JPH03201204A - 磁気ディスク装置の復調回路 - Google Patents
磁気ディスク装置の復調回路Info
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- JPH03201204A JPH03201204A JP33655089A JP33655089A JPH03201204A JP H03201204 A JPH03201204 A JP H03201204A JP 33655089 A JP33655089 A JP 33655089A JP 33655089 A JP33655089 A JP 33655089A JP H03201204 A JPH03201204 A JP H03201204A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
MRヘッドを備えた磁気ディスク装置の復調回路に関し
、 インダクティブヘッドとMRヘッドとが複合−体化され
たヘッドを用いて、常に出力の大きい方のヘッドによっ
て信号を読み取り、信頼性の良いデータ再生を行うこと
を目的とし インダクティブヘッドと、磁気抵抗効果型ヘッド(2)
が一体化されたヘッドを用いて磁気ディスク0上にデー
タを記録、或いは記録データを読み出す磁気ディスク装
置の復調回路において、前記インダクティブヘッドに接
続するリードアンプと、前記磁気抵抗効果型ヘッドに接
続するリードアンプと、前記両リードアンプに接続し、
切換信号によりどちらか一方のリードアンプの出力を信
号再生回路に入力するヘッド切換回路と、前記一体化さ
れたヘッドの磁気ディスク上の位置に応じて、前記両ヘ
ッドの切換信号を作成するヘッド切換信号作成回路を設
けて構成する。
、 インダクティブヘッドとMRヘッドとが複合−体化され
たヘッドを用いて、常に出力の大きい方のヘッドによっ
て信号を読み取り、信頼性の良いデータ再生を行うこと
を目的とし インダクティブヘッドと、磁気抵抗効果型ヘッド(2)
が一体化されたヘッドを用いて磁気ディスク0上にデー
タを記録、或いは記録データを読み出す磁気ディスク装
置の復調回路において、前記インダクティブヘッドに接
続するリードアンプと、前記磁気抵抗効果型ヘッドに接
続するリードアンプと、前記両リードアンプに接続し、
切換信号によりどちらか一方のリードアンプの出力を信
号再生回路に入力するヘッド切換回路と、前記一体化さ
れたヘッドの磁気ディスク上の位置に応じて、前記両ヘ
ッドの切換信号を作成するヘッド切換信号作成回路を設
けて構成する。
本発明は磁気ディスク装置の復調回路に関し、特に、イ
ンダクティブヘッドと磁気抵抗効果型ヘッドを複合一体
化したヘッドを有する磁気ディスク装置の復調回路に関
する。
ンダクティブヘッドと磁気抵抗効果型ヘッドを複合一体
化したヘッドを有する磁気ディスク装置の復調回路に関
する。
従来、再生用磁気抵抗効果素子(MR素子)を用いたヘ
ッド(MRヘッド)と記録用インダクティブ磁気ヘッド
(インダクティブヘッドと略す)を一体に構成した記録
、再生分離型の複合薄膜磁気ヘッドが知られている。こ
の記録、再生分離型の複合薄膜磁気ヘッドは、インダク
ティブヘッドの再生出力がヘッドに入力される磁束量の
変化に比例するのに対して、MR素子による再生出力が
ヘッドと記録媒体との相対速度に依存せず、磁束量に比
例した比較的大きな出力が得られることから、高密度記
録トラックの再生に極めて有利であり、従来からの記録
、再生兼用のインダクティプ薄膜磁気ヘッドに取って代
わるヘッドとして期待されている。それに伴って、この
複合薄膜磁気ヘッドの高性能化が要求されている。
ッド(MRヘッド)と記録用インダクティブ磁気ヘッド
(インダクティブヘッドと略す)を一体に構成した記録
、再生分離型の複合薄膜磁気ヘッドが知られている。こ
の記録、再生分離型の複合薄膜磁気ヘッドは、インダク
ティブヘッドの再生出力がヘッドに入力される磁束量の
変化に比例するのに対して、MR素子による再生出力が
ヘッドと記録媒体との相対速度に依存せず、磁束量に比
例した比較的大きな出力が得られることから、高密度記
録トラックの再生に極めて有利であり、従来からの記録
、再生兼用のインダクティプ薄膜磁気ヘッドに取って代
わるヘッドとして期待されている。それに伴って、この
複合薄膜磁気ヘッドの高性能化が要求されている。
従来のMR素子を用いた記録、再生分離型の複合薄膜磁
気ヘッドの一例は特開昭63−127408号公報に開
示があり、第3図の要部断面に示すように、例えば、N
i−Znフェライト等からなる絶縁性基板51上にTi
からなるバイアス導体層53とこのバイアス導体層53
に直接接合したNi−Fe合金からなるMR素子54、
このMR素子54およびバイアス導体層53へのセンス
電流通電引き出し端子55、A1t’sなどからなる再
生ギャップ層56及びNi−Pe合金膜からなる上部シ
ールド層57が順に積層された再生機能部52と、更に
、前述の上部シールド層57を下部磁極層とし、その上
面にA1zO*などからなる記録ギャップ層62を介し
て熱硬化樹脂からなる層間絶縁層63、Cuからなる薄
膜コイル64及びNi−Pe合金膜からなる上部磁極層
15が順に積層されたインダクティブヘッド61と、そ
の表面に絶縁保護膜66が被覆された構成からなってい
る。
気ヘッドの一例は特開昭63−127408号公報に開
示があり、第3図の要部断面に示すように、例えば、N
i−Znフェライト等からなる絶縁性基板51上にTi
からなるバイアス導体層53とこのバイアス導体層53
に直接接合したNi−Fe合金からなるMR素子54、
このMR素子54およびバイアス導体層53へのセンス
電流通電引き出し端子55、A1t’sなどからなる再
生ギャップ層56及びNi−Pe合金膜からなる上部シ
ールド層57が順に積層された再生機能部52と、更に
、前述の上部シールド層57を下部磁極層とし、その上
面にA1zO*などからなる記録ギャップ層62を介し
て熱硬化樹脂からなる層間絶縁層63、Cuからなる薄
膜コイル64及びNi−Pe合金膜からなる上部磁極層
15が順に積層されたインダクティブヘッド61と、そ
の表面に絶縁保護膜66が被覆された構成からなってい
る。
そして、インダクティブヘッド61により対向する磁気
記録ディスク67に情報の記録を行い、MR素子(MR
ヘッド)54により対向する磁気記録媒体67から情報
の再生を行うようにして、情報の記録と再生とを分離し
て行えるようにしている。
記録ディスク67に情報の記録を行い、MR素子(MR
ヘッド)54により対向する磁気記録媒体67から情報
の再生を行うようにして、情報の記録と再生とを分離し
て行えるようにしている。
MRヘッド54に対するバイアス方法としては、シャン
トバイアス方法が採用され、MRヘッド54及びバイア
ス導体層53に対するセンス電流通電用の引出電極55
として、第4図に示すように再生時の雑音を低減するた
めに電気抵抗を小さくした3つの端子55A、 55B
、 55Cがあり、端子55^−55B間と、端子55
B −55C間の出力を差動増幅して信号検出を行なっ
ている。
トバイアス方法が採用され、MRヘッド54及びバイア
ス導体層53に対するセンス電流通電用の引出電極55
として、第4図に示すように再生時の雑音を低減するた
めに電気抵抗を小さくした3つの端子55A、 55B
、 55Cがあり、端子55^−55B間と、端子55
B −55C間の出力を差動増幅して信号検出を行なっ
ている。
しかしながら、従来のインダクティブヘッドとMRヘッ
ドとを一体化した複合ヘッド”を用いた磁気ディスク装
置では、再生には常にMRヘッドのみを使用しているの
で、ヘッドとディスクとの相対速度が大きくなるディス
ク外周部においては、インダクティブヘッドの出力の方
がMRヘッドの出力よりも大きくなって信頼性が良くな
るにも係わらず、インダクティブヘッドの出力が再生に
使用されることがなかった。
ドとを一体化した複合ヘッド”を用いた磁気ディスク装
置では、再生には常にMRヘッドのみを使用しているの
で、ヘッドとディスクとの相対速度が大きくなるディス
ク外周部においては、インダクティブヘッドの出力の方
がMRヘッドの出力よりも大きくなって信頼性が良くな
るにも係わらず、インダクティブヘッドの出力が再生に
使用されることがなかった。
本発明は、磁気ディスクの内周部と外周部とにおけるヘ
ッドとディスクとの約2倍の相対速度の差を利用し、イ
ンダクティブヘッドの出力の方がMRヘッドの出力より
も大きくなるディスク外周部ではインダクティブヘッド
の出力を再生し、インダクティブヘッドの出力の方がM
Rヘッドの出力よりも小さくなるディスク内周部ではM
Rヘッドの出力を再生して、常に出力の大きい方のヘッ
ドによって信号を読み取り、信頼性の良いデータ再生を
行うことを目的としている。
ッドとディスクとの約2倍の相対速度の差を利用し、イ
ンダクティブヘッドの出力の方がMRヘッドの出力より
も大きくなるディスク外周部ではインダクティブヘッド
の出力を再生し、インダクティブヘッドの出力の方がM
Rヘッドの出力よりも小さくなるディスク内周部ではM
Rヘッドの出力を再生して、常に出力の大きい方のヘッ
ドによって信号を読み取り、信頼性の良いデータ再生を
行うことを目的としている。
前記目的を遠戚する本発明の構成が第1図に示される0
本発明は、インダクティブヘッド1と、磁気抵抗効果型
ヘッド2が一体化されたヘッド3を用いて磁気ディスク
D上にデータを記録、或いは記録データを読み出す磁気
ディスク装置の復調回路であって、インダクティブヘッ
ド1に接続するリードアンプ4と、磁気抵抗効果型ヘッ
ド2に接続するリードアンプ5の出力が、両リードアン
プ4,5に接続するヘッド切換回路6によって切り換え
られて信号再生回路7に入力される。このヘッド切換回
路6の出力を切り換える切換信号Sは、一体化されたヘ
ッド3の磁気ディスクD上の位置に応じて、ヘッド切換
信号作成回路8によって作られる。
本発明は、インダクティブヘッド1と、磁気抵抗効果型
ヘッド2が一体化されたヘッド3を用いて磁気ディスク
D上にデータを記録、或いは記録データを読み出す磁気
ディスク装置の復調回路であって、インダクティブヘッ
ド1に接続するリードアンプ4と、磁気抵抗効果型ヘッ
ド2に接続するリードアンプ5の出力が、両リードアン
プ4,5に接続するヘッド切換回路6によって切り換え
られて信号再生回路7に入力される。このヘッド切換回
路6の出力を切り換える切換信号Sは、一体化されたヘ
ッド3の磁気ディスクD上の位置に応じて、ヘッド切換
信号作成回路8によって作られる。
本発明の磁気ディスク装置の復調回路によれば、サーボ
ヘッドによって検出された複合ヘッドの位置と、予め記
憶されたインダクティブヘッドとMRヘッドの出力が逆
転する複合ヘッドの位置とが比較されてヘッド切換信号
Sが作成され、このヘッド切換信号Sによって再生出力
が大きい方のヘッドの出力が再生回路に入力されて復調
される。
ヘッドによって検出された複合ヘッドの位置と、予め記
憶されたインダクティブヘッドとMRヘッドの出力が逆
転する複合ヘッドの位置とが比較されてヘッド切換信号
Sが作成され、このヘッド切換信号Sによって再生出力
が大きい方のヘッドの出力が再生回路に入力されて復調
される。
また、ヘッド切換信号Sは再生回路中の各回路にも人力
され、各回路の回路定数は再生されるヘッドに応じたも
のとなる。この結果、信頼性の良いデータ再生が行われ
る。
され、各回路の回路定数は再生されるヘッドに応じたも
のとなる。この結果、信頼性の良いデータ再生が行われ
る。
以下添付図面を用いて本発明の磁気ディスク装置の復調
回路の実施例を詳細に説明する。
回路の実施例を詳細に説明する。
第2図は第3図に示されたインダクティブヘッド61と
MRヘッド54とが一体的に複合された複合ヘッド・を
用いた磁気ディスク装置の復調回路の一実施例の構成を
示すものであり、この図ではインダクティブヘッドを2
1、MRヘッドを22で表し、両者が一体化された複合
ヘッドを23で表している。
MRヘッド54とが一体的に複合された複合ヘッド・を
用いた磁気ディスク装置の復調回路の一実施例の構成を
示すものであり、この図ではインダクティブヘッドを2
1、MRヘッドを22で表し、両者が一体化された複合
ヘッドを23で表している。
インダクティブヘッド21は情報を書き込むためのライ
トアンプ29および情報を読み出すためのリードアンプ
24に接続されている。一方、MRヘッド22は情報の
読み出し用のMRリードアンプ25に接続されている。
トアンプ29および情報を読み出すためのリードアンプ
24に接続されている。一方、MRヘッド22は情報の
読み出し用のMRリードアンプ25に接続されている。
情報の書き込み時には、図示しない制御回路によりライ
トデータがライトアンプ29に送られ、インダクティブ
ヘッド21により情報が磁気ディスク上に記録される。
トデータがライトアンプ29に送られ、インダクティブ
ヘッド21により情報が磁気ディスク上に記録される。
リードアンプ24とMRリードアンプ25の出力は共に
ヘッド切換回路26に接続されており、ヘッド切換回路
26は後述する切換信号Sにより、リードアンプ24か
MRリードアンプ25の出力の何方か一方を後段の信号
再生回路27に出力する。
ヘッド切換回路26に接続されており、ヘッド切換回路
26は後述する切換信号Sにより、リードアンプ24か
MRリードアンプ25の出力の何方か一方を後段の信号
再生回路27に出力する。
信号再生回路27は、人力信号を増幅するメインアンプ
271、増幅された入力信号の利得を調整する自動利得
調整回路(A G C)272、入力信号の帯域を制限
して不要な信号を除去すると共に、人力信号波形のスリ
ミング化を図るフィルタ回路273とイコライザ回路2
74、およびここまでに波形整形されてきたアナログ信
号のピークを見つけてディジタル信号に変換するパルス
シェイパ回路(−種のA/D変換器)275がある。信
号再生回路27の出力は最終的にはN RZ (Non
Return to Zero)の情報に変換される
。
271、増幅された入力信号の利得を調整する自動利得
調整回路(A G C)272、入力信号の帯域を制限
して不要な信号を除去すると共に、人力信号波形のスリ
ミング化を図るフィルタ回路273とイコライザ回路2
74、およびここまでに波形整形されてきたアナログ信
号のピークを見つけてディジタル信号に変換するパルス
シェイパ回路(−種のA/D変換器)275がある。信
号再生回路27の出力は最終的にはN RZ (Non
Return to Zero)の情報に変換される
。
なお、前述の信号再生回路27にあるメインアンプ27
1 、AGC272、フィルタ回路273、イコライザ
回路274、およびパルスシェイパ回路275には全て
前述の切換信号Sが人力されるようになっている。そし
て、メインアンプ271 、AGC272、フィルタ回
路273、イコライザ回路274、およびパルスシェイ
パ回路275はこの切換信号Sの入力により、情報を再
生するヘッドの種類に応じて回路定数が変わるようにな
っている。これは、インダクティブヘッド21とMRヘ
ッド22とでは最適な回路定数が異なるためである。
1 、AGC272、フィルタ回路273、イコライザ
回路274、およびパルスシェイパ回路275には全て
前述の切換信号Sが人力されるようになっている。そし
て、メインアンプ271 、AGC272、フィルタ回
路273、イコライザ回路274、およびパルスシェイ
パ回路275はこの切換信号Sの入力により、情報を再
生するヘッドの種類に応じて回路定数が変わるようにな
っている。これは、インダクティブヘッド21とMRヘ
ッド22とでは最適な回路定数が異なるためである。
次にこの切換信号Sについて説明する。磁気ディスク装
置には録再ヘッドが現在情報を記録、或いは再生してい
るトラック位W(ヘッドがディスク上のどの位置にある
か、内側か外側か、−船釣にはシリンダ情報)を検出す
るためのサーボヘッド20が設けられている。この実施
例ではサーボヘッド20によって再生されたトラック位
置情報はヘッド切換信号作成回路28に入力され、この
ヘッド切換信号作成回路28で複合ヘッド23のインダ
クティブヘッド21とMRヘッド22の切換信号Sが作
成される。ヘッド切換信号作成回路28の中にはサーボ
ヘッド20からの再生信号からヘッド位置情報を復調す
るサーボ回路281があり、復調されたヘッド位置情報
は比較回路283に入力される。一方、ヘッド切換信号
作成回路28の中には、インダクティブヘッドの出力と
MRヘッドの出力の大きさが逆転するヘッド23の位置
(ヘッド切換点情報、シリンダ情報)が記憶されたメモ
リ282があり、このメモリに格納された情報は前述の
比較回路283に入力されている。
置には録再ヘッドが現在情報を記録、或いは再生してい
るトラック位W(ヘッドがディスク上のどの位置にある
か、内側か外側か、−船釣にはシリンダ情報)を検出す
るためのサーボヘッド20が設けられている。この実施
例ではサーボヘッド20によって再生されたトラック位
置情報はヘッド切換信号作成回路28に入力され、この
ヘッド切換信号作成回路28で複合ヘッド23のインダ
クティブヘッド21とMRヘッド22の切換信号Sが作
成される。ヘッド切換信号作成回路28の中にはサーボ
ヘッド20からの再生信号からヘッド位置情報を復調す
るサーボ回路281があり、復調されたヘッド位置情報
は比較回路283に入力される。一方、ヘッド切換信号
作成回路28の中には、インダクティブヘッドの出力と
MRヘッドの出力の大きさが逆転するヘッド23の位置
(ヘッド切換点情報、シリンダ情報)が記憶されたメモ
リ282があり、このメモリに格納された情報は前述の
比較回路283に入力されている。
比較回路283はサーボ回路281からの複合ヘッド2
3の位置情報とメモリ282からのヘッド切換点情報と
を比較し、ヘッド位置情報に応じて出力の大きい方のヘ
ッドを選択する切換信号Sを作成してヘッド切換回路2
6に入力する。この切換信号Sにより、複合ヘッド23
が磁気ディスクの外周側にある時にはインダクティブヘ
ッド21の出力がヘッド切換回路26によって信号再生
回路27に人力され、複合ヘッド23が磁気ディスクの
内周側にある時にはMRヘッド22の出力がヘッド切換
回路26によって信号再生回路27に入力される。そし
て、同時に切換信号Sにより信号再生回路27内のメイ
ンアンプ271 、AGC272、フィルタ回路273
、イコライザ回路274、およびパルスシェイパ回路2
75は情報を再生するインダクティブヘッド21または
MRヘッド22ヘッドの種類に応じて回路定数が変わり
、各ヘッドに最適な回路定数となる。
3の位置情報とメモリ282からのヘッド切換点情報と
を比較し、ヘッド位置情報に応じて出力の大きい方のヘ
ッドを選択する切換信号Sを作成してヘッド切換回路2
6に入力する。この切換信号Sにより、複合ヘッド23
が磁気ディスクの外周側にある時にはインダクティブヘ
ッド21の出力がヘッド切換回路26によって信号再生
回路27に人力され、複合ヘッド23が磁気ディスクの
内周側にある時にはMRヘッド22の出力がヘッド切換
回路26によって信号再生回路27に入力される。そし
て、同時に切換信号Sにより信号再生回路27内のメイ
ンアンプ271 、AGC272、フィルタ回路273
、イコライザ回路274、およびパルスシェイパ回路2
75は情報を再生するインダクティブヘッド21または
MRヘッド22ヘッドの種類に応じて回路定数が変わり
、各ヘッドに最適な回路定数となる。
このように、以上説明した磁気ディスク装置の復調回路
では、ヘッド−ディスクの相対速度が一定値以下ではM
Rヘッドからの出力が復調され、相対速度が一定値より
大きい時はインダクティブヘッドからの出力が復調され
る。
では、ヘッド−ディスクの相対速度が一定値以下ではM
Rヘッドからの出力が復調され、相対速度が一定値より
大きい時はインダクティブヘッドからの出力が復調され
る。
以上説明したように本発明によれば、インダクティブヘ
ッドの出力の方がMR5R5ラド力よりも大きくなるデ
ィスク外周部ではインダクティブヘッドの出力が再生さ
れ、インダクティブヘッドの出力の方がMRヘッドの出
力よりも小さくなるディスク内周部ではMRヘッドの出
力が再生されるので、常に出力の大きい方のヘッドによ
る再生信号が読み取られ、信頼性の良いデータ再生が行
われる。
ッドの出力の方がMR5R5ラド力よりも大きくなるデ
ィスク外周部ではインダクティブヘッドの出力が再生さ
れ、インダクティブヘッドの出力の方がMRヘッドの出
力よりも小さくなるディスク内周部ではMRヘッドの出
力が再生されるので、常に出力の大きい方のヘッドによ
る再生信号が読み取られ、信頼性の良いデータ再生が行
われる。
第1図は本発明の磁気ディスク装置の復調回路の原理構
成図、 第2図は本発明の磁気ディスク装置の復調回路の一実施
例の構成を示すブロック図、 第3図は従来のインダクティブヘッドとMRヘッドが複
合一体化された複合ヘッドの構成を示す断面図、 第4図は第3図のMRヘッド部分の構造を示す斜視図で
ある。 1.21.61・・・インダクティブヘッド、2.22
.54・・・磁気抵抗効果型(MR)ヘッド、3.23
・・・複合ヘッド、 4、 5.24.25・・・リードアンプ、6.26・
・・ヘッド切換回路、 7.27・・・信号再生回路、 8.28・・・ヘッド切換信号作成回路、29・・・サ
ーボヘッド。
成図、 第2図は本発明の磁気ディスク装置の復調回路の一実施
例の構成を示すブロック図、 第3図は従来のインダクティブヘッドとMRヘッドが複
合一体化された複合ヘッドの構成を示す断面図、 第4図は第3図のMRヘッド部分の構造を示す斜視図で
ある。 1.21.61・・・インダクティブヘッド、2.22
.54・・・磁気抵抗効果型(MR)ヘッド、3.23
・・・複合ヘッド、 4、 5.24.25・・・リードアンプ、6.26・
・・ヘッド切換回路、 7.27・・・信号再生回路、 8.28・・・ヘッド切換信号作成回路、29・・・サ
ーボヘッド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 インダクティブヘッド(1)と、磁気抵抗効果型ヘッド
(2)が一体化されたヘッド(3)を用いて磁気ディス
ク(D)上にデータを記録、或いは記録データを読み出
す磁気ディスク装置の復調回路であって、前記インダク
ティブヘッド(1)に接続するリードアンプ(4)と、 前記磁気抵抗効果型ヘッド(2)に接続するリードアン
プ(5)と、 前記両リードアンプ(4)、(5)に接続し、切換信号
(S)によりどちらか一方のリードアンプの出力を信号
再生回路(7)に入力するヘッド切換回路(6)と、前
記一体化されたヘッド(3)の磁気ディスク(D)上の
位置に応じて、前記両ヘッドの切換信号(S)を作成す
るヘッド切換信号作成回路(8)と、 を備えることを特徴とする磁気ディスク装置の復調回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33655089A JPH03201204A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 磁気ディスク装置の復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33655089A JPH03201204A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 磁気ディスク装置の復調回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03201204A true JPH03201204A (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=18300296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33655089A Pending JPH03201204A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 磁気ディスク装置の復調回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03201204A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4895700A (en) * | 1988-03-10 | 1990-01-23 | Dana Corporation | Low grade material axle shaft |
US5859739A (en) * | 1996-05-01 | 1999-01-12 | International Business Machines Corporation | Magnetic data reading apparatus and method using inductive and magnetoresistive heads |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP33655089A patent/JPH03201204A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4895700A (en) * | 1988-03-10 | 1990-01-23 | Dana Corporation | Low grade material axle shaft |
US5859739A (en) * | 1996-05-01 | 1999-01-12 | International Business Machines Corporation | Magnetic data reading apparatus and method using inductive and magnetoresistive heads |
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