JPH03187054A - フリクションキャプスタン駆動方式のテープ走行駆動装置 - Google Patents

フリクションキャプスタン駆動方式のテープ走行駆動装置

Info

Publication number
JPH03187054A
JPH03187054A JP1327841A JP32784189A JPH03187054A JP H03187054 A JPH03187054 A JP H03187054A JP 1327841 A JP1327841 A JP 1327841A JP 32784189 A JP32784189 A JP 32784189A JP H03187054 A JPH03187054 A JP H03187054A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capstan
motor
reel
tape
tension
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1327841A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2936606B2 (ja
Inventor
Tsuguo Sato
佐藤 嗣雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP1327841A priority Critical patent/JP2936606B2/ja
Priority to KR1019900020768A priority patent/KR910013136A/ko
Priority to US07/629,395 priority patent/US5125592A/en
Publication of JPH03187054A publication Critical patent/JPH03187054A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2936606B2 publication Critical patent/JP2936606B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/43Control or regulation of mechanical tension of record carrier, e.g. tape tension
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、VTR等に適用して好適な、フリクションキ
ャプスタン駆動方式のテープ走行駆動装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、フリクションキャプスタンを駆動するキャプ
スタンモータの回転を検出し、速度指令信号及び回転検
出信号に基づいて、キャプスタンモータにサーボを掛け
、フリクションキャプスタンに則し、巻き取りリール側
のテープテンションを検出し、その検出出力に基づいて
、巻き取りリールモータにサーボを掛け、フリクション
キャプスタンに対し、供給リール側のテープテンション
を検出し、その検出出力及びテープ走行速度に基づいて
、供給リールモータにサーボを掛けるようにして成るフ
リクションキャプスタン駆動方式のテープ走行駆動装置
において、巻き取りリール側及び供給リール側テープテ
ンション検出器の検出出力をキャプスタンモータのサー
ボ回路に供給するようにしたことにより、リールに巻回
されるテープ量の変化に拘わらず、リールモータの最大
加速度特性で、キャプスタンの回転数の加減速制御を行
うことができる。
〔従来の技術〕
従速逗I赳拒吐り 従来、ピンチローラを用いずに、キャプスタンとテープ
との間の摩擦力によって、テープを走行させるようにし
たフリクションキャプスタン駆動方式のテープレコーダ
(特開昭57−105843号公報、米国特許第480
7107号明細書等)がある。
以下に、第9図を参照して、従来のフリクションキャプ
スタンドライブ方式のデジタルビデオテープレコーダ(
デジタルVTR)のテープ走行系について説明する。S
Rは供給リール、Msはその駆動モータである。TRは
巻き取りリール、?H1よその駆動モータである。DR
はテープ案内ドラムで、図示せざるも、固定下ドラム及
び回転上ドラムから戒り、その回転上ドラムには回転磁
気ヘッドが設けられている。そして、磁気テープTPが
このテープ案内ドラムDRに対し、斜めに巻き付く如く
案内せしめられ、ガイドG9、GIによって、その巻き
付は角が例えば略180度と戒るように規制される。
CPはフリクションキャプスタンで、ゴム等から戒り、
ガイドG2、G9によって、磁気テープTPがキャプス
タンCPの周囲の一部に所定巻き付は角を以て巻き付け
られるようになされている。Mcはこのフリクションキ
ャプスタンCPを駆動するモータである。
そして、供給リールSRから繰り出された磁気テープT
Pは、ガイドIC6% G ? 、供給リール側テンシ
ョンアームTAs 、ガイドG8、G9、テープ案内ド
ラムOR,ガイドG+ 、CTL磁気ヘッドHc、ガイ
ドG2、キャプスタンCP、ガイドG3、巻き取りリー
ル側テンションアームTAt 、ガイド4、G5を順次
に経て、巻き取りリールTRによって巻き取られる。
尚、テンションアームTAs 、 TAtは、テープテ
ンションを検出するためのもので、図示を省略するも、
夫々ばねによって引っ張られていると共に、夫々テンシ
ョンセンサを備えている。
次に、第10図を参照して、従来のフリクションキャプ
スタン方式のデジタルVTRのテープ走行系におけるサ
ーボ系について説明する。先ず、フリクションキャプス
タンCPを駆動するモータMcに対するサーボ系につい
て説明する。入力端子(12)からのテープ速度制御信
号に応じて、速度制御電圧発生回路(13)から、その
速度に応じた制御電圧が発生し、これがレベル比較NC
P cに供給される。
一方、モータMcの回転に伴って回転する多極磁石円板
m及びこれに対向する固定磁気ヘッドhから戒る周波数
発電機FGが設けられる。そして、その再生磁気ヘッド
hからの回転数検出信号は、増幅器(14a)を通じて
、周波数/電圧変換器(14b)に供給され、その出力
電圧が比較器CPcに供給されて、上述の速度制御電圧
とレベル比較される。
そして、その比較出力がモータ駆動回路DRcに供給さ
れ、これよりの比較出力に応じた駆動電流がモータMc
に供給され、これによって、キャプスタンCPモータM
cは入力端子(12)に供給されるテープ速度制御信号
に応した周速度(テープ走行速度に等しい)を以て回転
する。
次に、供給リールモータMs及び巻き取りリールモータ
MLに対するサーボ回路について、第10図を参照して
説明する。(10)は巻き取り側制御電圧発生回路で、
これよりの制御電圧が、磁気テープTPの走行方向の正
、逆に応じて、入力端子(11)からの切換え制御信号
によって、連動して切換えられる切換えスイッチSW2
、SW、を通じて、レベル比較器CPt又はC5sに供
給される。又、周波数/電圧変換器(14b)からのキ
ャプスタンモータMcの回転数検出電圧、即ち、磁気テ
ープ走行速度検出電圧〔速度制御電圧発生回路(13)
からの速度′M御電電圧可〕が、A/D変換器(15)
に供給されてデジタル信号に変換された後、メモリ(1
6)にアドレス信号として供給される。そして、そのメ
モリ(16〉に予め記憶されている、テープ走行速度に
応じた供給側制御電圧が読み出された後、これがD/A
変換器(17)に供給されてアナログ化され、その得ら
れたアナログ基準張力電圧が、切換えスイッチSW1 
又はSW2を通じて、レベル比較器CPs又はCPtに
供給される。
TSs 、 TStは、夫々第9図の供給側及び巻き取
り側のテンションアームTAs 、 TAtのテンショ
ンセンサで、これよりの供給側及び巻き取り側のテープ
テンション検出電圧が、比較器CPs又はCPtに供給
されて、D/A変換器(17)からの供給側制御電圧と
レベル比較され、その比較出力が駆動回路DRs 5D
Rtに供給され、これよりの駆動電流が、夫々供給リー
ルSR及び巻き取りリールTRを駆動するモータ恥、M
tに供給される。
次に、この第10図の従来のVTRのサーボ系の動作を
、第9図及び第11図の特性曲線をも参照して説明する
。第9図に示す如く、磁気テープTPのフリクションキ
ャプスタンCPを境界として、その供給リールTR側の
テープテンションをTfs、巻き取りリールTR側のテ
ープテンションをTft 、供給リールモータMSによ
って磁気テープTPに与えられるテンション(バックテ
ンション)をTms % 巻き取りリールモータMtに
よって磁気テープTPに与えれるテンション(巻き取り
テンション)をTmtと夫々する。
磁気テープTPを、例えば、早送りする場合は、巻き取
りリールモータMtによって、磁気テープTPに与えら
れるテンションTmtが一定、即ち、Tmt=Tftと
成るように(第11図A)巻き取りリールモータ旧に駆
動電流が供給される。
このとき、磁気テープTPがキャプスタンCP及び供給
リールSI2間で受ける摩擦損失係数には、磁気テープ
TPの走行速度(キャプスタンCPの周速度に等しい)
v=v1、v2、l・S・−・、vnの変化に応じて、
K=に、、K2、・・・、にnと変化するので、Tfs
 =に−Tn+sの関係から、Tfsが一定に戒るよう
なバックテンションTm5−Tfs /Kが磁気テープ
TPに与えられるように、供給リールモータMsに電流
が供給される(第11図A)。そこで、Tms = T
fs/にの関係から、テープ走行速度V−v1・■2・
 ■3・ °゛・、vnに対応したテープ走行速度検出
電圧のアドレスに対応した、供給側制御電圧(Tfsを
係数に=に、 、K2、−−1Knのいずれかを除した
電圧)を、データテーブルとして上述のメモリ(16)
に記憶しておき、これをテープ走行速度に応じて読み出
して、D/A変換器(17)及び切換えスイッチsh、
を通じて比較器CPsに供給される。
ところが、上述の摩擦損失係数には、磁気テープTPO
走行速度のみならず、温度、湿度等によっても大きく変
化する。従って、磁気テープTPO各走行速度v=v1
、v2、・・・・、vnにおける、供給リールモータM
sによって磁気テープTPに与えられるテンションTl
ll5は、第11図Bに示すように、温度、湿度等の変
化に応じた係数に、に+ΔX、に=に一ΔKに応じて、
夫々、 Tm5− Tfs/K Tms= Tfs’ /(K+ΔK) Tn+s= Tfs” /(K−ΔK)の如く変化する
。このため、磁気テープTPにおけるキャプスタンCP
の両側のテープテンションTfs。
Tftが異なるように、それだけキャプスタンモータM
eに対し、正負の負荷が掛かることに成る。このような
悪い条件下においても、磁気テープTPを走行駆動させ
るためには、キャプスタンCP、特にその周面の摩擦係
数を大きくして、テープ駆動力に大きなマージンを取る
必要がある。
従」灯Σ技1■カー 従来のフリクションキャプスタン駆動方式のデジタルV
TR(第9図参照)において、第12図Aに示す如く、
フリクションキャプスタンCPの駆動モータMcの周側
速度は、リールSR,TRの駆動モータ恥、MLの周側
速度(使用するカセットテープの大きさ、即ち、その大
、中、小の如何によって異なる)に比べて遥かに高い。
この第12図Aは、時間に対するキャプスタンCP及び
リールモータMs、Mt周速度、即ちその回転数の関係
を示し、その傾きが加速度と成る。
このため、磁気テープTPの高速走行時にキャプスタン
モータ肚の最大加速度(カセットテープが小の場合)で
、キャプスタンモータの周囲速度の加減速を行うと、テ
ンションアームTAs 、 TAtの角度が正常動作角
度範囲を超えてしまうため、リールモータMs、 ML
の回転によって磁気テープTPに与えられるテンション
の制御が行えなく成ってしまう。
第12図Bは、大、中、小のカセットのカセットテープ
の巻き取りリールTRのテープ巻き径が最小−中間−最
大に変化するときの、供給リールモータMs及び巻き取
りリールTRの周側速度の小さい方の最大面加速度の特
性を示す。
第12図Aの最大周加速度特性から容易に分かるように
、リール駆動モータMs、 Mtの周側速度は、モータ
自体の慣性よりも、リールSR,STに巻回された磁気
テープTPO慣性の影響を大きく受けるので、従来の大
、中、小とカセットの寸法を異にするカセットテープを
使用するデジタルVTRでは、これに装填されるカセッ
トテープのカセットの大きさを検知し、それによって、
キャプスタン駆動モータMcの周側速度を、これがリー
ル駆動モータMs、 MLの回転加速度を超えないよう
に、その周側速度を決定するようにしていた。
この第12図Bから明らかのように、リールモータMs
、 Mtの慣性は、同じ寸法のカセットのカセットテー
プであっても、そのリールSR,TRに巻回されている
磁気テープTPの巻き径によっても大きく変化する。リ
ールSR,TRに対する最小径及び最大径の場合に比べ
て、中間径では特性が改善されるが、キャプスタンモー
タMcの周側速度が一定であるので、例えば、中力セッ
トのカセットテープの場合、クロスハツチで示した領域
では、リールモータMs、 Mtとしての無駄な特性と
成る。
従速逗q14σL 従来のフリクションキャプスタン駆動方式のデジタルV
TR(第9図参照)に用いられられているテンションア
ームTA(TAs、 TAt)は、第13図に示す如く
、支点CTを中心として回転するが、アームTAの動作
角が、夫々θ7、θ2、θ3、θ1、・・、θnと変化
するときの、アーム偏倚力を与えるばねSPの弾性力は
、第14図に示す如く、その動作角に比例する。そして
、デジタルVTRの再生時、即ち、磁気テープの正方向
走行時にアームの動作角が例えばθ3であったとすると
、リールモータMs、 Mtに対するサーボループの、
あるループゲイン(Go)でのリールモータMs、 M
tが磁気テープTPに与える精度が角度で03± Δθ
、テンション値でgl ±Δg、であったとき、そのテ
ンションの精度を上げるには、ループゲインGOをでき
るだけ上げる必要がある。しかし、ループゲインGoを
上げれば上げる程位相余裕がなく戒り、■が不安定に成
るという問題が生じる。
これに対し、第15図に示すテンションアームATの如
く、ばねSPの一端がアーム八Tの中間に取り付けられ
、他端が扇型歯車GR,の一邪に取り付けられ、その扇
型歯車GR,がこれに歯合する小歯車GR2を介してス
テップモータMにて駆動されるようにすることが従来提
案されている。このようにすれば、逆方向走行、正方向
走行及び停止の各モードにおけるアームTAの動作角は
、θ1〜θnの中央の一点を中心として、その両側に回
動し、ばねSPの弾性力の変化の特性も第16図に示す
如く、第14図に比べてブロードと成る。このため、リ
ールモータMs−,Mtに対するサーボ系において、第
14図と同様に、磁気テープに与えるテンション精度を
±Δθの範囲に入れるループゲインであるとすると、そ
のループゲインはgl ±Δg+ と戒り、第14図の
場合よりテンション精度は向上するが、ループゲインを
低下させて系の安定性を重視する設計的な選択も可能と
成る。
しかしながら、単純にループゲインをG、−G2と低下
させると、ゲイン及び位相の角周波数特性を示す第17
図のように、サーボ帯域もSB、からSB2に低下する
ことに放り、系の安定性は向上しても、過渡応答性は悪
化することに戒る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来技術(1)において述べたように、フリクシ
ョンキャプスタン駆動方式のテープ走行駆動装置によっ
て、磁気テープTPを、例えば、早送りする場合は、巻
き取りリールモータMtによって、磁気テープTPに与
えられるバンクテンションTmtが一定、即ち、Tmt
 =Tftと成るように(第11図A)巻き取りリール
モータMtに駆動電流が供給される。
このとき、磁気テープTPがキャプスタンCP及び供給
リールモータで受ける全摩擦損失の係数には、磁気テー
プTPの走行速度v=vl 、v2 、・・・・・・、
vnの変化に応じて、K=に、、に2、+++、I(f
iと変化するので、Tfs =K  −Tmsの関係か
ら、Tfsが一定に成るようなテンションTm5−Tf
s /Kが磁気テープTPに与えられるように、供給リ
ールモータMsに電流が供給される(第11図A)。
そこで、Tms =Tfs/にの関係から、テープ走行
速度V ” Vl 、V2、 v3、・・・、vnに対
応したテープ走行速度検出電圧のアドレスに対応した、
基準デジタル張力電圧(Tfsを係数に=に、、K2、
・・・、Knのいずれかを除した電圧)が、データテー
ブルとして上述のメモリ(16)に記憶しておき、これ
をテープ走行速度に応じて読み出して、D/A変換器(
17)及び切換えスイッチSWに、SW、を通じて比較
器CPs 、 CPtに供給される。
ところが、上述の摩擦損失係数には、磁気テープTPO
走行速度のみならず、温度、湿度等によっても大きく変
化する。従って、磁気テープTPの各走行速度v=v1
、v2、・・・・、vnにおける、供給リールモータM
sによって磁気テープTPに与えられるテンションTm
sは、第11図Bに示すように、温度、湿度等の変化に
応じた係数に、に+Δに、に=に一ΔKに応じて、夫々
、 Tm5= Tfs/K Tms= Tfs’ /(K+ΔK) Tms= Tfs” /(K−ΔK) の如く変化する。このため、磁気テープTPにおけるキ
ャプスタンCPの両側のテープテンションTfs 。
Tftが等しくなく戒り、それだけキャプスタンモータ
MsCPに対し、正負の負荷が掛かることに威る。
このような悪い条件下においても、磁気テープTPを走
行駆動させるためには、キャプスタンCP、特にその周
面の摩擦係数を大きくして、テープ駆動力に大きなマー
ジンを取る必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来の技術(2)によれば、第12図Bについて
述べたように、リールモータMs、MLの慣性は、同し
寸法のカセットのカセットテープであっても、そのリー
ルSR,TRに巻回されている磁気テープTPの巻き径
によっても大きく変化する。リール5R1TRに対する
最小径及び最大径の場合に比べて、中間径では特性が改
善されるが、キャプスタンモータMcの同町速度が一定
であるので、例えば、中力セットのカセットテープの場
合、クロスハツチで示した領域では、リールモータMS
% Mtとしての無駄な特性と成る。
かかる点に鑑み、本発明は、上述の従来の技術(2)の
欠点を解決し、リールに巻回されるテープ量の変化に拘
わらず、リールモータの最大加速度特性で、キャプスタ
ンの回転数の加減速制御を行うことのできるフリクショ
ンキャプスタン駆動方式のテープ走行駆動装置を提案し
ようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、フリクションキャプスタンCPを駆動するキ
ャプスタンモータMcと、キャプスタンモータMcの回
転を検出する回転検出器PGと、速度指令信号及び回転
検出器FGからの回転検出信号に基づいて、キャプスタ
ンモータMcの回転を制御するキャプスタンモータサー
ボ回路と、巻き取りリールモータMtと、フリクション
キャプスタンCPに対し、巻き取りリール側のテープテ
ンションを検出する巻き取りリール側テープテンション
検出器TStと、巻き取りリール側テープテンション検
出器TStからの検出出力に基づいて、巻き取りリール
モータの回転を制御する巻き取りリールモータサーボ回
路と、供給リールモータ旧と、フリクションキャプスタ
ンCPに対し、供給リール側のテープテンションを検出
する供給リール側テープテンション検出器TSsと、供
給リール側テープテンション検出器TSsからの検出出
力及びテープ走行速度に基づいて、供給リールモータの
回転を制御する供給リールモータサーボ回路とを有して
成るものである。
〔作用〕
かかる本発明によれば、回転検出器FGによって、フリ
クションキャプスタンCPを駆動するキャプスタンモー
タMeの回転を検出する。速度指令信号及び回転検出器
FGからの回転検出信号に基づいて、キャプスタンモー
タサーボ回路によって、キャプスタンモータMcの回転
を制御する。巻き取りリール側テープテンション検出器
TStによって、フリクションキャプスタンCPに対し
、巻き取りリール側のテープテンションを検出する。巻
き取りリールモータサーボ回路によって2、巻き取りリ
ール側テープテンション検出器TStからの検出出力に
基づいて、巻き取りリールモータの回転を制御する。
供給リール側テープテンション検出器TSsによって、
フリクションキャプスタンCPに対し、供給リール側の
テープテンションを検出する。供給り−ルモークサーボ
回路によって、供給リール側テープテンション検出器T
Ssからの検出出力及びテープ走行速度に基づいて、供
給リールモータの回転を制御する。
〔実施例〕
実1犯む工り 以下に、第1図を参照して、実施例(1)としてのキャ
プスタンモータに対するサーボ系について説明する。尚
、第1図において、第10図と対応する部分には同一符
号を付しである。(10)は巻き取り側制御電圧発生回
路で、これよりの制御電圧が、磁気テープTPの走行方
向の正、逆に応じて、入力端子(11)からの切換え制
御信号によって、連動して切換えられる切換えスイッチ
SW、又はSW2を通じて、レベル比較器CPt又はC
3tに供給される。
又、周波数/電圧変換器(14b)からのキャプスタン
モータMcの回転数検出電圧、即ち、磁気テープ走行速
度検出電圧〔速度制御電圧発生回路(13)からの速度
制御電圧も可〕が、A/D変換器(15)に供給されて
デジタル信号に変換された後、メモリ(16)にアドレ
ス信号として供給され、そのメモリ(16)に予め記憶
されている、テープ走行速度に応じた張力制御電圧が読
み出された後、これがD/A変換器(17)に供給され
アナログ化され、この得られた供給側制御電圧が、切換
えスイッチsh、又はSW2を通じて、比較器CPs又
はCPtに供給される。
TSs 、 TStは、夫々第9図のテンションアーム
TAs 、 TALの供給側テンション(張力)センサ
及び巻き取り側テンションセンサで、これよりの供給側
及び巻き取り側のテープテンション検出電圧が、レベル
比較器CPs又はCPtに供給されて、D/A変換器(
17)からのテープ走行速度検出電圧とレベル比較され
、その比較出力が駆動回路DRs又はDRtに供給され
、これよりの駆動電流が、夫々供給又は巻き戻しリール
モータMs、Mtに供給される。
以上の構成は、上述の第10図と同様である。さて、こ
の実施例では、キャプスタンCPを境界として、その供
給及び巻き取りリール側のテープテンションTf 、、
 Tf 2のバランスの変化が、キャプスタンCPの負
荷変化によることに着目して、このキャプスタンCPの
負荷変化を、キャプスタンモータMcの駆動電流の変化
として検出するようにしている。
第2図AはテープテンションTfs 、 Tftのバラ
ンス変化と、キャプスタンモータMcに対する駆動電流
との関係を示している。即ち、Tfs−Tftのときは
、モータMcは無負荷状態で、駆動電流はOと戒り、T
fsがTftより大に成る程駆動電流は正方向にその絶
対値が大と成り、TfsがTftより小に威る程駆動電
流は負方向にその絶対値が大きく成る。
そこで、キャプスタンモータMcに供給される駆動電流
を検出する電流検出回路(19)を設けて、駆動増幅器
DRcからその駆動電流を検出する。そして、その駆動
電流検出信号を積分回路(20)に供給して積分した後
、A/D変換器(21)に供給してデジタル信号に変換
した後、メモリ(16)にアドレス信号としてメモリ(
16)に供給する。
次に、第1図の実施例のサーボ系の動作を、第2図及び
第3図並びに第9図をも参照して説明する。本実施例の
テープ走行系は、第9図の従来例と同様で、上述と同様
に、フリクションキャプスタンCPの供給リールTR側
のテープテンションをTfs、巻き取りリールTR側の
テープテンションをTft 、供給リールモータMsに
よって磁気テープTPに与えられるテンションをTms
 @き取りリールモータMtによって磁気テープ↑Pに
与えれるテンションをTmsと夫々する。尚、磁気テー
プTPO走行中においては、キャプスタンCPの両側の
テープテンションTfs 、 Tftが互いに等しく戒
るようにされる。
磁気テープTPを、例えば、早送りする場合は、巻き取
りリールモータMtによって、磁気テープTPに与えら
れるテンションTs+tが一定、即ち、Tl1t=Tf
t 、!:威るように巻き取りリールモータMtに駆動
電流を供給する(第11図A)。
このとき、磁気テープTPがキャプスタンCP及び供給
リールTR側で受ける全摩擦損失の係数には、磁気テー
プTPの走行速度V”’V1、V2 、・・・・・・、
vnの変化及びキャプスタンモータMcの駆動電流に応
じて、K=に2、K2、・・・、Knと変化するので、
Tfs =K  −Tmsの関係から、Tfsが一定に
成るようなバックテンションTags  (第2図A−
D)が、メモリ(16)に予め記憶され、磁気テープT
Pの走行速度及びキャプスタンモータMcの駆動電流i
 (第2図A)に応じたアドレス信号によって、そのバ
ックテンションTmsが読み出され、D/A変換器(1
7)に供給されてアナログ信号に変換された後、切換え
スイッチSW、又はSW2を通じて、レベル比較器CP
s又はCPtに供給されて、張力検出器TSs 、 T
Stからの検出出力と比較され、その比較出力が駆動増
幅器DRs又はDRtに供給されて、リールモータMs
、 Mtに駆動電流が供給される。
第2図CはキャプスタンモータMrの駆動電流iが例え
ばi。を中心としてi。十Δi、tOΔiと変化したと
き、夫々に応じて、第2図BのA、 −Dのバックテン
ションTlll5の曲線を移動する状態を示している。
第3図は磁気テープTPの走行速度が時間の経過と共に
上昇するに従って、巻き取りリールモータMLによって
磁気テープTPに与えられる巻き取りテンションTmt
が当初急速に立ち上がり、その後−定となり、他方、供
給リールモータMsによって、磁気テープTPに与えら
れるバンクテンションTmsが、キャプスタンモータM
cの駆動電流に応じた曲線A、B、Cの如く、階段状に
変化することを示している。尚、第3図において、横軸
は時間を示し、縦軸はテープ走行速度及び供給リール側
テープテンションTfsを示す。又、Tfs 1 、T
fs 2、Tfs 3 、・・・、Tfsnは、テープ
走行速度が夫々■3、v2、v3、・・・、vmaxの
ときの供給リール側テープテンションを示す。
実遊艷Uカー 以下に、第4図を参照して、この実施例のサーボ系を説
明する。巻き取り側及び供給側張力検出器TSs 、 
TStからの張力検出出力が、夫々両極性リミッタSL
s 、 SLtを通じて、加算器(22〉に供給されて
加算された後、その加算出力が増幅a (23)及びオ
ンオフスイッチ(24)を通じて、減算器(25)に供
給されて、周波数/電圧変換a(25)の出力から減算
され、その減算出力がレベル比較器CPcに供給される
。その他の構成は第1図と同様である。
次に、この第4図の実施例の動作を、第5図及び第6図
をも参照して説明する。この実施例におけるVTRのテ
ープ走行系は、第9図の従来例と同様であるが、巻き取
り側及び供給側テンションアームTAt 、 TAsが
、第5図に示す如く、その回動角が±θの範囲内で回動
するものとすると、その回動角が±θX(但し、θ、θ
Xは正数で、θ〉θXである)の範囲のときは、リミッ
タSLs、SLtは動作せず、これを超えるとリミッタ
SLs %SLtが動作し、張力検出器TSs 、 T
Stからの検出出力はこれらリミッタSLs 、 SL
tによってリミットされてから、加算器(22)に供給
される。
又、オンオフスイッチ(25)はノーマル再生時はオフ
と成り、早送り及び巻き戻し再生時にオンと威る。そし
て、第6図に示す如く、時間の経過に従って、ノーマル
再生時は、供給側リールモータMsがVrの如くその周
速度が上昇するが、早送り及び巻き戻し再生時は、時間
1.までのキャプスタンCPの周速度がVc2がVc以
下のときは、ノーマル再生と同様であるが、時間t1〜
t2においては、周速度Vcを越え、Vrまでは、リミ
ッタSLs 、 SLtの作用によって、Vc2の如く
その上昇が抑えられる。
尚、角度エラーは小レベルをスライスして、アームTA
の動作角±θに対し、±θXの範囲を不感帯としても良
い。過渡時だけフィードバックするように角度エラーを
微分器で構成しても良い。更に、スイッチを入れ過渡変
化の大きいシャトルモードだけ動作し、他のモータでは
オフすることもできる。
以上の構成により、キャプスタンモータMcの過渡的な
変化にダンピングを掛けることができ、カセットテープ
のカセットの大きさ、リールのテープの巻径の如何に拘
わらず、磁気テープTPの走行速度の安定な加減速度を
行うことができる。
災胤皿ΩL 以下に、第7図を参照して、この実施例の構成を説明す
る。第9図に示す従来例と同様のフリクションキャプス
タン駆動方式のデジタルVTRに用いられられているテ
ンションアームT^(TAs。
TA t)は、第7図に示す如く、第15図の従来例と
同様に、ばねspの一端がアームTAs 、 TAtの
一端が取り付けられ、他端が扇型歯車GR,の一部に取
り付けられ、その扇型歯車GR,がこれに歯合する小歯
車GR2を介してステップモータMによって駆動される
ように構成する。そして、逆方向走行、正方向走行及び
停止の各モードにおけるアームTAの動作角は、θ〜θ
nの中央の一点と成り、ばねSPの弾性力の変化の特性
も第16図と同様に、第14図に比べてブロードと成る
。このため、リールモータに対するサーボ系において、
第14図と同様に、磁気テープに与えるテンション精度
を±Δθの範囲に入れるループゲインであるとすると、
そのループゲインはgl ±Δg+ と戒り、第14図
の場合よりテンション精度は向上し、ループゲインが低
下して、系の安定性が確保される。
そこで、巻き取りリール側及び供給側リールテンシラン
アームATs 、 ATLの角度を検出することによっ
て、テープテンションを検出する上述の巻き取り側及び
供給側張力検出器TSt 、 TSsを夫々増幅してレ
ベル比較器CPs 、 CPtに供給する増幅器(27
)を設ける。そして、この増幅器(27)の利得を、第
8図に示す如く、巻き取り側及び供給側テンションアー
ムATs 5ATtの角度誤差が小さいときは、G2の
如く小さくし、大きいときは、利得をG、の如く大きく
するようにする。尚、第8図は、横軸がテンションアー
ムATs 、 ATLの角度誤差、縦軸が増幅器(27
)の出力を示す。
かかる第7図の実施例によれば、テンションアームAT
s 、 ATLの角度誤差の大きいところでは、駆動増
幅器(27)のゲインが大きく成るので、サーボ帯域を
十分大きく採ることができ、これによって、応答性が向
上する。又、角度誤差の小さいところでは、位相余裕が
十分と成り、安定なサーボループを形成することができ
る。
〔発明の効果〕
上述せる本発明によれば、フリクションキャプスタンを
駆動するキャプスタンモータの回転を検出し、速度指令
信号及び回転検出信号に基づいて、キャプスタンモータ
にサーボを掛け、フリクションキャプスタンに対し、巻
き取りリール側のテープテンションを検出し、その検出
出力に基づいて、巻き取りリールモータにサーボを掛け
、フリクションキャプスタンに対し、供給リール側のテ
ープテンションを検出し、その検出出力及びテープ走行
速度に基づいて、供給リールモータにサーボを1卦ける
ようにして成るフリクションキャプスタン駆動方式のテ
ープ走行駆動装置において、巻き取りリール側及び供給
リール側テープテンション検出器の検出出力をキャプス
タンモータのサーボ回路に供給するようにしたので、リ
ールに巻回されるテープ量の変化に拘わらず、リールモ
ータの最大加速度特性で、キャプスタンの回転数の加減
速制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例(サーボ系)を示すブロック線
図、第2図は第1図の動作説明に供する説明図、第3図
は第1図の動作説明に供する説明図、第4図は実施例(
サーボ系〉の一部を示すブロック線図、第5図は第4図
の実施例の説明に供するテンションアームの角度の説明
図、第6図は第4図の実施例の説明に供する特性曲線図
、第7図は本発明の実施例(サーボ系)の一部を示すブ
ロック線図、第8図は第7図の動作説明に供するゲイン
特性を示す曲線図、第9図は従来のデジタルVTRのテ
ープ走行系を示す配置図、第10図は従来のデジタルV
TRのサーボ系を示すブロック線図、第11図は第10
図の従来例のサーボ系の説明に供する特性曲線図、第1
2図は第11図の従来例のサーボ系の動作説明に供する
特性曲線図、第13図は第9図の従来例のテンションア
ームの動作説明に供する説明図、第14図は第9図の従
来例のテンションアームの動作説明に供する特性曲線図
、第15図は従来例のテンションアームを示す配置図、
第16図は第15図の従来例のテンションアームの特性
を示す特性曲線図、第17図は第15図の従来例のテン
ションアームの特性曲線図である。 SRは供給リール、Msは供給リールモータ、DRsは
供給側駆動回路、CPsは供給側レベル比較器、TSs
は供給側張力検出器、ATsは供給側テンションアーム
、TRは巻き取りリール、Mtは巻き取り側モータ、D
Rt巻き取り側モータの駆動回路、CPtは巻き取り側
のレベル比較器、TStは巻き取り測長力検出器、AT
sは供給側テンションアーム、TPは磁気テープ、DR
は回転ドラム、CPはフリクションキャプスタン、Mc
はキャプスタンモータ、FGは回転検出器、(14b)
周波数/電圧変換器、DRcはキャプスタンモータ駆動
用増幅器、CPcはキャプスタン側レベル比較器、(1
6)はメモリ、ATs 、 AT、4丁はテンションア
ーム、spはばね、GR,、GR2は夫々歯車、Mはス
テップモータである。 代 理 人 松 隈 秀 盛 角覧未例の特+1゜ 第17図 T*s41を 言定明閏 第3図 実施イノ10サー木゛反の一群 第4図 テンソヨソアームの西岸 第5図 実施枠)の玲+も 第6図 一実aティク・1の啼j−i”調1の一り1t第7図 第 図 DRテープf内Pラム TP石n債テープ SR4ヰ伶り−lし 丁R賂耳Ill リール CPキャプスタソ TAs、TAtテソ煽ノアノア ーム末イう書)の゛づ°−大=1 第10図 テープ速度 イ芝来今1の衿+1 第11図 力せット息イ星 − 従来脅・1のn+生口 第12図 ′4ffi ! (9すの↑ンソッンアーム第13図 (毛来例の1つ”+生 第14図 柾來倖jのテソソッソアーム 第15図 第16図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フリクションキャプスタンを駆動するキャプスタンモー
    タと、 該キャプスタンモータの回転を検出する回転検出器と、 速度指令信号及び上記回転検出器からの回転検出信号に
    基づいて、上記キャプスタンモータの回転を制御するキ
    ャプスタンモータサーボ回路と、巻き取りリールモータ
    と、 上記フリクションキャプスタンに対し、巻き取りリール
    側のテープテンションを検出する巻き取りリール側テー
    プテンション検出器と、 該巻き取りリール側テープテンション検出器からの検出
    出力に基づいて、上記巻き取りリールモータの回転を制
    御する巻き取りリールモータサーボ回路と、 供給リールモータと、 上記フリクションキャプスタンに対し、供給リール側の
    テープテンションを検出する供給リール側テープテンシ
    ョン検出器と、 上記供給リール側テープテンション検出器からの検出出
    力及びテープ走行速度に基づいて、上記供給リールモー
    タの回転を制御する供給リールモータサーボ回路とを有
    して成るフリクションキャプスタン駆動方式のテープ走
    行駆動装置において、上記巻き取りリール側及び供給リ
    ール側テープテンション検出器の検出出力を上記キャプ
    スタンモータのサーボ回路に供給するようにしたことを
    特徴とするフリクションキャプスタン駆動方式のテープ
    走行駆動装置。
JP1327841A 1989-12-18 1989-12-18 フリクションキャプスタン駆動方式のテープ走行駆動装置 Expired - Fee Related JP2936606B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1327841A JP2936606B2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18 フリクションキャプスタン駆動方式のテープ走行駆動装置
KR1019900020768A KR910013136A (ko) 1989-12-18 1990-12-17 테이프 이동 장치
US07/629,395 US5125592A (en) 1989-12-18 1990-12-18 Tape transport system with servo gain responsive to detected tape tension

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1327841A JP2936606B2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18 フリクションキャプスタン駆動方式のテープ走行駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03187054A true JPH03187054A (ja) 1991-08-15
JP2936606B2 JP2936606B2 (ja) 1999-08-23

Family

ID=18203586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1327841A Expired - Fee Related JP2936606B2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18 フリクションキャプスタン駆動方式のテープ走行駆動装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5125592A (ja)
JP (1) JP2936606B2 (ja)
KR (1) KR910013136A (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5313343A (en) * 1990-06-28 1994-05-17 Canon Kabushiki Kaisha Magnetic recording or reproducing apparatus
JPH04263155A (ja) * 1991-01-11 1992-09-18 Alps Electric Co Ltd テーププレーヤのテンション制御装置
US5216556A (en) * 1991-04-26 1993-06-01 Digital Equipment Corporation Method for optimized tape tension adjustment for a tape drive
US5472127A (en) * 1992-07-21 1995-12-05 Kawasaki Steel Corporation Strip tension control apparatus
DE4305927A1 (de) * 1993-02-26 1994-09-01 Thomson Brandt Gmbh Verfahren zur Reibungsverringerung zwischen rotierender Kopftrommel und bandförmigen Aufzeichnungsträger im Umspulbetrieb
US5357178A (en) * 1993-07-09 1994-10-18 Gettys Corporation Web tensioning control system
KR0142234B1 (ko) * 1995-01-27 1997-05-20 김광호 브이씨알의 서보제어방법 및 그 장치
KR0159396B1 (ko) * 1995-03-31 1999-01-15 배순훈 브이.씨.알의 카세트 테이프 감김속도 제어방법
US6038368A (en) * 1996-02-05 2000-03-14 Sony Corporation System for acquiring, reviewing, and editing sports video segments
US20030053241A1 (en) * 2000-02-03 2003-03-20 Ikuo Misawa Digital magnetic recorder and magnetic recording/reproducing apparatus
CN100532112C (zh) 2000-09-11 2009-08-26 赛福尔有限公司 带驱动器和打印设备
US20070172130A1 (en) * 2006-01-25 2007-07-26 Konstantin Zuev Structural description of a document, a method of describing the structure of graphical objects and methods of object recognition.
WO2008107648A1 (en) * 2007-03-07 2008-09-12 Zipher Limited Tape drive
GB2448302B (en) 2007-03-07 2009-04-08 Zipher Ltd Tape drive
GB2448305B (en) * 2007-03-07 2009-03-11 Zipher Ltd Tape drive
GB2449053B (en) * 2007-03-31 2009-08-19 Zipher Ltd Tape drive
EP2134549B1 (en) * 2007-03-31 2014-11-19 Videojet Technologies, Inc. Tape drive
US11721362B2 (en) 2021-12-15 2023-08-08 International Business Machines Corporation Tape drive tension management

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3746278A (en) * 1971-09-07 1973-07-17 Ex Cell O Corp Tape transport control system
US4129810A (en) * 1976-05-03 1978-12-12 Ampex Corporation Switching motor control system
US4065074A (en) * 1976-06-02 1977-12-27 Sperry Rand Corporation Reel servo control system
JPS5977656A (ja) * 1982-09-17 1984-05-04 アムペックス コーポレーシヨン テ−プ送り装置用リ−ルサ−ボ装置
JPS6099416A (ja) * 1983-11-04 1985-06-03 Mitsubishi Electric Corp 圧延機の速度制御装置
JP2720944B2 (ja) * 1984-01-14 1998-03-04 株式会社 安川電機 リール用張力制御方法
US4740732A (en) * 1986-09-03 1988-04-26 Hewlett-Packard Company Adaptive rewind for tape drive

Also Published As

Publication number Publication date
KR910013136A (ko) 1991-08-08
US5125592A (en) 1992-06-30
JP2936606B2 (ja) 1999-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03187054A (ja) フリクションキャプスタン駆動方式のテープ走行駆動装置
JPS636933B2 (ja)
JPH0660491A (ja) テープ走行系制御装置
US4097005A (en) Web transport system
JPS6330703B2 (ja)
JPH0610907B2 (ja) スキャナサーボ装置
JPH0580738B2 (ja)
JPH03187053A (ja) フリクションキャプスタン駆動方式のテープ走行駆動装置
JPH03187052A (ja) フリクションキャプスタン駆動方式のテープ走行駆動装置
US6089485A (en) Apparatus or method for controlling tape speed
JPH0115936B2 (ja)
JPH0246563A (ja) テープ走行装置
JPH0544901Y2 (ja)
JPS5870450A (ja) 斜め走査形磁気記録再生装置
JP3528302B2 (ja) テープ駆動装置
JP3250279B2 (ja) ピンチローラレス摩擦駆動キャプスタンを用いたテープ走行駆動装置
JPS5873040A (ja) 斜め走査形磁気記録再生装置
JPH0215933B2 (ja)
JPH05128651A (ja) テープテンシヨン制御回路
JPH0546027B2 (ja)
JPH02206052A (ja) テンション制御装置
JPS61276153A (ja) テ−プ状体のテンシヨン制御装置
JPS59201256A (ja) テ−プ張力制御装置
JPS6146894B2 (ja)
JPH09138993A (ja) テープ駆動方法およびそれを使用した信号再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees