JPH03196902A - 工具研削装置付旋盤 - Google Patents
工具研削装置付旋盤Info
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- JPH03196902A JPH03196902A JP33281989A JP33281989A JPH03196902A JP H03196902 A JPH03196902 A JP H03196902A JP 33281989 A JP33281989 A JP 33281989A JP 33281989 A JP33281989 A JP 33281989A JP H03196902 A JPH03196902 A JP H03196902A
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- JP
- Japan
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- tool
- lathe
- grindstone
- turning
- grinding
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- Pending
Links
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- 238000003754 machining Methods 0.000 description 7
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 229910052582 BN Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分舒〉
本発明は、旋盤の工具台に取り付けられた旋削用の工具
を旋盤に設けられた工具研削装置で研削する工具研削装
置付旋盤に関する。
を旋盤に設けられた工具研削装置で研削する工具研削装
置付旋盤に関する。
〈従来の技術〉
焼入れ後の高硬度な材料の仕上げ加工は研削加工により
行なっているが、これを旋削加工に置き換えることがで
きれば以下に示す利点がある。
行なっているが、これを旋削加工に置き換えることがで
きれば以下に示す利点がある。
(1)研削工程の削減、設備費の削減及び省人化が図れ
る。
る。
(2)旋削加工の方が自動化が図り易くかつ保守性も高
いため、これらの面からも省人化が図れる。
いため、これらの面からも省人化が図れる。
以上の利点のために、自動車メーカーを中心に仕上げ加
工を旋削加工に置き換えろ要求が増大している。
工を旋削加工に置き換えろ要求が増大している。
そこで、高硬度材の旋削加工は、CBN(立方晶窒化は
う素)工具、ダイヤモンド工具あるいはセラミックス工
具を用いて実用化を目指している。
う素)工具、ダイヤモンド工具あるいはセラミックス工
具を用いて実用化を目指している。
そして、従来は新しい工具で旋削し所定の精度(面粗さ
)が得られなくなると工具を廃却していた。
)が得られなくなると工具を廃却していた。
〈発明が解決しようとする課題〉
被削材が高硬度になる程、工具摩耗が増えるため、高硬
度材の旋削では工具の中でも耐摩耗性の高いCBN工具
、ダイヤモンド工具あるい1まセラミックス工具が用い
られている。
度材の旋削では工具の中でも耐摩耗性の高いCBN工具
、ダイヤモンド工具あるい1まセラミックス工具が用い
られている。
ところが、これらの工具を用いても工具割掛費が高くな
り加工コスト面でFiF前加工より劣るため広く普及し
ないのが実状であり、加工コストが実用化の障害になっ
ている。
り加工コスト面でFiF前加工より劣るため広く普及し
ないのが実状であり、加工コストが実用化の障害になっ
ている。
工共割掛費は(工具価格/加工個数)で与えられ、加工
個数が増えるほど低くなる。現状は、新しい工具で旋削
し所定の精度(面粗さ)が得られな(なると工具を廃却
し、その間に加工できた個数を加工個数としている。
個数が増えるほど低くなる。現状は、新しい工具で旋削
し所定の精度(面粗さ)が得られな(なると工具を廃却
し、その間に加工できた個数を加工個数としている。
しかし、この旋削加工は研削並の高精度な加工であるか
ら、工具摩耗の許容量は通常の旋削よりかなり小さくな
り、その結果耐摩耗性の高い工具を使っても加工個数は
それほど多くならない。
ら、工具摩耗の許容量は通常の旋削よりかなり小さくな
り、その結果耐摩耗性の高い工具を使っても加工個数は
それほど多くならない。
ただし、廃却された工具の摩耗はわずかであり、工具は
比較的容易に再研削を行なうことが可能であることから
、再研削により同一工具を引続き何回か再使用出来る。
比較的容易に再研削を行なうことが可能であることから
、再研削により同一工具を引続き何回か再使用出来る。
そして、工具の再使用回数に比例して加工個数を増やす
ことができる。
ことができる。
しかし、工具の再研削は旋盤から工具を取り外してオフ
ラインで行なったのでは再研削機械と作業者が必要とな
り、再研削費が高く加工個数が増えても工具割掛費は所
要の値まで下がらない。
ラインで行なったのでは再研削機械と作業者が必要とな
り、再研削費が高く加工個数が増えても工具割掛費は所
要の値まで下がらない。
本発明は上記問題点に鑑みて従来の旋盤に工具研削機能
を持たせ、旋削用の工具研削を行なえろ工具研削装置付
旋盤を提供することを目的とする。
を持たせ、旋削用の工具研削を行なえろ工具研削装置付
旋盤を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
本考案は、上記目的を達成するために、旋削用の工具を
研削する工具研削装置を、前記工具の運動を制御するこ
とによってこの工具を工具研削装置の砥石に切り込ませ
ることができるように旋盤本体に配設したことを特徴と
する。
研削する工具研削装置を、前記工具の運動を制御するこ
とによってこの工具を工具研削装置の砥石に切り込ませ
ることができるように旋盤本体に配設したことを特徴と
する。
く作 用〉
旋盤で旋削加工を行ない、旋削用の工具が摩耗し、所定
の精度が得られなくなった時、旋削加工をやめて、旋盤
上で前記工具の研削を行う。
の精度が得られなくなった時、旋削加工をやめて、旋盤
上で前記工具の研削を行う。
研削された工具は再使用が可能となり、再び旋削加工を
行うことができる。
行うことができる。
〈実 施 例〉
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図から第4図において、符号1は旋盤本体である。
旋盤本体1は、ベツド2に心押し台3と主軸台4が設け
られている。また、ペッド2にはZ軸案内面5が設けら
れ、Z軸案内面5上には、Z軸案内面5上を滑るキャリ
ッジ6が設けられている。キャリッジ6上にはX軸案内
面7が設けられており、X軸案内面7上にはX軸案内面
7上を滑る工具送り台8が設けられている。工具送り台
8には工具ホルダ9が設けられており、工具ホルダ9は
旋削用の工具10を保持する。被削材11は主軸台4に
取り付けられたチャック12と心押し台3に取り付けら
れたセンタ13によって支持される。
られている。また、ペッド2にはZ軸案内面5が設けら
れ、Z軸案内面5上には、Z軸案内面5上を滑るキャリ
ッジ6が設けられている。キャリッジ6上にはX軸案内
面7が設けられており、X軸案内面7上にはX軸案内面
7上を滑る工具送り台8が設けられている。工具送り台
8には工具ホルダ9が設けられており、工具ホルダ9は
旋削用の工具10を保持する。被削材11は主軸台4に
取り付けられたチャック12と心押し台3に取り付けら
れたセンタ13によって支持される。
砥石15は、工具10をX軸方向へ移動させた時、工具
10が砥石15に接触できるように、ベツド2の脇に固
定されたモータ14に取り付けられている。
10が砥石15に接触できるように、ベツド2の脇に固
定されたモータ14に取り付けられている。
上記の被削材11は主軸台4の内部に設置されたモータ
(図示せず)によって回転させられ、工具10によって
切削される。
(図示せず)によって回転させられ、工具10によって
切削される。
工具10が切削によって摩耗した場合、第4図に示すよ
うに、キャリッジ6をZ軸案内面5に沿って砥石15の
位置まで移動させ、X軸案内W17に沿って工具送り台
8を移動させてモータ14によって回転されている砥石
15に工具10を切り込ませろことにより工具10を研
削できる。
うに、キャリッジ6をZ軸案内面5に沿って砥石15の
位置まで移動させ、X軸案内W17に沿って工具送り台
8を移動させてモータ14によって回転されている砥石
15に工具10を切り込ませろことにより工具10を研
削できる。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明によれば旋削用の工具を旋
盤から取り外すことなく再研削でき、加工個数は従来に
比べて再研削回数倍だけ増加する。更に、前述のオフラ
インでの再研削と異なり、再研削機械や作業者が不要で
あるから、再研削質は研削用砥石の消耗費だけと極くわ
ずかになる。はぼ加工個数の増加に従って工共割掛費が
下がるため、研削加工の旋削化で最も障害となっていた
工具割掛費の問題を、旋盤上で旋削工具を再研削するこ
とにより解消し、旋削加工を広く実用化できる。
盤から取り外すことなく再研削でき、加工個数は従来に
比べて再研削回数倍だけ増加する。更に、前述のオフラ
インでの再研削と異なり、再研削機械や作業者が不要で
あるから、再研削質は研削用砥石の消耗費だけと極くわ
ずかになる。はぼ加工個数の増加に従って工共割掛費が
下がるため、研削加工の旋削化で最も障害となっていた
工具割掛費の問題を、旋盤上で旋削工具を再研削するこ
とにより解消し、旋削加工を広く実用化できる。
また、一般の旋削加工についても工具割掛費を大幅に削
減でき、低コスト化が図れる。
減でき、低コスト化が図れる。
第1図から第4図までは本発明の実施例を示し、第1図
は旋盤の平面図、第2図は旋盤の正回図、第3図は旋盤
の側面図、第4図は旋盤の工具研削装置による工具研削
説明図である。 図 中、 1は旋盤、10は工具、14はモータ、15は砥石であ
る。
は旋盤の平面図、第2図は旋盤の正回図、第3図は旋盤
の側面図、第4図は旋盤の工具研削装置による工具研削
説明図である。 図 中、 1は旋盤、10は工具、14はモータ、15は砥石であ
る。
Claims (1)
- 旋削用の工具を研削する工具研削装置を、前記工具の運
動を制御することによってこの工具を工具研削装置の砥
石に切り込ませることができるように旋盤本体に配設し
たことを特徴とする工具研削装置付旋盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33281989A JPH03196902A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 工具研削装置付旋盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33281989A JPH03196902A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 工具研削装置付旋盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03196902A true JPH03196902A (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=18259159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33281989A Pending JPH03196902A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 工具研削装置付旋盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03196902A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110125473A (zh) * | 2019-05-20 | 2019-08-16 | 黄冠盛 | 用于光轴加工的精度高车床 |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP33281989A patent/JPH03196902A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110125473A (zh) * | 2019-05-20 | 2019-08-16 | 黄冠盛 | 用于光轴加工的精度高车床 |
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