JPH03198976A - ハンダ付装置 - Google Patents

ハンダ付装置

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JPH03198976A
JPH03198976A JP1334926A JP33492689A JPH03198976A JP H03198976 A JPH03198976 A JP H03198976A JP 1334926 A JP1334926 A JP 1334926A JP 33492689 A JP33492689 A JP 33492689A JP H03198976 A JPH03198976 A JP H03198976A
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JP
Japan
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light
laser
reflected
beams
beam splitter
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JP1334926A
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Koji Konishi
小西 孝司
Masaaki Nakamura
雅明 中村
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、四角形のICの各辺にそれぞれハンダ付用の
端子が形成されているような電子部品の端子を、プリン
ト基板にハンダ付するためのハンダ付装置に関する。
〔従来の技術] 従来、この種の電子部品を、プリント基板にハンダ付す
るには、プリント基板のハンダ付位置にクリームハンダ
を塗布し、この上に電子部品の端子を載せ、熱光線を照
射することによってクリームハンダを溶融し、ハンダ付
を行っていたものである。
そして、この熱光源としては、レーザ光、赤外線光等が
用いられている。
第7図は、この熱光源としてレーザ光を用いた場合を示
し、レーザ光lは電子部品2の端子に列に沿って、クリ
ームハンダを溶融しながら移動し、端子3を順次にハン
ダ付してゆくものである。
第8図は、赤外線光を用いた場合を示し、赤外線ランプ
4から出た赤外線光5は、楕円、或いは放物線ミラー6
で反射されて平行光線となり、第1のミラー7で四方向
に向けて反射する。
第2のミラー8はこれを受けて下方に向けて反射し、こ
れをレンズ9で集束して、下方に置かれた電子部品2の
端子3に向けて、四辺形で照射し、赤外線光の熱でクリ
ームハンダを溶融し、ハンダ付を行うものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のレーザ光を用いたハンダ付装置においては、電子
部品2の端子3は、1本宛順次ハンダ付されて行くため
、端子3とプリント基板のパターンとが多少ずれている
際、全ハンダが同時に溶融された際には、電子部品2の
端子3が浮き上って、パターンと一致する位置に自動的
に移動するセルフアライメントが行われなくなる。
これに対し、赤外線光を用いたハンダ付装置においては
、赤外線光が四辺形状に照射するため、全端子3のハン
ダが同時に溶融するので、前記のセルフアライメントは
行われる。
しかし、電子部品2の端子3で形成される四辺形の大き
さが変ると、ミラー7.8、レンズ9を再設計しなけれ
ばならない欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は、従来のハンダ付装置における前述の課題を解
決し、レーザ光を利用するにも拘らず、電子部品の四角
形状に配列された端子のハンダを同時に加熱して、セル
フアライメントを可能にすると共に、ミラーの角度調節
で端子によって形成される四辺形の大きさの変化に対応
できるハンダ付装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、前述の目的を達成するためのハンダ付装置に
関し、回転するポリゴンレーザスキャナで反射されたレ
ーザ光をコリメータレンズで平行光とし、これをビーム
スプリッタで1/4を反射させて四辺形の一辺を照射さ
せ、その透過光を第2のビームスプリッタで2/3を左
右両側に反射させ、この反射光と透過光で四辺形の残り
の辺に照射させるものである。
〔発明の実施例〕
次に、本発明の実施の一例を第1図〜第6図について説
明する。
第1図〜第4図において、10はレーザ光を発光するレ
ーザ光源、11はこのレーザ光線を受光し、これを回転
しながら反射するポリゴンレーザスキャナである。
このポリゴンレーザスキャナ11の反射面は平面である
ため、これで反射されたレーザ光は、ポリゴンレーザス
キャナ11の回転中心から放射状に広がる放射光となる
この放射光をコリメータレンズ12に入射してそのシリ
ンドリカルの中心線に平行な平行光線とし、これを第1
のビームスプリッタ13に入射する。
このビームスプリッタ13は、第5図に示すように、光
線の入射側に金属膜、或いは誘電体多層膜がコーティン
グされており、入射光Aを反射光Rと透過光Tとに分割
できる。
このビームスプリッタ13を、コリメータレンズ12で
集束された平行光線に対し、成る角度に傾斜させて設置
するもので、その透過率は3/4、反射率は1/4に設
定されている。
従って、コリメータレンズ12で集束された平行光線は
、その1/4が直線状に下方に向けて照射されることに
なる。
残りの3/4の平行光は、第2のビームスプリッタ14
に入射される。
このビームスプリッタ14は、第2図、第3図に示すよ
うに、前記平行光線の入射平面14aに対して、60度
の角度をなす2つの出射面14b。
14cが形成され、この出射面14b、14cには金属
膜、或いは誘電体多層膜がコーティングされるものであ
る。
そして、その透過率R,,R,は1/3、反射率T I
、 T zは2/3に設定される。
このビームスプリッタI4によって反射された反射光は
、ビームスプリッタ14の左右両側にそれぞれ設置され
た全反射ミラー15a、15bによって下方に向けて反
射される。
一方、ビームスプリッタ14を透過したレーザ光は、そ
の透過側に設置された全反射ミラー15Cによって下方
に反射され、ミラー15a、15b、15Cの反射光と
、ビームスプリッタ−3の反射光とは四辺形を形成する
そして、レーザ光源10の発光量をaとした場合、ビー
ムスプリッタ13の反射光は、全光量の1/4であるた
め、−・aとなる。
又、ミラー15a、15bで反射される光量は、ビーム
スプリッタ13の透過量が3/4で、その半分をビーム
スプリッタ−4が左右に分割し、且1/4、従って−・
aとなる。
同様に、ミラー15cで反射される光量は、ビームスプ
リ ツタ1 4の透過率が1/3であるため、 近影の各辺の光量は総て同一の−・aとなるものである
そのため、この四辺形を電子部品2の端子3とすること
により、この部分のプリント基板に塗布されたクリーム
ハンダを溶融して、ハンダ付を行うものである。
前記実施例においては、ビームスプリッタ−3として、
第5図のプレートビームスプリッタを使用したが、第6
図のキューブビームスプリッタを使用することもできる
なお、電子部品2の大きさが変った場合には、ポリゴン
レーザスキャナを交換することにより対応が可能である
が、この交換が面倒な場合には、ビームスプリッタ−3
、ミラー15a、15b。
15cを移動させることによってハンダ付は可能であり
、また、電子部品2の大きさが大きく変った場合には、
ビームスプリッタ13、ミラーI5a〜15cの下面に
移動自在なシャッタを設置し、このシャッタを移動させ
ビームスプリッタ13、ミラー15a〜15cよりのビ
ームの長さを所望の長さに遮断するようにしても良い。
サラに、ポリゴンレーザスキャナ11とコリメータレン
ズ12との間にエフ・シータレンズ(ポリゴンレーザス
キャナ11の等角速度の光線をコリメータレンズ12に
当るところは等速度になるようにするレンズ)を配置し
てもよい。この場合、四辺形の循環線速度が等速になり
、より均一にハンダ付ができる。
〔発明の効果〕
本発明は叙上のように、レーザ光を熱光源として使用す
るために、赤外線を熱光線とした場合のように、その照
射熱がハンダ付部分の付近に拡散し、その熱拡散による
種々の障害が防止できる。
又、レーザ光を回転するポリゴンレーザスキャナで反射
させて、放射状の走査光とした後、2つのビームスプリ
ッタとミラーで四辺形の各辺を循環して走査するレーザ
光とし、各辺に対する光量を等しくするため、電子部品
の四辺に配列された端子等に対するクリームハンダを同
時に溶融することができる。
従って、そのハンダ付に際して、セルフアライメント効
果を期待できる。
更に、電子部品の端子列の四辺形の大きさが変っても、
対応できる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜面図、 第2図はその平面図、 第3図は第2のビームスプリッタの光路の説明図、 第4図はそのビームスブック部の斜面図、第5図はプレ
ートビームスプリッタの説明図、第6図はキューブビー
ムスプリッタの説明図、第7図は従来のレーザ光を使用
したハンダ付装置の説明図、 第8図は同赤外線を使用したハンダ付装置の説明図であ
る。 lO・・・レーザ光源、11・・・ポリゴンレーザスキ
ャナ、12・・・コリメータレンズ、13,14・・・
ビームスプリッタ、14a・・・入射面、14b、14
c ”’反射面、15a t 15bt 15c・−・
ミラー実用新案登録出願人 パイオニア株式会社 第 図 第2図 第3 図 第4 図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1つのレーザ光源と、該レーザ光源からの光を回転しな
    がら反射するポリゴンレーザスキャナと、該ポリゴンレ
    ーザスキャナで反射されたレーザ光を平行光線に変換す
    るコリメータレンズと、該コリメータレンズで変換され
    た平行レーザ光を受光し、その1/4を四辺形の一辺に
    向って照射すると共に、その3/4を透過させるビーム
    スプリッタと、該ビームスプリッタの透過レーザ光を受
    光し、その1/3を透過すると共に、その2/3を左右
    両辺に向って反射させる第2のビームスプリッタと、該
    第2のビームスプリッタからの透過レーザ光、反射レー
    ザ光を、四辺形の残りの3辺に向って反射するミラーと
    を備えたことを特徴とするハンダ付装置。
JP1334926A 1989-12-26 1989-12-26 ハンダ付装置 Expired - Lifetime JPH0679763B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1334926A JPH0679763B2 (ja) 1989-12-26 1989-12-26 ハンダ付装置

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JP1334926A JPH0679763B2 (ja) 1989-12-26 1989-12-26 ハンダ付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03198976A true JPH03198976A (ja) 1991-08-30
JPH0679763B2 JPH0679763B2 (ja) 1994-10-12

Family

ID=18282787

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JP1334926A Expired - Lifetime JPH0679763B2 (ja) 1989-12-26 1989-12-26 ハンダ付装置

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Cited By (1)

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JP2010192570A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Panasonic Corp レーザはんだ付け装置

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