JPS6161736A - 数値制御工作機械 - Google Patents

数値制御工作機械

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Publication number
JPS6161736A
JPS6161736A JP18415984A JP18415984A JPS6161736A JP S6161736 A JPS6161736 A JP S6161736A JP 18415984 A JP18415984 A JP 18415984A JP 18415984 A JP18415984 A JP 18415984A JP S6161736 A JPS6161736 A JP S6161736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
tools
group
machining
magazine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18415984A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Majima
馬嶋 武彦
Masaaki Iijima
飯島 正明
Susumu Yamagiwa
山際 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Niigata Engineering Co Ltd filed Critical Niigata Engineering Co Ltd
Priority to JP18415984A priority Critical patent/JPS6161736A/ja
Publication of JPS6161736A publication Critical patent/JPS6161736A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、工具の自動補充を効率よ〈行うことができる
ようにしたマシニングセンタ等の数値制御工作機械に関
する。
マシニングセンタを多数並設し、これらを付帯設備とと
もに総括制御する加工設備において、多種多様な工作物
を加工する場合、各マシニングセンタの各自動工具交換
装置に収納している工具だけでは充分でないことがある
。ところが、この工具本数を増やすと、工具交換の際の
呼出し時間が長くなる上、工具費用が増え、不経済であ
り、ま。
た、工具の探索や取付等の工具管理が面倒になる。
さらに、工具数を240本とか360本というように大
幅に増やすことは現実的に不可能である。
そこで、各マシニングセンタの自動工具交換装置とは別
に複数の工具補充装置を必要な工具本数に見合うだけ準
備してこれらに所定数の工具を収納し、必要に応じてこ
れら工具補充装置から各マシニングセンタの自動工具交
換装置に工具を補充することが考えられる。このような
方法を採ると、必要な工具の本数が増えても対応できる
し、工具補充装置δ毎に工具を管理することができ操朶
面からしでも好都合である。しかしながら、マシニング
センタに取付けられている使用済みの工具と工具補充装
置の工具とを無人で交換する場合、機械的には大きな問
題はないが、操業上は、膨大な量の工具を効率的に管理
していかねばならず、甑めて困難であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、工具を極
めて効率よく管理して、円滑にかつ迅速に工具交換を行
うことができる上、工具の絶対本数が少なくて済む数値
制御工作機械を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の数値制御工作機械
は、複数本の工具により構成され、工具マガジンに収納
された工具グループの識別番号を、工具マガジンのポッ
ト位置を区分けしたドラム位置に対応づけて記憶する工
具補充テーブルと、ワークの加工順に基づいて判別され
た工具グループの使用優先順位に工具グループの識別番
号を対応づけて記憶する加工順テーブルと、上記工具補
充テーブルと加工順テーブルに基づいて、上記工具マガ
ジン((収納さ凡、不要と判断された工具グループを、
工具補充装置等に収納され、優先的に必要と判断された
工具グループと差換える工具差換え手段とを具備せしめ
て構成したものである。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第9図を参照し
て説明する。
第8図は、本発明に係る数値制御工作機械であるマシニ
ングセ/りMCが複数台、バンットFFU棚PSや工具
ステーションTS及び無人搬送車C等とともに並設され
て構成された加工設備を示すもので、コンピュータによ
りDNC運転されるものである。また、第9図は上記マ
シニングセンタMCを示すもので、工具マガジン1と工
具チェンジャ2とから成る自動工具交換装置F2ATc
を備え、工具チェンジイにより、工具マガジン1から工
具Tを取出してこれを主軸3に装着し、また、主軸3か
ら工具Tを取外して工具マガジン1に戻すことができる
ようになっており、上記コンピュータに記憶された数値
制御プログラムによって作動する数値制御装置により数
値制御されている。そして、この各マシニングセンタM
Cの各ロータリテーブルRTO前に各自動パレット交換
装置APCが配設されており、無人搬送車Cによって運
ばれてきた複数のワークパレットWPまたは複数の工具
パレットT Pid、この各自動パレット交換製電AP
Cを通じて各ロータリテーブルR,Tの上に順次送り込
まれるようになっている。さらに、上記パレット貯蔵棚
PSに保管されたり、無人搬送車Cに塔載されている工
具パレットTPには、後記する工具グループの構成単位
である16本の工具Tが収納これた工具補充装置4がそ
れぞれ塔載されている。この工具補充装置4に収納され
た工具Tは主軸3の移動によって一旦該主軸3に保持さ
れ、工具チェノ%によって工具マガジン1に補充づれる
と同時に 工具マガジン1に装着されていて不要となっ
た工具Tが上記補充された工具Tと交換されて逆の順で
該工具;11i充装置4に収納でれるようになっており
、上記工具チェノ、第2、主軸3が工具差換え手段5を
構成している。
そして、上記加工設備をD N C運転するためのコン
ピュータには、補充工具テーブルTSTと加工順テーブ
ルMT、及び、工具グループテーブルTGTと変換テー
ブルCTがそれぞれ形成されており、補充工具テーブル
TSTと加工順テーブルMTに基づいて上記数値制御装
置を介して上記工具差換え手段5が数(直制御されて工
具補充がなされるようになっている。
上記補充工具テーブルTSTi−1,、各マシニングセ
ンタMCに対してそれぞれ用意されるもので、第2図に
示すように、工具マガジン1のドラム位置と工具グルー
プの識別番号G7=とを対応づけて記憶するテーブルで
ある。すなわち、各マシニングセンタMCの自動工具交
換装置ATCの工具マガジン1に保持される90本の工
具Tは、工具マガジン1のポット位置において、第3図
に示すように、全てのワークW1に対して通常使用され
、工具交換の対象とはされない42本の標準工具と、各
ワークW1に専用に使用され、工具交換の対象とされる
48本の専用工具に分類てれ、この42本の標準工具及
び48本の専用工具は16本(−部は10本)の3つの
工具グループにそれぞれ分けられている。また、上記工
具マガジン1の各ポット位置は上記工具グループの数と
同一数のドラム位置に区分けてれ、ポット位置1〜16
に潤シて1′、17〜32に対して2″、33〜42に
対して“3′°、44〜58に対して“4”、59〜7
4に対して5″、75〜90に対して′6パがそれぞれ
ドラム位置番号として割当てられている。そして、この
各ドラム位置の番号に工具グループの識別番号がそれぞ
れ対応づけられて記憶されるようになっている。
上記加工順テーブルMTもまた各マンニングセンタMC
に対して用意されるもので、第4図に示すように、各マ
/ニングセンタMCり対する加工スケジュールデータに
おける加工順に基づいて判別された優先順位に従って、
各ワークW1と該ワークW1の加工に使用する工具グル
ープの識別番号GAを配列したものである。
また、上記工具グループテーブルTeTは加工設備にお
いて使用され、保管される全ての工具Tを工具グループ
単位で管理するだめのものである。
第6図は、この工具グループテーブルTGTの一例を示
すもので、各工具グループの個々の工具Tにそれぞれ工
具番号nを付し、これらを、工具マガジン1の各ドラム
位置のそれぞれのポット位置に対応した位置番号の順に
配列したものであり、各工具グループの識別番号G I
Gにより参照される。
さらに、上記変換テーブルCTは、各マンニノグセンタ
M CKおける工具マガジン1のポット位置と該ポット
位置に保持された個・ンの工具Tとを対応させて記憶す
るもので、上記補充工具テーブルTSTと加工順テーブ
ルMTに幇づいて更新される。
しかして、上記構成の数値制御工作機械では、ワークW
1の加工が終了したところで、加エノIiWテーブルM
Tにより、次に必要となる工具グループが識別され、次
いで、補充工具テーブルTSTKより、この必要となる
工具グループが工具マガジン1に保持されているか、あ
るいは、工具補充装置4に収納されているかが判別され
る。そして、該工具グループが工具マガジン1に保持さ
れていないときは、該工具グループを収納(7ている工
具補充装置4が選ばhてロータリテーブルRT上に呼び
込まれ、工具差換え手段5により、その工具グループが
、工具マガジンIK保持され、不要と判断でれた専用工
具グループと交換される。
また、工具交換終了時に補充工具テーブルTSTが修正
されるとともに、この修正された補充工具テーブルTS
Tと工具グループテーブルTGTに基づき変換テーブル
CTが更新される。すなわち、例えば第2図の補充工具
テーブルTSTにおいて、ドラム位置”5”K保持され
ていたG 1FFh″52′。
の工具グループは、第4図の加工順テーブルMTによす
G /75“61”□の工具グループと交換でれ、これ
により、補充工具テーブルTSTが第5図の如く咋正さ
れ、さらに変換テーブルCTが第7図の如く修正される
そして、スケジュール運転で加工の順番がきた時に、コ
ンピュータに記憶されている載位制御プログラムが上記
変換テーブルCT Kよって変換づれで、数値制御装置
に伝送される。例えば、第7図に示すように、数値制御
プログラムの工具番号″T11D2n及びT61D2″
は、変換テーブルCTにおいてそれぞれポット位置“2
″及び”60″に対応しているから、それぞれT O2
”及びT60″に変換される。これにより、数値制御プ
ログラムにおける工具番号が直接ポット位置番号で引当
てられる。
このように、上記加工設備にあっては、膨大な量の工具
Tを1木1本管理するのではなく、所定数の工具グルー
プとして管理するものであり、必要に応じて各工具グル
ープの構成内容を迅速に参照して確認することができる
ようになっているから、工具管理が極めて効率的になさ
れる。また、工具マガジン1のポット位置において工具
グループを、標準工具グループと専用工具グループとに
分類し、専用工具グループのみを工具交換の対象とする
ものであり、工具交換に当っては補充工具テーブルTS
Tと加工順テーブルMTに基づいて工具グループ単位で
交換を行うようにしたものであるから、工具交換が迅速
にかつ円滑になされる。
さらに、工具マガジン1に保持これた工具グループ以外
の工具グループは、工具グループ毎にそれぞれ工具補充
装置に収納されて管理され、これら工具補充装置は複数
の工作機械に共通に引当てられて使用され得るようにな
っているから、設備全体における必要工具の絶対本数が
低減できる。
以上説明したように、本発明の数値制御工作機械は、補
充工具テーブルと加工順テーブルに基づき、工具グルー
プ単位で工具交換を行うようにしたものであるから、工
具補充の効率が制められて工具補充の時間が短縮でき、
しかも、工具の絶対本数が低減できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、笛1図は概略説
明図、第2図は補充工具テーブル、第3図に工具マガジ
ンのポット位置における工具の分類説明図、第4図は加
工順テーブル、第5図は修正後の補充工具テーブル、第
6図は工具グループテーブル、第7図は変換テーブルと
数値制御プロダラムの変換状、悪の説明図、第8図は加
工設備の平面略図1.L9図はマンニングセンタの平面
略図である。 1・・・・・・工具マカジン、5・・・・・・工具差換
え手段、TST・・・・・・補充工具テーブル、MT・
・・・・・加工順テーブル。 第1図 第3図      第2 〈ネ由′1乙工興テーフ゛ノ 第4図 しTST)           第5ト4〈工具ゲル
−ブチーフルTGT〉 GNQ、=I7     GNO,=t2    GN
O,−13GNO,=51      GNO,=61
      GNO1=53\   第7図 T TC

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数本の工具により構成され、工具マガジンに収納され
    た工具グループの識別番号を、工具マガジンのポット位
    置を区分けしたドラム位置に対応づけて記憶する工具補
    充テーブルと、ワークの加工順に基づいて判別された工
    具グループの使用優先順位に工具グループの識別番号を
    対応づけて記憶する加工順テーブルと、上記工具補充テ
    ーブルと加工順テーブルに基づいて、上記工具マガジン
    に収納され、不要と判断された工具グループを、工具補
    充装置等に収納され、優先的に必要と判断された工具グ
    ループと差換える工具差換え手段とを具備して成ること
    を特徴とする数値制御工作機械。
JP18415984A 1984-09-03 1984-09-03 数値制御工作機械 Pending JPS6161736A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18415984A JPS6161736A (ja) 1984-09-03 1984-09-03 数値制御工作機械

Applications Claiming Priority (1)

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JP18415984A JPS6161736A (ja) 1984-09-03 1984-09-03 数値制御工作機械

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6161736A true JPS6161736A (ja) 1986-03-29

Family

ID=16148393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18415984A Pending JPS6161736A (ja) 1984-09-03 1984-09-03 数値制御工作機械

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JP (1) JPS6161736A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002346867A (ja) * 2001-05-22 2002-12-04 Niigata Tekko Kosaku Kikai Kk 工具マガジン内の工具自動配置替え方法および装置
JP2018094673A (ja) * 2016-12-13 2018-06-21 ローランドディー.ジー.株式会社 加工システム及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002346867A (ja) * 2001-05-22 2002-12-04 Niigata Tekko Kosaku Kikai Kk 工具マガジン内の工具自動配置替え方法および装置
JP4614110B2 (ja) * 2001-05-22 2011-01-19 株式会社ニイガタマシンテクノ 工具マガジン内の工具自動配置替え方法および装置
JP2018094673A (ja) * 2016-12-13 2018-06-21 ローランドディー.ジー.株式会社 加工システム及びプログラム

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