JPH03172113A - 施肥機 - Google Patents

施肥機

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JPH03172113A
JPH03172113A JP31099289A JP31099289A JPH03172113A JP H03172113 A JPH03172113 A JP H03172113A JP 31099289 A JP31099289 A JP 31099289A JP 31099289 A JP31099289 A JP 31099289A JP H03172113 A JPH03172113 A JP H03172113A
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JP
Japan
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fertilizer
pipe
transfer pipe
transfer
funnel
Prior art date
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Pending
Application number
JP31099289A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Izeki
秀夫 井関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、施肥機に関するものである.[従来の技術
] 従来、繰出装置で繰り出された肥料を移送用パイプ内を
圧風で強制的に移送させる送風機を設けた施肥機があっ
た. [発明が解決しようとするialg] 一般に施肥機で使用されるに粒状肥料は、水分を吸収す
ると、施肥機内の繰出装置下側の漏斗や移送パイプ内に
付着しやすくなる.肥料が次々と付着していくと、肥料
の移送路を来いで施肥不良を起こす問題があった。そこ
で,前述の従来の技術にあるように,送風機を設けて圧
風で強制的に肥料を移送させる技術が開発された.しか
し,粒状の肥料が施肥機の繰出や機体の振動等によって
径の小さい粉状の肥料になると、その粉状肥料は少しの
水分の吸収で附着しやすい状態になり、圧風よる強制移
送にもかかわらず、移送パイプ等の内壁面に肥料が付着
して,施肥不良をおこすことがあった. [問題点を解決するための手段] 上述の課題を解決するために、この発明は、繰出装v!
l19で繰り出された肥料を移送用パイプ24内ダ圧風
で強制的に移送させる送風機21を設けた施肥機におい
て、前記送風機21からの圧風を送る送風パイプ22a
を繰出装置19の下側の漏斗20或は移送用パイプ24
内に連通させるに,送風パイプ22aの軸芯を前記漏斗
20或はパイプ24の内壁部に近づけて連設したことを
特徴とする施肥機とした. [発明の効果] 送風パイプ22aの軸芯を前記漏斗20或はパイプ24
の西壁部に近づけて連設したので、移送パイプ24内を
圧風がラセン状に流れるようになり. 11が大きく重
い粒状肥料は移送パイプ24の内欺而に近い位置でラセ
ン状に同転しながら移送され、径が小さく軽い粉状肥料
は移送パイプ24の軸芯に近い位置でラセン状に同転し
ながら移送される。少しの水分で付若しやすくなる粉状
肥料はi/{ R’l ’+T+iから離れて移送され
るので,その粉状肥料が移送ホース24の内壁に付着し
にくくなり,肥料請りによる施肥不良が抑止される.[
実施例] この発明の一実施例である乗用型施肥田植機を詳細に図
面に基づき説明する。
1は乗用車体で、左右一対の操舵用の駆動前輸2,2と
左右一対の駆動後輸3,3とを有する車体4の上部前側
に操縦枠5が立設され、その」二部にハンドル6が設け
られ、この操縦枠5の後側に操縦^?,゜7が設けられ
、前記操縦枠5の同り、及び操縦席7のrJlり全面に
一体状のステップ8が張設されている.Eは乗用車体工
の走行駒動源となるエンジンである。
9は施肥装置イ・1田植作業機で、前記乗用車体王の後
部に昇降リンク機構10を介して装若されている。この
作業機9は、その機枠を植イ寸伝動ケース11が兼ねて
いる.また,その植付伝動ケース11の−J;部に前側
がーヒ位に傾斜する,!,li載せ台12を左右往復移
動するように設けられている。更に、植付伝動ケース1
1の後部には後方に16目すて延設された3つの伝動ケ
ースlla・・・が一体に設けられて、その伝動ケース
lla・・・の各後端部両側に駆動軸L3・・・が突出
し、その駆動軸13・・・に前記S11載せ台12から
苗を分割して移植する移植装置14が装着されている.
3つの伝動ケースlla・・・の下部には,中央整地フ
ロート15aと左右整地フロート15b,15bが装着
されている。また、^1f記伝動ケースlla・・・の
後部にステ−17a・・・を介して施肥装5!216が
装着されている。
では、施肥装置l6について詳しく説明する。
18は肥料タンクで,上側には広く開口された肥料投入
口が設けられ、その投入口からホッパーエ8内に肥料が
投入される。下側には後述の繰出装八19にこのタンク
エ8内の肥料が倣給されるように排出口が設けられてい
る. 19は繰出装置である.前記ステ−17a・・・のJ:
.端部に固着された機枠17bに、各条分の繰出装Fi
ll9が装着されている.この繰出装置19の外枠は合
戊樹脂製のケース19aで、その内に粒状の肥料を所定
量づつ繰り出す溝が外周軸方向に設けられた繰出口−ル
19bが繰出駆動4illIl9cに取付けられて装着
されている.ケース19aの上側には前記ホッパ−18
が着脱自在に取付られて、ホッパ−18の底部側排,1
3%口とケース19aの−1一側開[コ部が連通してい
る.また、下側の開口部には前記繰出口−ル19bによ
り繰り出された肥料を受ける漏斗20が着脱自在に取付
けられている。その漏斗20の下側の口に移送ホース2
4がはめられ、前記整地フロート15a、15b、15
bに取Hけられた作溝器23と辿納して、繰り出された
肥料が苗植付箇所の側部に施されていく. 繰出装置l9の繰出口−ル19bへの伝動は,前記伝動
ケースlla・・・の後部に設けられた駆動回転アーム
25、ロッド26、クランクアーム27、及びラチェッ
ト機構を介して、植付伝動ケース1lの動力が繰出駆動
軸19cに動力伝達される。これにより,繰出口−ル1
9bはR方向へ間欠的に同転する。
尚、19dはブラシで、繰出口ール19b周面に摺接し
て繰出構による繰出量を一定にする.19eは粉取り網
で、肥料がこの網に落下したとき,粉状になった肥料が
網目を通過して粉肥料室19fに溜られる.網19eは
粉肥料室19fに着脱自在に取付けられ、粉肥料室19
fは19aの下側開口部に着脱自在に取付けられている
.粉取り網19eを取り外した粉肥料室19fを所定の
取イ寸位置より上(第3図の中の方向U)に押し」;げ
てケース19aへ取付けると、繰出された肥料が漏斗2
0側に流下するのが阻止され、粉肥料室工9f側に流れ
る.これで,粉肥料室19fに設けた目纏1 9 gに
より各条ごとの繰出量をチェックすることができる. 2lは送風機で,肥料タンクエ8・・・の間に前記機枠
17bに装着されている。この送風機21は乗用)4(
体l側に設けられたバッテリー(図示谷111FI )
を電源として作動する。
22はエアータンクで、肥料タンク18・・・の前側で
機枠17bに固設されている.このエアータンク22で
は、前記送風機21からの圧風を一時的に蓄える。
22aは送風ホースである.この送風ホース22aは、
一方の口がエアータンク22に連結され、もう一方の口
が肥料の移送ホース24に連結している6第4riii
I、第5図に示されるように、一本の肥料移送ホース2
4に対して、2本の送風ホース22a、22aが,その
軸芯を移送ホース24の軸芯から外側にずらして連結さ
れている。即ち、前記漏斗20の下側に連結された肥料
移送ホース24の周欺の左右側方2カ所に設けた圧風流
人口24a、24aに,送風ホース22a、22aがそ
れぞれ連結している。この2カ所の連鮎拉置は、互いに
−ヒ下ずれていてもよいが、一方の送風ホース22aか
ら吹き込まれる圧風により生ずる移送ホース24内での
空気の渦流の回転方向と同方向に回転するように吹き込
むように、もう一方の送風ホース22aが取伺けられて
いればよい。また、第6図に示さ・れるように、1本に
送風ホース22aを連結したものでもよく、送風ホース
22aの連納する末数は限定しない.第7図のように,
漏斗の周槽部に設けた圧風流入口20a、20aに送風
ホース22a,22aを連鮎してもよい.更に,第9図
に示されるように、移送ホース24に対して、送風ホー
ス22aを斜めに連結するのではなく,逆に移送ホース
24に対して逆風ホース22aが並行に連結し,繰り出
された肥料ト゛がその移送ホース24に斜めに流下する
ように構成したものでもよい。この場合、送風ホース2
2aの軸芯は移送ホース24の軸芯に並行だが互いにず
れていて、しかも連結部において、移送ホース22 4の内径R 1は送風ホース22aの内径R=+より大
きいものとなっている。
Sは空気の流れ方向を示す矢印である.以上のように送
風ホース22゛a・・・を移送ホース24に連結するこ
とにより、送風機21からの圧風Sinは,移送ホース
24内で下側に進むラセン状の渦流となる.これにより
,fkが大きく重い粒状肥料F Qは、移送パイプ24
内の渦流の最外周の空久流SOに搬送されて移送パイプ
24の内駅而に近い位置でラセン状に回転しながら移送
される。怪が小さく軽い粉状肥料は、移送パイプ24内
の渦流の中心付近の空気流SCに搬送されて移送パイプ
24の軸芯に近い゛位置でラセン状に回転しながら移送
される(第8図参照).少しの水分で付着しやすくなる
粉状肥料は、内壁面から離れて移送されるので,その粉
状肥料が移送ホース24の内檗に付若しにくくなり、肥
料詰りによる施肥不良が抑止される.
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実旅例の乗用型施肥田植機を示す. 第l図:全体の側面同 第2図:要部の側面図 第3図:要部の作用状態を示す一部断伽側面図第4図:
要部の背面図 第5図:要部の斜視図 第6図:別の実施例の要部を示す斜視図第7図:別の実
施例の要部を示す斜視図第8図:要部の作用状態を示す
断面図 第9図二別の実施例の要部を示す断面図図中の符号を説
明する. 工:乗用型走行車体  9:作業装置 10:昇降リンク機構 16:施肥装置19:繰出装置
    20:漏斗 21:送風機     24:移送用パイプ22a:送
風パイプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)繰出装置19で繰り出された肥料を移送用パイプ
    24内を圧風で強制的に移送させる送風機21を設けた
    施肥機において、前記送風機21からの圧風を送る送風
    パイプ22aを繰出装置19の下側の漏斗20或は移送
    用パイプ24内に連通させるに、送風パイプ22aの軸
    芯を前記漏斗20或はパイプ24の内壁部に近づけて連
    設したことを特徴とする施肥機。
JP31099289A 1989-11-29 1989-11-29 施肥機 Pending JPH03172113A (ja)

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JP31099289A JPH03172113A (ja) 1989-11-29 1989-11-29 施肥機

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JPH03172113A true JPH03172113A (ja) 1991-07-25

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06181607A (ja) * 1992-12-16 1994-07-05 Kubota Corp 施肥装置付き田植機
JPH08224010A (ja) * 1996-01-08 1996-09-03 Kubota Corp 施肥装置付き田植機
JPH08224011A (ja) * 1996-01-08 1996-09-03 Kubota Corp 施肥装置付き田植機
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