JPH03180122A - 育苗箱における隅部床土押圧装置 - Google Patents

育苗箱における隅部床土押圧装置

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JPH03180122A
JPH03180122A JP31730489A JP31730489A JPH03180122A JP H03180122 A JPH03180122 A JP H03180122A JP 31730489 A JP31730489 A JP 31730489A JP 31730489 A JP31730489 A JP 31730489A JP H03180122 A JPH03180122 A JP H03180122A
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JP
Japan
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corner
horizontal shaft
pressing
link
height
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JP31730489A
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Inventor
Masahiro Endo
真広 遠藤
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Suzutec Co Ltd
Original Assignee
Suzutec Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、育苗箱における隅部床土押圧装置に係るもの
である。
(従来技術) 従来公知の実開昭60−190243号公報には、床土
を充填した育苗箱を横送する移送台と、該移送台の上方
位置に左右方向の軸により上端を軸止した左右一対の前
側リンクおよび後側リンクと、前記左右一対の前側リン
クの下端部間に挿通された中間横軸と、前記左右一対の
後側リンクの下端部間に挿通された後側横軸と、前記中
間横軸の前側に設けられ円弧移動自在の前側横軸と、前
記後側横軸および前記中間横軸に対しては夫々軸止され
前記育苗箱が移動すると該育苗箱が突当り育苗箱隅部床
土を押圧する押圧部と、該押圧部を固定した隅部押圧体
と、前記押圧部が押圧するように前記後側横軸を案内す
る案内部と、前記前側横軸に下端部を軸止し前記tj側
リンクとピンにより係合し前記育苗箱が前記押圧部に当
接して前側に押すと死点越えして前記押圧部を退避させ
る育苗箱感知線とからなる育苗箱における隅部床土押圧
装置について記載されている。
(発明が解決しようとする課題) 前記公知のものは、前側リンクおよび後側リンクが垂直
状態になったとき、押圧部は最下方に位置して最大に押
圧し、その後上方に退避する構成する点に課題がある。
即ち、床土上面の高さが押圧部の最下方位置と一致した
ときのみ、押圧部は床土の隅部を押圧し、床土の供給量
が少ないときは、前記押圧部は隅部には届かないので押
圧できず、反対に床土が多く供給されているときは、隅
部だけ深く押圧されることになる。
そこで、深さの相違する育苗箱を使用するときのみなら
ず、同−深さの育苗箱を使用していても、床土の供給深
さを変更したいときは、前側リンクおよび後側リンクの
上端軸止位置を上下させて、押圧部の抑圧深さを[jし
なければならない。
この調節は、隅部床土押圧装置全体の水平状態を保持し
て上下させるので、かなり面倒である。
(発明の目的) よって本発明は、床土の上面高さに合せて簡単に押圧深
さを211!Imできるようにすることを目的とする。
(課題を解決するための手段) よって本発明は、床土9を充填した育苗箱2を横送する
移送台lと、該移送台1の上方位置に左右方向の軸14
および軸16により上端を軸止した左右一対の前側リン
ク13および後側リンク15と、前記左右一対の前側リ
ンク13の下端部間に挿通された前側横軸17と、前記
左右一対の後側リンク15の下端部間に挿通された後側
横軸18と、前記前側横軸17と前記後側構軸田の間に
設けられE下動自在の中間横軸19と、前記後側横軸1
8および前記中間横軸19に対しては夫々軸止され前記
前側横軸17に対しては前側が継脱自在である移動連結
板nと、前記育苗箱2が移動すると該育苗箱2が突当り
育苗箱隅部床土を押圧する押圧部羽と、該押圧部羽を固
定した隅部押圧体刃と、該隅部押圧体刃の後側に形成さ
れ前記育苗箱2が前記押圧部おに当接して前側に押すと
前記後側横軸18に対して摺動する係合溝あと、前記隅
部押圧体刃の中央部に形成され前記育苗箱2が前記押圧
部羽に当接して前側に押すと前記中間横軸19に対して
摺動する前後方向の長孔具と、前記隅部押圧体刃の前側
に形成され前記育苗箱2が前記押圧部羽に当接して前側
に押すと前記前側横軸17を押して一定距離後前記移動
連結板nと前記前側横軸17の係合を離脱させる前縁4
Bとからなる育苗箱における隅部床土押圧装置としたも
のである。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、1は育苗箱
2を横送する移送台であり、前記育苗箱2の移送方向に
長く形成され、所定位置に設けた支脚3により床土に載
置される。4は前記育苗箱2を移送する移送ロールであ
る。
移送台1の始端部上方位置には床土供給装置5を設ける
。床土供給装置5は公知のものであり、上部の床土供給
ホッパー6と床土供給ベルト7とを有する。
前記床土供給装M5の前側には回転均平ブラシ8を設け
る0回転均平ブラシ8は育苗箱2に供給された床土9の
上面を均平するものであり、図示は省略するがアームに
より移送台1に取付けられる0回転均平ブラシ8の前側
には鎮圧ロール10を設ける。
鎮圧ロール10の前側には、隅部押圧装置111を設け
る。隅部押圧装置l!は左右一対の側板臣を前記移送台
iに取付ける。側板12には、左右一対の前側リンク1
3.13の上部を軸14.14により軸着する。前側リ
ンク13.13の後側の側板12には後側リンク15.
15の上部を袖16.16により軸着する。
前記前側リンク13.13の下端部には、左右方向の前
側横軸17の両端を軸着する。前記後側リンク15.1
5の下端部には左右方向の後側横軸18の両端を軸着す
る。
前記前側横軸17と前記後側横軸18の間には、該前後
側横軸17.18と並行の中間横軸19を設ける。前記
前側横軸17には前後方向の前側連結杆20.20の前
端部の長孔21.21を挿通し、前(11連結杆加、加
の後端部を前記中間横軸19に回動自在に軸着して前記
後側横軸坊と前記中間横軸19とを連結する。
中間横軸19には、後側連結杆汐、nの前端部を回動自
在に軸着し、後側連結杆な、ηの後端部を前記後側横軸
18に回動自在に軸着して、中間横軸19と後側横軸1
8とを連結する。したがって、中間横軸19は前記前後
側横軸17.18に対して上下動自在に取付けられる。
中間横軸19と後側横軸18の左右方向の略中間位置に
は、移動連結板路を回動のみ自在に取付ける。移動連結
板路は前後方向に長い略垂直の平板により形成され、移
動連結板路の前面24の上部には、前方に突き出る突起
ゐを形成し、移動連結板nの前側下部には前記前側横軸
17に下側から当接する係合片房を軸nにより回動自在
に軸止する。
前記前側横軸17と前記中間横軸東の間にはバネ四を設
ける。バネ四は、中間横軸19を前側に牽引して移動連
結板nを牽引し、移動連結板nの突起ゐと係合片δの間
に前側横軸17を係合させる。したがって、移動連結板
ηの突起δと係合片26の間に前側横軸17が係合して
いるときは。
前側リンク13と後側リンク15と移動連結板路は平行
リンク状態になる。29は移動連結板路の係合片26を
係合状態に付勢するバネである。
前記後側横軸18と中間横軸19には、隅部押圧体30
を取付ける。隅部押圧体刃は、上板31と、核上板31
の左右側の側板支、gと、該側板冨。
32に着脱自在に取付けた押圧部おにより構成される。
隅部押圧体刃は、前記側板記、gに前後方向に長い長孔
諷、34を形成し、該長孔お、34に前記中間横軸19
を挿入し、前記側板□、gの後縁に形成した係合溝あ、
おに前記後側横軸追を係合させて取付ける。
しかして、前記前側リンク!3.13および前記後側リ
ンク15.15には、夫々バネあ、訂を取付け、該バネ
あ、石は前記前側リンク13.13および前記後側リン
ク15.15を後方に回動させるように付勢する。
前記側板12の前記前側リンク13の近傍には高さ位置
規制具部を設ける。高さ位置規制43Bは半円弧形状の
板部材により形成され、その偏心位置を軸羽により取付
けられており、前記前側リンク13の後縁に当接して、
該前側リンク!3および後側リンク15の回動を停止さ
せる。
即ち、前側リンク13の回動を停止させると、前側リン
ク13の下端の前側横軸17のバネ28が中間横軸19
を牽引し、中間横軸19は前側連結杆四を介して後側横
軸18を牽引し、後側リンク15の回動も停止させる。
それゆえ、隅部押圧体刃の上板31を押して前側リンク
13および後側リンク15を回動させ、隅部押圧体刃を
育苗箱2に対して所定高さに位置させ、この状態で高さ
位置規制具羽を前側リンク13に当接させると、隅部押
圧体刃の高さ調節を行える。
また、前側リンク138よび後側リンク15を同時に回
動させるためには、前記したように、バネ28が中間横
軸19を前側横軸17側に牽引しなければならないので
、バネ四の弾力はバネあ、石の弾力より強に構成される
しかして、前記後側リンク15の近傍には、押圧深さy
am装置41を設(する、押圧深さ調m装置41は、前
記高さ位置規制具羽と同一形状の半円弧形状の板部材に
より形成され、前記隅部押圧体30が最大に押圧すると
、後側リンク15の前方回動を規制する。
即ち、後側リンク15の回動を停止させると、後側リン
ク15の下端部の後側横軸18は前進を停止し、後側横
軸18は後側連結杆nおよび中間横軸19を介して移動
連結板nの前進を停止させて前側リンク13の回動も停
止させるので、隅部押圧体30はそれ以上は下降しない
なお、隅部押圧体刃の押圧部おは育苗箱2の後壁40に
より更に前進するので、側板ηの前縁48が前側横軸1
7を前方に押して係合片にとの係合を外し、隅部押圧体
刃と移動連結板nの前側部は後側横軸18を中心に上方
に回動し、育苗箱2の後壁40を乗り越える。
43は前記育苗箱2の前壁、aは前記隅部押圧装置11
の手前に設けた育苗箔押えロール、45は種籾供給装置
、祁は覆土供給装置である。
第9図は、前記隅部押圧装M11の第2実施例であり、
前記押圧部おを所定間隔の突起47を形威し1条播のと
き用いる。なお、この場合、前記鎮圧ロール10に代え
て条付ロールを取付ける。
(作用) 次に作用を述べる。
本発明は以上の構成であるから、移送台1により連続し
て育苗箱2を供給すると、育苗箱2は隙間なく連続して
横送され、床土供給装N5により床土9が供給され、回
転均平ブラシ8により均され、鎮圧ローラー10により
鎮圧される。
この床土9の供給は、少な目に供給して補充するという
方法ではなく、多い目に供給して余分のものを取り去る
という方法のため、育苗箱2の後壁間の隅部に余分な±
Aが残る。
本発明では、隅部押圧装fillが設けられているので
、育苗箱2の後壁ωが押圧部おに当接して前方に押すと
、隅部押圧体刃の側板gの前縁48が前側横軸17を前
方に押し、前側横軸17と中間横軸19とはバネ2日で
連結されているから、前側横軸17は中間横軸19およ
び移動連結板ηを前方に牽引し、その結果、前側リンク
13および後側リンク15はバネあおよびバネ前の弾力
に抗して軸14、軸16を中心に回動する。
この場合、育苗箱2の後壁40により隅部押圧体30に
係る力は、隅部押圧体(至)を後側横軸迅を中心に前部
を上方に回動させようとし、これにより、中間横軸19
を介して移動連結板nを上動させるように作用するが、
移動連結板nの係合片26が前側リンク13により上動
が規制されている前側横軸17の下面に当接しているの
で、隅部押圧体刃の押圧部詔は、前側リンク13と後側
リンク15と共に、軸14と軸16を中心に円弧運動を
行なう。
隅部押圧体刃の押圧部※は、円弧移動しているが、育苗
箱2の後壁側も前進するので、押圧部間の下面は床土9
に対して垂直に下降することになり、前記隅部の土Aを
押圧して平坦にする。
そして、前記後側リンク15の近傍には、後側リンク1
5の回動を停止させる押圧深さ調節装置41が設けられ
ているから、押圧部おの下面が床土9の隅部を最大に押
圧すると、後側リンク15が押圧深さ?A節装置41に
当接して回動が停止し、押圧部おの下面の下降は停止す
る。
後側リンク15の回動が停止すると、後側横軸!8と中
間横軸19の前進が停止し、これにより移動連結板3の
前進も停止するが、隅部押圧体刃の側板□には長孔異と
係合t1gI35が形成されているから、後側横軸18
および中間横軸19に対して、隅部押圧体刃は育苗箱2
の後壁間により更に前方に押されて移動し、隅部押圧体
刃の前縁仙が前側横軸17を前方に押し、前側横軸17
は係合片πとの係合を外す。
前側横軸17と係合片路との係合が外れると、前記した
育苗箱2の後壁0が隅部押圧体□□□を押す力によ・す
、隅部押圧体刃および移動連結板nの前側部と中間横軸
19は後側横軸18を中心に上方に回動し、押圧部詔は
育苗箱2の後壁40を乗越える。
この場合、後側リンク15が押圧深さ31!1節装置4
1に当接して回動を停止すると、隅部押圧体刃の押圧部
間の下降は終了するから、深さの相違する育苗箱のみな
らず、床土9の厚さを所望厚さに変更する場合も、育苗
箱2の後壁側に対して、押圧部おにより押圧する深さま
で、隅部押圧体30を下降させ、この状態で、後側リン
ク15の前縁に押圧深さ調節装置41を当接させると、
育苗箱2内の床土9の深さを所望深さに頗る容易に設定
できる。
しかして、前側リンク13の近傍には、半円弧形状の板
部材の偏心位置を軸部により取付けた高さ位置規制具部
が設けられ、高さ位置規制具38により元の位置に前側
リンク13の回動を停止させると、後側リンク15は更
に後方に回動して後側横軸18を牽引し、後側横軸18
は後側連結杆nを介して中間横軸19を牽引するから、
隅部押圧体30および移動連結板nは育苗箱2の後壁側
を乗越えると瞬時に元の状態に復帰し、この状態で、前
側横軸17のバネ四が中間横軸19と前側連結社団を介
して後側横軸坊を牽引し、後側リンク15の回動を停止
させ、全体が元の位置に復帰する。
以上のように、高さ位置規制具部は隅部押圧体30が元
の状態に復帰すると、前側リンク13の回動を停止させ
、前側横軸17のバネ四が中間横軸19と前側連結杆四
を介して後側横軸18を牽引し、後側リンク15の回動
を停止させるから、高さ位置規制具部を前側リンク13
から外し、隅部押圧体30の上板31を押して前側リン
ク13および後側リンク15を上下何れかに回動させ、
隅部押圧体30を育苗箱2に対して所定高さに位置させ
、この状態で高さ位置規制具部を前側リンク13に当接
させて回動を停止させると、隅部押圧体加の高さ調節が
できる。したがって、高さの相違する育苗箱2であって
も、@単に隅部押圧体加の高さ設定ができる。
なお、中間横軸シ9は前記前後側横軸17.18に対し
て上下動自在に取付けられ、移動連結板nの係合片路は
前側横軸17に下側から当接するように軸nにより回動
自在に軸止され、バネ四により付勢されているから、隅
部押圧体力の押圧部間に真下からの力が作用したときは
、中間横軸19が上動し、係合片路は軸nを中心に回動
して前側横軸17との係合が外れ、押圧部※が育苗箱2
の後壁40を乗越えるのと同様に、隅部押圧体30およ
び移動連結坂路の前側部と中間横軸19は後側横軸18
を中心に上方に回動して退避する。
それゆえ、隅部押圧体(至)の高さ設定を誤ったような
場合であっても、隅部押圧体釦と育苗箱2とがロックす
ることはない。
(効果) 従来公知の実開昭60−190243号公報には、床土
を充填した育苗箱を横送する移送台と、該移送台の上方
位置に左右方向の軸により上端を軸止した左右一対の前
側リンクおよび後側リンクと、前記左右一対の前側リン
クの下端部間に挿通された中間横軸と、前記左右一対の
後側リンクの下端部間に挿通された後側横軸と、前記中
間横軸の前側に設けられ円弧移動自在の前側横軸と、前
記後側横軸および前記中間横軸に対しては夫々軸止され
前記育苗箱が移動すると該育苗箱が突当り育苗箱隅部床
土を押圧する押圧部と、該押圧部を固定した隅部押圧体
と、前記押圧部が押圧するように前記後側横軸を案内す
る案内部と、前記前側横軸に下端部を軸止し前記前側リ
ンクとピンにより係合し前記育苗箱が前記押圧部に当接
して前側に押すと死点越えして前記押圧部を退避させる
育苗箱感知棒とからなる育苗箱における隅部床土押圧装
置について記載されているが、前記公知のものは2前側
リンクおよび後側リンクが垂直状態になったとき、押圧
部は最下方に位置して最大に押圧し、その後上方に退避
する構成するであるため、床土上面の高さが押圧部の最
下方位置と一致したときのみ、押圧部は床土の隅部を押
圧し、床土の供給量が少ないときは、前記押圧部は隅部
には届かないので押圧できず、反対に床土が多く供給さ
れているときは、隅部だけ深く押圧されることになる。
そこで、深さの相違する育苗箱を使用するときのみなら
ず、同−深さの育醒箱を使用していても、床土の供給深
さを変更したいときは、前側リンクおよび後側リンクの
上端軸止位置を上下させて、押圧部の押圧深さを調節し
なければならない。
しかるに本発明は、床土9を充填した育苗箱2を横送す
る移送台1と、該移送台1の上方位置に左右方向の軸1
4および軸16により上端を軸止した左右一対の前側リ
ンク13および後側リンク15と、前記左右一対の前側
リンク13の下端部間に挿通された前側横軸17と、前
記左右一対の後側リンク15の下端部間に挿通された後
側横軸18と、前記前側槽′@17と前記後側横軸18
の間に設けられ上下動自在の中間横軸I9と、前記後側
横軸18および前記中間横軸19に対しては夫々軸止さ
れ前記前側横軸17に対しては前側が継脱自在である移
動連結板nと、前記育苗箱2が移動すると該育苗箱′2
が突当り育苗箱隅部床土を押圧する押圧部おと、該押圧
部おを固定した隅部押圧体刃と、該隅部押圧体刃の後側
に形成され前記育苗箱2が前記押圧部羽に当接して前側
に押すと前記後側横軸18に対して摺動する係合溝35
と、前記隅部押圧体力の中央部に形成され前記育苗箱2
が前記押圧部おに当接して前側に押すと前記中間横軸1
9に対して摺動する前後方向の長孔34と、前記隅部押
圧体刃の前側に形成され前記育苗箱2が前記押圧部おに
当接して前側に押すと前記前側横軸17を押して一定距
離後前記移l!1連結板おと前記前側横軸17の係合を
離脱させる前縁48とからなる育苗箱における隅部床土
押圧装置としたものであるから、前記育苗箱2が押圧部
羽に突当ると、育苗箱隅部床土を押圧し、育苗箱2が更
に押圧部詔を前側に押すと隅部押圧体刃の長孔刺および
係合yt35により後側横軸18に対して隅部押圧体□
□□のみが摺動し、前記前側横軸17を押して一定距、
?I後前記移動連結板nと前記前側横軸17の係合を離
脱させて退避位置となり、隅部押圧体刃のみが摺動する
位置を調節するだけで、前記公知例の課題を解決しうる
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の側面図、第2図はF14部押圧体の斜視
図、第3図は同分解斜視図、第4図〜第8図は作用状態
図、第9図は第2実施例図である。 符号の説明 1・・・移送台、2・・・育苗箱、3・・・支脚、4・
・・移送ロール、5・・・床土供給装置、6・・・ホッ
パー7・・・供給ベルト、8・・・回転均平ブラシ、9
・・・床土、10・・・鎮圧ロール、11・・・隅部押
圧装置、12・・・側板、13・・・前側リンク、14
・・・軸、15・・・後側リンク、16・・・紬、17
・・・前側横軸、18・・・後側横軸、19・・・中間
横軸、加・・・前側連結杆、21・・・長孔、汐・・・
後側連結杆、23・・・移動連結板、24・・・前面、
25・・・突起、郡・・・係合片、n・・・軸、鈴、四
・・・バネ、刃・・・隅部押圧体、31・・・上板、3
2・・・側板、お・・・押圧部、34・・・長孔、あ・
・・係合溝、36.37・・・バネ、幼・・・高さ調f
!IJ装置、お・・・軸、40・・・後壁、41・・・
押圧深さ調節装置、42・・・軸、紹・・・前壁、伺・
・・育苗箔押えロール、45・・・種籾供給装置、46
・・・覆土供給装置、47・・・突起、槌・・・前縁。 手続補 正 書(自発) 平成2年2 月 17日 事件の表示 特願平1 一317304号 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 床土9を充填した育苗箱2を横送する移送台1と、該移
    送台1の上方位置に左右方向の軸14および軸16によ
    り上端を軸止した左右一対の前側リンク13および後側
    リンク15と、前記左右一対の前側リンク13の下端部
    間に挿通された前側横軸17と、前記左右一対の後側リ
    ンク15の下端部間に挿通された後側横軸18と、前記
    前側横軸17と前記後側横軸18の間に設けられ上下動
    自在の中間横軸19と、前記後側横軸18および前記中
    間横軸19に対しては夫々軸止され前記前側横軸17に
    対しては前側が継脱自在である移動連結板23と、前記
    育苗箱2が移動すると該育苗箱2が突当り育苗箱隅部床
    土を押圧する押圧部33と、該押圧部33を固定した隅
    部押圧体30と、該隅部押圧体30の後側に形成され前
    記育苗箱2が前記押圧部33に当接して前側に押すと前
    記後側横軸18に対して摺動する係合溝35と、前記隅
    部押圧体30の中央部に形成され前記育苗箱2が前記押
    圧部33に当接して前側に押すと前記中間横軸19に対
    して摺動する前後方向の長孔34と、前記隅部押圧体3
    0の前側に形成され前記育苗箱2が前記押圧部33に当
    接して前側に押すと前記前側横軸17を押して一定距離
    後前記移動連結板23と前記前側横軸17の係合を離脱
    させる前縁48とからなる育苗箱における隅部床土押圧
    装置。
JP31730489A 1989-12-06 1989-12-06 育苗箱における隅部床土押圧装置 Pending JPH03180122A (ja)

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WO2017113452A1 (zh) * 2015-12-31 2017-07-06 江苏大学 高架栽培配套的基质自动摊铺机

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