JPH03201156A - 演算処理装置の制御装置 - Google Patents

演算処理装置の制御装置

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Publication number
JPH03201156A
JPH03201156A JP34270689A JP34270689A JPH03201156A JP H03201156 A JPH03201156 A JP H03201156A JP 34270689 A JP34270689 A JP 34270689A JP 34270689 A JP34270689 A JP 34270689A JP H03201156 A JPH03201156 A JP H03201156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peripheral device
wait
cpu
address
processing unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP34270689A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Tanigawa
博明 谷川
Hiroki Kajikawa
鍛治川 裕希
Kazuharu Date
和治 伊達
Fumio Murooka
文雄 室岡
Takaaki Hirano
孝明 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP34270689A priority Critical patent/JPH03201156A/ja
Publication of JPH03201156A publication Critical patent/JPH03201156A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、中央処理装置(Central Procc
essingUnit;以下、CPUとも略称する〉な
どの演算処理装置に対し待ち状態の時間であるウェイト
サイクル数を設定する演算処理装置の制御装置に関する
従来の技術 第2図は、従来の待ち時間を設定する制御装置を組込ん
だコンピュータの概略的な構成を示すブロック図である
。cputには複数(ここでは3つ)の周辺装置2a、
2b、2cがそれぞれ信号線3 a 、3 b + 3
 cを介して接続されている。
また、CPUIには2本の信号線4.5を介して制御装
置6が接続されている。
上記コンピュータにおいて、CPU 1から信号線4を
介して制御装置6に対しウェイト要求信号が送られると
、制御装置6に内蔵されているクロック発生回路7で生
成される一定周期のクロックパルスが信号線5を介して
CPUIに送出される。
このクロックパルスを受けて、CPU 1では待ち状態
のルーチンであるウェイトサイクルが実行される、この
場合、上記クロックパルスの周期が一定であるため、ウ
ェイトサイクルの実行回数つまりウェイトサイクル数は
どの周辺装置に対する待ち状態でも常に一定となる。
発明が解決しようとする課題 一般的に上述した複数の周辺装置2a〜2cはそれぞれ
応答速度が異なる。ところが、上記制御装置では周辺装
置2a〜2cの区別なく常に一定のウェイトサイクル数
しか設定しないために、比較的に応答速度の速い周辺装
置に対しても応答速度の遅い周辺装置と同じ時間だけ待
ち状態となってしまうことになり、高速に動作できない
という問題点があった。
したがって、本発明の目的は、周辺装置の応答速度に応
じてCPUに設定するウェイトサイクル数を可変設定す
ることのできる演算処理装置の制御装置を提供すること
である。
課題を解決するための手段 本発明は、演算処理装置がこれに接続されている周辺装
置との信号の授受において待ち状態となるべき時間であ
るウェイトサイクル数を設定する演算処理装置の制御装
置において、 演算処理装置に接続されている複数の周辺装置にそれぞ
れ対応つけられた各アドレスと、演算処理装置から待ち
状態を要求するウェイト要求信号とともに送られてくる
待ち状態の対象である周辺装置のアドレスとを比較して
、いずれの周辺装置に対する待ち状態を要求しているの
かを確認する周辺装置識別手段と、 周辺装置識別手段によって確認された周辺装置に応じた
ウェイトサイクル数を演算処理装置に可変設定するウェ
イトサイクル数可変設定手段とを備えたことを特徴とす
る演算処理装置の制御装置である。
作  用 本発明に従えば、周辺装置の応答速度に応じたウェイト
サイクル数を設定できるので、応答速度の速い周辺装置
に対してそれだけ演算処理装置の待ち状態を短くでき、
高速動作を実現できる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例である待ち時間設定用制御
装置を組込んだコンピュータの概略的な構成を示すブロ
ック図である。CPUIIには複数(ここでは3つ〉の
周辺装置12a、12b。
12cがそれぞれ信号線13a、13b、13cを介し
て接続されている。
また、CPU11には3本の信号線14,15゜16を
介して制御袋[17が接続されている。
各周辺装置12 a〜12cには予めこれらを識別する
ためのアドレスがそれぞれ与えられており、任意の1つ
の周辺装置に対する待ち状態を要求するとき、CPU1
1は信号線16を介してその周辺装置のアドレスを制御
装置17に与える機能を持つ。
上記制御装置17には、アドレス一致検出回路18と可
変クロック発生回路19とが内蔵されている。アドレス
一致検出回路18は、各周辺装置12a〜12cに対応
付けられるそれぞれのアドレスとCPUIIから送られ
てくるアドレスとを比較して、送られてくるアドレスが
どの周辺装置のアドレスと一致しているかを判定する機
能を持つ、つまり、アドレス一致検出回路18は、どの
周辺装置を対象とする待ち状態の要求がされたかを確認
する働きを担う回路である。また、可変クロック発生回
路19は、CPU11のウェイトサイクル数を設定する
ためのクロックとしてアドレス検出回路18によって確
認された周辺装置に応じた周期に可変設定したクロック
を生威し、これを信号線14を介してCPU11に与え
る機能を持つ、つまり、可変クロック発生回路19は、
待ち状態の対象となる周辺装置の応答速度が遠い場合に
は、それに応じてウェイトサイクル数を小さく設定し、
逆に待ち状態の対象となる周辺装置の応答速度が遅い場
合には、それに応じてウェイトサイクル数を大きく設定
する働きを担う回路である。
なお、CPUIIからのウェイト要求信号は信号線15
を介して制御装置17に与えられる。
次に、上記コンピュータにおける制御装置17の動作に
ついて説明する。
ここでは例えば51周辺装置12a、12bは比較的応
答速度が遅くウェイトサイクル数2で動作可能であり、
残る1つの周辺装ff12cは比較的応答速度が速くウ
ェイトサイクル数1で動作可能であるものとする。
この条件で、CPUIIから信号線15を介してウェイ
ト要求信号が、また信号線16を介して周辺装置12a
または周辺装置12bのアドレスが制御装置17に対し
送られるとくつまり、CPollは周辺装置12aまた
は周辺装置12bを対象とした待ち状態を要求している
〉、制御装置17に内蔵されているアドレス一致検出回
路18は送られてきたアドレスがいずれの周辺装置のも
のであるかを確認する。
これに応じて、制御装217に内蔵されている可変クロ
ック発生回路19は、上記アドレス一致検出回路18で
確認された周辺装ff(つまり周辺装置12aまたは周
辺装置112b)に対応する周期のクロックパルスつま
りウェイトサイクル数2に相当するクロックパルスを生
成し、これが信号線14を介してCPU11に送出され
る。
このクロックパルスを受けて、CPU11では待ち状態
のルーチンであるウェイトサイクルが2回実行される。
一方、周辺装置12cのアドレスがCPUIIから制御
装置17に送られる場合には、上記可変クロック発生回
路19はこの周辺装置12cに対応する周期のクロック
パルスつまりウェイトサイクル数1に相当するクロック
パルスを生成し、これがCPUIIに送出される。
このクロックパルスを受けて、CPU11では待ち状態
のルーチンであるウェイトサイクルが1回だけ実行され
る。すなわち、各周辺装置12a〜12cの応答速度に
応じてCPUIIの待ち状態の時間は可変設定されるこ
とになる。
発明の効果 以上のように、本発明の制御装置によれば、周辺装置の
応答速度に応じて演算処理装置に設定するウェイトサイ
クル数を変えられるように構成しているので、応答速度
の速い周辺装置に対してそれだけ演算処理装置の待ち状
態を短くでき、高速動作を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である待ち時間設定用制御装
置を組込んだコンピュータの概略的な構成を示すブロッ
ク図、第2図は従来の待ち時間設定用設定装置を組込ん
だコンピュータの概略的な構成を示すブロック図である
。 11−CP U、12a〜12C・・・周辺装置、17
・・・制御装置、18・・・アドレス一致検出回路、1
9・・可変クロック発生回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 演算処理装置がこれに接続されている周辺装置との信号
    の授受において待ち状態となるべき時間であるウエイト
    サイクル数を設定する演算処理装置の制御装置において
    、 演算処理装置に接続されている複数の周辺装置にそれぞ
    れ対応つけられた各アドレスと、演算処理装置から待ち
    状態を要求するウエイト要求信号とともに送られてくる
    待ち状態の対象である周辺装置のアドレスとを比較して
    、いずれの周辺装置に対する待ち状態を要求しているの
    かを確認する周辺装置識別手段と、 周辺装置識別手段によって確認された周辺装置に応じた
    ウエイトサイクル数を演算処理装置に可変設定するウエ
    トサイクル数可変設定手段とを備えたことを特徴とする
    演算処理装置の制御装置。
JP34270689A 1989-12-28 1989-12-28 演算処理装置の制御装置 Pending JPH03201156A (ja)

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JP (1) JPH03201156A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0830551A (ja) * 1994-07-15 1996-02-02 Nec Corp ウエイト制御方式
US7978750B2 (en) 2005-03-29 2011-07-12 Fujitsu Semiconductor Limited Microcontroller

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0830551A (ja) * 1994-07-15 1996-02-02 Nec Corp ウエイト制御方式
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