JPH03193624A - 安定な精製窒化ホウ素粉末の製造法及びそれにより製造された生成物 - Google Patents

安定な精製窒化ホウ素粉末の製造法及びそれにより製造された生成物

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JPH03193624A
JPH03193624A JP27888290A JP27888290A JPH03193624A JP H03193624 A JPH03193624 A JP H03193624A JP 27888290 A JP27888290 A JP 27888290A JP 27888290 A JP27888290 A JP 27888290A JP H03193624 A JPH03193624 A JP H03193624A
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boron nitride
acid
ammonia
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Joseph J Biernacki
ジョセフ ジェイ ビアナッキー
Stephen P Davanzo
スティーヴン ピー ダヴァンゾ
Susan M Shellhouse
スーザン エム シェルハウス
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Carborundum Co
Kennecott Mining Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の産業上の利用分野) 本発明は、一般に、安定な高度に精製された窒化ホウ素
粉末の製造方法、特に、少量の不純物、例えばアンモニ
ア、酸化ホウ素、ホウ酸アンモニウムまたは関連化合物
を有し、且つこのような化合物の生成に対し耐性である
六方晶系の窒化ホウ素を製造する方法に関する。
(従来の技術) 窒化ホウ素は多種の結晶構造で存在し、研摩剤から滑剤
に至る種々の用途を有する。六方晶系の窒化ホウ素は、
非常に望ましい形態であり、グラファイトと同様の六角
形の層構造を有する白色の組成物である。その性質のた
め、それは熱伝導分野、電気絶縁分野、耐蝕性分野、潤
滑分野に用途をもち、プラスチック添加剤として用途を
有していた。窒化ホウ素は成形することができ、複合材
料中に使用でき、または立方晶系窒化ホウ素の原料とし
て使用できる。それは、電子材料、非酸化性セラミック
焼成充填材粉末、メーキャ・ノブ材、医薬品添加剤中に
使用される。窒化ホウ素は化粧品材料とブレンドして平
滑性、接着性を改良し、且つ長く持続するメーキャップ
効果を与え得る。
窒化ホウ素に関する一つの注意事項は、それが水分の存
在下で反応することである。窒化ホウ素分子(即ち、B
N)は水(H2O)と反応してアンモニア(NH3) 
、酸化ホウ素(B203)及びホウ酸アンモニウムを生
成すると考えられ、ホウ酸アンモニウムは正確には種々
のホウ酸アンモニウム組成物であり得、これは順に分解
して酸化ホウ素及びアンモニアガスを生成し、これらの
全てが窒化ホウ素の不純物であるようである。人の鼻は
アンモニアガスに敏感であるので、この副生物は少量で
検出でき、それ故、窒化ホウ素がプラスチック製品また
は化粧品の如く人と接触する製品として使用される状況
下では望ましくない場合がある。
少量のアンモニア、ホウ酸塩及びホウ酸アンモニウム不
純物を有する窒化ホウ素を製造するための種々の方法が
、従来の技術により教示されている。例えば、G、ペイ
ントララブ(Weintraub)の米国特許第115
7271号は、洗浄することにより水溶性ホウ酸塩を除
去した粉末を熱処理して一層安定な窒化ホウ素仕上製品
を得る方法を教示している。川崎製鉄■に譲渡された特
願昭第62107866号(特願昭第63−27460
3号として公開された)は、窒化ホウ素を有機溶媒と表
面活性剤との水性溶液で洗浄し、その後、洗浄された粉
末を非酸化性雰囲気中で2000〜2500℃に加熱し
て精製された安定な窒化ホウ素生成物を製造する方法を
教示している。その他の2件の川崎製鉄側の特許出願、
即ち特願昭第60−239502号(特願昭第62−1
00403号)及び特願昭第60−239503号(特
願昭第62−100404号)はまた、加熱が減圧下で
行なわれて大方晶系窒化ホウ素を精製する加熱方法を教
示している。また、資生堂側の特願昭第61−1781
55号(特願昭第63−33313号)は、窒化ホウ素
の粉末を煮沸することによる窒化ホウ素の精製を教示し
ている。
(発明が解決しようとする課題) かくして、改良された安定性を有する高度に精製された
窒化ホウ素の製造方法及びそれにより製造された生成物
に対する要望がある。本発明の目的は、安定な高度に精
製された窒化ホウ素粉末及び更に安定な高度に精製され
た粉末の製造方法を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、疎水性であり、且つアンモニアゲッターであ
る官能基を有する或種の界面活性剤が、−工程法に充分
な量で添加される場合、または窒化ホウ素粒子の上に被
覆物を与えるサンジング工程により添加される場合に、
窒化ホウ素粒子に分解に対して改良された安定性を与え
るという予期しない発見の結果である。疎水性被覆物は
、それがなければ窒化ホウ素粒子と反応性でありホウ酸
アンモニウム不純物を生成する水を排斥するのに利用で
き、一方、アンモニアゲッター官能基は、窒化ホウ素表
面と接触し反応する水分のためにアンモニアが窒化ホウ
素表面上で発生される場合にアンモニアを結合する。本
発明の方法は、−層安定である高度に精製された窒化ホ
ウ素粉末をもたらす。何となれば、それは水分の存在下
で分解に対し抵抗性であり、しかも水分との反応により
放出されるアンモニアがアンモニアゲッターとして作用
する官能基により結合され、あるいはその官能基と反応
させられることからアンモニア臭を殆ど生じないからで
ある。
本発明が、添付図面と関連してなされる以下の好ましい
実施態様の詳細な説明から一層明らかになる。
第1図は、安定な高度に精製された窒化ホウ素粉末の製
造のための本発明の方法を示す略図である。第1図に示
されるように、高温焼成された窒化ホウ素粉末1が市販
されているようなジェットミル2に供給され、そこで窒
化ホウ素粉末は、3で供給され配管4により排出される
窒素の如き不活性雰囲気中で粒径の減少を受ける。
高温焼成窒化ホウ素粉末は、製造方法から生じるような
原料粉末の精製を与えてホウ酸塩、アンモニウム、ホウ
酸アンモニウム及び関連化合物を除去し、窒化ホウ素粉
末からの揮発性アンモニアの生成を減少し、且つ原料の
窒化ホウ素粉末を六方晶系の結晶に変換するために15
00〜2500t’の温度に焼成されたものである。こ
れは粒径を増大する傾向があり、そこで高温焼成粉末は
通常粉砕工程にかけられて粒径の減少を得、所望の有効
な粒径の粉末を生成する。これはジェットミル2を使用
して行なうことができ、あるいは粉砕はボールミル、ハ
ンマーミル等中で行ない得る。いずれにしても、雰囲気
中あるいは水分が粉末それ自体中の残留物として存在す
る場所に存在する水分との反応のために窒化ホウ素粉末
表面に不純物を再導入する傾向があるのは、粒径減少工
程である。
そこで、粉末を更に処理して安定な高度に精製された窒
化ホウ素粉末を製造することが望ましい。
本発明の方法に於いて、微粉砕された窒化ホウ素粉末は
5でジェットミルを出′C1精製混合容器6に入る。こ
の容器には、粉末と配管6によりその容器に供給される
水性溶液とを混合するための撹拌機7が備えつけられて
いる。窒化ホウ素粉末と、窒化ホウ素表面から不純物を
溶解して窒化ホウ素粉末を洗浄し精製する溶液との混合
物を加熱するための好適な手段9、例えば電力式加熱要
素が用意される。必要により、この工程はまた被覆工程
即ちサイジング工程を含んでもよく、これは以下に更に
説明される。
溶液は、少な(ともビヒクルと組成物とを含み、この組
成物は窒化ホウ素粒子の表面でアンモニア及びアンモニ
ア不純物と反応性であり、且つ窒化ホウ素粒子の上に疎
水性被覆物を与える。溶液は、また酸、及び/または有
機溶媒、少なくとも一種の界面活性剤(以下、界面活性
剤と称する)を含む水性溶液であることが好ましい。
窒化ホウ素粒子を洗浄するのに使用される溶液は、窒化
ホウ素粉末粒子の表面から不純物を除去し、且つ被覆が
一工程法で行なわれる場合には、窒化ホウ素粒子の上に
残留被覆物(この被覆物は疎水性であり、且つアンモニ
アゲッターとして作用する官能部位を有する)を更に与
えるように設計された成分の混合物である。ビヒクルは
水または有機溶媒であり、且つ酸化ホウ素、ホウ酸アン
モニウム、等の如き不純物が可溶性であるものである。
洗浄及び被覆が一工程法で行なわれる場合には、水が好
ましいビヒクルである。有機溶媒は、ビヒクル中で混和
性であり、且つ粒子表面上への疎水性被覆物の送出(d
elivery)を容易にするのに利用できるものであ
ることが望ましい。有機溶媒は疎水性被覆材料を可溶化
することができ、洗浄及び被覆を容易にするというその
他の利益を与え得る。好ましい有機溶媒は、メタノール
、エタノール、グリセリン、及び同様のアルコールを含
む。アンモニア及びアンモニア不純物と反応性である組
成物は、アンモニアと反応して水性溶液中に可溶性であ
り、こうして溶液中に除去される化合物を生じる組成物
であることが望ましい。好適な反応性アンモニア組成物
は有機酸及び無機酸を含み、酢酸、オレイン酸、ステア
リン酸、プロピオン酸、ソルビン酸、コハク酸、アジピ
ン酸、フマル酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、
及びマレイン酸が好ましい組成物であり、酢酸が最も好
ましい。また、アンモニア反応性は、界面活性剤がアン
モニアと反応性である部位を有する場合に、その界面活
性剤により与えることができる。
これらは、酸部値またはアルコール部位であるが、アン
モニアに対する酸反応性を有する部位であり得る。好ま
しい方法に於いて、別個の酸が水性溶液に添加される。
界面活性剤は、それらが水性溶液と合わせられる時に窒
化ホウ素粒子の湿潤を与えて窒化ホウ素表面から不純物
を溶解することを助け、並びに水性溶液が洗浄された窒
化ホウ素粒子から分離される時に残留被覆物を残すよう
なものであることが望ましく、この残留物はアンモニア
ゲッタ一部位を有する疎水性被覆物を与える。下記の実
施例に記載される本発明者らの実験研究に於いて、二成
分(jwo−part)界面活性剤(その一つは親水性
であり、他方は更に疎水性でありアンモニアゲッタ一部
位を有する疎水性部分を与える)を使用することが好ま
しいが、−成分界面活性剤が可能である。特別上等な界
面活性剤は、親油性基(例えば、脂肪酸基)と親水性基
(例えば、OH基即ちヒドロキシ基)とを併用する分子
からなる。そこで、界面活性剤の官能価は、その分子の
一部の油または水に対する親和性に大きく依存する。し
ばしばこの官能価は界面活性剤のブレンドにより得られ
、そのブレンドはそのHLB値により記載され、これが
親水性−親油性バランス系である。通常、HLB値が高
い程、界面活性剤は親水性であり、方、その値が低い程
、界面活性剤は親油性即ち疎水性である。HLB値の計
算は公知であり、ザ・ケミカル・ラバー・カンパニイ(
The ChemicalRubber Compan
y)により1968年に発行された”l1andboo
k for Food Additives  (食品
添加物のハンドブック) ” 420〜421頁に見ら
れる。
本件出願に於いて、10のHLBを有する界面活性剤ブ
レンドが精製工程及びサイジング工程の両方で作用する
こと(これは後に説明される)が発見された。しかし、
10より大きいHLBを有する界面活性剤が精製工程で
使用され、一方IO未満のHLBを有する界面活性剤ブ
レンドがサイジング工程で使用されることが可能である
好ましい界面活性剤は、ソルビタン脂肪エステルとソル
ビトール酸無水物の脂肪酸部分エステルとの組合せであ
る。好ましいソルビタン脂肪酸エステルはポリオキシエ
チレンソルビタンモノステアレートであるが、それはま
たポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポリ
オキシエチレンソルビタンモノオレエート、ポリオキシ
エチレンソルビタンモノパルミテート、たたばポリオキ
シエチレンソルビタントリステアレートから選ぶことが
できる。ソルビトール酸無水物の好ましい脂肪M 部分
エステルはソルビタンモノステアレートであるが、それ
はまたソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノオレ
エートまたはソルビタンモノパルメートから選ぶことが
できる。更に、ソルビトール酸無水物の脂肪酸部分エス
テルは、それが窒化ホウ素粒子の上に疎水性残留物を与
え、しかもカルボキシル基及びヒドロキシド基により与
えられる酸官能価を有し、これらがアンモニアゲッター
として作用するので、使用される。そこで、アンモニア
ゲッター官能価を有する疎水性残留物を与えるその他の
界面活性剤が、単独で、または更に親水性であるその他
の界面活性剤と組合せて使用することができ、こうして
、それらが界面活性剤の所望の官能価を満たす場合には
疎水性界面活性剤に更に分散性を与えることが使用し得
る。
その他の添加剤が、本発明の範囲または利益から逸脱し
ないで溶液中に使用されて溶液の洗浄機能及び/または
被覆機能を改良または増強し得る。
粒子は攪拌溶液中に保たれ、この溶液は約2時間までの
期間にわたって25〜100°Cの温度に保たれる。精
製装置6が運転され、こうして攪拌混合物から離れた蒸
気が一般に10で示される冷却器により凝縮され、凝縮
物が凝縮物回収管12により除去され(これが反応蒸留
法である)、あるいは蒸気が還流されて混合容器に戻す
ことができる。反応蒸留法を容易にするような付加的な
添加剤が使用し得ることが考えられる。精製装置6の運
転の時間及び温度の正確な量は重要ではないが、全精製
効率及び精製される窒化ホウ素粒子の不純物の量に依存
する。粒子を洗浄した後、スラリーがポンプ14により
フィルタープレス(一般に16で示される)へとポンプ
輸送でき、そこで溶液が排液管により窒化ホウ素粒子か
ら分離される。更に、粒子は、水加熱装置20からの熱
洗浄水をポンプ22により濾過材料中にポンプ輸送する
ことにより洗浄することができ、使用済みの洗浄液が排
液管18から流出される。また、溶液と粒子とを分離す
るためのその他の手段が使用し得る。
その後、濾過粒子は線24に示されるようにサイジング
タンク26に通され、そこで粒子は疎水性被覆物及びア
ンモニアゲッタ一部位を与える材料で被覆される。粒子
は配管28によりタンク中に供給された水及び配管30
によりタンク26中に供給されたサイジング溶液と混合
される。このタンク26は水、窒化ホウ素粒子及びサイ
ジング溶液を混合するための攪拌機32を有している。
サイジング溶液30は、有機溶媒及び少なくとも一種の
界面活性剤の水性溶液である。サイジング工程に於いて
、洗浄された窒化ホウ素粒子は、疎水性被覆物を与え、
且つ窒化ホウ素粒子の分解により発生されるアンモニア
を結合するアンモニアゲッター官能基を有する界面活性
剤で被覆される。
また、粒子は、被覆結果物を得るために溶液中の粒子の
均一な分布を得る時間がある限り、特別長い時間サイジ
ング溶液中に留まる必要はない。界面活性剤は、精製工
程に使用されるのと同じ界面活性剤のブレンドであるこ
とが好ましいが、上記のように、単一の界面活性剤の使
用が考えられる。
窒化ホウ素粒子が被覆された後、粒子とサイジング溶液
のスラリーが配管34及びポンプ36により低温洗浄フ
ィルタープレス38に供給され、そこで粒子が液体から
分離され、その液体が配管40により排出される。更に
、粒子は、新しい水を配管42からフィルタープレス中
に供給され、すすぎ水を排水管40により除去すること
によりすすぐことができる。
濾過後、粒子は適当な乾燥器中に移動され、そこで、粒
子は低温加熱下に乾燥されて安定な高度に精製された窒
化ホウ素生成物46を生成する。
正確な温度は重要ではないが、粒子を乾燥するためには
充分高い温度であるべきであるが、粒子の酸化を避ける
ためには充分低い温度であるべきであり、その温度は約
50〜100°Cであることが好ましく、75°Cが更
に好ましい。水蒸気はベント48により乾燥器44から
除去し得る。
本発明の方法は、以下の実施例により最も良く理解し得
る。実施例は実験規模の装置中で行なったが、第1図に
示されたような装置中で実施し得る。
実施例1 10fのポリエチレン製混合容器に、熱水5,400m
1を添加した。ポリエチレン製混合容器に、混合物を攪
拌して保つための攪拌機を取り付けた。次に、酢酸30
Mを、エタノール300−とソルビタンモノステアレー
ト及びポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート
の25重量%の合計濃度のHLB I Oの溶液12g
との溶液12gと一緒に熱水に添加した。I(LB 1
0の溶液は、エタノール75gを65°Cより高い温度
でソルビタンモノステアレート12g及びポリオキシエ
チレンソルビタンモノステアレート13gと混合するこ
とにより調製した。エタノール及びHLB 10の溶液
を熱水と酢酸の混合液に激しく混合しながら徐々に添加
した。次に、ジェットミルにかけた高温焼成窒化ホウ素
粉末(これは表I中に特性決定される)667gを、全
ての粉末が湿潤されスラリーが生成されるまで、水性溶
液中に徐々に分散させた。
その後、スラリーを12,0OOdの蒸留フラスコ中に
入れ、これをシールし減圧源に連結し、減圧源を操作し
てスラリーの混合物を約15分間減圧で吸引した。次に
、フラスコを還流単位装置に連結し、混合物の沸点付近
に約3時間加熱し、蒸気を凝縮させ、還流単位装置によ
りフラスコに供給して戻した。3時間後、熱を除き、ス
ラリーを約1時間放置した。その後、スラリー500−
をブフナーロートに入れ、水性溶液を排出し、その後熱
水1500 mlを濾過ケークの夫々のインクレメント
中に通すことにより、窒化ホウ素固体を500戒のイン
クレメントでスラリーから濾過した。
次に、濾過した固体を101のポリエチレン製混合タン
ク(これには、精製工程で使用した。HLBIOの溶液
12gをエタノール500mに約65°Cで混合するこ
とによりつくられたサイジング組成物が添加されていた
)中の熱水2000dに添加した。熱水と濾過された固
体との混合物を約10分間激しく攪拌し、その後サイジ
ング溶液を混合タンクに添加した。サイジング溶液を添
加した後、混合物を30分間以上攪拌し、続いて約12
時間放置し、その後、混合物から固体を濾過した。その
後、濾過ケークを約70°Cで48時間乾燥して粉末を
生成し、これは高度に精製され安定であった。
粉末が本発明に従って生成したことを示すために、窒化
ホウ素粉末に関連したアンモニアの量を抽出蒸留技術を
用いて測定した。原料粉末、市販の粉末、及び本発明に
従って精製された粉末に関する潜在性アンモニア抽出の
速度が第2図に示されるグラフに報告され、表1中には
、酸化ホウ素、抽出性アンモニア、酸素の量等が報告さ
れる。アンモニア抽出の速度は、仕上窒化ホウ素粉末の
長期安定性の目安である。これらの結果は、本発明に従
って精製された粉末の性能が市販の粉末よりも相当安定
であることを示す。
表 ■ B2O2(重量%)    0.21   <0.03
   <0.03   0.07酸素(重量%)  0
.44  0.27 0,47 1.45別の実験(そ
の結果が表I中に実施例2として報告される)に於いて
、ソルビタンモノステアレート及びエタノールを省くこ
とにより精製工程を変更し、酢酸を600−の量で使用
し、精製粉末を一夜沈降させることにより回収しデカン
トし、そしてサイジング工程を、HLB 10の溶液2
4gを使用しエタノール500戚を添加しないこ七によ
り変更した。
表1かられかるように、実施例2からの結果は、安定な
高度に精製された窒化ホウ素粉末をつくることができる
別の方法を示す。
叉施炎ユ 抽出性アンモニア900 ppmを測定する原料粉末を
使用して実施例1を繰返し、仕上粉末、即ち洗浄された
サイジングされた粉末は抽出性アンモニア54ppmを
測定した。これを、サイジング工程を省き、わずかに0
.2gのHLB 10溶液を使用することによりつくら
れた洗浄粉末と対比した。
洗浄しただけの粉末は抽出性アンモニア135 ppm
を測定した。これは洗浄し被覆した粉末が洗浄しただけ
の粉末よりも少ない量の抽出性アンモニアを得ることを
示す。
抽出蒸留技術(即ち、30分蒸留法)は、測定すべき試
料、例えば2gの窒化ホウ素粉末が蒸留装置を取り付は
水冷式冷却器を含む沸騰フラスコ中で100戚の脱イオ
ン水中に入れられ、凝縮物が受はフラスコ中に回収され
る方法を伴なう。スラリーを3時間沸騰し、凝縮物を脱
イオン水70戚で満たされた受はフラスコ中の液体表面
下で回収する。蒸留の終了時に、残渣及び凝縮物中のア
ンモニウムイオンの濃度(NH,のppm数として)を
、アンモニア選択電極を使用することにより測定した。
アンモニウムイオンの合計重量(μg数)を測定し、2
gで割って蒸留処理中に放出された固体重量基準でアン
モニアのppm数を得た。抽出性アンモニアとして表1
中に報告されたデータは、蒸留の最初の30分に放出さ
れたNH,の量である。第2図は延長された期間にわた
ってこの試験により回収されるアンモニアの抽出の速度
(ppm/時間)の要約である。
酸素、酸化ホウ素、並びに原料粉末、精製粉末及び市販
の粉末の揮発性アンモニア量の測定は、下記の技術によ
り行なった。
酸素は、マイクロプロセッサ及び赤外検出セルを収容す
る測定装置、並びに試料を加熱するのに使用される高電
流を生じる二つの電極を有するEF−100炉からなる
り、C0RO−116分析装置を用いて測定した。二つ
の電極間に空の黒鉛るつぼを置くことにより酸素測定を
得る。るつぼを、加熱しながら不活性キャリヤーガスで
脱気することにより汚染物質を−ジで除き、ついで、錫
カプセル中に閉じ込められた試料を脱気したるつぼ中に
入れ、るつぼを高温に加熱し、これは試料の完全分解を
生じ酸素を放出し、酸素が黒鉛と結合して一酸化炭素を
形成する。赤外検出セルが放出された一酸化炭素(CO
)の量を測定し、この量は試料中の合計酸素に関係して
いた。
酸化ホウ素即ちB2O3は、粉末2gを採取しそれらを
3:1のメタノールと水の溶液に添加することにより測
定する。ついで混合物を低速で20分間還流し、B 2
03とメタノールを次式に従って反応させてホウ酸トリ
メチルエステルを生成する。
B2[]3+ 6 CH30H→2 B(CLO)3+
3820冷却後、その液体100−をマンニトールと水
の4%溶液に添加する。その結果生じるエステルの加水
分解は、下記のようにメタノールとホウ酸を生じる。
2B(CH30):l +6H2O→2B (OR) 
3 + 6CH:IOHその後、ホウ酸はマンニトール
と反応してマンニドホウ酸(mannitoboric
 acid )を生成し、つむAでその溶液を0.IN
のNaOHでpH9に滴定する時、B2O3の量を滴定
結果から計算する。
揮発性アンモニアは、ヘッド−スペース(headsp
ace)分析として知られる技術で粉末の床の上でガス
をサンプリングすることにより測定した。
この分析はドラガー(Drager)管分析を用いて行
ない得る。分析は、ジャー中で所定量の粉末を特定時間
にわたってシールしジャー中のガスを連続的にサンプリ
ングすることにより行なった。ドラガー管法は、ジャー
中で測定量の粉末と一緒に受動ドラガー管をシールする
ことからなるものであった。ガスを連続的にサンプリン
グし、所定の時間間隔で測定を行なった。
表■及び第2図の結果かられかるように、本発明の方法
は高度に精製され且つ試験した市販の粉末よりも安定で
ある被覆された窒化ホウ素生成物を製造した。
本発明の好ましい実施態様が詳細に説明されたが、これ
らの実施態様の改良及び適合が当業者によりなされるこ
とは明らかである。しかしながら、このような改良及び
適合は特許請求の範囲に記載された本発明の範囲内にあ
ることが明らかに理解される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、安定な高度に精製された窒化ホウ素粉末を製
造する本発明の方法に使用される装置の略図である。 第2図は、原料粉末、市販の粉末及び本発明の粉末に関
するアンモニア抽出の速度を経時的に比較するグラフで
ある。

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(i)ビヒクルと窒化ホウ素粉末上に疎水性被覆
    物を形成することができ、且つアンモニ アゲッターである官能基を有する組成物と の溶液中で窒化ホウ素粉末から不純物を実 質的に除去し、且つ上記の窒化ホウ素粉末 粒子を被覆するのに充分な時間にわたって 窒化ホウ素粉末を分散し、 (ii)上記の窒化ホウ素粉末と溶液とを分離して洗浄
    された窒化ホウ素粉末を回収し、つ いで (iii)上記の粉末を乾燥して少量の不純物を有し、
    且つ不純物の生成に対して耐性である 仕上窒化ホウ素を製造する ことを特徴とする、安定な高度に精製された窒化ホウ素
    粉末の製造法。
  2. (2)上記の組成物が、上記の窒化ホウ素粉末の上に窒
    化ホウ素の重量を基準として約10重量%までの界面活
    性剤の残留被覆物を残すのに充分な量で存在する界面活
    性剤である、請求項1記載の方法。
  3. (3)上記の界面活性剤が有機物であり、疎水性基を有
    し、且つ酸官能基で終端する、請求項2記載の方法。
  4. (4)上記の溶液が少なくとも二種の界面活性剤、即ち
    一方が親水性基を有するもの及び他方が疎水性基を有す
    るものを含む、請求項1記載の方法。
  5. (5)上記の組成物が、ソルビタン脂肪エステルとソル
    ビトール酸無水物の脂肪酸部分エステルとの組合せであ
    る界面活性剤である、請求項1記載の方法。
  6. (6)上記の溶液が、アンモニアと反応性であり、且つ
    有機酸または無機酸からなる群から選ばれる組成物を更
    に含む、請求項1記載の方法。
  7. (7)上記の溶液が、アンモニアと反応性であり、且つ
    酢酸、オレイン酸、ステアリン酸、プロピオン酸、ソル
    ビン酸、コハク酸、アジピン酸、フマル酸、乳酸、リン
    ゴ酸、酒石酸、クエン酸、及びマレイン酸からなる群か
    ら選ばれる組成物を更に含む、請求項1記載の方法。
  8. (8)上記の溶液が有機溶媒を更に含む、請求項1記載
    の方法。
  9. (9)上記の有機溶媒が、メタノール、エタノール、及
    びグリセリンからなる群から選ばれたアルコールである
    、請求項8記載の方法。
  10. (10)上記の仕上窒化ホウ素が、0.3重量%以下の
    酸化ホウ素または可溶性のホウ素関連化合物及び30分
    蒸留法により測定して100ppm未満の量の抽出性ア
    ンモニアを有する、請求項1記載の方法。
  11. (11)上記の仕上窒化ホウ素が、0.15重量%以下
    の酸化ホウ素または可溶性のホウ素関連化合物及び30
    分蒸留法により測定して50ppm未満の量の抽出性ア
    ンモニアを有する、請求項1記載の方法。
  12. (12)上記の残渣がソルビトール酸無水物の脂肪酸部
    分エステルである、請求項2記載の方法。
  13. (13)上記の被覆物が5重量%までの量である、請求
    項1記載の方法。
  14. (14)上記の被覆物が2重量%までの量である、請求
    項1記載の方法。
  15. (15)上記の被覆物が0.5重量%までの量である、
    請求項1記載の方法。
  16. (16)上記のソルビタン酸無水物の脂肪酸部分エステ
    ルが、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンモノラ
    ウレート、ソルビタンモノオレエート、及びソルビタン
    モノパルメートからなる群から選ばれる、請求項5記載
    の方法。
  17. (17)上記のソルビタン脂肪酸エステルが、ポリオキ
    シエチレンソルビタンモノラウレート、ポリオキシエチ
    レンソルビタンモノステアレート、ポリオキシエチレン
    ソルビタンモノオレエート、ポリオキシエチレンソルビ
    タンモノパルメート、及びポリオキシエチレンソルビタ
    ントリステアレートからなる群から選ばれる、請求項5
    記載の方法。
  18. (18)上記の被覆物が疎水性であり、且つアンモニア
    と反応性である、請求項2記載の方法。
  19. (19)きれいな洗浄された窒化ホウ素粉末を与えるの
    に充分な量の溶媒を使用して上記の粉末を別途精製し、
    その後ひき続いてビヒクルと窒化ホウ素粒子の少なくと
    も一部に疎水性被覆物を生成し、且つアンモニアゲッタ
    ーである官能基を有する上記の組成物との上記の溶液中
    で上記の洗浄された粉末を分散することを更に含む、請
    求項1記載の方法。
  20. (20)上記の溶液が約25℃〜溶液の沸点の温度であ
    る、請求項1記載の方法。
  21. (21)請求項1記載の方法により製造された窒化ホウ
    素生成物。
  22. (22)0.3重量%以下の酸化ホウ素または可溶性の
    ホウ素関連化合物及び30分蒸留法により測定して10
    0ppm未満の量の抽出性アンモニアを有し、疎水性被
    覆物をその上に有する、窒化ホウ素粉末。
  23. (23)0.3重量%以下の酸化ホウ素または可溶性の
    ホウ素関連化合物及び30分蒸留法により測定して10
    0ppm未満の量の抽出性アンモニアを有し、アンモニ
    アゲッターである官能基を有する被覆物をその上に有す
    る、窒化ホウ素粉末。
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