JPH0319792A - 肉切機の肉片受取り装置 - Google Patents

肉切機の肉片受取り装置

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Publication number
JPH0319792A
JPH0319792A JP15517789A JP15517789A JPH0319792A JP H0319792 A JPH0319792 A JP H0319792A JP 15517789 A JP15517789 A JP 15517789A JP 15517789 A JP15517789 A JP 15517789A JP H0319792 A JPH0319792 A JP H0319792A
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JP
Japan
Prior art keywords
meat
meat piece
piece
pulley
pulleys
Prior art date
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Pending
Application number
JP15517789A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Takahashi
寛 高橋
Hiroshi Kawakami
洋 河上
Yasuo Sasaki
康雄 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
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Publication of JPH0319792A publication Critical patent/JPH0319792A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は肉切機により薄切りされる内片を受けとる肉片
受取り装置の構造に関するものである。
〔発明の背景〕
従来よりこの種の肉片受取り装置は,肉を切る肉切機の
近傍に隣接し連動するもので、エンドレスで回動するも
のや、間欠往復動する複数本のチェーン等で構成され、
このチェーン等の番体に植設されている多数本の針によ
り、薄切りされた肉片を順次、受取って、所定の位置ま
で搬送するものである。この搬送体であるチェーン等の
帯体は肉汁や砕けた小肉片が、からまったり付着する。
然るに、この肉片薄切り作業が、連続的に行われる場合
は特に問題は生じないが、作業間隔が大きくあく時は、
その都度、水洗い等の清掃が必要となる。万一この清掃
作業を怠ると不衛生となるばかりでなく、遂には、悪臭
も発生し、作業場の環境を害すことは避けられない。こ
の水洗い等の清掃頻度は、ひとえにこの受取り装置が洗
條しやすい構造であるかどうかに大きく左右されるとい
う傾向があることは否めない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、肉片受取り部材(以下肉片搬送帯と称
す)が容易に着脱自在な構造にして、肉切機の使用頻度
にかかわりなく洗條の清掃作業が抵抗なく行えるように
すると共に、肉片保持部材(以下受取り針という)が肉
片搬送帯から脱落しないような構戒を提供することであ
る。
〔発明の概要〕 即ち、本発明は、肉汁を殿送する搬送帯が肉片受取り装
置本体から容易に着脱出来るようにしたものであって、
肉片受取り装置の両端にプーリを配し、この軸間に搬送
帯を張設し、このプーリーのうち、郵動側プーリーを歯
付プーリー(タイミングプーリー)で構成し、従動側プ
ーリーを歯なしプーリーで構成すると共に、この両プー
リーの軸間平面内に、従動側プーリーを、水洗いや消毒
等の必要時に、適宜内側に回動し、プーリー軸間を一挙
に短縮する回動部を形成して搬送帯の着脱を容易な作業
と威し、又従動プーリーの支持部には、搬送帯の張力を
適正張力に微調整する調整部を形成したものである。こ
れによって搬送番の着脱が非常に簡単になると共に、適
正張力の設定が容易に調整可能となるものである。又肉
片搬送帯から突出して肉片を保持する受取り針を歯付プ
ーリーの歯部により、肉片受取り時に肉片搬送;!IF
の背面から押圧支持するよう構戊して、受取り釘が、肉
片搬送帯から脱落しないようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、図示実施例により本発明を説明する。先ず、本発
明になる肉片受取り装置の主要な構成要素について述べ
る。Aは丸刃で、図示しない肉切機の枠体に支持され、
その枠体中に内装された駆動機構により回転廓動される
。又この丸刃Aは、定位置で定速回転する。Bは肉箱て
、丸刃Aに対し、その平面と平行に往復動し、その摺動
巾は少なくとも切断物の全山をカバーする距離に設定さ
れ、しかも、その送りrlJを適宜設定し、丸刃A方向
に切断物を間欠送りする。この肉送り巾は薄肉片から厚
肉片まで設定自在である。Cは肉片受取り装置で、丸刃
Aと直交して配置されており、切断される肉片を1@次
引き出し搬送する。この肉片受取り装置の前面には、引
き出される肉片を所定の位置にはたき落す肉片剥離装置
Dを備えている次に本発明の肉片受取り装置Cの構成に
ついて詳述する。
1は肉片搬送帯で、無@歯付コンベアベルトにより構成
されており、外側に肉片を保持する多数の受取り針2が
突設され薄切りされた肉片を突き刺して保持する。この
受取り針2は肉片搬送帯1の外面側に或形された山部3
の頂部に形成されている平坦面4から突出して植設され
ている。5は内側の歯で駆動軸6により回転する駆動プ
ーリー7にかみあい、一定方向に肉片搬送帯1を鮭動す
る。8は馳動軸支持部材でフレーム本体9に固着されて
いる。10は可動フレームで、固定ノブ1lをゆるめる
操作により回動ピンエ2を中心に内側に大きくふくらん
で回動すると、肉片搬送帯1を張設している軸間距離が
一挙に短縮し、肉片搬送帯1が弛んで、その着脱が容易
となり、水洗い清掃等を頻繁に行うことへの抵抗を軽減
する。
13はアジャストピースで従動プーリー14を支持し、
かつ従動軸15と駆動軸6との軸間距離をアジャストボ
ルト16を介して微調整する。17はアジストボルト1
6のスパナ掛部、18はアジャストボルト16と可動フ
レーム10との嵌合部で、ロックナット19を弛るめれ
ば、可動フレーム10とは自由回動し、適正な軸間距離
を設定後、再びロックナット19を締めれば、調整済の
軸rd1ffl’i 離をそのまま固定して維持する。
20は止めねじでアジャストボルト16を可動フレーム
10に固定し抜け止めする。21はアジャストピース1
3に螺刻されたアジャストボルトエ6用の調整ねし部で
調整代を含んだ深さに刻設されている。
22は肉片剥離装置Dを構成する剥離腕で揺動軸23に
複数本固着されており、この剥離腕22は肉片敞送帯1
、1・の隣接する2本が形成する空間部24内に収容さ
れるよう配設される。肉片受取り装置Cは以上のように
構戒され肉片搬送帯1を邸動プーリー7と従動プーリー
14間に適正な張力を付与して装着できるような構造に
してある次に本発明の動作及び作用について詳述する。
肉切機の運転に伴い、肉箱B内に押し込められた肉塊は
、丸刃Aと直角に、般定した切断肉厚で間欠送りされ5
そのまま丸刃Aと平行に肉箱Bが往復動すると、送り込
み量とほぼ同一厚さの肉片がメL刃Aにより切断される
が、この肉片は肉箱Bの往動に従い、図示しない押圧ロ
ーラにより、切断速さと同期して回転する邸動プーリー
7部駆動される肉片搬送帯1に押しつけられつつ受取ら
れる。
この時,肉片は肉片搬送′4?i]の表面に突設された
受取り針2に突きささって保持され,移動搬送される。
又受取り針2は、肉片がつきささる時邸動プーリー7の
歯部7aによって肉片搬送帯1の背面から押圧支持され
ているので、肉片搬送帯1から抜け出ることはない。一
方肉片搬送帯1は、適度な張力に設定する必要があるが
、張り過ぎた場合は、邸動軸6に負荷がかかり、運転音
に影響し又肉片搬送番1自体の寿命にも悪い結果をもた
らす。反面、弛る過ぎる場合も、歯飛び現象が頻発し肉
片保持に悪い影響を交えてしまう。従って容易に肉片搬
送帯1に適正張力を付与する調整部Eが不可欠となる。
この張力調整部Eは従動プーリー14を保持するアジャ
ストピース13に螺着したアジャス1・ボル1〜16を
回動すると、アジャス1・ピース]3とアジャストボル
ト16とが相互に移動して可動フレーム10との距離が
変化し、従って駆動軸6と従動軸15との軸間距離が変
化して微調整出来るものである。
又,肉片搬送帯lの取り外しには先ず、可動フレーム本
体9に固定する固定ノブ11を弛め、回動ピン12を中
心にして前面側に従動プーリー14を倒し、両プーリー
の軸間を一挙に大巾短縮し、適宜、肉片搬送帯lを取り
外せばよい。
従って、本構造は、肉片受取り装置Cから肉片搬送qt
y 1を随時、容易に取り外すことが出来る構造にして
あると同時に、その張力も適宜その調整部Eを調節する
ことによって、適正張力が得られるものである。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、肉切機の使用頻度にかか
わりなく、洗條等の清掃作業が随時手軽に実施出来、清
潔さの維持が容易に出来、又肉片搬送帯の使用時間の発
過による伸び等が簡単な標作で補正調節することが出来
、適正張力の設定が容易であるという効果を奏すること
ができる。更に受取り針2の抜け落ち事故のない構造も
合わせて提供出来るという効果も奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の肉切機の肉片受取り装置の一部縦断正
面図、第2図は第1図の」二面図で、従動プーリーを回
動して肉片搬送帯の着脱時の状態を仮想線により示して
いる。第3図は、第1図のA−A線矢視図で、駆動プー
リーと肉片搬送帯との関係を示す。第4図はアジャスト
ボル1への正面図である。 図において、Cは肉片受取り装置、Eは調整部1は肉片
受取り部材(肉片搬送帯)、2は肉片保持部材(受取り
針)、7は馳動プーリー(歯付プーリー)、12は回動
部C回動ビン)、]4は従動プーリー(歯なしプーリー
)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、肉切機により薄切りされた肉片を受取る肉片受取り
    装置であって、該肉片受取り装置の両端にプーリーを配
    し、該プーリーの軸間に樹脂製ベルトより成る肉片受取
    り部材を張設した肉片受取り装置において、前記プーリ
    ーの内、駆動側プーリーを歯付プーリーで構成し、従動
    側プーリーを歯なしプーリーで構成すると共に、前記両
    プーリーの軸間平面内に、前記従動プーリーを適宜、内
    側に回動して、前記プーリー軸間を大巾に短縮する回動
    部を形成し、前記従動プーリーの支持部には、前記プー
    リーの支持部には、前記プーリー軸間を微調整する調整
    部を形成して、前記回動部の回動により、前記両プーリ
    ー間に張設された前記肉片受取り部材を着脱自在にする
    と共に、前記調整部により、前記肉片受取り部材が適正
    張力に微調整出来るよう構成したことを特徴とする肉切
    機の肉片受取り装置。2、前記肉片受取り部材において
    、該肉片受取り部材に一定間隔で突設され薄切りされた
    肉片を保持する肉片保持部材を、駆動側の歯付プーリー
    の歯部により前記肉片受取り部材の背面から押圧支持し
    て、前記肉片の受取り時に、前記肉片保持部材が前記肉
    片受取り部材から脱落しないよう構成したことを特徴と
    する請求項1記載の肉切機の肉片受取り装置。
JP15517789A 1989-06-16 1989-06-16 肉切機の肉片受取り装置 Pending JPH0319792A (ja)

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JP15517789A JPH0319792A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 肉切機の肉片受取り装置

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JPH0319792A true JPH0319792A (ja) 1991-01-28

Family

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JP15517789A Pending JPH0319792A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 肉切機の肉片受取り装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH091496A (ja) * 1995-04-20 1997-01-07 Kitsusen Sangyo Kk 食品スライサー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH091496A (ja) * 1995-04-20 1997-01-07 Kitsusen Sangyo Kk 食品スライサー

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