JPH03181954A - 両面画像形成装置 - Google Patents

両面画像形成装置

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JPH03181954A
JPH03181954A JP1320651A JP32065189A JPH03181954A JP H03181954 A JPH03181954 A JP H03181954A JP 1320651 A JP1320651 A JP 1320651A JP 32065189 A JP32065189 A JP 32065189A JP H03181954 A JPH03181954 A JP H03181954A
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JP
Japan
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image
photoreceptor
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Application number
JP1320651A
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English (en)
Inventor
Masami Itsukida
五木田 正美
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、記録媒体の両面に画像を形成することが可
能な画像形成装置に関する。
(従来の技術) 従来、転写方式の両面画像形成装置は、第13図に見ら
れるように、感光体ドラム22の表面に沿って転写器2
3が配置されており、記録媒体の搬送方向に、ヒートロ
ーラ31が配置されている。給紙カセット15の下部に
は、記録媒体の一時収納部49が設けられており、ヒー
トローラ31後端から、−時収納部4つを介して再び転
写部に至る、第2面複写専用の記録媒体搬送系48が設
けられている。給紙カセット15から取り出された記録
媒体は、転写器23により、感光体ドラム22上に形成
されたトナー像を第1の面に転写された後、ヒ゛−トロ
ーラ等の定着装置31で、記録媒体上にその画像を定着
させられる。次に、第1の面に画像の定着が完了した記
録媒体は、記録媒体搬送系48によって搬送され、−旦
、−時収納部49へ導かれて、第1の面への画像形成が
終了する。次に、記録媒体は、第2の面への画像形成の
ために、−時収納部4つから搬送方向を逆にして取り出
される。そして再び転写部に送り込まれて、第1の面の
時と同様にして、第2の面にも画像を転写され、その後
その画像を定着される。
以上のような構成及び作用によって、記録媒体の両面に
画像形成を行っていた。
このような構成の両面画像形成装置においては、記録媒
体の第1の面に転写する場合も、第2の面に転写する場
合も、単一の転写器23が用いられていた。そのため、
記録媒体は、第1の面への画像形成が完了した後に、1
80°反転されなければならず、第2面複写専用の、鋭
角的に屈曲した記録媒体搬送手段48を備えざるを得な
かった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上述の従来例に鑑みてなされたもので、記録
媒体を180°反転させることなく、厚い記録媒体や、
硬い記録媒体に対しても良好に両面画像形成を施すこと
ができる、両面画像形成装置を提供することを目的とす
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の両面画像形成装置
においては、感光体上に現像された画像を、記録媒体の
第1面に転写するために、第1の転写手段が設けである
。また、前記感光体上に現像された画像を、記録媒体の
第2の面に転写するために、前記の第1の転写手段とは
別異の位置に、第2の転写手段を設けである。
(作用) 上記のように構成された両面画像形成装置を使用して、
記録媒体の両面に画像形成を施す場合、記録媒体の第1
の面には、感光体上に現像された画像は、第1の転写手
段によって転写される。次に、記録媒体の第2の面には
、感光体上に現像された画像は、第1の転写手段とは別
異の位置に設けられた転写手段によって転写される。
(実施例) 次に、この発明の一実施例を図面を参照して、以下詳細
に説明する。この実施例は、転写方式のデジタル両面複
写機である。
第1図において本実施例の両面複写機の作動について説
明する。複写対象の原稿1は、原稿台上の透明板2上に
置かれる。光学系は移動反射ミラー3.4、照明ランプ
5および、結像レンズ6により構成されている。移動反
射ミラー3.4および照明ランプ5は一体になって原稿
台に沿って移動する。原稿1の画像は、上記光学系を経
て、光センサ7に結像される。この実施例では、光セン
サとして、CCD (Charge Coupled 
Devlce)を使用している。光センサ7は、画像の
濃淡を画素に分解すると同時に電気信号に変換する。光
センサ7によってデジタル信号に変換された原稿1の画
像は、画像処理部8に送られて所定の画像処理を施され
る。画像処理された信号は、レーザ走査光学系により、
再度光信号に変換される。このレーザ走査光学系は、レ
ーザ発振器9、多面体鏡10、結像レンズ11および、
反射ミラー12.13から構成されている。レーザ発振
器9により発振されたレーザ光は細いビーム状であり、
高速で回転している多面体鏡10によって反射される。
この反射光が、結像レンズ11を通過した後、反射ミラ
ー12.13によって反射されてドラム22に照射され
、ドラム22上を線条に走査する。
ドラム22の表面は感光層の上を透明絶縁層で覆った感
光体からなっている。このドラム22の周囲には、第1
除電帯電器26、第2剥離器27、第2メモリ除去ブラ
シ28、第2除電帯電器29、レーザ露光部14、クリ
ーニング同時現像器21、転写器23、第1剥離器24
、第1メモリ除去プラシ25が配置されている。ここで
、デジタル複写機の画像形成行程について説明する。デ
ジタル複写機では、次のような行程にしたがって、画像
形成が行われる。
1)除電行程 感光体表面に残った電荷を一様にする。
2)帯電行程 感光体表面にマイナス電荷を均一に与える。
3)露光行程 画像電気信号をレーザ光に変換し、感光体上を露光して
、静電潜像を形成する。ここで、レーザの露光面積がト
ナーの大きさに対して十分に大きいため、メモリ除去行
程で感光体に付着されたトナーがあっても、表面電位は
減衰する。
4)クリーニング同時現像行程 感光体の未露光部に薄く残っている転写残りトナーをク
リーニングすると同時に、レーザーにより露光された部
分にマイナス電荷のトナーを付着させる。
5)転写行程 記録媒体としての複写紙(以下、複写紙と記述する)の
裏面からプラス電荷を与え、マイナス電荷のトナーを複
写紙に移す。
6)メモリ除去行程 メモリ除去ブラシによりドラム上に残ったトナー塊を静
電的に吸引除去し、感光体上の他の部分に少しずつ付着
させる。
7)定着行程 熱によりトナーを複写紙に融着する。
デジタル複写機における画像形成は、以上の7行程から
なり、除電→帯電→露光→クリーニング同時現像−転写
−メモリ除去→除電−帯電→露光→・・・ の順に繰り
返される。
次に、本実施例の両面複写機の、複写行程について説明
する。ドラム22上の感光体は、まず、第1除電帯電器
26のマイナスコロナ放電によって負に帯電させられる
。ドラム22は、時計方向に回転しており、レーザ露光
部14に達したとき、ドラム表面上をレーザ光が走査す
ることによって露光される。これにより、ドラム22上
には、原稿1の画像が静電潜像として形成される。そし
て、クリーニング同時現像器21において、レーザ露光
された部分にマイナスに帯電されたトナーが付着され、
ドラム22上の静電潜像は顕像化する。
この時、現像は、二成分方式で行われる。
次に、給紙カセット15中から記録媒体としての複写紙
が、給紙ローラ17により取り出され、1枚ずつ搬送さ
れ、第1アライニングローラ20の制御を受けながら、
転写部へと送出され、ドラム22上に密着される。転写
器23は、プラスコロナ放電を複写紙に対して行い、ド
ラム22上の感光体上に形成されたトナー像を複写紙上
に転写する。表面転写を終了した複写紙は、第1剥離器
24で、ドラム22から分離され、第1ヒートローラ3
1に導かれ、熱によって、前記行程で転写されたトナー
が複写紙に定着される。両面複写を行わない場合は、ゲ
ート32は切り替わらないで実線の状態にあり、画像の
定着を終了した複写紙は、そのまま第1排紙収納部36
に送られる。
方、ドラム表面は、第1メモリ除去ブラシ25により、
転写時の残存トナー塊を、静電的に吸引除去され、再び
次のサイクルを繰り返すことができる。このとき、第2
メモリ除去ブラシ28は、ドラム表面から離れている。
以上が表面複写行程である。
一方、両面複写を行う場合は、ゲート32が切り替わり
、破線で示すような状態になる。これによって、表面転
写を完了した複写紙は一時収納部ローラ34に送られ、
−時収納部35に搬送される。この、−時収納部ローラ
34の付近にはセンサ33が設けられている。センサ3
3は、ここを通過する複写紙の後端を検出したとき、ロ
ーラ34を停止させるので、ローラ34は、第2図に見
られるように、表面複写の完了した複写紙37を挟んだ
まま停止する。
表面複写が終了した後、裏面複写行程に入る。
−時収納部ローラ34に挟まれている、表面複写の完了
した複写紙37は、第3図に示されるように一時収納部
ローラ34が表面複写の場合とは逆 0 方向に回転することによって、再度ドラム22方向に搬
送される。続いて複写紙は、第2アライニングローラ3
0の制御を受けながら転写部に送られる。ここで、ドラ
ム22に沿って第1除電帯電器26とレーザ露光部14
との間には、第2剥離器27、第2メモリ除去ブラシ2
8および第2除電帯電器29が設けられている。さらに
、複写紙の排出方向に第2ヒートローラ18が設けられ
ている。
裏面複写行程においては、ドラム22の表面は第2除電
帯電器29により除電されるとともにマイナスコロナ放
電によって負に帯電させられる。
ドラム22は、時計方向に回転しており、レーザ露光部
14に達したとき、ドラム表面上をレーザ光が走査する
ことによって露光され、クリーニング同時現像器21に
おいて、レーザ露光された部分にマイナスに帯電された
トナーが付着され、ドラム22上の静電潜像は顕像化す
る。レーザ露光、現像行程に関しては、表面転写の場合
と同じである。
1 方向に回転することによって、再度ドラム22方向に搬
送される。続いて複写紙は、第2アライニングローラ3
0の制御を受けながら転写部に送られる。ここで、ドラ
ム22に沿って第1除電帯電器26とレーザ露光部14
との間には、第2剥離器27、第2メモリ除去ブラシ2
8および第2除電帯電器29が設けられている。さらに
、複写紙の排出方向に第2ヒートローラ18が設けられ
ている。
裏面複写行程においては、ドラム22の表面は第2除電
帯電器29により除電されるとともにマイナスコロナ放
電によって負に帯電させられる。
ドラム22は、時計方向に回転しており、レーザ露光部
14に達したとき、ドラム表面上をレーザ光が走査する
ことによって露光され、クリーニング同時現像器21に
おいて、レーザ露光された部分にマイナスに帯電された
トナーが付着され、ドラム22上の静電潜像はR像化す
る。レーザ露光、現像行程に関しては、表面転写の場合
と同じである。
 2 る。
以上のように、本実施例の両面複写機では、転写部が2
つ備えられており、第1の転写部としての転写器23と
、第2の転写部としての第1除電帯電器26は、ドラム
22を中心にしてほぼ180°の角度をなすように配置
されている。これによって、第4図に示すように、複写
紙はほぼ直線的な搬送路を2回通ることによって両面複
写を施される。
本実施例の両面複写装置は、以上に述べたような構成で
あるので、従来のような鋭角的に屈曲した、記録媒体搬
送系を必要としない。よって、通常よりも厚い複写紙や
、硬い複写紙に対しても、紙づまりを起こすことなく、
良好な両面複写を施すことが可能である。従って、記録
媒体としては、複写紙だけでなく、厚紙、葉書、封筒、
0HP(Over Head Projector)用
のシートなどでも一向に差し支えない。
また、本実施例の両面複写機は、転写器23、第1除電
帯電器26、第2除電帯電器29という 3 3つのチャージャを備えている。除電帯電器は第5図に
示すように、除電器としてのL E D (Light
Ealttlng Diode) 39と、帯電チャー
ジャ40とを一体化したもので、ドラムの回転方向に対
して、LED39と、帯電チャージャ40の順序になる
ように配置されている。ここで、LEDによる除電の原
理について説明する。ドラム22上の感光体は、金属板
の上に光導電性物質を薄膜状に付着させたものであるの
で、感光体に光を当てると、光の当たった部分は、電気
抵抗が低くなり電気が通り易くなるため、感光体表面の
電荷は光導電性層を通って金属板のほうへ逃げ、消失す
るという性質を持っている。この性質を利用して、LE
Dによって、感光体上を照射することによって、残存型
Rを取り除くわけである。表面転写の場合は、第1除電
帯電器26は、感光体に対して除電を行うとともにマイ
ナスコロナ放電を行うが、裏面転写の場合は、複写紙に
対してプラスコロナ放電を行う。つまり、第1除電帯電
器26は、放電極性を変えることによって、表面転写の
際には帯電器 4 として働き、裏面転写の際には転写器として働くわけで
ある。これによって、裏面転写の場合に、新たに転写器
を設ける必要がないので、経費的に節約になるだけでな
く、余分な場所を取らない。
ここで、第6図に、両面複写を行う際における、第1除
電シ;)電器26、第2除電帯電器2つ、転写器23の
、表面複写の場合と裏面複写の場合の放電極性の違い及
びLEDの0N10FF状態を示す。ここで、第1除電
帯電器(第2の転写部)26と、転写器23(第1の転
写部)が、ドラム22を中心としてなす角度をほぼ18
0°に限定することはない。しかし、ある程度の直線的
な搬送を可能にするためには、その角度は120〜18
0°の間で設定するのが好ましい。
なお、前記実施例における第2除電帯電器29、第2ヒ
ートローラ18、第2剥離器27、及び第2メモリ除去
ブラシ28は、それぞれオプション扱いとすることも可
能である。すなわち、複写紙の片面に複写することのみ
を必要とするユーザに対しては、これらの装置をあらか
じめ外しておくことによって、片面複写のみ可能な複写
機を提供できる。また、このユーザが、後になって両面
複写が必要になった場合、これらのオプションを装着す
ることによって、両面複写が可能な複写機として使用す
ることができるようになる。このことによって、片面専
用複写機と、両面複写機とを、極めて簡単に作り分けら
れるようになるため、装置の製造者側にとってみれば、
ユーザの注文に即対応することができるようになる。ま
た、ユーザ側にとってみれば、さしあたって両面複写の
必要がないときは片面専用複写機を購入しておいて、両
面複写の必要が生じたときに、新たに両面複写機を購入
し直さねばならないといった不合理を防止できる。
また、前記実施例においては、第1図に見られるように
、表面複写の場合の第1排紙収納部36と、両面複写の
場合の排紙収納部16とを別異の位置に設けたが、他の
実施例として、共通の排紙収納部を持ったものでもよい
。この実施例を第7図に示す。ここで、第1図に示した
実施例と共通 6 な部材には、同一の符号を付して、説明を省略する。本
実施例においては、第1ヒートローラ31の先方には、
搬送ローラ50が設けられており、−時収納部の方に向
かって固定されている。また、第2ヒートローラ18の
先方に、片面複写、両面複写共通の排紙収納部41が設
けられている。これによって、給紙カセット15から搬
送された複写紙は第1の転写部、第2の転写部を通って
、片面複写、両面複写にかかわらず、共通排紙収納部4
1に収納される。この構成とした場合に、片面複写を行
う際の転写を、第1除電帯電器(第2の転写器)26で
行うことにより、複写紙の裏面のみに片面複写を施すこ
ともできる。従来の複写機によると、順序のついた原稿
を複写する場合、第8図に示したように、原稿台43の
上に原稿42を、1.2.3.4.5 の順序で置けば
、複写された複写紙の順序は、上から5.4.3.2.
1 となって、排紙収納部44に収納される。他の構成
及び作用については、第1図に示した通りであるので、
説明を省略する。しかして、この例 7 の場合、第9図に示されるように、複写紙の裏面に複写
されるので、元の原稿の順序逆りに、複写された複写紙
を並べることができる。これによって、従来のように、
並べ変えをする必要がなくなり、ユーザにかかる負担を
大幅に低減できる。
また、他の実施例として、−時収納部に給紙ローラを設
けたものであっても良い。この実施例を第10図に示す
。ここで、第1図に示した実施例と共通な部材には、同
一の符号を付して、説明を省略する。本実施例では、−
時収納部ローラ34に付随して、給紙ローラ45が設け
である。第10図に見られるように、表面複写の終了し
た複写紙は、−時収納部35に一旦格納され、ここに取
りつけられた第2の給紙ローラ45によって1枚ずつ取
り出され、裏面複写行程に搬出される。本実施例の両面
複写機は、この様なfM成であるので、複数枚の両面複
写を行う際に、最初に表面複写のみをまとめて行い、次
に裏面複写をまとめて行うことができる。これによって
、多数枚の両面複写を行う場合、作業時間が短くてすむ
 8 以上、本発明を、転写方式のデジタル複写機を実施例と
して説明したが、これに限られることは全くない。本発
明を、アナログ複写機に適用した場合の実施例を第11
図に示す。ここで、第1図に示した実施例と共通な部材
には、同一の符号を付して、説明を省略する。本実施例
においては、光学系は移動反穿1ミラー3.4、レンズ
51及び固定反射ミラー52.53により構成されてい
る。
原稿1はj(((明ランプ5と一体になって移動する移
動反射ミラー3とこの移動反44 ミラー3の1/2の
移動速度をもって移動する移動反射ミラー4により、光
路長を等しく保たれながら、さらにレンズ51と固定反
射ミラー52.53を経てスリット露光され、ドラム2
2上に結像される。複写紙上への画像形成の行程につい
ては、第1図に示した実施例と全く同じであるので省略
する。
また、本発明の両面画像形成装置の利用分野は、複写機
だけに限定されるものではない。第12図に見られるよ
うに、コンピュータ、ワードプロセッサなどの、他の事
務用機器46と接続してその 9 出力を行う、ページプリンタ47として、本発明の両面
画像形成装置を使用することも、可能なことはもちろん
である。ここで、昂1図に示した実施例と共通な部材に
は、同一の符号を付して説明を省略する。
[発明の効果] 本発明に係る両面画像形成装置は上述の通りの構成であ
るので、記録媒体を180°反転させる必要がなく、1
1い記録媒体や、硬い記録媒体に対しても、紙づまりを
起こさないで良好に両面画像形成を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本実施例を示すもので、第1図は本
発明の一実施態様を示す両面複写装置の概要図、第2図
および第3図は同装置の一時収納部ローラの作動を示す
説明図、第4図は同装置の両面複写の際の複写紙の流れ
を示す説明図、第5図は同装置に用いられている除電帯
電器の構造を示す説明図、第6図は同装置に用いられて
いるチャージャの放電極性およびLEDの0N10F 
0 F状態の違いを示す説明図、第7図乃至第12図は他の
実施例を示すもので、第7図は片面複写と両面複写を共
通の排紙収納部に収納する両面複写装置の概要図、第8
図および第9図は同装置を用いて順序のある原稿を複写
した場合の説明図、第10図は一時収納部に給紙装置を
取り付けた両面複写装置の概要図、第11図は本発明を
利用したアナログ複写機の概要図、第12図は本発明を
利用したページプリンタの概要図、第13図は従来の両
面複写装置の概要図である。 15・・・給紙カセット 16・・・第2排紙収納部 18・・・第2ヒートローラ 21・・・クリーニング同時現像器 22・・・ドラム 23・・・転写器 26・・・第1除電帯電器 2つ・・・第2除電帯電器 31・・・ヒートローラ 32・・・ゲート 1 5・・・−峙収納部 36・・・第1 te1紙収納部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単一の感光体に対して画像を形成する現像手段と
    、この現像手段によって前記感光体上に形成された画像
    を記録媒体の第1の面に転写する第1の転写手段と、こ
    の第1の転写手段とは別異の位置に設けられ、前記感光
    体上に形成された画像を前記記録媒体の第2の面に転写
    する第2の転写手段とを、設けたことを特徴とする両面
    画像形成装置。
  2. (2)請求項(1)記載の両面画像形成装置において、
    第2の転写手段が、第1の転写手段による画像転写時に
    前記感光体への帯電を行うチャージャを有することを特
    徴とする両面画像形成装置。
  3. (3)請求項(2)記載の両面画像形成装置において、
    前記チャージャが、前記感光体への帯電時には第1の極
    性の放電を行い、前記感光体から記録媒体への転写時に
    は第2の極性の放電を行うことを特徴とする両面画像形
    成装置。
  4. (4)請求項(1)記載の両面画像形成装置において、
    さらに前記記録媒体上に転写された画像を定着させる定
    着手段と、この記録媒体を搬送する搬送手段と、画像が
    定着された前記記録媒体を収納する収納手段とを設け、
    転写手段と、定着手段と、搬送手段と、収納手段とを、
    ほぼ直線的に配置したことを特徴とする両面画像形成装
    置。
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