JPH05212617A - ねじ研削盤 - Google Patents
ねじ研削盤Info
- Publication number
- JPH05212617A JPH05212617A JP4183372A JP18337292A JPH05212617A JP H05212617 A JPH05212617 A JP H05212617A JP 4183372 A JP4183372 A JP 4183372A JP 18337292 A JP18337292 A JP 18337292A JP H05212617 A JPH05212617 A JP H05212617A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- wheel
- additional
- operations
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23G—THREAD CUTTING; WORKING OF SCREWS, BOLT HEADS, OR NUTS, IN CONJUNCTION THEREWITH
- B23G1/00—Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor
- B23G1/36—Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor by grinding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ねじ研削盤で、その本来の作業の他に、円筒
研削、当接段部、固定用ねじの端部加工などをチャック
作業で行うことができるようにする。 【構成】 ねじ研削盤の本来の研削作業の他の付加的な
研削作業に適した付加的なといし台8が設けられてい
る。 【効果】 付加的なといし台8を装備したことにより、
装着時間が軽減され、位置の誤差が減少する。
研削、当接段部、固定用ねじの端部加工などをチャック
作業で行うことができるようにする。 【構成】 ねじ研削盤の本来の研削作業の他の付加的な
研削作業に適した付加的なといし台8が設けられてい
る。 【効果】 付加的なといし台8を装備したことにより、
装着時間が軽減され、位置の誤差が減少する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はねじ、ボールスピンド
ル、ウオーム、フライス、圧力ロール、輪郭などを研削
するためのといし台を研削テーブル上に配置したねじ研
削盤に関する。
ル、ウオーム、フライス、圧力ロール、輪郭などを研削
するためのといし台を研削テーブル上に配置したねじ研
削盤に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の公知研削盤では、輪郭を形成す
る研削作業をチヤック仕事で行う他には、その他の研削
作業、例えば円筒研削、右又は左の当接段部の形成、面
取り、固定用ねじ及びテーパシャンクなどの研削を実施
することができない。
る研削作業をチヤック仕事で行う他には、その他の研削
作業、例えば円筒研削、右又は左の当接段部の形成、面
取り、固定用ねじ及びテーパシャンクなどの研削を実施
することができない。
【0003】
【発明の課題】本発明の課題は、この種の公知研削盤
で、ねじ研削盤の典型的な課題作業の他に、外径、当接
段部、固定用ねじなどの端部加工のような別の研削作業
をも行うことができるようにすることにある。
で、ねじ研削盤の典型的な課題作業の他に、外径、当接
段部、固定用ねじなどの端部加工のような別の研削作業
をも行うことができるようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明の要旨は、ねじ研削盤の研削作業の他に付加的な研削
作業に適した少なくとも1つの別のといし台が付加的な
研削テーブル上に配置されていることにある。
明の要旨は、ねじ研削盤の研削作業の他に付加的な研削
作業に適した少なくとも1つの別のといし台が付加的な
研削テーブル上に配置されていることにある。
【0005】この付加的なといし台は装着時間並びに付
帯時間の軽減と同時に位置誤差の改善に効果がある。
帯時間の軽減と同時に位置誤差の改善に効果がある。
【0006】
【実施例】次に図示の実施例につき本発明を説明する。
【0007】研削盤ベッド1上に、ワークを取付ける主
軸台2と心押し台3とを搭載して横方向に移動可能な往
復台4が一般的な形式で配置されている。この往復台4
に対向する位置にねじ研削のためのといし6を備えたと
いし台7が配置されている。可動部分の運動方向はそれ
ぞれ矢印で示されている。ねじ研削のためのといし6の
正規の送りと、ワークを取付けてある往復台4の正規の
制御とにより、この往復台4を矢印で示す方向にといし
6に沿って送ることにより、一般的な形式でワークに所
望の輪郭を与えることができる。
軸台2と心押し台3とを搭載して横方向に移動可能な往
復台4が一般的な形式で配置されている。この往復台4
に対向する位置にねじ研削のためのといし6を備えたと
いし台7が配置されている。可動部分の運動方向はそれ
ぞれ矢印で示されている。ねじ研削のためのといし6の
正規の送りと、ワークを取付けてある往復台4の正規の
制御とにより、この往復台4を矢印で示す方向にといし
6に沿って送ることにより、一般的な形式でワークに所
望の輪郭を与えることができる。
【0008】輪郭を形成する研削作業のためのといし台
7の他に、ワークの円筒研削のためのといし9を備えた
付加的なといし台8が1つの共通の送りスライダ5上に
配置されている。この付加的なといし台8はといし台7
が正規に移動している間にワークに向かって近づけら
れ、これにより、往復台4に取付けたワークがといし9
に沿って移動する際に所望の円筒研削作業が実施され
る。
7の他に、ワークの円筒研削のためのといし9を備えた
付加的なといし台8が1つの共通の送りスライダ5上に
配置されている。この付加的なといし台8はといし台7
が正規に移動している間にワークに向かって近づけら
れ、これにより、往復台4に取付けたワークがといし9
に沿って移動する際に所望の円筒研削作業が実施され
る。
【0009】図2には本発明の別の実施例が示されてお
り、この場合には、付加的なといし台8がインフィード
ねじ研削のためのといし10を備えている。
り、この場合には、付加的なといし台8がインフィード
ねじ研削のためのといし10を備えている。
【0010】図3は、付加的なといし台8が複数のとい
しを有することのできる可能性を示す。図示の場合に
は、図1と図2とに示した、円筒研削作業のためのとい
し9と、インフィードねじ研削のためのといし10とが
組合わされて取付けられている。
しを有することのできる可能性を示す。図示の場合に
は、図1と図2とに示した、円筒研削作業のためのとい
し9と、インフィードねじ研削のためのといし10とが
組合わされて取付けられている。
【0011】付加的な送りスライダ5上にといし台7を
配置したことにより、といし台7は選択的にかつ迅速に
作業位置へもたらされる。早送りは液圧的に又はNC制
御で行われる。
配置したことにより、といし台7は選択的にかつ迅速に
作業位置へもたらされる。早送りは液圧的に又はNC制
御で行われる。
【0012】付加的な1つの共通の送りスライダ5の別
の特別な利点は、研削テーブルの案内駆動が本来の研削
作業のためにのみ使用され、これにより、研削盤の過熱
が著しく軽減され、これにより、研削の精度が向上する
ことにある。この付加的な送りスライダは研削精度に悪
影響は与えない。それというのは、本来の研削過程中に
は送りスライダが軸方向には運動せず、かつ液圧的に締
付けロックされるからである。
の特別な利点は、研削テーブルの案内駆動が本来の研削
作業のためにのみ使用され、これにより、研削盤の過熱
が著しく軽減され、これにより、研削の精度が向上する
ことにある。この付加的な送りスライダは研削精度に悪
影響は与えない。それというのは、本来の研削過程中に
は送りスライダが軸方向には運動せず、かつ液圧的に締
付けロックされるからである。
【図1】本発明の第1実施例の略示図である。
【図2】本発明の第2実施例の略示図である。
【図3】本発明の第3実施例の略示図である。
1 研削盤ベッド、 2 主軸台、 3 心押し台、
4 往復台、 5 送りスライダ、 6 といし、 7
といし台、 8 といし台、 9,10 といし
4 往復台、 5 送りスライダ、 6 といし、 7
といし台、 8 といし台、 9,10 といし
Claims (7)
- 【請求項1】 輪郭を形成する研削作業のためのといし
台(7)を研削テーブル上に備えたねじ研削盤におい
て、ねじ研削盤の研削作業の他に付加的な研削作業に適
した少なくとも1つの別のといし台(8)が付加的な研
削テーブル上に配置されていることを特徴とするねじ研
削盤。 - 【請求項2】 前記付加的なといし台(8)がインフィ
ード研削又は輪郭研削で固定用ねじを製作するのに適し
ている請求項1記載のねじ研削盤。 - 【請求項3】 前記付加的なといし台(8)が円筒研削
作業及び段部研削作業を実施するのに適している請求項
1記載のねじ研削盤。 - 【請求項4】 前記付加的なといし台(8)が、互いに
異なる種々の研削作業のための少なくとも2つのといし
(9,10)を備えている請求項1から3までのいずれ
か1項記載のねじ研削盤。 - 【請求項5】 前記両方のといしにより、一方では円筒
研削作業が、他方ではねじ研削作業が実施される請求項
4記載のねじ研削盤。 - 【請求項6】 前記といし台(7,8)が付加的な送り
スライダ(5)上に配置されている請求項1から5まで
のいずれか1項記載のねじ研削盤。 - 【請求項7】 前記といし台(7,8)を収容した前記
送りスライダ(5)が選択的に液圧により又は数値制御
により走行可能かつ締付け可能である請求項6記載のね
じ研削盤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4123045.0 | 1991-07-12 | ||
DE4123045A DE4123045A1 (de) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | Gewindeschleifmaschine mit einer auf einem schleiftisch angeordneten schleifeinheit fuer profilerzeugende schleifoperationen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05212617A true JPH05212617A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=6435957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4183372A Pending JPH05212617A (ja) | 1991-07-12 | 1992-07-10 | ねじ研削盤 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0522272B1 (ja) |
JP (1) | JPH05212617A (ja) |
DE (2) | DE4123045A1 (ja) |
ES (1) | ES2082275T3 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010510898A (ja) * | 2008-02-14 | 2010-04-08 | エルヴィン ユンカー マシーネンファブリーク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 短いかつ/または棒状のワークピースを仕上げ研削するための方法および研削機械 |
DE102017108675A1 (de) | 2016-04-28 | 2017-11-02 | Jtekt Corporation | Schleifmaschinensystem |
KR101875469B1 (ko) * | 2015-11-18 | 2018-07-06 | 주식회사동서산업롤 | 산업용 롤의 홈 가공장치 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10235808B4 (de) | 2002-08-05 | 2009-08-20 | Erwin Junker Maschinenfabrik Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Schleifen eines mit einer Längsbohrung versehenen rotationssymmetrischen Maschinenbauteils |
DE102006007055B4 (de) * | 2006-02-15 | 2008-07-17 | Bsh Holice A.S. | Verfahren zum Schleifen von stabförmigen Werkstücken, Schleifmaschine zur Durchführung des Verfahrens und Schleifzelle in Zwillingsanordnung |
DE102008010245B4 (de) * | 2008-02-20 | 2011-02-10 | Emag Holding Gmbh | Verfahren zum Schleifen wellenförmiger Werkstücke |
CN106001793B (zh) * | 2016-06-30 | 2017-10-24 | 扬力集团股份有限公司 | 一种研磨螺杆及螺杆套螺纹的装置 |
CN108262675A (zh) * | 2017-12-22 | 2018-07-10 | 广州引航者信息科技有限公司 | 金属棒打磨装置 |
CN112318315B (zh) * | 2019-08-05 | 2022-05-03 | 天津市升发科技股份有限公司 | 一种型材加工用打磨装置 |
CN112548798A (zh) * | 2019-09-10 | 2021-03-26 | 江阴三正机械设备有限公司 | 镜面抛光机 |
CN111558749B (zh) * | 2020-05-22 | 2021-06-15 | 鹤山市南海标准件有限公司 | 一种螺栓成型加工系统及其成型处理方法 |
CN113001355B (zh) * | 2021-02-23 | 2022-11-11 | 湖北省天门永强泵业有限公司 | 一种水泵合金端盖铸造成型工艺 |
CN114833661B (zh) * | 2022-04-13 | 2023-05-16 | 湖州师范学院 | 一种机械自动化打磨设备 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB191406119A (en) * | 1913-11-24 | 1915-06-03 | Erste Offenbacher Specialfabri | Automatic Grinding Machine for Milling Cutters. |
DE3133488C3 (de) * | 1981-08-25 | 1994-07-28 | Walter Ag | Programmgesteuerte Werkzeugschleifmaschine |
US4930265A (en) * | 1984-08-28 | 1990-06-05 | Schaudt Maschinenbau Gmbh | Thread grinding method and machine |
-
1991
- 1991-07-12 DE DE4123045A patent/DE4123045A1/de not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-05-26 EP EP92108823A patent/EP0522272B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-26 ES ES92108823T patent/ES2082275T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-26 DE DE59204313T patent/DE59204313D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-10 JP JP4183372A patent/JPH05212617A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8475229B2 (en) | 2008-02-14 | 2013-07-02 | Erwin Junker Maschinenfabrik Gmbh | Method and grinding machine for the complete grinding of short and/or rod-shaped workpieces |
KR101875469B1 (ko) * | 2015-11-18 | 2018-07-06 | 주식회사동서산업롤 | 산업용 롤의 홈 가공장치 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0522272B1 (de) | 1995-11-15 |
EP0522272A2 (de) | 1993-01-13 |
DE4123045A1 (de) | 1993-01-14 |
DE59204313D1 (de) | 1995-12-21 |
EP0522272A3 (en) | 1993-07-07 |
ES2082275T3 (es) | 1996-03-16 |
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