JP2766329B2 - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、金コロイドで絹フィブロイン粉末を染色し
て得られた金染色絹フィブロイン粉末を配合してなる発
色性,保存安定性,皮膚安定性に優れた化粧料に関す
る。
〔従来技術および発明が解決しようとする課題〕
従来、化粧料そのものを美しく見せるために、又、皮
膚や毛髪を着色する目的で無機顔料,タール系色素,天
然色素などを配合した化粧料が提供されている。又、そ
の求められる特性としては、 1.色味が良く、発色性に優れる事 2.耐熱性,耐光性等安定性の良い事 3.皮膚に刺激を与えない等安全性に優れる事 4.着色材が豊富にあり入手しやすい事 等が挙げられている。
しかし、化粧料として最も汎用される赤系について見
た場合、これ等全てを満足するものは得られていなかっ
た。
即ち、赤系無機顔料としてベンガラ,ウルトラマリン
バイオレット(群青),マンガンバイオレット等を配合
した化粧料は彩度が低く、満足すべき色味を得ることが
できない。赤系タール色素を配合した化粧料は、安定性
に劣ったり、感作性,発ガン性等の問題があったりす
る。
又、最近の天然志向により、ベニバナ色素,紫根色
素,カルミン酸,ラッカイン酸等の天然色素を配合した
化粧料も提案されているが、これらの色素は高価で入手
しにくいと同時に、これらの色素を配合した化粧料は、
熱や光で変色しやすいという欠点を有していた。
一方、特開昭62−299587には金ヒドロゾルを用いて繊
維成形物を染色する技術が記載されているが、化粧料へ
の応用に関しては何ら開示されていない。また金コロイ
ドで染色された絹等の糸や布を機械的に粉砕して化粧料
に配合する方法も考えられるが、金コロイドによる染色
が糸や布の表面だけにしか及んでいない為に、染色され
ていない白色部分が露出してしまい目的とする色味や発
色を有する化粧料を得ることはできない。
本発明の目的は、色味や発色性が良く、耐熱性,耐光
性などの保存安定性に優れ、皮膚刺激性,感作性,発ガ
ン性などがなく皮膚安全性の高い化粧料を提供するにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、金コロイドで絹フィブロイン粉末を染色し
た金染色絹フィブロイン粉末を配合してなる化粧料であ
る。
本発明に用いられる金コロイドは、塩化金酸などの金
塩水溶液に原料とし、これを水素化ホウ素ナトリウムな
どの水溶性還元剤で処理する公知の方法で得られる。絹
フィブロイン粉末を染色するにはこの様にして得られた
金コロイドの水分散液(金ヒドロゾル)を使用する。
又、金コロイドの大きさ(粒径)は5nm〜100nmの範囲
である。5nmより小さい金コロイドは工業的に調製する
ことが困難である。又、100nmより大きいと金コロイド
が青味になり、鮮やかな赤紫色の金染色フィブロイン粉
末を得ることができず好ましくない。
本発明に用いる絹フィブロイン粉末は一般に粉砕法や
再生法によって得られたもの等を用いる。
粉砕法は天然の絹繊維を脱脂後、アルカリ処理し、機
械的に粉砕する方法である。一方再生法は例えば銅−エ
チレンジアミン水溶液、水酸化銅、アンモニア水溶液、
水酸化銅−アルカリ−グリセリン水溶液、臭化リチウム
水溶液、カルシウムあるいはマグネシウムまたは亜鉛の
塩化物あるいは硝酸塩またはチオシアン酸塩の水溶液、
チオシアン酸ナトリウム水溶液よりなる群から選択され
た少なくとも一種の溶媒に絹(フィブロイン)を溶解
後、透析して得た3〜20重量%のフィブロイン水溶液に
凝固性塩の混合,空気吹きこみ,等電点凝固,超音波処
理および速いずり変形速度で撹拌等の少なくとも一種の
方法により、フィブロインを凝固析出せしめ、次いで脱
水、乾燥後粉砕する方法である。
本発明には、上記製造方法による絹フィブロイン粉末
のいずれをも用いることができるが、純度が高く、形状
や粒度をコントロールしやすいという点において再生法
による絹フィブロイン粉末がより好ましい。
本発明に用いる絹フィブロイン粉末の粒度は特に限定
されないが、発色が良く、肌に塗布した時に違和感のな
い化粧料を得るためには粉砕法,再生法いずれの方法に
よる場合も0.1〜50μの範囲にあるものを用いるのが好
ましく、1〜30μの範囲にあるものが特に好ましい。
本発明に用いる金染色絹フィブロイン粉末は上記した
金ヒドロゾル中に絹フィブロイン粉末を撹拌しながら加
え、数十分間撹拌後,濾過,水洗,乾燥することにより
得られる。
尚、金染色絹フィブロイン粉末中の金コロイドの割合
は絹フィブロイン粉末に対して0.1〜2.0重量%(以下wt
%と略記する)が好ましい。0.1wt%より少ないと発色
姓が弱く好ましくない。又、2.0wt%を超えても発色性
はあまり変らず、色味がすくんだりして好ましくない。
本発明において金染色フィブロイン粉末の配合量は化
粧料全量を100wt%として、0.01wt%〜50wt%である。
0.01wt%より少ないという化粧料の発色性が十分でなく
好ましくない。又、50wt%を超えても配合量に見合う効
果はあまり期待できない。
本発明の化粧料は、スキンクリーム,スキンミルク,
クレンジングクリーム,クレンジングミルク,コールド
クリーム,クリームソープ,メイクアップベース,スキ
ンローション,ミルキィローション,パック,カラミン
ローション,Tゾーンエッセンス,ハンドクリーム,エッ
センスパウダー,ホワイトニングパウダー,パウダーソ
ープ,固形石鹸,透明石鹸,リップクリーム,口紅,栄
養エッセンス,クリーミィファンデーション,フェース
パウダー,パウダーアイシャドウ,パウダーファンデー
ション,ネイルリムーバー,ヘアートリック,ヘアーリ
キッド,ヘアークリーム,ヘアートリートメント,スカ
ルプトリートメント,シャンプー,リンス,ヘアースプ
レー,サンオイル,サンスクリーン,シェービングフォ
ーム,シェービングクリーム,ベビーオイル等に適用さ
れる。
〔実施例〕
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
なお、本発明において、化粧料の官能試験,耐光性試
験,耐熱性試験は、つぎのようにして行った。
(1) 官能試験 専門検査員20名が試験を行ない、下記項目のアンケー
トに回答した。
仕上り メイクアップ化粧料を塗布後、肌の色味,発色性が
良いと答えた人数。
外観 化粧料を見た時の色味が良いと答えた人数。
刺激 使用後、皮膚(頭皮)に刺激を感じたと答えた人
数。
(1) 耐光性試験 試料を透明な容器に入れ、30日間太陽光に曝露する。
これを冷暗所に保存した同一の試料と比較し、色の変化
のない場合を○,変化のある場合を×とした。
(3) 耐熱性試験 試料を50℃で3カ月間保存し、これを冷暗所に保存し
た同一の試料と比較し、色の変化のない場合を○,変化
のある場合を×とした。
実施例1 塩化金酸824mgを純水100mlに溶解する。この塩化金酸
水溶液25mlに純水915mlを加え、撹拌下に塩化ステアリ
ルトリメチルアンモニウムの1%水溶液10mlを注入す
る。続いて水素化ホウ素ナトリウム75.7mg/50ml水溶液5
0mlを注入して10分間撹拌後放置する。
こうして得られた金ヒドロゾルの金イオン濃度は0.00
985重量%,界面活性剤濃度は0.01重量%となる。絹フ
ィブロインを溶解後、再析出して得た再生絹フィブロイ
ン粉末10gを200gのエタノールに分散させたものを金ヒ
ドロゾル1に加える。60分間撹拌後、濾過、水洗、乾
燥し、赤紫色の金染色絹フィブロイン粉末を得た。
次に第1表の如き配合量の原料を均一に混合し、金皿
に打型して赤紫色の本発明のパウダーアイシャドウを調
製した。
得られたパウダーアイシャドウの特性を第7表に示
す。第7表から明らかな如く、本発明のパウダーアイシ
ャドウは、外観の色味が良く、仕上り効果に優れ、刺激
がなく、耐光性試験,耐熱性試験でも色調に変化がなく
安定性の高いものであった。
比較例1 金染色絹フィブロイン粉末に代えて、ベンガラ20wt%
使用する他は、実施例1と同様にして比較のパウダーア
イシャドウを調製した。その特性を第7表に示す。第7
表から明らかな如く、金染色絹フィブロイン粉末に代え
てベンガラを用いたパウダーアイシャドウは外観の色味
が悪く、仕上り効果にも劣り好ましくなかった。
比較例2 赤色3号1gを1の水に溶解し、酸塩でpHを1.5に調
整して染液を調製した。この染液に実施例1の再生絹フ
ィブロイン粉末10gを分散させ80〜100℃で1時間染色し
た後、濾過,水洗,乾燥して赤色3号染色絹フィブロイ
ン粉末を得た。
上記で得られた赤色3号染色絹フィブロイン粉末20wt
%を使用する他は、実施例1と同様にして比較のパウダ
ーアイシャドウを調製した。その特性を第7表に示す。
第7表から明らかな如く金染色絹フィブロイン粉末に代
えて赤色3号染色絹フィブロイン粉末を用いたパイダー
アイシャドウは、耐光性や耐熱性といった安定性に劣る
ものであった。
比較例3 紫根100gを粉砕し、100mlの水に浸漬した後、40〜60
℃の水2を追加して手もみ踏み出し法によって色素抽
出を行ない、紫根色素1.1g含有する染液2.09を得た。
この染液400mlに、実施例1の再生絹フィブロイン粉
末10gを分散し、40〜60℃で2時間染色した後、濾過、
水洗、乾燥し、紫根染色絹フィブロイン粉末を得た。
次に金染色絹フィブロイン粉末に代えて、上記で得ら
れた紫根染色絹フィブロイン粉末20wt%使用する他は実
施例1と同様にして、比較のパウダーアイシャドウを調
製した。その特性を第7表に示す。第7表から明らかな
如く、金染色絹フィブロイン粉末に代えて紫根染色絹フ
ィブロイン粉末を用いたパウダーアイシャドウは外観の
色味が悪く、仕上り効果にも劣ると同時に、耐光性や耐
熱性といった安定性に劣るものであった。
比較例4 カルミン酸1gを1の水に溶解し、酢酸でpHを4.5に
調整して、染液を調製した。この染液に実施例1の再生
絹フィブロイン粉末10gを分散し、50〜80℃で1.5時間染
色した。その後、アルミニウムカリウムミョウバン5gを
50mlの水に溶解した水溶液を加えて80℃で30分間媒染処
理を行なった後、濾過,水洗,乾燥して赤色のカルミン
酸染色絹フィブロイン粉末を得た。
上記で得られたカルミン酸染色絹フィブロイン粉末20
wt%を使用する他は、実施例1と同様にして比較のパウ
ダーアイシャドウを調製した。その特性を第7表に示
す。第7表から明らかな如く金染色絹フィブロイン粉末
に代えてカルミン酸染色絹フィブロイン粉末を用いたパ
ウダーアイシャドウは、耐光性や耐熱性といった安定性
に劣るものであった。
比較例5 実施例1の金ヒドロゾル1に4cm×4cmの平織り絹布
10gを20時間浸漬した後、引き上げて水洗し、乾燥し
た。この金染色絹布を機械的に粉砕して金染色絹布粉末
を得た。
上記で得られた金染色絹布粉末20wt%を使用する他は
実施例1と同様にして比較のパウダーアイシャドウを調
製した。その特性を第7表に示す。第7表から明らかな
如く、金染色絹フィブロイン粉末に代えて金染色絹布粉
末を用いたパウダーアイシャドウは、外観の色味が悪
く、仕上り効果にも劣り好ましくなかった。
実施例2 第2表の如き配合量の原料を均一に混合し、金皿に打
型して赤紫色の本発明のチークルージュを調製した。
得られたチークルージュの特性を第7表に示す。第7
表から明らかな如く、本発明のチークルージュの各種特
性は優れたものであった。
実施例3 第3表の如き配合量の原料を80℃で均一に撹拌混合
し、ローラーがけした後、脱泡し、70℃で金型に流し込
んで、冷却後容器に入れて本発明の口紅を調製した。
その特性を第7表に示す。第7表から明らかな如く、
本発明の口紅の各種特性は優れたものであった。
実施例4 塩化金酸824mgを純水100mlに溶解する。この塩化金酸
水溶液25mlに純水915mlを加え、皿に水素化ホウ素ナト
リウム75.7mg/50ml水溶液50mlを注入して10分間撹拌後
放置する。
こうして得られた金ヒドロゾル1に天然の絹繊維を
機械的に粉砕して得た粉砕絹フィブロイン粉末10gを加
え、60分間撹拌後、濾過,水洗,乾燥し、赤紫色の金染
色絹フィブロイン粉末を得た。
次に第4表の如き配合量の原料を80℃で均一に混合撹
拌し、ローラーがけした後、脱泡し、70℃で金皿に流し
込んで本発明のクリームアイシャドウを調製した。
その特性を第7表に示す。第7表から明らかな如く、
本発明のクリームアイシャドウの各種特性は優れてい
た。
実施例5 実施例1と同様にして得られた金ヒドロゾル1に絹
フィブロインを溶解後、再析出して得た再生絹フィブロ
イン粉末10gをあらかじめエタノール200gに分散させ注
入する。60分間撹拌後、濾過,水洗,乾燥し、染色絹フ
ィブロイン粉末を得た。
次に第5表の如き配合量の原料を均一に混合して、ネ
イルカラーを調製した。
その特性を第7表に示す。第7表から明らかな如く、
本発明のネイルカラーの各種特性は優れていた。
実施例6 第6表の如き配合量の原料組成で、80℃に均一分散し
た油相成分中へ、80℃に均一に分散した水相成分を加
え、撹拌しながら30℃まで冷却することにより、本発明
のスキンクリームを得た。
その特性を第7表に示す。第7表から明らかな如く、
本発明のスキンクリームの各種特性は優れたものであっ
た。
〔発明の効果〕 以上の如く、本発明の化粧料は、色味や発色性が良
く、耐熱性,耐光性等、保存安定性に優れ、皮膚刺激性
等がなく皮膚安全性が高く、その作用・効果は顕著であ
った。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 7/00 - 7/50

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金コロイドで絹フィブロイン粉末を染色し
    た金染色絹フィブロイン粉末を配合してなる化粧料。
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