JPH0317615B2 - - Google Patents

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JPH0317615B2
JPH0317615B2 JP58117696A JP11769683A JPH0317615B2 JP H0317615 B2 JPH0317615 B2 JP H0317615B2 JP 58117696 A JP58117696 A JP 58117696A JP 11769683 A JP11769683 A JP 11769683A JP H0317615 B2 JPH0317615 B2 JP H0317615B2
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JP
Japan
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tool
spare
tools
life
magazine
Prior art date
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JP58117696A
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English (en)
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JPS609631A (ja
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Kunyuki Niwa
Sukeyuki Fujimura
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
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Priority to US06/622,882 priority patent/US4616322A/en
Priority to DE8484107346T priority patent/DE3484159D1/de
Priority to EP84107346A priority patent/EP0134935B1/en
Publication of JPS609631A publication Critical patent/JPS609631A/ja
Publication of JPH0317615B2 publication Critical patent/JPH0317615B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/406Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
    • G05B19/4065Monitoring tool breakage, life or condition
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/37Measurements
    • G05B2219/37252Life of tool, service life, decay, wear estimation
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/50Machine tool, machine tool null till machine tool work handling
    • G05B2219/50276Detect wear or defect tool, breakage and change tool
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/50Machine tool, machine tool null till machine tool work handling
    • G05B2219/50391Robot
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T483/00Tool changing
    • Y10T483/12Tool changing with means to regulate operation by means of replaceable information supply [e.g., templet, tape, card, etc. ]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T483/00Tool changing
    • Y10T483/18Tool transfer to or from matrix
    • Y10T483/1845Plural matrices
    • Y10T483/1855Plural matrices including tool replenishing

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、主工具に対応する予備工具を工具マ
ガジンに収納しておき、主工具が寿命となつた場
合には寿命となつた主工具に対応する予備工具を
使用するようにした工作機械における予備工具の
準備方法に関する。
<従来技術> 従来の予備工具交換の機能を備えた工作機械に
おいては、予備工具への交換が必要となる主工具
のそれぞれに対応した全ての予備工具を工具マガ
ジン内に用意して加工を中断することなしに予備
工具への交換が行なえるようにしていたが、この
ものでは、予備工具への交換が必要となる主工具
に対応した数の予備工具を工具マガジン内に収納
しておかなければならないため、工具マガジンを
収納本数の多い大形のものにしないと、かかる予
備工具交換に対応できない問題点があつた。
<発明の目的> そこで、本発明は、限られた予備工具の収納ス
ペースで多数の主工具に対応する予備工具の供給
が円滑に行なえるようにして、工具マガジンを大
形化することなしに工具マガジン内に多くの主工
具を挿着できるようにすることを目的とするもの
である。
<発明の構成> 第1図は本発明を明示するための全体構成図で
ある。特定の間隔で区切られた複数の期間のそれ
ぞれにおいて寿命となる工具を各工具の寿命デー
タと使用予測とに基づいて予測し(ステツプ)、
その寿命の予測された工具に対応する予備工具を
その工具が寿命となる期間の開始前に予備工具記
憶手段の内容に基づいて認識し(ステツプ)、
この認識された予備工具をそれぞれの期間が開始
される前に工具マガジン内の不要工具と交換する
ことで挿着し、(ステツプ)この後、それぞれ
の期間において主工具が寿命となると、この寿命
となつた主工具を工具マガジン内に用意された予
備工具と交換する(ステツプ)。
<実施例> 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。第2図において、10a〜10aは、工具マ
ガジン11および工具交換装置12を備えた工作
機械13は多数の予備工具を貯蔵する工具ストツ
カであり、工具搬送用台車15によつてこれらの
工作機械10a〜10nと工具ストツカ13との
間で工具の移送を行うようにしている。
工具ストツカ13の近傍には、工具ストツカ1
3側に位置する工具搬送用台車15上の工具移送
パレツトTCと工具ストツカ13との間で工具の
移送を行う移送ロボツト16が設置され、各工作
機械10a〜10nの工具マガジン11a〜11
nの後方には、工作機械10a〜10n後方のパ
レツト置台14a〜14n上に移載された工具移
送パレツトTCと工具マガジン11a〜11nと
の間で工具の移送を行う工具取替ロボツト17が
配設されている。
一方、18は総活制御用のコンピユータであ
り、各工作機械10a〜10nに設けられた数値
制御装置19および工具交換制御装置20と連結
されている。また、このコンピユータ18は、工
具ストツカ13と工具マガジン11a〜11nと
の間での工具の移送を制御する工具取替制御装置
21ととも接続され、工具取替制御装置21に工
具の取替えを指令するようになつている。
各工作機械10a〜10nの工具マガジン11
は第3図に示されるようにコラム22の側面に取
付けられるとともに、マガジン駆動装置23によ
つて回転割出しされるようになつており、工具交
換装置12は工具マガジン11の工具Tの内工具
交換位置PCに割出された工具Tと主軸頭24に
軸承された主軸25上の工具Tとを交換するよう
になつている。
工具交換制御装置20は、マガジン駆動装置2
3および、工具交換装置12を作動させる交換駆
動装置26とはインタフエイスIF1を介して接
続され、数値制御装置19とはインタフエイス
IF2を介して接続されるマイクロコンピユータ
30によつて構成され、このマイクロコンピユー
タ30には、工具マガジン11内に貯蔵されてい
る工具Tの番号を記憶する工具マガジンテーブル
TMT、第4図に示されるように工具マガジン1
1内の各工具Tのそれぞれ毎に工具の寿命時間、
累積使用時間等を記憶する工具情報テーブル
TIT等が形成されたメモリ31が接続されてい
る。
また、このマイクロコンピユータ30には、メ
モリ31内の上記テーブルTMT、工具情報テー
ブルTIT等に初期データをセツトするデータ入
力装置32がインタフエイスIF3を介して接続
され、コンピユータ18と連結されるデータ転送
ライン33がインタフエイスIF4を介して接続
されている。
今、数値制御装置19から工具の選択を指令す
るTコードのデータが出力さると、マイクロコン
ピユータ30は図略のメインルーチンにてこれを
判別し、第5図に示す処理ルーチンを実行する。
この処理ルーチンが実行されると、要求された
工具が寿命に達しているか否かを工具情報テーブ
ルTITを参照して判別し(40)、寿命に達してい
ない場合には、その指定された工具を工具交換位
置PCに割出し、工具交換を指令するM06のコー
ドが数値制御装置19より送出された時点で主軸
25上の工具Tと交換し、主軸25に装着されて
いた工具Tをその工具Tの元の保持位置に戻す処
理を行う(43)〜(46)。
一方、指定された工具が寿命に達していると判
定した場合には、指定された工具Tに対応する予
備工具STを工具情報テーブルTITを参照して検
索するとともに(47)、この検索された予備工具
STの保持位置を工具マガジンテーブルTMTを
参照して検索し(48)、この後、この検索された
予備工具STを工具交換位置PCに割出す(50)。
そして、この後、工具交換を指令するM06のコー
ドが数値制御装置19より与えられると、この工
具交換位置PCに割出された予備工具STを取り出
して(52)、主軸25に装着されている工具Tと
交換し(53)、主軸25に装着されていた工具T
をもとの工具ソケツトSに返却する(55)。
さらに、上記のような予備工具STの交換動作
が行われた場合には、上記の動作に続き、寿命と
なつた工具Tを予備工具STの収納されていた工
具ソケツトSへ移送する処理が行われる(56)〜
(60)。
すなわち、寿命となつた工具Tの保持されてい
る工具ソケツトSを工具マガジンテーブルTMT
を参照して識別した後、その工具ソケツトSを工
具交換位置PCに割出し、この割出した工具ソケ
ツトSから工具Tを取出す(56)、(57)。この後、
予備工具STが取出され空となつている工具ソケ
ツトSを工具交換位置PCへ割出して、取出した
工具Tを予備工具STの入つていた工具ソケツト
Sへ入れる(58)〜(60)。
例えば、1番の工具ソケツトに保持されている
工具T01が寿命と判断されて、この工具T01
の予備工具STである工具T21が主軸25に装
着された場合には、上記の動作により、工具T2
1が主軸11に装着された後で、1番の工具ソケ
ツトSに装着されている工具T01が工具T21
の保持されていた13番のソケツトに移送されるこ
とになる。
このような寿命工具の移送処理を行う過程にお
いて、マイクロコンピユータ30は工具Tの移送
に応じて工具番号の書替えを行う。上記の動作の
完了後においては第6図aに示されるように、工
具T01の入つていた1番の工具ソケツトSに対
応する記憶位置には工具が入つていないことを表
す空情報$が、工具T01が移送された13番の収
納ソケツトSに対応する記憶位置には工具T01
の番号が、主軸工具番号エリアUTNAには予備
工具T21の番号が書込まれている。
この状態でマイクロコンピユータ30は、第6
図bに示されるように13番の工具ソケツトSに対
応する記憶位置に記憶されている工具番号T01
と、主軸工具番号エリアUTNAに記憶されてい
る工具番号T21を入替える処理を行うとともに
(61)、工具情報テーブルTITの工具T01に関
する工具情報と、予備工具T21に関する工具収
納を入替える処理を行う。
この処理により、マイクロコンピユータ30内
においては予備工具T21は工具T01として扱
われ、かつ工具長補正のデータも入れ替えられて
いるため正しい工具長補正データが数値制御装置
19に伝達される。
また、工具T01の使用時間も零となり、工具
T01に関しては、加工開始と同じ状態となる。
このように、工具交換制御装置20は、工具マ
ガジン11内の主工具が寿命になると、これに対
応した予備工具を選択して主軸25に挿着するだ
けでなく、寿命となつた主工具を予備工具の入つ
ていたソケツトSに移送する。
したがつて、例えば予備工具の収納するソケツ
トを12番から14番のソケツトSに定めておけば、
寿命となつた工具は必ずこの12番から14番のソケ
ツトに移送されることになり、後述する寿命工具
の取出し処理が容易に行なえる。
なお、工具情報テーブルTIT内に記憶されて
いる各工具の累積使用時間は、各工具が主軸25
に挿着される度にその挿着時間もしくは、工具と
工作物との係合時間が加算されるようになつてい
る。
一方、前記コンピユータ18は、数値制御装置
19に対して数値制御プログラムを転送する処理
と、工具取替制御装置21を制御して一定時間毎
に、各工作機械10a〜10nの工具マガジン1
1から寿命となつた不要工具を取出して新たに必
要とされる予備工具を不要工具に替えて工具マガ
ジン11に挿着する処理を行うもので、第7図に
示されるようにコンピユータ本体70、メモリ装
置71、テレタイプ等のデータ入出力位置72、
インタフエイスIF10,IF11,IF12,IF1
3によつて構成されており、インタフエイスIF
10は伝送ライン34a〜34nを介して各工作
機械10a〜10nの数値制御装置19にそれぞ
れ接続され、IF11は33a〜33nを介して
各工作機械10a〜10nの工具交換制御装置2
0とそれぞれ接続され、IF13は工具取替制御
装置21に接続されている。
前記メモリ装置71には各工作機械10a〜1
0nの数値制御装置19に転送すべき数値制御プ
ログラムを記憶するデータエリアNCDAが形成
されている外、各工作機械10a〜10nでの加
工スケジユールを記憶するスケジユール記憶エリ
アSDA、第8図aに示されるように各工作機械
10a〜10nの工具および、工具ストツカ13
内に貯蔵されている工具のそれぞれについて寿命
時間等のデータを記憶する主工具テーブル
MTT、第8図bに示すように各工作機械10a
〜10nのそれぞれ毎に、各工具マガジン11に
貯蔵されている工具の各工具マガジン11上での
工具番号と工具管理番号および寿命時間と各工具
の予備工具として使用できる工具の管理番号とを
対応させて記憶するサブ工具テーブルSTTが形
成されている。
そして、これらのデータエリアNCDA、SDA
とデータテーブルMTT、STTには、運転の開始
に先立つて、データ入出力装置72から必要なデ
ータが初期設定され、その後は必要に応じてデー
タ入出力装置72によつてその内容が変更され
る。
コンピユータ本体70は、SDAに記憶された
スケジユールに従い各数値制御装置19に数値制
御データを供給するとともに、各工作機械10a
〜10nにおいて例えば4本以上の工具が同時に
寿命とならない時間間隔で、各工作機械10a〜
10nのそれぞれ毎に第9図に示す予備工具準備
処理のプログラムを実行する。この処理プログラ
ムを実行するタイミングは、各工作機械10a〜
10nでの工具の取替が同時に起きないよう、各
工作機械10a〜10nのそれぞれ毎に異なつて
いる。また、この処理を実行する時間間隔は、各
工作機械10a〜10nの工具マガジン11内に
おける予備工具の収納可能なソケツトの数および
各工作機械10a〜10nでの加工内容によつて
決められる。すなわち、各工作機械10a〜10
nのそれぞれに対して前記プログラムが実行され
る間隔の間に、各工具マガジン11内の予備工具
収納用のソケツトの数以上の寿命工具が発生せ
ず、かつ工具取替の回数が少なくなるよう、なる
べく長い時間間隔が設定される。
コンピユータ本体70は第9図の処理を実行す
ると、まず最初に運転が開始されてかの経過時間
tnを基準として、次にこの処理が実行された時
点、すなわち、次の時間TPn+1の開始時点での経
過時間tn+1およびそれに引続いてこの処理が実
行される時点すなわち、次の期間TPn+1の終結時
点での経過時間tn+2を演算する(80)。そして、
この後、経過時間tn+1とtn+2の間に寿命とな
る工具Tをサブ工具テーブルSTTを参照して予
測する(81)。
第10図はこの寿命工具判定処理の詳細を示す
もので、まず最初に、対応する工作機械の工具交
換制御装置20のコンピユータ30に指令を与
え、工具マガジン11内に貯蔵されている工具の
現時点での累積使用時間をメモリ31から読出し
てコンピユータ本体70側に転送させる(81a)。
コンピケータ本体70はこの転送されたデータの
読取りを完了すると(81b)、現時点から経過時
間がtn+2になるまでの加工スケジユールの最初
のものを読出すとともに(81c)、この加工スケジ
ユールで用いられる数値制御プログラムを数値制
御データエリアNCDAからサーチし(81d)、こ
のサーチされた数値制御プログラムの工具交換指
令によつて使用される工具を判別するとともに、
送り量を送り速度で除することによつて各工具の
使用時間を演算し(81e)、これを工具交換制御装
置20側より転送された工具の累積使用時間に加
える(81f)。このような処理を加工スケジユール
に従う加工の累積時間がtn+2になるまで繰返し、
この後、この使用時間が加算された累積使用時間
が経過時間tn+1からtn+2の間にサブ工具テーブル
STTに記憶された寿命時間を越えたものを寿命
工具と判別する(80g)。
このようにして、経過時間tn+1からtn+2の
間に寿命となる工具が予知されると、70は、寿
命を予知した工具に対応する予備工具の番号をサ
ブ工具テーブルSTTを参照して識別し(82)、こ
れを工具取替制御装置21へ出力する(83)。
工具取替制御装置21は、この予備工具のデー
タが供給されると、経過時間がtn+1となつた時
点で工作機械10a〜10nの対応する工作機械
10の工具マガジン11に予備工具を供給すべ
く、工具搬送用台車15および移送ロボツト1
6、工具取替ロボツト17を動作させ、経過時間
tn+1からtn+2の間に寿命となる工具に対応し
た予備工具を供給する。
工具取替制御装置21は、各工作機械10a〜
10n側に配設された工具取替ロボツト17を作
動させるとともに、工具交換制御装置20に対し
マガジン割出し指令を供給し、12〜14番のソケツ
トを工具取替え位置Peに順次割出して、12〜14
番のソケツトに貯蔵されている工具を工具搬送用
台車15上へ順次取出し、この作業が完了すると
工具搬送用台車15により各工作機械10a〜1
0nの近傍まで運ばれた予備工具を工具マガジン
11上の12〜14番のソケツトに順次挿着する機能
を有している。
第11図に示す場合を例にとると経過時間がtn
+1となる時点では、経過時間tn〜tn+1の間に
寿命となつた工具T02,T03,Tnが12番、
13番、14番のソケツトに移送されており、tn+1
〜tn+2の間に寿命となるのは、T01,T0
2,T04であるため、上記の動作により、T0
2,T03,Tnの工具が工具マガジン11より
取外され、これに代えてT01,T02,T04
に対応する予備工具が工具マガジン上に挿着され
ることになる。
このような予備工具の準備処理が完了すると、
コンピユータ本体70は、工具マガジン11に供
給した予備工具の工具マガジン11上での工具番
号をその収納位置データ、及び工具寸法補正デー
タ等とともに、工具交換制御装置20に出力
(85)し、予備工具の準備処理を完了する。
上記の処理を一定時間毎に実行することによ
り、一定時間で区切られた各期間TPのそれぞれ
において寿命となる主工具の予備工具が、各期間
の開始前に準備され、各期間の前に寿命となつた
不要工具と取替えられることになる。従つて、工
作機械10a〜10nの運転を停止させることな
く、予備工具の供給を連続的に行え、かつ工具マ
ガジン11内における予備工具の収納スペースも
少なくできる。
なお、上記実施例においては、各工作機械10
a〜10nの工具マガジン11への予備工具の供
給を自動的に行うようにしていたが、コンピユー
タ本体70に接続されたデータ入出力装置72等
に各工作機械10a〜10nに挿着すべき予備工
具の管理番号と挿着すべきソケツト番号を表示
し、これに基づいて作業者が各工作機械10a〜
10nの工具マガジン11内の不要工具を取外し
て予備工具を挿着するようにしてもよい。
また、予備工具の準備処理を行う時間間隔は一
定ではなく、各期間内において寿命となる工具が
工具マガジン11に収納可能な呼び工具の数とな
るように変化させてもよく、このようにすると、
工具の取替え回数を最小限にすることができる。
<発明の効果> 以上述べたように本発明においては、運転期間
を複数の期間に区切るとともに、各工具の寿命デ
ータと使用予測に基づいてそれぞれの期間におい
て寿命となる工具を予知し、前記それぞれの期間
の開始時点までに、それぞれの期間において寿命
の予知された主工具に対応する予備工具記憶手段
から読出して認識し、この認識された予備工具を
それぞれの期間の開始前に工具マガジン内の不要
工具に替えて挿着し、それぞれの期間において主
工具が寿命となつた時点で主工具を工具マガジン
内の予備工具と交換するようにしたので、工具マ
ガジン内に予備工具の収納するためのソケツトを
多く設けることなしに、多数の主工具のそれぞれ
が寿命となつた時点で予備工具を使用できるよう
にすることができる。したがつて工具マガジンを
大形とすることなく、工具マガジン内のソケツト
に多くの主工具を収納することが可能となり、工
具マガジンの利用率を向上できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を明示するための全体構成図、
第2図〜第10図は本発明の実施例を示すもの
で、第2図は複数の工作機械から成る加工システ
ムの構成を示す概略図、第3図は第2図における
各工作機械10a〜10nの工具マガジン11を
示す側面図に制御回路を示すブロツク図を併記載
した図、第4図は第3図のメモリ31に形成され
た工具情報テーブルTITの内容を示す図、第5
図は第3図におけるマイクロコンピユータ30の
動作を示すフローチヤート、第6図a,bは第3
図のマイクロコンピユータ30に形成された工具
マガジンテーブルTMTの内容を示す図、第7図
は第2図におけるコンピユータ18の構成を示す
ブロツク図、第8図a,bは第7図におけるメモ
リ装置71に形成されデータテーブルMTT、
STTの内容を示す図、第9図、第10図は第7
図におけるコンピユータ本体70の動作を示すフ
ローチヤート、第11図は各工具の耐用時間を示
すタイムチヤートである。 10a〜10b……工作機械、11……工具マ
ガジン、12……工具交換装置、13……工具ス
トツカ、15……工具搬送用台車、16……移送
ロボツト、17……工具取替ロボツト、18……
コンピユータ、20……工具交換制御装置、21
……工具取替制御装置、30……マイクロコンピ
ユータ、31……メモリ、70……コンピユータ
本体、71……メモリ装置、72……データ入出
力装置、NCDA,SDA……データエリア、STT
……データテーブル、T……工具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 主工具に対応する予備工具を工具マガジンに
    収納しておき、主工具が寿命となつた場合には寿
    命となつた主工具に対応する予備工具を使用する
    ようにした工作機械において、運転期間を複数の
    期間に区切るとともに、各工具の寿命データと使
    用予測に基づいてそれぞれの期間において寿命と
    なる工具を予知し、前記それぞれの期間の開始時
    点までに、それぞれの期間において寿命となるこ
    とが予知された主工具に対応する予備工具の情報
    を記憶手段から読出して認識し、この認識された
    予備工具をそれぞれの期間の開始前に工具マガジ
    ン内の不要工具に替えて挿着し、それぞれの期間
    において主工具が寿命となつた時点で主工具を工
    具マガジン内の予備工具と交換するようにしたこ
    とを特徴とする工作機械における予備工具の準備
    方法。
JP58117696A 1983-06-29 1983-06-29 工作機械における予備工具の準備方法 Granted JPS609631A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58117696A JPS609631A (ja) 1983-06-29 1983-06-29 工作機械における予備工具の準備方法
US06/622,882 US4616322A (en) 1983-06-29 1984-06-21 Method and apparatus for preparing spare tools for a machine tool
DE8484107346T DE3484159D1 (de) 1983-06-29 1984-06-26 Verfahren und geraet zum bereitstellen von ersatzwerkzeugen fuer eine werkzeugmaschine.
EP84107346A EP0134935B1 (en) 1983-06-29 1984-06-26 Method and apparatus for preparing spare tools for a machine tool

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