JPH03197568A - 明色化されたカーサミン色素組成物とその製造方法 - Google Patents

明色化されたカーサミン色素組成物とその製造方法

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JPH03197568A
JPH03197568A JP1238291A JP23829189A JPH03197568A JP H03197568 A JPH03197568 A JP H03197568A JP 1238291 A JP1238291 A JP 1238291A JP 23829189 A JP23829189 A JP 23829189A JP H03197568 A JPH03197568 A JP H03197568A
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    • C09B61/00Dyes of natural origin prepared from natural sources, e.g. vegetable sources

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、化粧品、医薬品及び飲食品なとの広い分野で
利用可能な、色価か高く、且つ、鮮明な紅色色調を存す
るカーサミン色素組成物に関し、更に詳しくは、カーサ
ミンか水不溶性蛋白質及び/又は核酸粉末表面に吸着し
た組成物であり、色価2,000以上、且つ、色差計に
よる測定り値(明度)か30以上である、明色化された
カーサミン色素組成物に関する。より具体的には、カー
サミンを水混和性有機溶媒に溶解した溶液に水不溶性蛋
白質及び/又は核酸の粉末を加えて均一に混合し、次い
で、得られた6?合物に水を加え、該有機溶媒の濃度を
20重量%以下とすることにより、カーサミンを該水不
溶性蛋白質及び/又は核酸の粉末表面に析出、吸着せし
めてなる、高い色価と鮮明な紅色を呈する顕著に明色化
されたカーサミン色素組成物に関する。
(従来の技術) 紅花の赤色色素(カーサミン)は、古くから菓子や蒲鉾
の着色あるいは、口紅色素として利用されてきた。紅花
色素の伝統的な製法としては、紅花を水洗して黄色色素
を除き、残液を灰汁に浸漬して紅色の色素を浸出せしめ
、浸出液に梅酢を加えて酸性とし、沈澱してくる紅色色
素を絹の布などで濾過して乾燥することにより製造され
ていた。
このような伝統的方法を改善し、工業的にカーサミン色
素を製造する幾つかの提案かなされている。これらの提
案は、基本的にはカーサミンのアルカリ水溶液に種々の
微小担持体を分散させ、次いで酸の水溶液を加えてカー
サミンを吸着発色させ、乾燥することによってカーサミ
ン色素を得るものである。かかる微小担体としては、例
えば有機変性モンモリロナイトクレー(特公昭55−4
5105号公報)、羊毛ケラチン、絹フィブロイン、魚
鱗箔等の動物性蛋白質(特公昭55−46367号公報
)、キトサン含有微細セルロース(特公昭56−416
67号公報)、100μ ×30μの特定サイズのセル
ロース(特公昭57−25576号公報)等が提案され
ている。
一方、水溶性アルミニウム塩を媒染剤として、再生フィ
ブロインの微粉末を蘇芳色素、クチナシ色素、サフラン
色素、アカネ色素、カカオ色素、キハダ色素、コチニー
ル色素、ラック色素、紫根色素、エンジュ色素、モナス
カス色素、あい色素からなる群から選択された天然色素
で媒染染色して得られた着色顔料によって着色されてい
るメイクアップ化粧料も提案されている(特開昭601
49512号公報)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、カーサミンをアルカリ水溶液に溶解し、
上記のごとき適当な担持体に吸着させた後、酸を用いて
発色定着させる従来法によれば生成物の色調か暗く、殊
に色価(色素濃度)を高くするに従って一層色調が黒ず
むために、色価が高く、且つカーサミン色素本来の鮮明
な紅色を再現した色素組成物を得ることは困難であった
さらに、担体が蛋白質の場合にはアルカリ水溶液に溶解
するものが多く、これを酸性に戻す際には蛋白質の凝集
による担体粒子の粗大化或いはアミン様物質の生成等に
よりカーサミンの分散が不均一となり、色調の暗色化と
共に濾過操作が極めて困難となる重大な欠点があった。
また、再生フィブロインの微粉末に水溶性の天然色素を
媒染染色する技術は、中性の水に殆ど溶解しないカーサ
ミン色素には利用することができないという不都合があ
った。
(課題を解決するための手段) 本発明者等は、水に不溶性のカーサミン色素を各種の担
持体に吸着させて鮮明に発色させる方法につき鋭意研究
をおこなった。
その結果、カーサミンを水混和性有機溶媒に溶解して得
られる溶液に水不溶性蛋白質及び/または核酸の粉末を
添加して混合後、水を加えて希釈したところ、水混和性
有機溶媒の濃度低下に伴って徐々に析出してくるカーサ
ミンが、水不溶性蛋白質及び/または核酸の表面に極め
て短時間内に効率良く吸着され、これを分別採取したカ
ーサミン色素は、従来提案されたいかなるカーサミン色
素に比較しても顕著に明色化され、色価が高い場合でも
カーサミン特有の鮮やかな紅色を呈することを見いだし
本発明に到達した。しかもこの方法によれば、カーサミ
ンのアルカリ溶液を担持体に吸着後、酸を用いて不溶化
・定着せしめる従来方法のように、呈味に悪影響を与え
る塩を生成することがないので、口紅などの香粧品及び
飲食品に配合した場合にも不都合な異味異臭が無く、嗜
好性に優れたカーサミン色素組成物が得られることが分
かった。
従って本発明の目的は、上記のごとき従来の欠点を解決
し、容易な手段で工業的に有利に、色価及び明度が高く
且つ色調の鮮明なカーサミン色素組成物を提供するにあ
る。
本発明で利用することのできるカーサミン色素は、紅花
から従来公知の方法で抽出、精製されたカーサミンであ
ればいかなる種類のものでも利用することができる。例
えば、特願昭63−299927号によって製造される
カーサミン、即ち、カーサミン含有原料をアルカリ溶液
で抽出し、得られた抽出液をpH約8〜9に調整した後
、多孔性重合樹脂と接触させて色素を吸着させ、水洗し
て不純物を除去し、次いて含水有機溶媒にでカーサミン
を溶出することによって得られる精製カーサミンを好ま
しく例示することかできる。
また、本発明で利用することのできる水不溶性の蛋白質
としては、例えは、ケラチン、フィブロイン、グリシニ
ン、エラスチン及びコラーゲン等の動植物性蛋白質、ま
た、核酸としては、鮭白子から得られるデオキシリボ核
酸(以下DNAと称する)及び酵母核酸等を挙げること
ができる。殊に、結晶化度10〜35%の微粉末状絹フ
ィブロインを好ましく挙げることかできる。
かかる微粉末絹フィブロインの調製法に関しては、例え
ば、特公昭58−38449号公報等に開示されている
。それによれば、銅−エチレンジアミン水溶液、水酸化
銅−アンモニア水溶液、水酸化銅−アルカリ−グリセリ
ン水溶液、臭化リチュウム水溶液、カルシウムあるいは
マグネシウム又は亜鉛の塩化物あるいは硝酸塩またはチ
オシアン酸塩の水溶液、チオシアン酸ナトリウム水溶液
よりなる群から選択された少なくとも一種の溶液に絹フ
ィブロインを溶解後、透析して得た3〜20重量%のフ
ィブロイン水溶液に凝固性塩の混合、空気吹込み、等電
点凝固、超音波処理及び速いすり変形速度での攪拌等の
少なくとも一種の方法により、フィブロインを凝固析出
せしめ、次いで脱水乾燥後粉砕することによって微粉末
状絹フィブロイン(以下、再生フィブロインと称するこ
とかある)を得ることができる。
この方法によって得られるフィブロインは、5万以上の
平均分子量を有し、非繊維状で、分子の配向が天然絹糸
の1/2以下であり、且つ粒子径か1〜100μで、乾
燥時の嵩密度が0.1〜0.7g/ Cm3であり、少
なくとも50重量%か熱水不溶性絹フィブロイン(β構
造)である。また該微粉末状絹フィブロインの結晶化度
としては10〜35%のものか好ましく、更に好ましく
は、15〜30%のものである。
また、特公昭63−39711号公報に開示された方法
によって、上記のごとき微粉末状絹フィブロインの懸濁
液にフィブロインに対して約0.5〜100%のNN−
ジアルキルアミノエチルメタクリレートを混合し、該ア
クリレートに対して約0゜1〜10%のラジカル重合触
媒の存在下約30〜100°Cで反応させる方法により
得られる、例えは、NN−ジアルキルアミノメタクリレ
ートの重合体を約20%固着せしめた微粉末状絹フィブ
ロインも好ましく例示することができる。
上記のごとき微粉末状絹フィブロインは、市販されてい
るものを利用することもでき、例えば、シルクパウダー
IM(再生フィブロイン)或いはDM−ンルクパウダー
(N、N−ジメチルアミノエチルメタクリレートの重合
体を約20%固着)(いずれもカネボウ絹糸京美人株式
会社製)等の市販品を挙げることができる。
さらに本発明で利用することのできる水混和性有機溶媒
としては、例えば、エタノール、メタノール及びアセト
ン等のごとき水混和性有機溶媒を例示することができる
次に本発明の実施態様についてさらに具体的に説明する
本発明の明色化されたカーサミン色素組成物を調製する
には、まず精製カーサミンを、例えば、メタノール、エ
タノール及びアセトン等の水混和性有機溶媒に、約0.
5〜10重量%、好ましくは、約l〜5重量%程度の濃
度で溶解する。得られたカーサミンの溶液に、前記した
如き水不溶性蛋白質及び/又は核酸をカーサミン1重量
部に対して約2〜20重量部添加し、約4〜30′cで
約10分〜2時間撹拌混合する。次いで、この混合物を
撹拌しなから水を加え、水混和性有機溶媒の濃度を20
重量%以下とし、約10分間〜1時間攪拌する。水混和
性有機溶媒の濃度を約20重量%以下に希釈することに
より、溶解していたカーサミンが極めて微細な粒子とな
って蛋白質の表面に吸着され、鮮明な紅色が発現する。
水の添加方法に特別の制約はなく、−度に加えても徐々
に加えても良いか、好ましくは攪拌しながら注加するの
がよい。
かくして得られたカーサミン色素組成物は、例えば、濾
過、遠心分離等の公知の方法により溶媒を除去し、所望
により、更に水、含水率約80重量%以上の水混和性有
機溶媒等で洗浄後乾燥し、更に所望1こより粉砕処理す
ることによって、本発明の色調の鮮明なカーサミン色素
組成物を得ることができる。
本発明によって得られるカーサミン色素組成物は極めて
鮮明な紅色を呈し、例えば、下記測定法による色価は2
.000以上、色差計による測定し値(明度)は30以
上を有し、従来品の色価が高々1400程度及びL値が
何れも30に達しなかったのに比較すると顕著に明色化
された組成物を得ることが可能となる。
〈色価測定法〉 上記組成物0.39を精秤し、4%炭酸カリウム水溶液
で50mQにメスアップして直ちにミリポアフィルタ−
(細孔径0.4μ)で濾過する。得られた濾液2・蛯を
p H4,0の緩衝液(酒石酸−酒石酸Na)で50m
Qにメスアップする。この色素液を自記分光光度計(日
立228型)を用いて520nmにおける吸光度(OD
 szonm)を測定し、次式により求めた値をもって
色価とする。
100% 色価 (E      )  −〇 D s2onm 
 X  1250/サンプル量G 〈L値その他の色調測定法〉 得られたカーサミン色素組成物(粉末)を色差計(東京
電色製: Co1or analyzer、Topsc
an TC−1800MK−11)にて直接測定する。
以下実施例、参考例、比較例により、本発明の態様を更
に詳しく説明する。
(実施例) 実施例1 カーサミン1gをメタノール20gに溶解し、この溶液
にN、N−ジメチルアミノエチルメタクリレートの重合
体を約20%固着せしめた微粉末状絹フィブロイン(商
品名:DM−シルクパウダー二力不ポウ絹糸京美人株式
会社製)logを加えて撹拌、分散させた。次いで水2
00gを撹拌しながら添加し、室温にて1時間撹拌して
カーサミンを微粉末状フィブロインに吸着させた。沈澱
物を濾別し、水洗、脱水後減圧乾燥して鮮やかな1 2 深紅色のカーサミン色素組成物10gを得た。この組成
物の色価は2,100、L値は32.7であった。
比較例1 カーサミン1gを5%の水酸化ナトリウム水溶液200
m(2に完全に溶解し、撹拌しながら実施例Iで用いた
と同じ微粉末状絹フィブロインlogを加え均一に分散
さ・せだ。撹拌を継続しなから5%コハク酸水溶液を加
えてp H4,2に調整した。
得られた沈澱物を水洗、脱水後減圧乾燥して暗赤色のカ
ーサミン色素組成物109を得た。この組成物の色価は
2,040、L値は23.1であった。
[色調比較1 実施例1及び比較例1で得られたカーサミン色素組成物
を色差計(東京電色製: Co1or analyze
rTopscan TC−1800MK−It )にて
測定した。その結果表−1の結果より明かな如く、本発
明の実施例1で得られたカーサミン色素組成物は、アル
カリ溶液から酸で定着させた従来法による比較例1に比
べ、数値上、又肉眼観察の結果からも明度が高く、鮮や
かな紅色の強いことが証明された。
実施例2 カーサミン3gをエタノール509に溶解し、この溶液
に市販の微粉末状絹フィブロイン(商品名:シルクパウ
ダーCN2:カネボウ絹糸京美人株式会社製)loaを
加えて撹拌し、均一に分散させた。撹拌を継続しなから
水500gを注加し、更に室温にて30分間攪拌した。
得られた沈澱物を水洗し、脱水後熱風乾燥して鮮紅色の
ノノーザミン色素組成物10.5gを得た。この組成物
の色価は5,900、L値は35.4であった。
実施例3 カー→ノミン39をメタノール50gに溶解し、この溶
液に鮭白子から得られたDNA粉末309を加えて撹拌
し均一に分散させた。撹拌を継続しなから水500gを
加えて更に30分間撹拌し、カーサミンをDNAに吸着
さゼた。得られた沈澱物を水洗、脱水後減圧乾燥し、乳
鉢で粉砕して鮮紅色のカーサミン色素組成物31gを得
た。この組成物の色価は2,050、L値は31.0で
あった。
実施例4 カーサミン1gをメタノール25gに溶解し、この溶液
に精製ケラチン粉末10gを加えて撹拌し、均一に分散
させた。撹拌を継続しながら水250gを注加し、更に
室温にて30分間攪拌した。
得られた沈澱物を水洗し、脱水後熱風乾燥して鮮紅色の
カーサミン色素組成物10.2gを得た。
この組成物の色価は2,080、L値は30.5であっ
た。
(発明の効果) 本発明によれは、カーサミンの水混和性有機溶媒溶液に
水不溶性蛋白質及び/又は核酸の粉末を添加・混合後、
水を加えて希釈するという簡便な手段にもかかわらず、
意外なことにも、水不溶性蛋白質及び/又は核酸に吸着
されたカーサミン色素は、従来提案されたいかなるカー
サミン色素に比較しても顕著に明色化され、カーサミン
特有の鮮明な紅色を呈する着色組成物を得ることができ
る。
また、本発明によれば、カーサミンを苛酷なアルカリ性
条件下に曝すことか回避でき、色素の安定性か飛躍的に
向上することに加えて、カーサミンのアルカリ溶液を担
持体に吸着後、酸を用いて不溶化、定着せしめる従来方
法のように、呈味に悪影響を与える不都合な塩を生成し
ないという優れた利点がある。
従って、香粧品、医薬品及び飲食品等に配合した場合に
も不都合な異味異臭を有せず、嗜好性に5 6 優れ、且つ、色調の鮮明なカーサミン色素組成物として
あらゆる分野において好適に利用することかできる。
カ不ポウ絹糸京美人株式会社 長谷川香料株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カーサミンが水不溶性蛋白質及び/又は核酸粉末
    表面に吸着した組成物であり、色価2,000以上、且
    つ、色差計による測定L値(明度)が30以上である、
    明色化されたカーサミン色素組成物。
  2. (2)カーサミンの水混和性有機溶媒溶液に水不溶性蛋
    白質及び/又は核酸の粉末を添加して均一に混合後、得
    られる混合物に水を加えて該有機溶媒の濃度を20重量
    %以下とすることにより、カーサミンを該水不溶性蛋白
    質及び/又は核酸の粉末表面に析出、吸着せしめてなる
    ことを特徴とする、明色化されたカーサミン色素組成物
  3. (3)該水不溶性蛋白質が結晶化度10〜35%の微粉
    末状絹フィブロインである請求項(1)又は(2)に記
    載のカーサミン色素組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5546367A (en) * 1978-09-27 1980-04-01 Mitsubishi Electric Corp Inductor furnace
JPS60149512A (ja) * 1984-01-13 1985-08-07 Kanebo Ltd メイクアツプ化粧料
JPS63196660A (ja) * 1987-02-12 1988-08-15 Nisshin Oil Mills Ltd:The カルサミン粉末

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