JPH03180923A - 情報記録媒体ロック・システム - Google Patents

情報記録媒体ロック・システム

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JPH03180923A
JPH03180923A JP1318971A JP31897189A JPH03180923A JP H03180923 A JPH03180923 A JP H03180923A JP 1318971 A JP1318971 A JP 1318971A JP 31897189 A JP31897189 A JP 31897189A JP H03180923 A JPH03180923 A JP H03180923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
recording medium
information recording
information
locking
Prior art date
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Pending
Application number
JP1318971A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisato Tanaka
寿人 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH03180923A publication Critical patent/JPH03180923A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、情報記録媒体、例えば■cカードのような
情報記録媒体が押入される本体装置を持った、情報記録
媒体ロック・システムに関する。
(従来の技術) 従来のカードが挿入される本体装置を持った装置は、カ
ードの挿入、および取り出しが自由自在であった。
例えばマイクロプロセッサを内蔵しているプリンタを例
に挙げると、これには、オプションとして、数種類の機
能拡張用カードがある。
この機能拡張用カードは、プリンタに挿入、おおよび取
り出しが自由である。
このように、挿入されたカードの取り出しが自由である
ため、誰でもカードの取り出しが可能である。
したがって、従来装置では、上記カードが盗難に合う危
険がある。
(発明が解決しようとする課題) この発明は上記のような点に鑑みて為されたもので、情
報記録媒体が挿入される本体装置を持った装置において
、上記情報記録媒体の盗難を防止できる情報記録媒体ロ
ック・システムを提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の情報記録媒体盗難防止システムは、情報記録
媒体が挿入される本体装置を有し、前記情報記録媒体は
、 施錠される被ロック部と、 固有情報を記憶する記憶手段とを備え、前記本体装置は
、 情報記録媒体押入部と、 挿入された情報記録媒体を本体装置に対して施錠された
状態にするロック手段と、 前記記憶手段から固有情報を読み取る手段と、外部から
照合情報を入力する手段と、 前記固有情報と、照合情報とを比較照合する手段と、 前記固有情報と、照会情報とが一致した場合、前記施錠
された状態を解除する手段とを備えることを特徴とする
(作 用) 上記のような情報記録媒体ロック・システムにあっては
、本体装置内に押入された情報記録媒体を本体装置に対
して施錠された状態にするロック手段を有するから、情
報記録媒体を本体装置内に挿入すると、ここから取り出
せない状態になる。
この施錠された状態を解除するには、情報記録媒体が保
持する固有情報と、本体装置に対して外部から人力する
照合情報とを一致させなければならない。
すなわち、情報記録媒体が保持するl!!i′IY了1
’j報を知る得る者だけが、前記施錠された状態をを解
くことができる。
(実施例) 以下、図面を参照して、この発明の一実施例に係わる情
報記録媒体ロック・システムについて説明する。
第1図は、一実施例に係わる情報記録媒体ロック・シス
テムを備えた装置を略的に示した斜視図である。
第1図において、1は本体装置であり、2は本体装置1
に押入される情報記録媒体である。この情報記録媒体2
の具体例としては、例えば内部にICを内蔵し、これに
情報記憶部3を持つICカドである(以後、情報記録媒
体を単にカードと称す)。
本体装置1には、外部からの人力部としてキーボード4
、および外部への表示部としてデイスプレィ5が備えら
れている。6は、カード挿入口である。
一方、カード2は、本体装置1との接続部としてコネク
タ7を備えている。
また、カード2には、カード2の本体装置1からの施錠
される箇所、すなわち被ロック部として、切り欠き部8
が設けられている。
次に、一実施例に係わる情報記録媒体ロック・システム
の機能ブロック図を、第2図に示して説明する。第2図
において、第1図と同一部分については、同一の参照符
号を付し、重複する説明は避ける。
第2図に示すように、本体装置1内部には、CP U 
10が内蔵されており、このCPUl0は、カードを本
体装置1に対して施錠するためのロック機構11に接続
されている。また、CPUl0は、装置1内部のメイン
メモリー2とも接続されており、装置lに対する入力情
報を記憶する際には、このメインメモリー2が使用され
る。さらに、CPUl0に対する外部からの人力部とし
ては、キーボード4を備えている。また、入力情報、お
よび本体から外部への情報を提供する表示部として、デ
イスプレィ5が備えられている。
また、CPUl0は、本体装置1に挿入されるカード2
とも互いに接続される。
次に、一実施例に係わる情報記録媒体ロック・システム
が備えるCPUl0のフローチャートを、第3図に示し
説明する。
第3図に示すように、ステップ1では、本体装置におけ
るカードの有無を問う。カードが無い(No)、すなわ
ち挿入されていない場合には、また、ステップ1に戻る
。カードが有り(Yes)、すなわち挿入されている場
合には、ステップ2へ進み、カードを本体装置に対して
施錠(ロック)する。
ここまでの各状態を、第4図(a)および(b)の装置
平面図に、それぞれ示す。
第4図(a)および(b)において、第1図、第2図と
同一部分については、同一の参照符号を付す。
まず、第4図(a)は、本体装置1内部にカド2が無い
状態を示している。
第4図(a)に示すように、カード2が無い場合には、
本体装置1のコネクタ7′から、カード挿入信号が送信
されない。よって、コネクタ7′と、CPUl0とを接
続する配線20は、例えば“O“状態となっている。こ
の状態をCPUl0が受け、ロック機構11に対して、
ロック信号の送信を停止しておく。よって、CPUl0
と、ロック機構11とを接続する配線21は、例えば“
0″状態となっている。
次に、第4図(b)は、本体装置1内部にカード2が有
る状態を示している。
第4図(b)に示すように、カード2が有る場合には、
カード2のコネクタ7と、本体装置1のコネクタ7′と
が互いに接続される。モしてCPUl0に対して、カー
ド挿入信号が送信され、上記配線20は、例えば“1″
状態に反転する。
この状態をCPUl0が受けると、ロック機構11に対
して、ロック信号が送信され、上記配線21は、例えば
“1”状態に反転する。この状態をロック機構11が受
けると、ロック機構11が作動する。そして、ロック機
構11から、爪部22が伸び、カード2の切り欠き部8
の中に爪部22が収納される。
このように、本体装置1内部のロック機構13の爪部2
2が、カード2の切り欠き部8の中に収納されることで
、カード2が本体装置1に対して施錠された状態になる
この施錠された状態を解除するには、後述するが、カー
ドが保持する固有情報と外部から入力する照合情報とを
一致させなければならない。
では、第3図のフローチャートに戻り、以降のカード2
の取り出しまでのステップについて順次説明する。
ステップ2でカードを本体装置にロックしたら、ステッ
プ3に進む。ステップ3では、CPUが、カードが保持
している固有情報(−例としては数桁の数字の羅列、よ
って以後、固有番号と称す)を読みとって、読み取った
固有番号をメインメモリに格納する。
次のステップ4からは、施錠された状態を解除するステ
ップとなる。
ステップ4では、外部から、例えばオペレータが照合情
報(以後、照合番号と称す)を、キーボードから入力す
る。ステップ5では、この外部から照合番号の人力の有
無を問う。人力が無い(No)の場合には、再びステッ
プ4に戻る。入力が有り(Yes)の場合には、ステッ
プ6に進み、メインメモリから、ステップ3で格納され
た固有番号を読み出す。そして、ステップ7に進んで、
ステップ4で人力された照合番号と、格納されていた固
有番号とを比較照合する。ステップ8では、両番骨の一
致、不一致を問う。一致(Yes)t、た場合には、ス
テップ9に進んで、CPUが、ロック機構に対してロッ
ク解除信号を送信する。施錠された状態が解除されるに
は、第4図(b)に示した爪部22が切り欠き部8の中
に収納されている状態を、同図(a)に示したように切
り欠き部8の中から取り去れば良い。
このように、本体装置1内部のロック機構13の爪部2
2が、カード2の切り欠き部8の中から出ることで、上
記施錠された状態が解除される。
よって、カード2は、本体装置1内部から取り出せるよ
うになる。
また、ステップ8で、不一致(No)の場合には、ステ
ップ10で「不一致」の表示を、続いてステップ11で
「再入力」の表示をデイスプレィ0 に行なって、ステップ4に戻り、再度、入力動作に入る
このような情報記録媒体ロック・システムであると、カ
ードが、本体装置に挿入されると、本体装置に対してカ
ードが施錠され、カードの自由な取り出しが行なえなく
なる。
カードを本体装置から取り出すには、カードが保持して
いる固有番号と、本体装置に外部から人力した照合番号
とを一致させなければならない。
つまり、カードの固有番号を知り得る者だけしかカード
の施錠状態を解除できないので、カードの不慮の盗難を
防止することができる。
ところで、カードに固有番号を保持させるには、そのカ
ードが情報記憶部を持っていなければならないが、例え
ばICカードであれば、内蔵されているICのメモリを
情報記憶部とすれば、ソフト的に固有番号を保持させる
ことができる。カードが磁気カードであっても、同様に
、ソフト的に固有番号を保持させることができる。
また、例えば機能拡張用カードのようなハード]1 的なカードの場合には、これを作る時にハード的に固有
番号を保持させればよい。
また、カード自身が持つ被ロック部としては、例えば第
4図(a)および(b)に示したような、爪部22が掛
かる程度の切り欠き部8を設けるたけで済むので、カー
ド製造方法か格別複雑になることはない。
尚、上記一実施例では、第3図のフローチャトで説明し
たように、カードが挿入されるとカドの固有番号を読み
取って、−旦、メインメモリに格納する方法が取られて
いる。
しかしこれは、本体装置内のメインメモリに一旦格納し
なくても、外部からの照合番号の人力があった時に、カ
ードから固有番号を読み出し、両番号を比較照合させる
といった方法であってもよい。
また、上記した本体装置が持っCPUの動作を、ICカ
ードが持つCPUで行なっても良いし、また、その一連
の動作を本体装置内にハード的に組み込んで行なっても
本発明の主旨を逸脱する範囲 2 ではない。
さらに、ロック機構にあっては、上記一実施例のように
、ロック信号、ロック解除信号の2種類を受けて爪部の
伸縮を行なう方法でなくてもよい。
例えば爪部の伸縮をバネ状の力で行なって、カド挿入の
際には、挿入されたカードの、例えば側面の押す力で爪
部を縮ませ、切り欠き部の位置では、再び爪部がバネ状
の力で伸びて本体装置にカードをロックする。そして、
ロックを解除する時だけ、ロック解除信号を受けて、爪
部が縮んで、カードの取り出しを可能とする方法であっ
てもよい。
この場合には、ロック機構が受ける信号は、ロック解除
信号の1種類だけとなる。
[発明の効果] 以上説明したように、情報記録媒体が挿入される本体装
置を持った装置において、上記情報記録媒体の不慮の盗
難を防止できる情報記録媒体ロック・システムが提供さ
れる。
] 3
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例に係わる情報記録媒体ロック・システ
ムを備えた装置を略的に示した斜視図、第2図は一実施
例に係わる情報記録媒体ロック・システムの機能ブロッ
ク図、第3図は一実施例に係わる情報記録媒体ロック・
システムのフローチャート、第4図(a)はカード未挿
入状態における装置平面図、第4図(b)はカード仲人
状態における装置平面図である。 1−・・・本体装置、2・・・カード、3・・・情報記
憶部、8・・・切り欠き部、]0・・CPU、1.1・
・・ロック機構、22・・・爪部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  情報記録媒体が挿入される本体装置を有し、前記情報
    記録媒体は、 施錠される被ロック部と、 固有情報を記憶する記憶手段とを備え、 前記本体装置は、 情報記録媒体挿入部と、 挿入された情報記録媒体を本体装置に対して施錠された
    状態にするロック手段と、 前記記憶手段から固有情報を読み取る手段と、外部から
    照合情報を入力する手段と、 前記固有情報と、照合情報とを比較照合する手段と、 前記固有情報と、照合情報とが一致した場合、前記施錠
    された状態を解除する手段とを備えることを特徴とする
    情報記録媒体ロック・システム。
JP1318971A 1989-12-11 1989-12-11 情報記録媒体ロック・システム Pending JPH03180923A (ja)

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JP1318971A JPH03180923A (ja) 1989-12-11 1989-12-11 情報記録媒体ロック・システム

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JP1318971A JPH03180923A (ja) 1989-12-11 1989-12-11 情報記録媒体ロック・システム

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ID=18105038

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09114603A (ja) * 1995-10-20 1997-05-02 Nec Field Service Ltd 情報処理装置
US5898458A (en) * 1993-11-02 1999-04-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Surveillance system having an operable recording device and a dummy recording device
JP2001357587A (ja) * 2000-06-16 2001-12-26 Clarion Co Ltd ディスクドライブ装置
JP2008192008A (ja) * 2007-02-06 2008-08-21 Nec Corp 記憶装置

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