JPH0327606A - 電界効果トランジスタ増幅回路 - Google Patents

電界効果トランジスタ増幅回路

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Publication number
JPH0327606A
JPH0327606A JP1161696A JP16169689A JPH0327606A JP H0327606 A JPH0327606 A JP H0327606A JP 1161696 A JP1161696 A JP 1161696A JP 16169689 A JP16169689 A JP 16169689A JP H0327606 A JPH0327606 A JP H0327606A
Authority
JP
Japan
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fet
source
current
potential
gate
Prior art date
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Application number
JP1161696A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Noguchi
野口 務
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0327606A publication Critical patent/JPH0327606A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はFET (電界効果トランジスタ)増幅回路に
関し、特にIC化に適したバイアス回路を有するFET
増幅回路に関する. 〔従来の技術] 従来、この種のFET増幅回路は、第3図に一例を示す
ように、増幅用トランジスタFETIのゲートを入力端
子INとし、ドレインを出力端子OUTとし、ゲートに
はゲートバイアス抵抗R1を、ドレインには負荷抵抗R
2を接続している。
また、ソースの直流電位を設定するために、抵抗R3を
ソースと接地との間に接続し、増幅用トランジスタFE
TIのソース・ドレイン間電流により抵抗R3の両端に
発生する直流電圧により直流電位を設定している.なお
、Cは高周波短絡用のキャパシタである. 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来のFET増幅回路は、増幅用トランジスタ
FETIのソース・ドレイン間電流を大きくした場合に
は、所定のソース電位を得るためには電圧設定用の抵抗
R3を非常に小さくする必要があり、ICでtirli
.することができないという問題がある. 例えば、回路電流を100mAに設定し、ゲートを零電
位に設定し、ソース電位を+1vに設定する場合、抵抗
R3は10Ωが必要となる.しかし、IC構威で使用可
能な抵抗層のシート抵抗はFETチャネル層で数100
Ωであり、低くても100Ω以上である.このように、
大きなシート抵抗の抵抗層を用いて数Ωの抵抗をtS威
することは面積が大きくなるとともに、抵抗値の制御が
困難なものとなる. 本発明はソース・ドレイン間電流を大きくした場合でも
所要のソース電位を得ることができるFET増幅回路を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のFET増幅回路は、増幅用FETのソースに、
並列接続した電流源FETと高周波短絡キャパシタとを
接続している。
〔作用〕
この構威では、電流源FETによりソース電流が決定さ
れ、この電流に基づくゲート・ソース間電圧によりソー
ス電位が決定され、電流源FETの規格により所要のソ
ース電位に設定できる。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1実施例の回路図であり、第3図と
同一部分には同一符号を付してある.この例では、増幅
用トランジスタFETIのソ−ス電位を設定するために
、ソースに電流源トランジスタ(T!;.界効果トラン
ジスタ)FET2のソース・ドレインを接続している。
この電流限トランジスタFET2のゲートは接地してい
る。また、ソース・ドレインには高周波短絡キャパシタ
Cを並列に接続している. なお、R1はゲートバイアスト抵抗、R2は負荷抵抗で
ある. この回路では、ソース電位は次のように決定される.即
ち、電流源トランジスタFET2の電流により増幅用ト
ランジスタFETIの電流が決定される.一方、この増
幅用トランジスタFETIの電流は、ゲート・ソース間
電圧により略決定されるため、この電流値に対応するゲ
ート・ソース間電圧になるようにソース電位は自動的に
ゲート電位に対し決定される.したがって、電流源トラ
ンジスタFE72のゲート幅を変えて電流値を適切に設
定することにより、増幅用トランジスタFETIのゲー
ト・ソース間電位を自動的に、また任意に設定すること
が可能となる。
これにより、電流源トランジスタFET2は増幅用トラ
ンジスタFETIと同等にIC化することが可能であり
、ソース・ドレイン間電流を大きくした場合でも所要の
ソース電位を得ることができるFET増幅回路のIC化
を実現する.第2図は本発明の第2実施例の回路図であ
り、ここでは2段接続した例を示している.即ち、前記
増幅用トランジスタFETIを次段のトランジスタとし
、この増幅用トランジスタFETIのゲートに初段の増
幅用トランジスタFET3のドレインを直接接続してい
る. この場合でも、次段の増幅用トランジスタFET1のソ
ースには、電流源トランジスタFET2と高周波短絡キ
ャパシタCをそれぞれ接続してソース電位を設定するよ
うに構威している.なお、R4は初段増幅用トランジス
タFET3の負荷抵抗である. この回路では、次段の増幅用トランジスタFET1のゲ
ート電位には、初段の増幅用トランジスタFET3の出
力電位と同電位が与えられるが、この電位は負荷抵抗R
4及び初段増幅用トランジスタFET3のばらつきによ
り変動する.しかし、この回路においても次段の増幅用
トランジスタFETIのソース電位は第1実施例の場合
と同様に自動的に決定されるため、初段側のばらつきに
よってソース電位が変動されることはなく、特性の優れ
た多段の増幅回路を容易に構成することが可能となる. 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、増幅用FETのソースに
、並列接続した電流源FETと高周波短絡キャパシタと
を接続しているので、電流源FETによりソース電流が
決定され、かつゲート・ソース間電圧によりソース電位
が所定の電位に設定される.これにより、ソース・ドレ
イン間電流を大きくした場合でも所要のソース電位を得
ることができ、かつ電流源FETは増幅用FETと同等
にIC化することが可能であり、FET増幅回路のIC
化を実現することができる. また、増幅用FETと電流源FETゲート幅の比を変え
るだけでソース電位を任意に設定することができる。
更に、直流電位の変動を考慮することなく多段接続した
FET増幅回路を容易に構成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の回路図、第2図は本発明
の第2実施例の回路図、第3図は従来のFET増幅回路
の回路図である。 FETI・・・増幅用電界効果トランジスタ、FET2
・・・電流源電界効果トランジスタ、FET3・・・初
段増幅用電界効果トランジスタ、R1〜R4・・・抵抗
、C・・・高周波短絡キャパシタ、IN・・・入力端子
、OtJT・・・出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ゲートを入力端子に接続し、ドレインを出力端子に
    接続した電界効果トランジスタを備える増幅回路におい
    て、そのソースには並列接続した電流源電界効果トラン
    ジスタと高周波短絡キャパシタとを接続したことを特徴
    とする電界効果トランジスタ増幅回路。
JP1161696A 1989-06-23 1989-06-23 電界効果トランジスタ増幅回路 Pending JPH0327606A (ja)

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JPH0327606A true JPH0327606A (ja) 1991-02-06

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JP1161696A Pending JPH0327606A (ja) 1989-06-23 1989-06-23 電界効果トランジスタ増幅回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007516636A (ja) * 2003-07-17 2007-06-21 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 低消費電力型電圧増幅器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007516636A (ja) * 2003-07-17 2007-06-21 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 低消費電力型電圧増幅器

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