JP2789898B2 - 施肥田植機 - Google Patents

施肥田植機

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JP2789898B2
JP2789898B2 JP33046791A JP33046791A JP2789898B2 JP 2789898 B2 JP2789898 B2 JP 2789898B2 JP 33046791 A JP33046791 A JP 33046791A JP 33046791 A JP33046791 A JP 33046791A JP 2789898 B2 JP2789898 B2 JP 2789898B2
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仁史 山崎
石田  伊佐男
玉井  利男
塩崎  孝秀
清家  理伯
神谷  寿
野村  勝
英之 草本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、苗を植え付けるとと
もに施肥を行う施肥田植機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平3−127903号公報に
開示されているように、走行車体の後側に植付部を装着
し、該植付部の前側に施肥装置の繰出部を複数左右に並
ぶようにして設け、該繰出部に繰り出された肥料を植付
位置近傍に導く施肥ホ−スを連結し、ブロアからの圧風
を一時的に貯える中空部を有し左右に長いエア−チャン
バ−を設け、該エア−チャンバ−と前記各施肥ホ−ス…
或は各繰出部とを連通させて、前記施肥ホ−ス内に肥料
移送方向へ圧風が流れるように構成した施肥田植機があ
った。そして、その施肥田植機では、前記エア−チェン
バ−の圧風吹込み口が長手方向の中央側の側部に設けら
れ、該圧風吹込み口にブロアの圧風吹き出し口を連結さ
せていて、圧風がエア−チャンバ−の長手方向に対して
交叉する方向に吹き込むようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】従来の構成の施肥田
植機では、施肥ホ−スが長くなるので、そのホ−ス内の
肥料の移送を担う圧風の風圧、風量は高風圧、大風量で
なければならない。また、圧風の肥料搬送スピ−ドが遅
いと、施肥開始時において圃場へ到達するまで時間がか
かり、無肥料区が長くなる。しかし、機械の構成上、そ
の圧風を作り出すブロアをむやみに大きくすることはで
きない。そこで、従来は、圧風が左右に長いエア−チャ
ンバ−の長手方向に対して交叉する方向に吹き込むよう
になっていた。そのため、圧風はエア−チャンバ−内に
吹き込んで直ぐに内壁に突き当たってしまうので圧力損
失が大きく、十分な風量、風圧を得ることができず、肥
料の搬送スピ−ドが小さくて、無肥料区が長くなってし
まっていた。
【0004】
【問題点を解決するための手段】上記課題を解決するた
めに、この発明は、走行車体2の後側に植付部4を装着
し、該植付部4の前側に施肥装置5の繰出部31…を複
数左右に並ぶようにして設け、該繰出部31…に繰り出
された肥料を植付位置近傍に導く施肥ホ−ス32…を連
結し、ブロア33、33からの圧風を一時的に貯える中
空部を有し左右に長いエア−チャンバ−34を設け、該
エア−チャンバ−34と前記各施肥ホ−ス32…或は各
繰出部31…とを連通させて、前記施肥ホ−ス32…内
に肥料移送方向へ圧風が流れるように構成した施肥田植
機において、前記エア−チェンバ−34の長手方向に圧
風が吹き込むようにその左右端部に圧風吹込み口34
a、34aを設け、該圧風吹込み口34a、34aにブ
ロア33、33の圧風吹き出し口33a、33aを連結
したことを特徴とする施肥田植機とした。
【0005】
【実施例】図1に示す施肥田植機1は、動力車両である
本機2が具備するリンク装置3に植付部4が昇降可能に
設けられているとともに、本機2とこの植付部4の間隔
部に施肥装置5が設けられている。図中の6は前輪、7
は後輪、8はエンジン、9は操縦席である。
【0006】リンク装置3は、本機2のリンクベース1
0に昇降自在に取り付けられた上リンク11および下リ
ンク12、12を備え、これら上下リンクの後端部に連
結枠13が連結されている。そして、連結枠13の下端
部から後方に突出するローリング軸14に植付部4が進
行方向に対して左右に回動自在に装着される。本機フレ
ーム16に油圧シリンダ17の基部側を取り付け、ピス
トンロッド18側を上リンク11の基部から一体的に下
向きに突設したスイングアーム15の先端部にスプリン
グを介して連結し、油圧シリンダ17を伸縮させること
により植付部4が昇降するようになっている。この油圧
シリング17は後記油圧バルブ28によって制御され
る。
【0007】植付部4は、植付部フレームを兼ねる伝動
ケース20と、該伝動ケースの上方に前側が上位となる
よう傾斜して設けた苗載台21は、伝動ケース20の後
端部に設けた植付条数分の植付装置22、…とを備え、
苗載台21が左右に往復動して台上の苗を該苗載台の下
方に設けた苗受け枠21aの苗取出口21b…に順次供
給しつつ、植付装置22、…の植付杆23、…が所定の
軌跡を描きながら上下動を行い、該軌跡の上部で前記苗
取出口21b…に供給された苗を植付杆23の植付爪が
挾持し、これを軌跡の下部で開放して圃場に植え付ける
ようになっている。植付部4の下部にはセンターフロー
ト25と左右一対のサイドフロート26、26が設けら
れており、機体とともに進行しつつ圃場面を整地するよ
うになっている。これら各フロート25、26、26に
は、各条の苗植付位置の近傍の圃場面に施肥用の溝を形
成する作溝器27…が取り付けられている。また、セン
ターフロート25は圃場面の凹凸を検出するセンサでも
あり、このセンサーフロート25の上下動に応じて油圧
バルブ28が作動するようになっている。すなわち、セ
ンターフロート25が上動すると油圧シリンダ17を伸
ばす方向に油圧バルブ28が作動され、逆にセンターフ
ロート25が下動すると油圧シリンダ17を縮める方向
に油圧バルブ28が作動されるものである。
【0008】施肥装置5は、植付苗の近傍に施肥する側
条施肥装置で、まず、施肥ホッパ30と該ホッパ30の
下側に取り付けられる繰出部31…を、前後方向に対し
て植付部4の前側で走行車体2の座席9の後側に位置さ
せ、且つ各植付条に対応した複数の繰出部31…(ここ
では6条植えに対応して6体の繰出部が設けられる)が
左右に一列、並ぶように設けている。そして、繰り出さ
れた肥料を作溝器27…に導く施肥ホ−ス32…を各繰
出部31…にそれぞれ連結する。更に、ブロア33、3
3とそのブロアからの圧風を一時的に貯えて施肥ホ−ス
32…の上端部へ送るエア−チャンバ−34とが備えら
れて、施肥ホ−ス32…内を圧風により肥料が強制的に
移送されるようになっている。
【0009】施肥ホッパ30は、繰出部31…が植付条
に対応して条数分設けられているのにたいし、左右に長
く一体的に設けられて大容量の肥料を収容できるように
構成され、内側収容部は下側に連結される各繰出部31
…に対応した仕切りは設けられていない。ホッパ−30
の上側の肥料投入口30aの周縁内側にはゴム帯30b
が投入口30aの上端位置より上に出るように貼付けら
れている。後部がホッパに枢支されて開閉可能な蓋30
cを閉めたときはゴム帯30bが内側に曲がって、ホッ
パ−30内の気密性を高め肥料が湿るのを防止し、ま
た、肥料投入時のオ−バ−フロ−防止にもなる。また、
ホッパ30の下側は、繰出部31…の各供給口31c…
に向けて傾斜し、ホッパ30の底口30dが繰出部31
の供給口31cに重なって連通状態となっている。尚、
図5のように、肥料ホッパ−30の形状を、座席9の左
右のステップ35、35に対応するホッパ−部分が植付
部4の苗載台21側に向かってへこんだ凹状部30’、
30’を形成したものにすると、苗載台21への苗補給
時において、ステップ35、35上で苗補給作業する作
業者が苗載台21側に膝を折り込んで体をもっていきや
すくなり楽な作業動作をとることができるようになる。
【0010】繰出部31は、上下に開口した繰出部ケ−
ス31a内に所定量づつ肥料を上から下へ繰り出す繰出
ロ−ル31bが組み込まれて構成されている。各条ごと
の繰出部ケ−ス31a…は、その上側の供給口31c…
が前記ホッパ30の底口30d…が合わさって連通状態
になるようにホッパ30と連結し、下側の繰出口31d
…には繰り出された肥料を施肥ホ−ス32…に導く漏斗
36…が取付けられている。繰出ロ−ル31bは、全周
に軸方向に長さ調節可能な繰出溝31e…が設けられて
いて、その溝31e…にホッパ30内の肥料を蓄えて回
転し、下方で溝内の肥料を落下させるように作動する。
回転途中、繰出ロ−ル31bの外周面に接するように取
付けられたブラシ31fによりそがれて溝内の肥料が常
に定量で繰り出されるようになっている。ブラシ31f
は、繰出部ケ−ス31aの前側面に設けられた蓋31
a’を開くと容易に取り出すことができる。また、繰出
ロ−ル31bの回転は、走行車体1のミッションケ−ス
から植付部4への伝動経路上に設けられた植付施肥クラ
ッチケ−ス37内から取り出された施肥駆動軸37aか
ら伝動されて回転する。詳述すると、施肥駆動軸37a
に取付けられた回転ア−ム37bと、全条繰出伝動軸3
8に取付けられた伝動ア−ム38aとが、ロッド37c
で連結する。更に伝動軸38に固着の各条伝動ア−ム3
8b…と、隣合う繰出部31、31…を2条一対として
その一対の繰出部の繰出ロ−ル31b、31b…を一軸
で軸支する繰出軸31g…にワンウェイクラッチを介し
て取付けられた各条駆動ア−ム31h…とが、ロッド3
8c…で連結する。よって、施肥駆動軸37aの回転は
各条駆動ア−ム31h…を揺動させ、ワンウェイクラッ
チを介して連結する繰出軸31g…を一方向に間欠的に
回転駆動する。植付施肥クラッチケ−ス37の上部に基
部側が取り付けられているレバ−は、植付部4と施肥装
置5への伝動を断続する作業クラッチレバ−39であ
る。
【0011】尚、図7に示される施肥装置の繰出部3
1’は、以下のような構成が付加されている。31iは
粉取り網で、投入された肥料の粒径より細かい目の網に
なっていて、その網部が繰出ロ−ル31bの下側に入り
込むように組付けられている。これにより、繰出ロ−ル
31bで繰り出されて落下する肥料をこの粉取り網31
iの網部で受けて、細かく粉状になった肥料を粉受けケ
−ス31j側に落とし、大径粒の肥料のみを漏斗36’
側に渡すようになっている。粉取り網31iの基部側は
ブラシ31fの取付部に固着していて、ブラシ31fを
取外すときに一緒に取外せるようになっている。粉受け
ケ−ス31jは、エア−チャンバ−34の上面に載った
状態で組み付けられ、係止具31kで係脱自在に固定さ
れる。ブラシ31fと粉取り網31iを取外せば、肥料
ホッパ30内の肥料は粉取りケ−スj内に落ちる。粉受
けケ−ス31jは、左右方向に幅広くなって内容積があ
る程度大きくなるようになっているので、施肥作業後に
ホッパ−30内に残った肥料をこの粉受けケ−ス31j
で受けて容易に取り出すことができる。30eは、掻き
落し装置で、ホッパ30内の上下の支持プレ−ト30
f、30gで羽根の芯材となる4枚の羽根板30h…を
固着した回動軸30iが支持され、回動軸30iの上端
部はフレキシブルシャフト30jで電動モ−タ−Mの駆
動軸と連結して駆動回転するようになっている。電動モ
−タ−Mの作動は肥料残量センサ−Sによりホッパ30
内の肥料が所定量以下になったと検出されたときにタイ
マ−が働いて所定時間作動し、前記センサ−Sによりホ
ッパ−30内の肥料が所定量以上あると検出されたとき
には作動せず回転停止となる。肥料羽根板30h…に
は、可撓性のプラスチックシ−トの羽根部材30k…が
それをはさむように接着している。図8に示されるよう
に、その羽根部材30k…が回転すると、その羽根部材
の先端側がホッパ−30内の内壁面に接してたわむよう
になっていて、ホッパ−内壁面に付着している肥料を掻
き落とすように作動する。ところで、肥料残量センサS
は、そのセンサ上に所定量以上の肥料が載っているとき
その重量でモ−タ−作動回路を遮断し、所定量以下にな
ったときにモ−タ−作動回路が通電するスイッチで構成
している。よって、ホッパ30内の肥料が少なくなって
いるときにのみ作動するから、回転する羽根部材30k
が受ける抗力は小さく、モ−タMの必要な駆動トルクは
小さくてすみ、軽量安価なモ−タをこのモ−タMに採用
することができる。
【0012】漏斗36は、その下側の口が施肥ホ−ス3
2が連結する筒状のホ−ス取付部36a内に入り込んで
漏斗36内と連通するように一体的に連結している。ホ
−ス取付部36aのホ−ス取付口36b側と反対側の口
はエア−吹込み口36cで、その圧風吹込み口36c…
側はエア−チャンバ−34のエア−吹出し口34b…に
各条ごとにそれぞれ対応して挿入連結して、圧風が施肥
ホ−ス32…に導かれるようになっている。なお、漏斗
36の壁部には掃除用の孔が開けられてキャップ36d
で蓋されている。
【0013】施肥ホ−ス32は、可撓性のホ−スで構成
され、繰出側ホ−ス32aが施肥側ホ−ス32bの内側
に遊嵌し、その嵌合部をゴム製のジャバラ32cで覆わ
れている。ジャバラ32cの両端はそれぞれ繰出側ホ−
ス32aと施肥側ホ−ス32bに止め具32d、32d
で締め付けて取付けられている。これにより、植付部4
が上下に昇降したとき施肥ホ−ス32…がたわまずに伸
縮するようになっている。
【0014】エア−チャンバ−34は、左右に長い角筒
状のスチ−ル部材で構成されて、その部材の中空部でブ
ロア33、33からの圧風を一時的に貯え施肥ホ−ス3
2…に圧風を送る。このエア−チャンバ−34は、各条
の繰出部31…の取付フレ−ムとしても兼用されてい
て、リンクベ−ス10の上側へ固着するブラケットに取
り付けられている。
【0015】ブロア33、33は、その圧風吹き出し口
33a、33aをエア−チャンバ−34の左右両端部の
圧風吹込み口34a、34aに連結させて、エア−チェ
ンバ−34の長手方向に圧風が吹き込むように取付けら
れている。ところで、図6は、2機のブロア33’、3
3’のそれぞれの羽根33’a、33’aを一つのモ−
タ−M’の左右の駆動軸M’sに取付けて駆動する構成
にしたものである。これにより、所望の風量、風圧を1
機のブロアでまかなうように構成するのに比べてよりコ
ンパクトに構成できる。大容量このときこの2機のブロ
ア33’、33’は、トップリンク11をまたぐように
取付けられていて、取付スペ−スを効率的に採った取付
けになっている。
【0016】また、図9(a)、(b)、(c)に示さ
れるのは、肥料袋Fで、外周が方形状の袋で、肥料を内
包し密封した後に中央を斜めにヒ−トシ−ルして肥料内
包部を2室に構成し、そのシ−ル部に切れ目40を設
け、更にシ−ル部に把手用の孔41…を設けている。施
肥装置のホッパ−30に肥料を補給するには、まず、切
れ目40に沿ってF1、F2の2つに分離する。する
と、分離されたそれぞれの肥料袋F1、F2は、三角形
状の肥料袋となり、その三角形の頂部側を開口して前記
把手用の孔41、41に手をいれて肥料をホッパ30に
注ぎ込む。開封口42の口径は三角形の頂部側であるた
め小さいので、肥料補給時に補給量の加減をとりやす
い。また、袋内に肥料を残した状態で開封済の肥料袋F
1を放置しておく場合に、開封口42側が小さいため、
そこを雨などが降っても入りにくく、また、横に傾いて
も中の肥料がこぼれ出にくい。
【0017】
【発明の作用及び効果】圧風が左右に長いエア−チャン
バ−の長手方向にそって吹き込むため、圧風のエア−チ
ャンバ−内での圧力損失が小さく、十分な風量、風圧を
得ることができて、肥料の搬送スピ−ドが大きくなり、
無肥料区が短縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】施肥田植機の側面図。
【図2】施肥田植機の側面図。
【図3】施肥装置の一部を示す側方断面図。
【図4】施肥装置の一部を示す一部断面背面図。
【図5】別の施肥田植機の平面図。
【図6】別のブロア構成の背面図。
【図7】別の施肥装置を示す側方断面図。
【図8】図7の平面視断面図。
【図9】(a)肥料袋の構成を示す斜視図。(b)肥料
袋の構成を示すA−A矢視断面図。(c)肥料袋の使用
状態を示す説明図。
【符号の説明】
1:施肥田植機 2:本機 3:リンク 4:植付部 5:施肥装置 31…:繰出部 32…:施肥ホ−ス 33、33:ブロア 33a、33a:圧風吹き出し口 34:エア−チャンバ− 34a、34a:圧風吹込み口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清家 理伯 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農 機株式会社 技術部内 (72)発明者 神谷 寿 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農 機株式会社 技術部内 (72)発明者 野村 勝 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農 機株式会社 技術部内 (72)発明者 草本 英之 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農 機株式会社 技術部内 審査官 山田 昭次 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01C 15/04 A01C 11/00 302 A01C 15/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行車体2の後側に植付部4を装着し、
    該植付部4の前側に施肥装置5の繰出部31…を複数左
    右に並ぶようにして設け、該繰出部31…に繰り出され
    た肥料を植付位置近傍に導く施肥ホ−ス32…を連結
    し、ブロア33、33からの圧風を一時的に貯える中空
    部を有し左右に長いエア−チャンバ−34を設け、該エ
    ア−チャンバ−34と前記各施肥ホ−ス32…或は各繰
    出部31…とを連通させて、前記施肥ホ−ス32…内に
    肥料移送方向へ圧風が流れるように構成した施肥田植機
    において、前記エア−チェンバ−34の長手方向に圧風
    が吹き込むようにその左右端部に圧風吹込み口34a、
    34aを設け、該圧風吹込み口34a、34aにブロア
    33、33の圧風吹き出し口33a、33aを連結した
    ことを特徴とする施肥田植機。
JP33046791A 1991-12-13 1991-12-13 施肥田植機 Expired - Lifetime JP2789898B2 (ja)

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