JPH03201620A - レベルシフト回路 - Google Patents
レベルシフト回路Info
- Publication number
- JPH03201620A JPH03201620A JP1342040A JP34204089A JPH03201620A JP H03201620 A JPH03201620 A JP H03201620A JP 1342040 A JP1342040 A JP 1342040A JP 34204089 A JP34204089 A JP 34204089A JP H03201620 A JPH03201620 A JP H03201620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- power supply
- supply voltage
- shift circuit
- level shift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は信号電圧レベルを変更するためのレベルシフト
回路に関するものである。
回路に関するものである。
従来の技術
信号電圧レベルの変換が必要な信号において、その静的
状態で消費電流が大きいことは、半導体装置の性能を著
しく低下させる。従って、その静的状態での電流をいか
に抑えるかということが、半導体装置にとって重要であ
る。
状態で消費電流が大きいことは、半導体装置の性能を著
しく低下させる。従って、その静的状態での電流をいか
に抑えるかということが、半導体装置にとって重要であ
る。
以下、従来の信号電圧レベルの変換例について説明する
。
。
第3図は従来のレベルシフト回路の一例である。
この回路は、Pチャンネルトランジスタ1.3とNチャ
ンネルトランジスタ2.4で構成され、トランジスタ1
,2のゲートには入力信号10が入力され、トランジス
タ1.2のドレインとトランジスタ3.4のゲートは信
号11で結ばれ、トランジスタ3.4のドレインから出
力信号12が出力される。このとき、トランジスタ1の
ソースにはVL、)ランジスタ3のソースにはVHが印
加されているとする(VH>ML)。
ンネルトランジスタ2.4で構成され、トランジスタ1
,2のゲートには入力信号10が入力され、トランジス
タ1.2のドレインとトランジスタ3.4のゲートは信
号11で結ばれ、トランジスタ3.4のドレインから出
力信号12が出力される。このとき、トランジスタ1の
ソースにはVL、)ランジスタ3のソースにはVHが印
加されているとする(VH>ML)。
入力信号10にVLが印加されたとき、トランジスタ1
,4はオフし、トランジスタ2.3はオンするため、出
力電圧12はVoが出力される。
,4はオフし、トランジスタ2.3はオンするため、出
力電圧12はVoが出力される。
次に、入力信号10にOが印加されたとき、トランジス
タ1はオン、トランジスタ2はオフするため、信号11
にはVLが出力される。トランジスタ3.4はともにオ
ンするが、電流の差にょうて、出力信号12は0が出力
される。
タ1はオン、トランジスタ2はオフするため、信号11
にはVLが出力される。トランジスタ3.4はともにオ
ンするが、電流の差にょうて、出力信号12は0が出力
される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の構成では、高電源電圧側のト
ランジスタのゲートに低電源電圧の信号が印加されたと
き、静的状態でも貫通電流が流れてしまうという問題が
あった。
ランジスタのゲートに低電源電圧の信号が印加されたと
き、静的状態でも貫通電流が流れてしまうという問題が
あった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、静的状態で
は消費電流を最小にすることのできるレベルシフト回路
を提供することを目的とする。
は消費電流を最小にすることのできるレベルシフト回路
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明のレベルシフト回路は
、低電源電圧、を出力するインバータと高電源電圧を出
力するRSフリップフロップ(ResetSet Fl
ip Flop)を備えている。
、低電源電圧、を出力するインバータと高電源電圧を出
力するRSフリップフロップ(ResetSet Fl
ip Flop)を備えている。
作用
この構成によって、消費電流を最小にすることができる
。
。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明のレベルシフト回路の一実施例である。
この回路は、入力信号10を入力とする低電源電圧動作
のインバータ100と、入力信号10とインバータ10
0の出力11を入力とし高電源電圧出力12を出力する
RSフリップフロップ200から構成されている。入力
信号10はRSフリップフロップのセット入力に、イン
バータ100の出力11はRSフリップフロップ200
のリセ・ソト入力に接続されている。
のインバータ100と、入力信号10とインバータ10
0の出力11を入力とし高電源電圧出力12を出力する
RSフリップフロップ200から構成されている。入力
信号10はRSフリップフロップのセット入力に、イン
バータ100の出力11はRSフリップフロップ200
のリセ・ソト入力に接続されている。
詳細な回路構成を第2図に示す。
RSフリップフロップ200は、Pチャンネルトランジ
スタ201.202とNチャンネルトランジスタ203
.204から成るNOR回路と、Pチャンネルトランジ
スタ205,206とNチャンネルトランジスタ207
,208から成るNOR回路で構成されている。トラン
ジスタ201゜203のゲートにはセット入力である入
力信号10が、トランジスタ205.207のゲートに
はリセット入力であるインバータ100の出力11がそ
れぞれ接続されている。なお、Pチャンネルトランジス
タI Nチャンネルトランジスタ2は従来例の構成と同
じである。
スタ201.202とNチャンネルトランジスタ203
.204から成るNOR回路と、Pチャンネルトランジ
スタ205,206とNチャンネルトランジスタ207
,208から成るNOR回路で構成されている。トラン
ジスタ201゜203のゲートにはセット入力である入
力信号10が、トランジスタ205.207のゲートに
はリセット入力であるインバータ100の出力11がそ
れぞれ接続されている。なお、Pチャンネルトランジス
タI Nチャンネルトランジスタ2は従来例の構成と同
じである。
以上のように構成された本実施例のレベルシフト回路に
ついて、以下その動作を説明する。
ついて、以下その動作を説明する。
入力信号10にVLが印加されたとき、トランジスタ2
,201,203,204,205.206がオンし、
トランジスタ1,202,207,208がオフし、出
力信号12は0が出力される。
,201,203,204,205.206がオンし、
トランジスタ1,202,207,208がオフし、出
力信号12は0が出力される。
次に入力信号10に0が印加されたとき、トランジスタ
1,201,202,205,207゜208がオンし
、トランジスタ2,203,204゜206がオフし、
出力信号12はVuが出力される。
1,201,202,205,207゜208がオンし
、トランジスタ2,203,204゜206がオフし、
出力信号12はVuが出力される。
以上のように本実施例によれば、トランジスタ203.
204がオンするときは202がオフし、トランジスタ
208.207がオンするときは206がオフするため
、静的状態でVoからグランドへの貫通電流が流れない
。よって消費電流を最小とすることができる。
204がオンするときは202がオフし、トランジスタ
208.207がオンするときは206がオフするため
、静的状態でVoからグランドへの貫通電流が流れない
。よって消費電流を最小とすることができる。
発明の効果
本発明は、RSフリップフロップを用いることにより、
消費電流を最小にすることのできる優れたレベルシフト
回路を実現できるものである。
消費電流を最小にすることのできる優れたレベルシフト
回路を実現できるものである。
第1図は本発明の一実施例におけるレベルシフト回路の
論理回路図、第2図は実施例の詳細な回路図、第3図は
従来のレベルシフト回路の回路図である。 10・・・・・・入力信号、11・・・・・・信号、1
2・・・・・・出力信号、100・・・・・・インバー
タ、200・・・・・・RSフリップフロップ。
論理回路図、第2図は実施例の詳細な回路図、第3図は
従来のレベルシフト回路の回路図である。 10・・・・・・入力信号、11・・・・・・信号、1
2・・・・・・出力信号、100・・・・・・インバー
タ、200・・・・・・RSフリップフロップ。
Claims (1)
- 低電源電圧レベルの入力信号を入力とし低電源電圧レベ
ルの信号を出力するインバータと、前記低電源電圧レベ
ルの入力信号と前記インバータの出力信号を入力とし高
電源電圧レベルの信号を出力するリセットセットフリッ
プフロップを備えたレベルシフト回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1342040A JPH03201620A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | レベルシフト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1342040A JPH03201620A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | レベルシフト回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03201620A true JPH03201620A (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=18350699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1342040A Pending JPH03201620A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | レベルシフト回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03201620A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR970703650A (ko) * | 1995-04-10 | 1997-07-03 | 레벨-천이 회로와 이러한 레벨-천이 회로를 포함하는 하이-사이드 드라이버(Level-shifting circuit and high-side driver including such a level-shifting circuit) | |
JP2017069942A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | インターフェース回路 |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP1342040A patent/JPH03201620A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR970703650A (ko) * | 1995-04-10 | 1997-07-03 | 레벨-천이 회로와 이러한 레벨-천이 회로를 포함하는 하이-사이드 드라이버(Level-shifting circuit and high-side driver including such a level-shifting circuit) | |
JP2017069942A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | インターフェース回路 |
JP2021048628A (ja) * | 2015-09-30 | 2021-03-25 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | インターフェース回路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004072426A (ja) | マスタースレーブフリップフロップ回路 | |
JP2000353946A (ja) | レベルシフタ回路 | |
JPH0629826A (ja) | レベル変換回路 | |
JPH0865149A (ja) | 準静的無損失ゲート | |
JPH03201620A (ja) | レベルシフト回路 | |
JP3120492B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
JP2001223561A (ja) | シュミット・トリガ回路 | |
JPH03132115A (ja) | 半導体集積回路 | |
JP2001127615A (ja) | 分割レベル論理回路 | |
JPS60236322A (ja) | Mosトランジスタ回路 | |
JPH08181600A (ja) | レベルシフト回路 | |
JP2563570B2 (ja) | セット・リセット式フリップフロップ回路 | |
JPH04175010A (ja) | 出力バッファ回路 | |
JPH07226670A (ja) | Cmosレベルシフト回路 | |
JPH02123826A (ja) | Cmosインバータ回路 | |
JPS594890B2 (ja) | デイジタル回路 | |
JPH03217116A (ja) | レベルシフト回路 | |
JPH0590913A (ja) | ダイナミツク型フリツプフロツプ回路 | |
JPH06101236B2 (ja) | シフトレジスタ | |
JPS59193614A (ja) | シユミツトトリガ回路 | |
JPH0431630Y2 (ja) | ||
JPH05110415A (ja) | 3ステート出力回路 | |
JPH0481120A (ja) | Cmosレベルシフト回路 | |
JPH05276001A (ja) | アナログスイッチ回路 | |
JPS61150521A (ja) | 相補型アナログスイツチ回路 |