JP3341177B2 - 解錠装置および解錠媒体発行装置 - Google Patents

解錠装置および解錠媒体発行装置

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JP3341177B2 JP34083593A JP34083593A JP3341177B2 JP 3341177 B2 JP3341177 B2 JP 3341177B2 JP 34083593 A JP34083593 A JP 34083593A JP 34083593 A JP34083593 A JP 34083593A JP 3341177 B2 JP3341177 B2 JP 3341177B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、ホテルの各
ルームにおける扉ロックの解錠に使用され、カードの情
報を読取って解錠を行なう解錠装置およびカードの発行
を行なう解錠媒体発行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホテル等で使用される解錠装置
は、解錠用暗号を記憶し利用客が所持するキーカード
(解錠媒体)と、施錠側にあって、キーカードの解錠用
暗号を読取って、記憶手段が記憶する比較用暗号と比較
し、相互の対応が判定されたとき解錠処理を実行すると
共に、記憶手段の比較用暗号をキーカードの解錠用暗号
に更新する制御手段とによって構成している。
【0003】このように構成した解錠装置において、上
述のキーカードの解錠用暗号と記憶手段の比較用暗号と
の関係が、例えば、比較用暗号“1111”に対して解
錠用暗号を“1111”と予備の“1112”が使用で
きるように、比較用暗号に対する解錠用暗号の差が“+
1”まで許容されるように設定すると、新しく発行する
キーカードは旧キーカードの比較用暗号“1111”に
“+1”加算した暗号“1112”を使用することで解
錠ができ、同時に、記憶手段の比較用暗号はこの新たな
キーカードの解錠用暗号“1112”に更新されるの
で、事後旧キーカードの解錠用暗号“1111”では解
錠できなくなり、施錠としての安全性を得ることができ
る。
【0004】上述のキーカードは使用当日に発行される
当日用カードであるが、しかし、ホテルで発行されるキ
ーカードには、集団でホテルを利用する利用客のために
事前にキーカードを発行する事前用カードがあり、この
事前用カードの場合は、前述の解錠装置の記憶手段の更
新される比較用暗号がどのように変化しているか不明で
あるため、事前に解錠用暗号の設定ができない問題点を
有する。
【0005】この事前用カードの場合は、事前にカード
データの中にチェックインの日時が記録されているの
で、この記録中の時間を利用して、解錠処理を行なって
いる。すなわち、解錠装置に時計装置を組込み、例え
ば、チェックインの時間が15:00(15時00分)
であれば、現在時刻と比較して、15時00分以降であ
れば解錠を行なう。なお、その後は“15:00”を記
憶しておき、この“15:00”を読取ることで解錠す
るが、この事前用カードを紛失した場合は、新たにチェ
ックインの日時を、再発行時の時間、例えば、16:0
0に記録した事前用カードを再発行し、このチェックイ
ン時刻と現在時刻とを比較して、該時刻以降であれば解
錠し、その後“16:00”を記憶して、これと比較し
て解錠の判定を行なうことになる。したがって、紛失カ
ードを拾得した者が該カードを使用しても、該カードの
チェックイン時刻が“15:00”であるため解錠され
ることがなく、その結果、紛失したカードは使用不可と
なり、悪用されず、安全性が保たれる。
【0006】しかし、上述のチェックインの時刻の比較
は情報の比較に過ぎず、暗号による判定のような信頼性
が低く、しかも、事前用カードはある程度チェックイン
の日時が分るので、チェックインの時間を予測してキー
カードを偽造することが可能であり、また、使用済みの
事前用カードでもチェックイン時間の類似するカードも
存在するので、これらを用いて悪用することも可能であ
って、キーとしての充分な安全性が得られない問題点を
有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上述した
事前用カードの解錠を解錠用暗号により行なわせること
で、信頼性の高い施錠ができる解錠装置および解錠媒体
発行装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、解錠用暗号
を記憶した解錠媒体と、該解錠媒体から解錠用暗号を読
取る読取り手段と、予め比較用暗号を記憶する記憶手段
と、前記読取り手段が読取った解錠媒体の解錠用暗号と
記憶手段の比較用暗号とを比較して、解錠媒体との対応
が判定されたとき解錠処理を実行すると共に、記憶手段
の記憶を解錠用暗号に更新処理する制御手段とを備えた
解錠装置であって、前記記憶手段の比較用暗号を所定の
期間毎に所定値に設定する設定手段を設けた解錠装置で
あることを特徴とする。
【0009】この発明は、解錠用暗号を記憶した解錠媒
体を発行する解錠媒体発行装置であって、解錠装置の記
憶手段が記憶する比較用暗号の変化値を予測し、この変
化値分を加味して前記解錠用暗号を設定する設定手段を
設けた解錠媒体発行装置であることを特徴とする。
【0010】
【作用】この発明の解錠装置は、記憶手段の比較用暗号
を所定期間毎に、例えば1日毎に、所定値、例えば固定
値、初期値等に設定手段で設定することで、比較用暗号
の値が安定するので、使用当日までに期間がある事前用
カードであっても、解錠用暗号が設定でき、該解錠用暗
号による解錠が実行できる。
【0011】この発明の解錠媒体発行装置は、解錠装置
の記憶手段の比較用暗号の更新による変化値を予測し、
これを加味し解錠用暗号を設定して解錠媒体を発行すれ
ば、使用当日までに期間がある事前用カードであって
も、解錠用暗号での解錠が実行できる。
【0012】
【発明の効果】したがって、事前用カードでも解錠を暗
号化することができて、ロック解錠情報の秘密性が保持
でき、施錠の安全性が向上する。
【0013】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は解錠装置を示し、図1において、該解錠
装置10は例えば、扉のロックを解錠する装置であっ
て、解錠処理を制御するCPU11と、該解錠制御のプ
ログラムを格納したROM12と、解錠のために必要な
情報を記憶するRAM13と、解錠動作を表示する表示
ランプ14と、電気錠で形成し扉をロックする扉ロック
15と、カードの情報を読取るカードリーダ16と、時
を刻む時計装置17とを備え、この解錠装置10の解錠
には、当日発行される当日用カード18と使用当日の事
前に発行される事前用カード19とが使用される。
【0014】前述のRAM13は、解錠処理を実行する
ための動作情報を記憶するほかに、ホテルコードの番号
を記憶する記憶エリア13aと、ルーム番号を記憶する
記憶エリア13bと、当日の日付時間を記憶する記憶エ
リア13cと、当日用カード18の比較用暗号を記憶す
る記憶エリア13dと、事前用カード19の比較用暗号
を記憶する記憶エリア13eと、その他必要なデータを
記憶する記憶エリア13fとを備えている。
【0015】そして、上述ホテルコードと、ルーム番
号、日付時間は、カード18,19の使用日と解錠する
部屋の扉とが対応しているかを判定するための比較情報
であり、また、比較用暗号はカード18,19の真偽を
判定するための比較情報である。さらに、上述の比較用
暗号はカード18,19が真のカードであることが認め
られたとき、カードに記録された解錠用暗号に更新され
て、事後はカードの解錠用暗号が比較用暗号として使用
される。
【0016】さらに、上述の解錠用暗号と比較用暗号と
の間には次の条件を設定している。すなわち、0≦解錠
用暗号値−比較用暗号値<設定値n例えば、設定値を
“2”とした時、当日用カード18の比較用暗号値を
“1111”した場合、解錠用暗号値は“1111”
“1112”が対応値となる。
【0017】なお、上述の比較用暗号値“1111”が
前日の利用客が使用した当日用比較用暗号値であると
き、次の当日用の新たな利用客に対して解錠用暗号値は
“1112”が付与され、この当日用暗号を使用する
と、記憶エリア13dが“1112”に更新されるの
で、前日使用の当日用カード18では“1111”であ
るため解錠することができないことになる。
【0018】さらに、前述の記憶エリア13eに記憶さ
れた事前用カード19の比較用暗号は、この実施例の場
合、部屋がチェックアウトされると、時計装置17で計
時された設定時間、例えば、午前零時に初期値“000
0”にクリアされる。なお、この値は初期値に限らず、
他の値に設定するもよい。この場合は、RAM13別の
記憶エリアにこの設定値を記憶しておき、設定時間が来
ればこの記憶エリアの設定値に前述の記憶エリア13e
を更新すればよい。そして、当日用の比較用暗号と事前
用の比較用暗号とはカード18,19に記録されたカー
ドの種別で選定される。
【0019】図2は、前述の当日用または事前用カード
18,19に形成された磁気ストライプに磁気記録され
たカード情報のフォーマットであって、ホテルコードの
番号を記録するエリア20aと、チェックインの日付と
時間を記録するエリア20bと、チェックアウトの日付
と時間とを記録するエリア20cと、ルーム番号を記録
するエリア20dと、解錠用暗号を記録するエリア20
eと、カードが当日用か事前用かの種別を記録するエリ
ア20fと、その他の必要な情報を記録するエリアgと
を備えている。
【0020】図3は、前述の当日用または事前用カード
18,19を発行するカード発行機30を示し、カード
18,19の発行処理を制御するCPU31と、該発行
制御のプログラムを格納したROM32と、カード発行
のために必要な情報を記憶するRAM33と、入力情報
および発行状態を表示する表示器34と、カード発行の
ために情報を入力するキーボード35と、カードを繰出
し所定の事項を印字して放出するカード繰出し装置36
と、カードに所定の情報を磁気記録するカードリーダラ
イタ37と、後述する情報を記録しフロッピディスクそ
の他のメモリで構成した外部メモリ装置38とを備えて
いる。
【0021】上述の外部メモリ装置38は事前用カード
19を発行するとき該事前用カード19に付与した解錠
用暗号を記録し、そのためにルーム番号を記憶する記憶
エリア38aと、部屋を使用する当日の日付を記憶する
記憶エリア38bと、解錠用暗号を記憶する記憶エリア
38cとを備えている。
【0022】上述の解錠用暗号は乱数または予定日を加
工して任意に設定する。この設定は解錠装置10のRA
M13の記憶エリア13eにおける事前用の比較用暗号
が初期値にクリアされるため可能となる。しかし、この
比較用暗号が所定値に設定されるときは、この所定値に
制限される範囲内で設定される。
【0023】次に、事前用カード19を使用したときの
解錠装置10のCPU11による解錠処理動作を、図4
のフローチャートを参照して説明する。事前用カード1
9がカードリーダ16に挿入されると、該事前用カード
19の磁気ストライプに記録されたカード情報を読取り
(ステップn1)、次にカード情報のカード種別で事前
用カードであることを確認した後、ホテルコード、ルー
ム番号が解錠装置10それと対応しているか否かを、R
AM13の記憶エリア13a,13bのホテルコード、
ルーム番号の情報と比較して判定する(ステップn
2)。この判定で不一致の場合はNGであって、解錠は
許容されず、また、一致したときは、次いでカード情報
のチェックインの使用当日が適正か否かを、RAM13
の記憶エリア13cの日付、時間情報と比較して判定す
る(ステップn3)。上述の判定で不一致の場合はNG
であって、解錠は許容されず、また、一致すれば、次に
事前用カード19の使用が本日最初か否かを判定する
(ステップn4)。すなわち、RAM13の記憶エリア
13eの比較用暗号が“0000”の初期化されたまま
であれば、本日最初の使用と判定して、事前用カード1
9の解錠用暗号(この実施例では“5691”)を比較
用暗号として記憶エリア13eに記憶する(ステップn
5)。以後はこの暗号(“5691”)でカードの真偽
を判定する。
【0024】初回以降のカードの判定は、設定されてい
る前述の条件を満たしているか否かを判定する。すなわ
ち、0≦解錠用暗号値−比較用暗号値<設定値n例え
ば、設定値を“2”とした時、RAM13の記憶エリア
13eに記憶した事前用の比較用暗号値が“5691”
としたこの実施例の場合、解錠用暗号値は“5691”
“5692”が対応値となる。したがって、事前用カー
ド19が紛失して再発行されることなく正常に使用され
るときは、RAM13の記憶エリア13eに記憶の比較
用暗号“5691”と事前用カード19のエリア20e
の記録の解錠用暗号“5691”とが比較されてカード
の真偽が判定され(ステップn6)、一致するとき扉ロ
ック15が解錠される(ステップn7)。
【0025】この実施例のように、事前用カード19の
解錠用暗号を設定すれば、事前用カード19でも解錠を
暗号化することができて、ロック解錠情報の秘密性が保
持でき、施錠の安全性が向上する。
【0026】次に、図3に示したカード発行機30のC
PU31による事前用カード19の発行処理動作を図5
のフローチャートを参照して説明する。キーボード35
により事前用カード19の発行をするために、部屋を使
用する予定日(使用日)、ルーム番号を入力すること
で、事前用カード19の発行であることが判定されると
(ステップn11)、解錠用暗号を生成する(ステップ
n13)。この暗号の生成は、例えば、乱数または予定
日を加工して任意に設定する。この設定は解錠装置10
のRAM13の記憶エリア13eにおける事前用の比較
用暗号が“0000”の初期値にクリアされるため可能
となる。しかし、この比較用暗号が所定値に設定される
ときは、この所定値に制限される範囲内で解錠用暗号を
設定する。例えば、比較用暗号が“8888”または
“9999”であれば、これらの数より大きい値である
ことを解錠の条件とした暗号、または、これらの数よる
小さい値であることを解錠の条件とした暗号、などであ
る。
【0027】上述のように解錠用暗号が生成されると、
この暗号を外部メモリ装置38の記憶エリア38a,3
8b,38cにルーム番号、予定の日付、解錠用暗号の
各情報を記憶し(ステップn14)、次いで、カード繰
出し装置36を駆動してカードを繰出し、この繰出した
カードに所定の事項を印字すると共に、その磁気ストラ
イプにカードリーダライタ37が図2に示されるよう
に、所定のエリア20a〜20gに、ホテルコード、チ
ェックインの日付、時間、ルーム番号、解錠用暗号、カ
ード種別の事前用、その他必要な情報を磁気記録してカ
ードを発行する(ステップn15)。
【0028】図6は、事前用カード19の解錠用暗号設
定の他の例を示し、外部メモリ装置38の記憶状態を示
す。すなわち、記憶エリア38aはルーム番号を記憶
し、記憶エリア38bは予定日(使用日)の日付を記憶
し、記憶エリア38cは解錠用暗号を記憶し、記憶エリ
ア38eは受付け日を記憶する。
【0029】当日用カードを発行する場合には、該カー
ドの解除用暗号aが、例えば、“1111”と判明して
いるので、明日の事前用カードを発行する場合は、1日
の変化値を、例えば、“3”に設定して、これを当日用
カードの解錠用暗号aに加算した値“a+3”を該事前
用カードの解錠用暗号とする。
【0030】上述の例では当日用カードの暗号が“11
11”であるため、これに“3”を加算した値“111
4”を事前用カードの解錠用暗号となし、同様に、明後
日であれば2日間の変化値が“6”となるので、“a+
6”であって、上述の例では“1117”が解錠用暗号
となる。なお、それ以後は変化値を+1〜+5の範囲内
で決定する。
【0031】このように受付け日からに近い事前用カー
ドの発行であれば、比較用暗号の変化値が予測できるの
で、この変化値分を加味して解錠用暗号を設定すること
ができ、事前用カードでも解錠を暗号化することができ
て、ロック解錠情報の秘密性が保持でき、施錠の安全性
が向上する。
【0032】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の解錠媒体は、実施例の事前用カー
ド19に対応し、以下同様に、読取り手段は、カードリ
ーダ16に対応し、記憶手段は、RAM13に対応し、
制御手段は、CPU11に対応し、記憶手段の比較用暗
号を設定する設定手段は、時計装置17により定期的に
クリア処理するCPU11の処理に対応し、解錠媒体発
行装置は、カード発行機30に対応し、変化値分を加味
して解錠用暗号を設定する設定手段は、CPU31の設
定処理に対応するも、この発明は、上述の実施例の構成
のみに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 解除装置の構成ブロック図。
【図2】 カードの記録フォーマットの説明図。
【図3】 カード発行機の構成ブロック図。
【図4】 解錠処理動作のフローチャート。
【図5】 カード発行処理動作のフローチャート。
【図6】 他の実施例を示す外部メモリ装置の記憶説明
図。
【符号の説明】
10…解錠装置 11,31…CPU 13…RAM 16…カードリーダ 17…時計装置 19…事前用カード 38…外部メモリ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 49/00 - 49/04 G06K 17/14 G06K 19/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】解錠用暗号を記憶した解錠媒体と、 該解錠媒体から解錠用暗号を読取る読取り手段と、 予め比較用暗号を記憶する記憶手段と、 前記読取り手段が読取った解錠媒体の解錠用暗号と記憶
    手段の比較用暗号とを比較して、解錠媒体との対応が判
    定されたとき解錠処理を実行すると共に、記憶手段の記
    憶を解錠用暗号に更新処理する制御手段とを備えた解錠
    装置であって、 前記記憶手段の比較用暗号を所定の期間毎に所定値に設
    定する設定手段を設けた解錠装置。
  2. 【請求項2】解錠用暗号を記憶した解錠媒体を発行する
    解錠媒体発行装置であって、 解錠装置の記憶手段が記憶する比較用暗号の変化値を予
    測し、この変化値分を加味して前記解錠用暗号を設定す
    る設定手段を設けた解錠媒体発行装置。
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