1図の■−■線に沿う断面
図、第4図はドア枠を示す正面図、第5図は第4図の側
面図、第6図はドアの組付状態を示す正面図、第7図は
第6図の背面図、第8図はドア枠の従来構造を示す縦断
面図である。
ドア枠10は、第4図、第5図に示す如く、左右の鋼板
製縦枠11、鋼板製上枠12、鋼板製中枠13、及び鋼
板製下枠14の接合にて構成される。そして、ドア枠1
0は、第6図、第7図に示す如く、縦枠11と上枠12
と中枠13とで囲まれる領域にランマ15を嵌め込まれ
、縦枠11と中枠13と下枠14とで囲まれる領域に開
きドア16を配設される。17はヒンジである。
ドア枠10は、第1図、第2図、第3図に示す如く、建
物の左右の角鋼管製柱21、形鋼製天井梁22、及び形
鋼製床梁23にて形成される開口部に取着されて用いら
れる。
この時、左右の各縦枠11は、第2図、第3図、第5図
、第7図に示す如く、長手方向の裏面5ケ所に鋼板製支
持材31を備えるとともに、長手方向の裏面3ケ所に鋼
板製支持材32を備える。支持材31は、シール部材3
3を挟んで柱21に固定される。又、縦枠11のドア内
側に延びる部分は、木ねし34により内壁材35に固定
される。
上枠12は、第1図、第5図、第7図に示す如く、長手
方向の裏面中央1ケ所に鋼板製支持材36を備えるとと
もに、長手方向の裏面左右2ケ所に鋼板製支持材37を
備える。支持材36は、シール部材38を挟んで天井梁
22に固定される。又、上枠12のドア内側に延びる部
分は、木ねじ39により天井材4ρに固定される。
中枠13は、第1図に示す如く、裏面に鋼板製背面材4
1を備える。
下枠14は、第1図、第7図に示す如く、長手方向の裏
面左右2ケ所に鋼板製支持材42を備える。支持材42
は、床梁23の上面に載置される。又、下枠14のドア
内側に延びる部分は、木ねじ43により床面材44に固
定される。
然るに、上記下枠14は、第1図に示す如く、玄関前ス
テップ45の側に垂下する垂下部46と、この垂下部4
6の下端から床梁23の側に延びる水平部47とを備え
、水平部47の先端は、床梁23に貼付したシール部材
48に突き合わせ配置されている。
次に、上記実施例の作用について説明する。
■下枠14は床梁23に貼付したシール部材48に突き
合わせ配置され、外壁を伴うものでないため、施工性が
良い。
■下枠14の下端部分が垂下部46と水平部47とから
形成されるものであるため、高剛性である。
■下枠14の下端取付部まわりのシールヶ所は水平部4
7と床梁23との間のみの1ケ所(シール部材48〉で
あり、シール性を容易に確保できる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、施工性が良く、下枠の剛
性を向上し、下枠の下端取付部まわりのシール性を容易
に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るドア枠に組込まれたド
アの組付状態を示す縦断面図、第2図は第1図のn−I
f線に沿う断面図、第3図は第1図の■−■線に沿う断
面図、第4図はドア枠を示す正面図、第5図は第4図の
側面図、第6図はドアの組付状態を示す正面図、第7図
は第6図の背面図、第8図はドア枠の従来構造を示す縦
断面図である。 10・・・ドア枠、 14・・・下枠、 23・・・床梁、 45・・・玄関前ステップ、 46・・・垂下部、 47・・・水平部、 48・・・シール部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)建物開口部に取着される玄関ドア枠において、下
    枠が、玄関前ステップの側に垂下する垂下部と、この垂
    下部の下端から建物床梁の側に延びる水平部とを備え、
    水平部の先端は、建物床梁に貼付したシール部材に突き
    合わせ配置されることを特徴とする玄関ドア枠。
JP1342435A 1989-12-29 1989-12-29 玄関ドア枠の取着構造 Expired - Fee Related JP2530735B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105134009A (zh) * 2015-09-11 2015-12-09 中建七局第二建筑有限公司 框架结构填充墙窗台压顶混凝土结构与施工方法
CN105804583A (zh) * 2016-04-21 2016-07-27 重庆建工第三建设有限责任公司 装配式窗台压顶结构及其使用方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS472205U (ja) * 1971-01-22 1972-08-25
JPH01177387U (ja) * 1988-06-06 1989-12-19

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JP2530735B2 (ja) 1996-09-04

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