JPH0319063A - アドレス・バスの拡張方式 - Google Patents

アドレス・バスの拡張方式

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JPH0319063A
JPH0319063A JP15421889A JP15421889A JPH0319063A JP H0319063 A JPH0319063 A JP H0319063A JP 15421889 A JP15421889 A JP 15421889A JP 15421889 A JP15421889 A JP 15421889A JP H0319063 A JPH0319063 A JP H0319063A
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JP
Japan
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address
expansion
bus
signal
type
Prior art date
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Pending
Application number
JP15421889A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Fukuda
安志 福田
Katsuya Uruma
漆間 克也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
NEC Corp
Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0319063A publication Critical patent/JPH0319063A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は拡張メそリー・ボードを拡張バスに接続する
ことにより、メモリー容量が拡張可能なコンビエータに
関し、4IKアドレス・デコードのビット数が異なる拡
張メモリー・ボードを複数機、同一の拡張バスに接続す
ることができるアドレス空間スの接続方式に関する。
〔従来の技術〕− 複数のアドレス・デコードのビット数の異なる拡張メモ
リー・ボードを同一の拡張バスに接続する場合、アドレ
ス・デコードのビット数が少ない拡張メモリ−9ボード
のアドレス・デコード範囲が狭いために1システムのメ
モリー・アドレス空間にデコード・イメージが発生し、
アドレス・デコーダのビット数が多い拡張メモリー・ボ
ードとバスの衝突が生じる。例えばCPUが32ビツト
のパソコン(例えばPC−9801XL2)ではアドレ
ス・バスのビット数が24ビツトの拡張バスが使用され
、その同一〇拡張バスにはアドレス・デコードのビット
数が異なる2種類の拡張メそリー・ボードを接続するこ
とができる。一方、例えばCPUが16ビツトのパソコ
ンに使用される拡張バスのアドレス・バスのビット数は
CPUのアドレス・バスに合わせて20ビツトである。
また、メモリー・デバイス技術の発展により、本体に大
容量のメモリを搭載することが可能となったこともあル
、CPUが16ビツトのパソコンに使用される拡張メモ
リー・ボードではCPUが性能向上によって得られた拡
張されたメモリー空間に対応できなくなった。その丸め
、24ビツト・アドレス・バスに対応する拡張メモリー
・ボードが開発され、結果的に211類の拡張メモリー
・ボードが存在することになった。この2種の拡張メモ
リー・ボードの仕様は次のとおシである。
CPUが32ビツトのパソコン用拡張メモリー・ボード
(−)  第1の拡張用メモリー・ボード・An<19
:00>1の20ビツトをデコード(20ビツト・デコ
ード方式)、 ・拡張メモリーのメモリー・アドレスはxxxcOoO
OH= xxxcFFFFHまたは!!!DOOOOH
〜xxxDFFFFH(xmdon’t ears)を
使用。
(b)  第2の拡張用メモリー・ボード・AB<23
:00>1の24ビツトをデコード(24ビツト・デコ
ード方式)、 ・拡張メモリー・アドレスのメモリー・アドレスは、x
xlooo00H以上を使用。
この第1の拡張メモリー・ボードはCPUのアドレス・
バスのビット数が20ビツト(アドレス信号名AB<1
9:00>1)であるため、拡張メモリー・ボードのア
ドレス・デコーダも20ビツト・デコード方式である。
第2の拡張メモリー・ボードはCPUのアドレス・バス
が24ビツト(アドレス・バス信号名AB<23:00
>1)であるため、拡張メモリー・ボードのアドレス・
デコーダも24ビツト・デコード方式である。この2種
類の拡張メモリー・ボードを同一の拡張バスに接続して
、例えばメモリー〇アドレスxxlcOOOOHをアク
セスすると、20ビツト・デコード方式の拡張メモリー
・ボードはアドレス信号AB<23:20>1をデコー
ドしないためにメモリー・アドレス!!0COOOOH
がアクセスされたと判断して、24ビツト・デコード方
式の拡張メモリー・ボードとバスの衝突が生じる。パソ
コンでは互換性継承のために、この2種類の拡張メモリ
ー〇ボードを同一の拡張バスに接続できるようにする必
要がある。そこで、従来はアドレス・デコーダのビット
数が異なる拡張メモリー・ボード毎に専用の複数のアド
レス信号の発生回路と、発生回路より作成された複数の
アドレス信号のうち1つのアドレス信号を選択するため
の選択スイッチと、この選択スイッチを操作するために
拡張メモリー・ボードに取シ付けられているカムによっ
て、複数のアドレス・デコードのビット数が異なる拡張
メモリm−ボードを同一の拡張バスに接続する方式を用
いていた。
第2図は従来のアドレス・バスの拡張方式を示すブロッ
ク図である。同図において、1は拡張において、20ビ
ツト・デコード方式から24ビツト・デコード方式への
拡張部分のアドレス信号ムB<23:20>1 、すな
わちメモリ一拳アドレスXX0CxxxxH、xxOD
xxxxHs xxFcxxxxFl 、xxFDxx
xxHをデコードするアドレス・デコーダ、2はアドレ
ス信号AB<19:17> 1信号から20ビツト・デ
コード方式のメモリー空間、すなわちメモリー〇アドレ
スxxOcxxxxH+xxODxxxxH+xxFc
xxxxH+xxFDxxxxHをデコードするアドレ
ス・デコーダ、3は2つのアドレス・デコーダ1および
アドレス・デコーダ2の結果の論理積を取シ、MAB1
91信号を出力するAND回路、4はアドレス・デコー
ダのビット数を判別するためMAB191信号とAB1
91信号の一方を選択する切シ替えスイッチ、5はこの
切シ替えスイッチ4を操作するカム6を実装した24ビ
ツト・デコーダ方式の拡張メモリー・ボード、7は拡張
バスのアドレス、8はアドレス・デコーダ1および2.
AND回路3.切り替えスイッチ4を備えたアドレス・
バス・インターフニーステアル。
次に上記構成によるアドレス・バスの拡張方式の動作に
ついて説明する。まず、2つのアドレス・デコーダ1お
よび2から出力されたアドレス信号は謄Φ回路3により
論理積をとシ、その論理積信号であるMAB191信号
が出力する。このMABI91信号は切シ替えスイッチ
4で選択されて20ビツト・デコード方式の拡張メモリ
ー・ボードへAB191信号として出力する。このMA
B191信号は拡張バスのアドレス・バスにメモリー・
アドレスxxOcxxxxH+ xxODxxxxH+
xxFcxxxxHまたはxxFDxxxxHが出力し
たときのみrlJをドライブする。例えば拡張バスのア
ドレス[有]バスにメモリー・アドレスxxlcOOO
OHが出力したとき、24ビツト・デコード方式の拡張
メモリー・ボードはメモリー・アドレスxxlcOOO
OHのデータが出力し、20ビツト・デコード方式の拡
張メモリー・ボードにはMA191信号が「0」となる
ため、メモリー・アドレスxx7000Hとデコードし
、データは出力しない。このため、バスの衝突を回避す
ることができる。なお、上述の例では切シ替えスイッチ
4を1つのみ示したが、切シ替えスイッチ4を拡張バス
のスロット数分を用意することはもちろんである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のアドレス・バスの拡張方式は、2種類の
アドレス信号MAB191信号とAB191信号の選択
切シ替えスイッチとカムで機械的に行っているため、拡
張メモリー・ボードのカムの実装精度と、切シ替えスイ
ッチを実装するバック・ボードと切シ替えスイッチの実
装精度が実装技術上の難題となる。また、機械式の切〕
替えスイッチは耐久性および信頼性を低下させる。さら
にアドレス・デコードのビット数が異なる拡張メモリー
〇ボードの種類数に比例してカムと切シ替えスイッチの
数が増え、信頼性はその数の自乗に比例して悪くなると
いう欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るアドレス・バスの拡張方式は、アドレス
・デコーダのビット数が異なる拡散メモリー・ボード毎
に専用の複数のアドレス信号の発生手段と、この発生手
段より作成された複数のアドレス信号のうち1つのアド
レス信号を選択するための選択回路と、この選択回路の
選択状態を指示するレジスタと、拡張メモリー・ボード
のアドレス・デコードのビット数の種別を判別するため
に拡張バスに用意された種別信号を一時的に記憶して読
み出す種別回路とを有し、拡張メモリー−ボードのアド
レス・デコードのビット数の種別を判別し、この複数の
アドレス信号を選択するものである。
〔作用〕
この発明はすべて電子的に構成することができるので、
耐久性および信頼性を向上することができる。
〔実施例〕
第1図はこの発明に係るアドレス・バスの拡張方式の一
実施例を示すブロック図である。同図において、9はA
B191信号とMAB191信号の選択を行う選択回路
、10はこの選択回路9にAB191信号とMA 19
1信号の選択を指示するレジスタ、11は拡張メモリー
・ボードのアドレスOデコーダのビット数の種類を読み
出す種別回路、12は拡張メモリー・ボードのアドレス
Φデコーダを動作させるかどうかを指示するレジスタ、
13はアドレス・デコーダのビット数が多い拡張メモリ
ー・ボードが返答する種別信号、14はアドレス・バス
、15は拡張メモリー・ボードにメモリーeアクセスが
起ったときに返答するメモリー・アドレス・デコーダで
ある。
次に、上記構成によるアドレス・バスの拡張方式の動作
について説明する。まず、アドレス・デコーダ1はアド
レス信号AH<23:20>1をデコードしてデコード
信号を出力し、アドレス・デコーダ2はアドレス信号A
B<19:17>1をデコードしてデコード信号を出力
する。このため、にΦ回路3はとれらのデコード信号の
論理積を取るととKより、拡張バスのアドレス・バス1
4にメモリー・アドレスxxOCxxxxH,xxOD
xxxxH,xxFcxxxxHtたはxxFDxxx
xHが出力されたときKSMAB191信号をrlJに
ドライブする。また、AB191信号はアドレス・バス
のアドレス信号である。この2つのムB191信号およ
びMAR191信号のいずれかを拡張バスのスロット毎
に用意された選択回路9で選択する。そして、選択指示
はCPUがレジスタ10にスロットに選択値を書き込む
ことによって行なう。このレジスタ10は拡張メモリー
・ボードのアドレス・デコーダ毎に機能をイネーブル/
ディセーブルする。また、レジスタ12は本体メモリー
のアドレス・デコーダをイネーブル/ディセーブルする
。そして、アドレス・デコーダ15は拡張メモリー・ボ
ードのメモリー空間にアクセスがあったときに種別信号
を「1」Kドライブする。AB191信号とMAR19
1信号のいずれを選択するかはCPUが種別回路11の
結果をレジスタ12から読み出して判断する。
すなわち、24ビツト・デコード方式の拡張メモリー・
ボードの場合にはAB191信号を選択し、20ビツト
・デコード方式の拡張メモリー・ボードの場合にはMA
B191信号を選択する。この人B191信号とMAR
191信号の選択は下記のソフトウェアにより行なう。
すなわち、レジスタ10を使用してアドレス・デコーダ
のビット数を判定する拡張メモリー・ボードを選択する
。このとき、同時にレジスタ12を用いて本体メモリの
メモリー・アドレスxxOCOOOOH〜xxOCFF
FFH+ xxODOoooH〜xxODFFFFHを
読み出しと書き込みが共にディセーブルとなるようにす
る。アドレス・デコーダのビット数を判定する拡張メモ
リー〇ボードの選択回路9にAB191信号を選択する
ようレジスタ10にコマンドを書き込む。次に、メモリ
ー・アドレスXX0CXXXXH〜!!0CFFFFH
またはX)CODOOOOH〜!X0DFFFFHに対
してメモト・アクセスを行う。次に、xxlcOOOO
H〜xxlCFFFFH1たはxxlDOOOOH〜x
xlDFFFFHに対してメモリー・アクセスを行う。
この2つのメモリー・アクセスが正しく実行できる々ら
ば、その判定対象の拡張メモリー・ボードはアドレス・
デコーダのビット数が少ない拡張メモリ・ボードと判定
する。この判定手順を拡張バスに接続されている全ての
拡張メモリー・ボードについて行い、その結果をまとめ
てレジスタ10に書き込むものである。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、この発明に係るアドレス・
バスの拡張方式によれば、従来の切)替えスイッチの代
わシにレジスタを用い、従来のカムの代シに判別信号1
判別回路およびレジスタを用いて全て電子的に行なうこ
とにより、耐久性と信頼性を向上することができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るアドレス・バスの拡張方式の一
実施例を示すブロック図、第2図は従来のアドレス・バ
スの拡張方式を示すブロック図である。 10・・・・レジスタ、11・・・・種別回路、12・
・・・レジスタ、13・・・・種別信号、14・・・・
アドレス・バス、15・・・・メモリー・アドレス・デ
コーダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アドレス・デコードのビット数が異なる複数の拡張メモ
    リー・ボードを同一の拡張バスに接続することによりメ
    モリー容量が拡張可能なシステムにおいて、アドレス・
    デコードのビット数が異なる拡張メモリー・ボード毎に
    専用の複数のアドレス信号の発生手段と、この発生手段
    より作成された複数のアドレス信号のうち1つのアドレ
    ス信号を選択するための選択回路と、この選択回路の選
    択状態を指示するレジスタと、拡張メモリー・ボードの
    アドレス・デコードのビット数の種類を判別するために
    拡張バスに用意された種別信号を一時的に記憶して読み
    出ナ種別回路とを有し、拡張メモリー・ボードのアドレ
    ス・デコードのビット数の種別を判別し、この複数のア
    ドレス信号を選択することを特徴とするアドレス・バス
    の拡張方式。
JP15421889A 1989-06-16 1989-06-16 アドレス・バスの拡張方式 Pending JPH0319063A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0461685A (ja) * 1990-06-28 1992-02-27 Canon Inc 信号処理システム,装置及び記憶装置
JPH0764854A (ja) * 1993-08-11 1995-03-10 Koninkl Ptt Nederland Nv プロセッサをメモリに連結する配列装置、およびプロセッサとメモリとプロセッサをメモリに連結する配列装置とを備えるシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0461685A (ja) * 1990-06-28 1992-02-27 Canon Inc 信号処理システム,装置及び記憶装置
JPH0764854A (ja) * 1993-08-11 1995-03-10 Koninkl Ptt Nederland Nv プロセッサをメモリに連結する配列装置、およびプロセッサとメモリとプロセッサをメモリに連結する配列装置とを備えるシステム

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