JPS6178968A - カ−ドロック解除システム - Google Patents
カ−ドロック解除システムInfo
- Publication number
- JPS6178968A JPS6178968A JP19905984A JP19905984A JPS6178968A JP S6178968 A JPS6178968 A JP S6178968A JP 19905984 A JP19905984 A JP 19905984A JP 19905984 A JP19905984 A JP 19905984A JP S6178968 A JPS6178968 A JP S6178968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- key number
- cards
- lock
- locking mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al技術分野
この発明は、カードによるロックシステムに関し、特に
は複数のカードでロックの解除を行うカードロック解除
システムに関する。
は複数のカードでロックの解除を行うカードロック解除
システムに関する。
(bl従来技術とその欠点
従来のカードによるロック解除システムは、カードをカ
ードリーダに挿入し、このカードのデータがロック側の
ロック解除データと一致すれば、ロックが解除されるた
め、カード所有者がカードを紛失した場合には拾得者に
よってそのロックを解除される危険がある。また、危険
物倉庫、実験室、航空機等のように高度な保安性、安全
性が要求される場所では、−人のカード所有者単独の意
志でロックが解除された場合問題が生じる恐れがあった
。
ードリーダに挿入し、このカードのデータがロック側の
ロック解除データと一致すれば、ロックが解除されるた
め、カード所有者がカードを紛失した場合には拾得者に
よってそのロックを解除される危険がある。また、危険
物倉庫、実験室、航空機等のように高度な保安性、安全
性が要求される場所では、−人のカード所有者単独の意
志でロックが解除された場合問題が生じる恐れがあった
。
(C)発明の目的
この発明は上記欠点に鑑み、複数のカードのデータを合
成しなければ、ロックが解除されないカードコック解除
システムを提供することを目的とする。
成しなければ、ロックが解除されないカードコック解除
システムを提供することを目的とする。
(d)発明の構成
この発明は、ロック機構と、このロック機構のロック状
態を解除するためのデータであるキーナンバーを記憶す
る記憶手段と、前記キーナンバーの一部である口7クデ
ータが記憶されている複数のカードと、これらのカード
を読み取るカードリーダと、カードリーダによって読み
取られたロックデータからキーナンバーを合成する合成
手段と、この合成されたキーナンバーを前記記憶手段に
記憶されているキーナンバーと比較する比較手段と、前
記比較手段で前記2個のキーナンバーが一致することが
確認されたとき前記ロック機構のロック状態を解除する
アンロック手段を有することを特徴とする。
態を解除するためのデータであるキーナンバーを記憶す
る記憶手段と、前記キーナンバーの一部である口7クデ
ータが記憶されている複数のカードと、これらのカード
を読み取るカードリーダと、カードリーダによって読み
取られたロックデータからキーナンバーを合成する合成
手段と、この合成されたキーナンバーを前記記憶手段に
記憶されているキーナンバーと比較する比較手段と、前
記比較手段で前記2個のキーナンバーが一致することが
確認されたとき前記ロック機構のロック状態を解除する
アンロック手段を有することを特徴とする。
(e)実施例
第1図はこの発明の実施例であるカードロック解除シス
テムの要部構造図である。このカードロック解除システ
ムは2枚のカードによってロック解除が行われる。ロッ
クされるドア7の開閉側の壁8にはロック機構6が埋入
されている。このロック機構6はソレノイド6aとレバ
ー6bとで構成されている。このロック機構6を駆動す
る制御装置4が前記壁8の壁面に取り付けられている。
テムの要部構造図である。このカードロック解除システ
ムは2枚のカードによってロック解除が行われる。ロッ
クされるドア7の開閉側の壁8にはロック機構6が埋入
されている。このロック機構6はソレノイド6aとレバ
ー6bとで構成されている。このロック機構6を駆動す
る制御装置4が前記壁8の壁面に取り付けられている。
この制御装置4の外面にはカードリーダ3.ブザー5が
設置されている。ロック機構のロック状態を解除すると
き、カードリーダ3には磁気ストライプを持つカード1
.2がスキャンされる。
設置されている。ロック機構のロック状態を解除すると
き、カードリーダ3には磁気ストライプを持つカード1
.2がスキャンされる。
このカード1.2にはロック解除のデータであるキーナ
ンバーの一部(ロックデータ)が記憶されている。例え
ば、キーナンバーを“245731″とすれば、カード
1,2のロックデータはそれぞれ“245”、“731
”にすればよい。分割の仕方は、このように上位桁、下
位桁に分割する方式のほか、−桁置きに分割する。除算
の除数と商9等が可能である。
ンバーの一部(ロックデータ)が記憶されている。例え
ば、キーナンバーを“245731″とすれば、カード
1,2のロックデータはそれぞれ“245”、“731
”にすればよい。分割の仕方は、このように上位桁、下
位桁に分割する方式のほか、−桁置きに分割する。除算
の除数と商9等が可能である。
第2図は上記実施例のブロック図である。CPUl0に
は前記キーナンバーの記憶エリアMAを含むRAM9.
プログラム等を記憶するROMI2、インターフェイス
11が接続されている。インターフェイス11にはカー
ドリーダ3.ブザー5、ロック機構6が接続されている
。前記エリアMAがこの発明の記憶手段に対応する。
は前記キーナンバーの記憶エリアMAを含むRAM9.
プログラム等を記憶するROMI2、インターフェイス
11が接続されている。インターフェイス11にはカー
ドリーダ3.ブザー5、ロック機構6が接続されている
。前記エリアMAがこの発明の記憶手段に対応する。
第3図は上記実施例の動作を示すフローチャートである
。ステップnl(以下ステップniを単にniと呼ぶ。
。ステップnl(以下ステップniを単にniと呼ぶ。
)ではカード1がスキャンされ、I2でカードリーダ3
によってこのカード1のデータが読み取られる。この読
み取りののちこのカード1は取り出される(I3)。I
4ではカード2がスキャンされ、I5でこのカード2の
データが読み取られたのち、このカード2が取り出され
る(I6)。I7ではI2.I5で読み取られたデータ
を合成してキーナンバーを作成する。’n8ではRAM
’9に記憶されているキーナンバーと、I7で合成され
たキーナンバーとを比較する。これらのキーナンバーが
一致すれば、I9に進んでロックを解除し、一致してい
なければnloに進んでブザーを鳴らして停止する。I
7.I8.I9が、この発明のそれぞれ合成手段、比較
手段。
によってこのカード1のデータが読み取られる。この読
み取りののちこのカード1は取り出される(I3)。I
4ではカード2がスキャンされ、I5でこのカード2の
データが読み取られたのち、このカード2が取り出され
る(I6)。I7ではI2.I5で読み取られたデータ
を合成してキーナンバーを作成する。’n8ではRAM
’9に記憶されているキーナンバーと、I7で合成され
たキーナンバーとを比較する。これらのキーナンバーが
一致すれば、I9に進んでロックを解除し、一致してい
なければnloに進んでブザーを鳴らして停止する。I
7.I8.I9が、この発明のそれぞれ合成手段、比較
手段。
アンロック手段に対応する。
以上の構成のカードロツタ解除システムを用いれば、2
枚のカードをカードリーダにスキャンさせて、それらの
データを合成しなければロック解除に必要なキーナンバ
ーが再現されない。したがって、これら2枚のカードを
複数の人間が所持することにより、これら複数のカード
を複数の人間に所持させれば、単独のカード所持者の意
志でロックを解除することが出来ないため、危険物倉庫
、実験室、航空機等のように高度な保安性、安全性が要
求される場所にも安心して用いることができる。また、
カードのうち1枚を紛失しても他のカードがなければロ
ックを解除することができないため、この紛失したカー
ドの拾得者によってロックを解除される危険性がなく非
常に安全である
枚のカードをカードリーダにスキャンさせて、それらの
データを合成しなければロック解除に必要なキーナンバ
ーが再現されない。したがって、これら2枚のカードを
複数の人間が所持することにより、これら複数のカード
を複数の人間に所持させれば、単独のカード所持者の意
志でロックを解除することが出来ないため、危険物倉庫
、実験室、航空機等のように高度な保安性、安全性が要
求される場所にも安心して用いることができる。また、
カードのうち1枚を紛失しても他のカードがなければロ
ックを解除することができないため、この紛失したカー
ドの拾得者によってロックを解除される危険性がなく非
常に安全である
第1図はこの発明の実施例であるカードロック解除シス
テムの要部構造図、第2図は上記実施例のブロック図、
第3図は上記実施例の動作を示すフローチャートである
。 1.2−カード、3−カードリーダ、 6−ロック機構、9−RAM。
テムの要部構造図、第2図は上記実施例のブロック図、
第3図は上記実施例の動作を示すフローチャートである
。 1.2−カード、3−カードリーダ、 6−ロック機構、9−RAM。
Claims (1)
- (1)ロック機構と、このロック機構のロック状態を解
除するためのデータであるキーナンバーを記憶する記憶
手段と、前記キーナンバーの一部であるロックデータが
記憶されている複数のカードと、これらのカードを読み
取るカードリーダと、カードリーダによって読み取られ
たロックデータからキーナンバーを合成する合成手段と
、この合成されたキーナンバーを前記記憶手段に記憶さ
れているキーナンバーと比較する比較手段と、前記比較
手段で前記2個のキーナンバーが一致することが確認さ
れたとき前記ロック機構のロック状態を解除するアンロ
ック手段を有してなるカードロック解除システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19905984A JPS6178968A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | カ−ドロック解除システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19905984A JPS6178968A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | カ−ドロック解除システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6178968A true JPS6178968A (ja) | 1986-04-22 |
JPH051353B2 JPH051353B2 (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=16401418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19905984A Granted JPS6178968A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | カ−ドロック解除システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6178968A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62160382A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-16 | 株式会社東芝 | ゲート管理方法 |
JPH03262883A (ja) * | 1990-03-14 | 1991-11-22 | Mitsubishi Electric Corp | Id判別装置 |
JP2005344365A (ja) * | 2004-06-02 | 2005-12-15 | Nippon Signal Co Ltd:The | 電子割符照合システム |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP19905984A patent/JPS6178968A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62160382A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-16 | 株式会社東芝 | ゲート管理方法 |
JPH03262883A (ja) * | 1990-03-14 | 1991-11-22 | Mitsubishi Electric Corp | Id判別装置 |
JP2005344365A (ja) * | 2004-06-02 | 2005-12-15 | Nippon Signal Co Ltd:The | 電子割符照合システム |
JP4519525B2 (ja) * | 2004-06-02 | 2010-08-04 | 日本信号株式会社 | 電子割符照合システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH051353B2 (ja) | 1993-01-08 |
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