JPH03186005A - バッファー回路 - Google Patents

バッファー回路

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Publication number
JPH03186005A
JPH03186005A JP1326318A JP32631889A JPH03186005A JP H03186005 A JPH03186005 A JP H03186005A JP 1326318 A JP1326318 A JP 1326318A JP 32631889 A JP32631889 A JP 32631889A JP H03186005 A JPH03186005 A JP H03186005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
emitter follower
output
emitter
operational amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP1326318A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Matsuzawa
松沢 昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1326318A priority Critical patent/JPH03186005A/ja
Priority to US07/625,473 priority patent/US5121082A/en
Publication of JPH03186005A publication Critical patent/JPH03186005A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/50Amplifiers in which input is applied to, or output is derived from, an impedance common to input and output circuits of the amplifying element, e.g. cathode follower

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はバッファー回路に関するものであも従来の技術 第5図に従来の代表的なバッファー回路の回路構成図を
示す。このバッファー回路は演算増幅回路1の出力によ
り負荷を駆動すると同時に この出力を反転入力端子に
帰還し その正転入力端に入力信号2を印加したもので
あも 発明が解決しようとする課題 このような従来のバッファー回路では負荷として第5図
に示したように負荷容量3が接続された場合に 大きな
リンギングを発生し セットリング時間が永くなる力\
 場合によっては発振することが知られてい:4o(例
えば 間材、 「続OPアンプ回路の設計」、 71ペ
ージ、CQ出版社参照)この様子を第6図に示す。−点
鎖線で示した入力信号がステップ状に変化した場合、実
線で示した出力波形はリンギングを発生し セットリン
グ時間が永くなる。
この従来のバッファー回路に於てリンギングが発生する
原因は負荷容量が帰還回路系に直接接続されて帰還回路
系の位相マージンが減少するためであん 通常この課題
を解決するために演算増幅器の位相補償容量を増加させ
る方法もある力曳 この場合回路系の応答時定数が大き
くなる低 負荷容量が変化するとき1よ 内部の位相補
償容量をこれにあわせて変化させる必要があり、実際上
 高速なパルス信号のバッファーを困難にしていt。
本発明は上述の課題に鑑みてなされ リンギングを発生
することなく、良好な特性を有するバッファー回路を提
供することを目的とすも課題を解決するための手段 本発明は 上記課題を解決するた吹 演算増幅回路と、
この演算増幅回路にそのベースを駆動される第1、及び
第2のエミッターフォロワー回路とを有し この第1の
エミッターフォロワー回路の出力は前記演算増幅回路の
反転入力端に帰還され 前記第2のエミッターフォロワ
ー回路の出力により負荷回路を駆動するバッファー回路
であも作用 本発明は上記構成により、負荷容量は演算増幅器の帰還
回路系に直接加わらないため帰還回路系の利株 位相状
態を変化させることは発生せ哄リンギングや発振を引き
起こすことはな鶏 また第1のエミッターフォロワ、−
回路から前記演算増幅回路の反転入力端に帰還される信
号の直流レベルと第2のエミッターフォロワー回路の出
、IIJ  つまり出力信号の直流レベルはこれら2つ
のエミッターフォロワー回路を形成する2つのトランジ
スターのベース・エミッタ間電圧 相互の電位差分だけ
しか異ならず 実用上はとんど一致しており、入力信号
と出力信号間に大きなオフセット電圧が発生しないので
良好な特性を有するバッファー回路を実現できも 実施例 (実施例1) 本発明の第1の実施例におけるバッファー回路の回路図
を第1図に示す。
図において、演算増幅回路lの正転入力端には人力信号
2が印加されており、演算増幅回路1の出力端には第1
のエミッターフォロワー回路を構成するトランジスター
4、及び第2のエミッターフォロワー回路を構成する トランジスター6のベースが接続されていもこれら二つ
のトランジスターのエミッターには動作電流を与える第
1のエミッターフォロワー回路を構成する電流源5、及
び第2のエミッターフォロワー回路を構成する電流源7
が接続され 第1のエミッターフォロワー回路を構成す
るトランジスター4のエミッターからは演算増幅回路l
の反転入力端に演算増幅回路1の出力電圧が帰還され第
2のエミッターフォロワー回路を構成するトランジスタ
ー6のエミッターからは出力信号が取り出され 負荷容
量3を駆動していもこの実施例の電圧応答を示したもの
が第2図であも 第2図は入力信号として一点鎖線で示
したステップ波を入力したときの負荷容量3に現われる
出力電圧の応答波形を示していも 出力電圧の応答は負
荷容量の電荷が第2のエミッターフォロワー回路を構成
する電流源7の電流により放電される時間だけ応答の遅
れを生じるバ この応答遅れが負帰還回路に影響を与え
ないため従来のバッファー回路で課題となっていたリン
ギングは発生せずセットリング時間も短縮されも (実施例2〉 第3図に本発明の第2の実施例であるバッファー回路の
回路構成図を示も 本実施例は負荷回路が単に負荷容量
だけでなく負荷電流が存在する場合に入出力間のオフセ
ット電圧の発生を抑制し直線性を向上したものであん 
上記目的のために本実施例は第1の実施例に対し 第2
のエミッターフォロワー回路を流れる動作電流を検出し
て前記第1のエミッターフォロワー回路の動作電流を制
御する電流制御回路を有するものであん本発明の第1の
実施例において、演算増幅器1のオフセット電圧は十分
小さいとして無視すればこのバッファー回路全体のオフ
セット電圧Vofは第1のエミッターフォロワー回路を
構成するトランシスター4、及び第2のエミッターフォ
ロワー回路を構成するトランジスター6のベース・エミ
ッター電L  Vbe1、Vbe2の相互の電位差であ
るので、このオフセット電圧Vofは次式で表されもV
of=Vbel−Vbe2           (1
)Vbe2=Vt −1n(Iel/l5l)    
   (2a)Vbe2=Vt −1n(Ie2/l5
2)       (2b)上式においてIel、  
Ie2はトランジスター4、及びトランジスター5のエ
ミッタ電fL  Isl、、Is2はトランジスター4
、及びトランジスター5Q エミッタ接合の逆方向飽和
型L  Vjは温度電圧(常温で約26mV)であん 
上式よりオフセット電圧Vofをゼロにするためには次
式の関係を満足すればよLl 1el/Ie2 = Isl/Is2      (3
)上式において、 トランジスター4、及びトランジス
ター5α エミッタ接合の逆方向飽和電流Isl及びI
s2はトランジスター4、及びトランジスター5a エ
ミッタ接合の大きさに比例するの玄集積回路技術を用い
ることによりこの逆方向飽和電流の電流比は実用上十分
な精度で設定可能である。このため第2のエミッターフ
ォロワー回路を流れる動作電流を検出して前記第1のエ
ミ・ンターフォロワー回路の動作電流を(3)式を満足
するように制御することにより、負荷電流8の大きさに
かかわらずオフセット電圧を極小もしくは一定にするこ
とができも ところで電流制御回路9の応答時定数を速
くすると負荷容量に流れる過渡電流にも応答してしまい
セットリング特性が劣化するため電流制御回路9の応答
時定数はある程度遅くする必要があも 第4図に電流制御回路9の具体回路の一例を示づ−0 第2のエミッタフォロワー回路を構成するトランジスタ
・−6のコレクター電流をトランジスターlO111で
構成されるカレントミラー回路のトランジスター10で
検出し トランジスター11で検出したコレクター電流
の電流値に比例し 流れる方向が逆方向の電流を形威す
も この電流はトランジスター12、13で構成される
カレントミラー回路のトランジスター12を流れ トラ
ンジスター13のコレクター電流が第1のエミッタフォ
ロワー回路を構成するトランジスター4の動作電流源と
なる。つまりトランジスター6の動作電流とトランジス
ター4の動作電流は比例関係にあり比例定数はトランジ
スターlO111,12,13のエミッタ接合の大きさ
を変化させることで設定可能であa また図面には記載
していないが各トランジスターのエミッタに夫々抵抗を
挿入しそれらの各抵抗の抵抗比を変化させることで設定
可能であも 抵抗14及び容量15は電流制御回路9に適当な応答時
定数を与えるためのもので負荷容量3を駆動するときに
流れる過渡電流には応答しにくいように時定数を設定す
ることで回路系の安定化を図っていも 発明の詳細 な説明したように本発明(上 演算増幅回路と、この演
算ま曽幅回路にそのベースを駆動される第1、及び第2
のエミッターフォロワー回路とを有しこの第1のエミッ
ターフォロワー回路の出力は前記演算増幅回路の反転入
力端に帰還され 前記第2のエミッターフォロワー回路
の出力により負荷回路を駆動するバッファー回路である
ため従来のバッファー回路のように負荷容量が大きくな
るとリンギングが大きくなったり発振を引き起こすこと
がないためセットリング特性の良好なバッファー回路を
得ることができも 更に本発明で(上 第2のエミッタ
ーフォロワー回路を流れる動作電流を検出して前記第1
のエミッターフォロワー回路の動作電流を制御する電流
制御回路を備えたバッファー回路であるため負荷電流が
変化してもオフセット電圧が実用上はとんど変化しない
バッファー回路を実現できるため産業上その効果は太き
(℃
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すバッファ−回路の
回路構成は 第2図は本発明の第1の実施例の過渡応答
特性を示す電圧波形は 第3図は本発明の第2の実施例
を示すバッファー回路の回従来のバッファー回路の回路
構成諷 第6図は従来のバッファー回路の過渡応答特性
を示す電圧波形図である。 l・・・演算増幅同区 4・・・第1のエミッタフォロ
ワー回路を構成するトランジスター、6・・・第2のエ
ミッタフォロワー回路を構成するトランジスタ9・・・
電流制御回議

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)演算増幅回路と、この演算増幅回路にそのベース
    を駆動される第1、及び第2のエミッターフォロワー回
    路とを有し、この第1のエミッターフォロワー回路の出
    力は前記演算増幅回路の反転入力端に帰還され前記第2
    のエミッターフォロワー回路の出力により負荷回路を駆
    動するバッファー回路。
  2. (2)演算増幅回路と、この演算増幅回路にそのベース
    を駆動される第1、及び第2のエミッターフォロワー回
    路と、第2のエミッターフォロワー回路を流れる動作電
    流を検出して前記第1のエミッターフォロワー回路の動
    作電流を制御する電流制御回路とを有し、この第1のエ
    ミッターフォロワー回路の出力は前記演算増幅回路の反
    転入力端に帰還され、前記第2のエミッターフォロワー
    回路の出力により負荷回路を駆動するバッファー回路。
JP1326318A 1989-12-15 1989-12-15 バッファー回路 Pending JPH03186005A (ja)

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JP1326318A JPH03186005A (ja) 1989-12-15 1989-12-15 バッファー回路
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US5121082A (en) 1992-06-09

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