JPH03169365A - 塗布装置 - Google Patents
塗布装置Info
- Publication number
- JPH03169365A JPH03169365A JP1308688A JP30868889A JPH03169365A JP H03169365 A JPH03169365 A JP H03169365A JP 1308688 A JP1308688 A JP 1308688A JP 30868889 A JP30868889 A JP 30868889A JP H03169365 A JPH03169365 A JP H03169365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- solvent
- coating device
- die body
- coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010422 painting Methods 0.000 title 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 69
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 63
- 239000002904 solvent Substances 0.000 claims abstract description 49
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 8
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 11
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 2
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 2
- VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N Ethene Chemical compound C=C VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000005977 Ethylene Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000007756 gravure coating Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 125000000325 methylidene group Chemical group [H]C([H])=* 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/84—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/02—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
- B05C5/0254—Coating heads with slot-shaped outlet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
- B05B15/50—Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter
- B05B15/55—Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter using cleaning fluids
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/74—Applying photosensitive compositions to the base; Drying processes therefor
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/74—Applying photosensitive compositions to the base; Drying processes therefor
- G03C2001/7459—Extrusion coating
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気テープ等に塗液を塗布する塗布装置に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
磁気テープの塗布工程を例に説明する。数10μm厚程
度の薄板状長幅ウェブに、厚さ数10μm以下で塗液を
均一に塗布する技術に関して、グラビア塗工方式が代表
例として挙げられる。本方式は、無数の凹状微小溝を回
転ロール表面上に形成し、回転ロール面の周方向回転移
動に伴い、凹溝への塗料供給,計量,ウェブへの転写を
連続的に行い、最終的に塗膜表面をスムージングするも
のである。本方式の最大塗工速度は、回転ロール上の塗
液が遠心力で飛散する限界から200〜250m /
m i nとされている。一方、最近の量産合理化の動
向から、塗工方式を改善することにより、4 0 0
/ m i n以上の高速、安定塗工を狙う新規な工法
開拓への期待はますます高まる傾向にある。
度の薄板状長幅ウェブに、厚さ数10μm以下で塗液を
均一に塗布する技術に関して、グラビア塗工方式が代表
例として挙げられる。本方式は、無数の凹状微小溝を回
転ロール表面上に形成し、回転ロール面の周方向回転移
動に伴い、凹溝への塗料供給,計量,ウェブへの転写を
連続的に行い、最終的に塗膜表面をスムージングするも
のである。本方式の最大塗工速度は、回転ロール上の塗
液が遠心力で飛散する限界から200〜250m /
m i nとされている。一方、最近の量産合理化の動
向から、塗工方式を改善することにより、4 0 0
/ m i n以上の高速、安定塗工を狙う新規な工法
開拓への期待はますます高まる傾向にある。
発明が解決しようとする課題
磁気テープに代表される様に、溶媒で希釈した溶液を薄
膜状ウェブに塗布する場合、特にその塗布形態が、ウェ
ブ走行方向を長手方向とする条から戒るストライプ塗工
を行う場合にダイ方式を用いてストライブ状の塗膜を形
成する塗布装置及び塗布方法に関して、本発明者らはす
でに、特願昭63−153194号として、その基本構
成を提案し、これによってエッジの立った良質の塗膜が
合理的に形成し得ることを示した。
膜状ウェブに塗布する場合、特にその塗布形態が、ウェ
ブ走行方向を長手方向とする条から戒るストライプ塗工
を行う場合にダイ方式を用いてストライブ状の塗膜を形
成する塗布装置及び塗布方法に関して、本発明者らはす
でに、特願昭63−153194号として、その基本構
成を提案し、これによってエッジの立った良質の塗膜が
合理的に形成し得ることを示した。
しかるにこのような先行技術にあっても、数万m以上の
長尺に亘って、連続的に均一かつ良好な塗膜形戒を行う
にあたっては、種々の問題が実在する。
長尺に亘って、連続的に均一かつ良好な塗膜形戒を行う
にあたっては、種々の問題が実在する。
すなわち、第7図に示す様に、先行技術では、長時間連
続塗工を行う過程で、メチレン系、エチレン系等の揮発
性の高い溶媒で希釈された塗工液は、次第に吐出口15
の周辺や、溝14部の端面近傍に斜線で模式的に示す通
り凝着固化をきたし、実際の塗料の流れ溝の寸法形状を
変形せしめ、更には、ガイド13の一部にて固化した場
合には、ウェブ30との摺動状態を悪化せしめ、ウェブ
30の局所的な浮きをきたす。以上の様な状況に至ると
。本来、本塗工法が目的としている均一かつ安定な塗膜
形成を実現することができなくなる。よって、これを回
避するためには短時間毎にダイの上ノズル12及び下ノ
ズル18部を溶剤で洗浄する必要がある。また、ウェブ
交換等で一旦塗布を中断した後、塗布を再開しようとし
ても凝着固化したカスが、ノズル吐出口15や流れ溝2
1中に形成された時は、ダイ本体を分解して洗浄し、再
組立・調整するという大変な労力と時間を必要とし実用
上大きな問題点を有していた。
続塗工を行う過程で、メチレン系、エチレン系等の揮発
性の高い溶媒で希釈された塗工液は、次第に吐出口15
の周辺や、溝14部の端面近傍に斜線で模式的に示す通
り凝着固化をきたし、実際の塗料の流れ溝の寸法形状を
変形せしめ、更には、ガイド13の一部にて固化した場
合には、ウェブ30との摺動状態を悪化せしめ、ウェブ
30の局所的な浮きをきたす。以上の様な状況に至ると
。本来、本塗工法が目的としている均一かつ安定な塗膜
形成を実現することができなくなる。よって、これを回
避するためには短時間毎にダイの上ノズル12及び下ノ
ズル18部を溶剤で洗浄する必要がある。また、ウェブ
交換等で一旦塗布を中断した後、塗布を再開しようとし
ても凝着固化したカスが、ノズル吐出口15や流れ溝2
1中に形成された時は、ダイ本体を分解して洗浄し、再
組立・調整するという大変な労力と時間を必要とし実用
上大きな問題点を有していた。
本発明は上記の問題点を解決するもので、ダイ先端部の
ノズルが空気に触れる部分を、溶剤で満たした溶剤溜り
の中に一時的に浸没させて待期し、塗布再開時にスムー
ズに塗工動作を開始することができるものである。従っ
て、長時間塗工をダイノズルを分解洗浄すること無しに
連続的に安定かつ高品質な塗膜を高速で生成できる塗布
装置を提供することができるものである。
ノズルが空気に触れる部分を、溶剤で満たした溶剤溜り
の中に一時的に浸没させて待期し、塗布再開時にスムー
ズに塗工動作を開始することができるものである。従っ
て、長時間塗工をダイノズルを分解洗浄すること無しに
連続的に安定かつ高品質な塗膜を高速で生成できる塗布
装置を提供することができるものである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明の塗布装置は、ブロ
ック状に形成したダイ本体に、前記ダイ本体から個方に
突出したノズルの先端部にスリット状断面を有する吐出
口と、ダイ本体に吐出口と流体的に連通ずる塗料溜りを
設け、前記吐出口は下ノズル部の先端を一定曲率を有す
る略円筒面に形成し、上ノズル部を一定曲率を略円筒面
としたガイドとガイド面より陥没して設けた溝で形成し
、前記上ノズルまたは下ノズル部の内側に仕切り板をノ
ズルの全幅に亘って上下方向移動可能に取付け、前記ダ
イ本体を下方に一定角度θだけ回動可能に保持する回動
ブロックで支持して、回動したダイ本体先端のノズル部
位置が没入する大きさの溶剤受けをノズル部下方に備え
たものである。
ック状に形成したダイ本体に、前記ダイ本体から個方に
突出したノズルの先端部にスリット状断面を有する吐出
口と、ダイ本体に吐出口と流体的に連通ずる塗料溜りを
設け、前記吐出口は下ノズル部の先端を一定曲率を有す
る略円筒面に形成し、上ノズル部を一定曲率を略円筒面
としたガイドとガイド面より陥没して設けた溝で形成し
、前記上ノズルまたは下ノズル部の内側に仕切り板をノ
ズルの全幅に亘って上下方向移動可能に取付け、前記ダ
イ本体を下方に一定角度θだけ回動可能に保持する回動
ブロックで支持して、回動したダイ本体先端のノズル部
位置が没入する大きさの溶剤受けをノズル部下方に備え
たものである。
作 用
本発明は上記構成によって、ダイ先端部のノズルが、空
気と接触する部分を、溶剤を満たした溶剤溜りの中に一
時的に浸没させ、待機中のノズルに空気が触れることを
回避することでノズル部分の乾燥化を無くし、更に、塗
布過程で徐々に生戒される塗液の固化ガスを浸没時に同
時に再要溶融させて、ノズル先端部の塗液カス付着を防
止し、長時間お安定な、塗膜形成を、ダイ本体の分解洗
浄無しに実現することができる。
気と接触する部分を、溶剤を満たした溶剤溜りの中に一
時的に浸没させ、待機中のノズルに空気が触れることを
回避することでノズル部分の乾燥化を無くし、更に、塗
布過程で徐々に生戒される塗液の固化ガスを浸没時に同
時に再要溶融させて、ノズル先端部の塗液カス付着を防
止し、長時間お安定な、塗膜形成を、ダイ本体の分解洗
浄無しに実現することができる。
実施例
以下本発明の第1の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。第1図は本発明の第1の実施例における塗
布装置を示す断面斜視図である。
ら説明する。第1図は本発明の第1の実施例における塗
布装置を示す断面斜視図である。
11はダイ本体、12はダイ本体から速報に突設させた
上ノズルである。l3は上ノズル12の先端部に設けた
ガイドで、白ヌキ矢印で記された方向に走行するウェブ
30に摺接してウェブ30を支持する。ガイド13の先
端形状は、一定の曲率を持って構成することがウェブ走
行の安定上望ましい。l4はガイド13とウェブ30と
が形威する仮想局面からダイ本体11{IIに陥没して
設けた溝である。l5はダイ本体11に設けた塗料溜り
17と流体的に導通し、溝14中の略全幅にわたり開口
部を有する吐出口、l8は上ノズル12と対向し、ウェ
ブ30の走行方向の上流側に配され、その先端形状を平
板又は弱い一定曲率を持って形威し、ガイド13の下辺
部と略面一に設定された下ノズルである。上ノズル12
の突出方向の略中央部には、薄板状の仕切り板19がは
め込まれている。また塗料溜り17と吐出口15とは、
略一定すきまから成る流れ溝21で流体的に導通されて
いる。ダイ本体1lは、回動軸22を内蔵した回動ブロ
ック23によって保持されており、回動させるとウェブ
30から、上ノズル12及び下ノズル13を一定回動角
度θだけ引き離すことができる。回動軸22は軸支持機
構24により支持される。回動角度θを与えられた位置
(第1図に点線で示す)には、少なくとも上記上ノズル
12が埋没する深さにまで溶剤が満たされた溶剤受け2
5が設置されている。
上ノズルである。l3は上ノズル12の先端部に設けた
ガイドで、白ヌキ矢印で記された方向に走行するウェブ
30に摺接してウェブ30を支持する。ガイド13の先
端形状は、一定の曲率を持って構成することがウェブ走
行の安定上望ましい。l4はガイド13とウェブ30と
が形威する仮想局面からダイ本体11{IIに陥没して
設けた溝である。l5はダイ本体11に設けた塗料溜り
17と流体的に導通し、溝14中の略全幅にわたり開口
部を有する吐出口、l8は上ノズル12と対向し、ウェ
ブ30の走行方向の上流側に配され、その先端形状を平
板又は弱い一定曲率を持って形威し、ガイド13の下辺
部と略面一に設定された下ノズルである。上ノズル12
の突出方向の略中央部には、薄板状の仕切り板19がは
め込まれている。また塗料溜り17と吐出口15とは、
略一定すきまから成る流れ溝21で流体的に導通されて
いる。ダイ本体1lは、回動軸22を内蔵した回動ブロ
ック23によって保持されており、回動させるとウェブ
30から、上ノズル12及び下ノズル13を一定回動角
度θだけ引き離すことができる。回動軸22は軸支持機
構24により支持される。回動角度θを与えられた位置
(第1図に点線で示す)には、少なくとも上記上ノズル
12が埋没する深さにまで溶剤が満たされた溶剤受け2
5が設置されている。
上記の様に構成された塗布装置の動作について更に詳細
に説明する。通常のストライブ状塗布動作時に、仕切り
板19は少なくとも流れ溝21のすきま寸法以上に押し
上げて固定し、盪料溜り17に供給された塗料の流れを
防げない.よう設定される。一定時間塗布を続けた後、
ウェブ30の交換等で一旦塗布を中断する必要が生じた
時、先づ、仕切り板19を下ノズル18に接触するまで
押し下げ塗料の供給を中断する。次に回動軸22を中心
に、回動ブロック23に狭持されたダイ本体11を一定
角度θだけ回動させ、溶剤を満たした溶剤受け中に、上
ノズル12までが浸没するようにして保存する。この間
、溶剤中に浸された上ノズル12及び下ノズル18は、
空気と触れることがなく、従って塗液の固化は無い。更
に揄布過程で上・下ノズル部に生成する塗液の固化カス
も、溶剤中に浸されることにより再溶融する。次の塗布
が再開される時には、回動ブロック23を元と位置にも
どし、ウェブ30を走行させて仕切り板19を開くこと
で黴布作業が即時開始できる。なお、本発明は、上ノズ
ル12にガイド13を設けたストライブ塗工について説
明したが、構成としてガイド13が無い、平面塗布型の
上ノズルに関しても全く同様の効果をもたらすことは言
うまでもない。また仕切り板19は下ノズル18側に設
けられても良い。
に説明する。通常のストライブ状塗布動作時に、仕切り
板19は少なくとも流れ溝21のすきま寸法以上に押し
上げて固定し、盪料溜り17に供給された塗料の流れを
防げない.よう設定される。一定時間塗布を続けた後、
ウェブ30の交換等で一旦塗布を中断する必要が生じた
時、先づ、仕切り板19を下ノズル18に接触するまで
押し下げ塗料の供給を中断する。次に回動軸22を中心
に、回動ブロック23に狭持されたダイ本体11を一定
角度θだけ回動させ、溶剤を満たした溶剤受け中に、上
ノズル12までが浸没するようにして保存する。この間
、溶剤中に浸された上ノズル12及び下ノズル18は、
空気と触れることがなく、従って塗液の固化は無い。更
に揄布過程で上・下ノズル部に生成する塗液の固化カス
も、溶剤中に浸されることにより再溶融する。次の塗布
が再開される時には、回動ブロック23を元と位置にも
どし、ウェブ30を走行させて仕切り板19を開くこと
で黴布作業が即時開始できる。なお、本発明は、上ノズ
ル12にガイド13を設けたストライブ塗工について説
明したが、構成としてガイド13が無い、平面塗布型の
上ノズルに関しても全く同様の効果をもたらすことは言
うまでもない。また仕切り板19は下ノズル18側に設
けられても良い。
次に本発明の第2の実施例について第2図を用いて説明
する。第2図は、本実施例における塗布装置の断面斜視
図で、第1の実施例と異なる店は、溶剤受け25に超音
波発生装置26が付加されているところにある。溶剤受
け25中へ、上ノズル12及び下ノズル18が侵された
時、超音波発生装置が動作して溶剤をがく乱せしめ、も
って短時間に効率的に洗浄を行うことができる。超音波
発生装置は、使用する塗料,溶剤の種類等による洗浄条
件を最適化できるように、発振強度を変化できるもので
ある。
する。第2図は、本実施例における塗布装置の断面斜視
図で、第1の実施例と異なる店は、溶剤受け25に超音
波発生装置26が付加されているところにある。溶剤受
け25中へ、上ノズル12及び下ノズル18が侵された
時、超音波発生装置が動作して溶剤をがく乱せしめ、も
って短時間に効率的に洗浄を行うことができる。超音波
発生装置は、使用する塗料,溶剤の種類等による洗浄条
件を最適化できるように、発振強度を変化できるもので
ある。
次に本発明の第3の実施例について第3図を用いて説明
する。第3図は、本実施例における塗布装置の吐出口部
分のみを抽出した側面図である。
する。第3図は、本実施例における塗布装置の吐出口部
分のみを抽出した側面図である。
第1の実施例と異なる点は、下ノズル18の先端部分が
、上ノズル12と反対方向に約90’回動可能なリップ
27によって構成されている点にある。通常の塗布状態
では、リップ27の上面と下ノズル18の上面とは同一
平面を形成し、平行に対向する上ノズル12の下面と一
定間隔の流れ溝21を形戒する。またこの時、仕切り板
19は、流れ溝21の必要幅を確保出来る様にもち上げ
た位置に固定されている。またリップ27の先端は、上
ノズル12の先端と略同一突出量となる様設定されてい
る。また、リップ27の回動中心は、位置的に仕切り板
19よりも流れの下流側に設定される必要がある。ノズ
ル部の洗浄を行うとき、先づ仕切り板19を下げて下ノ
ズル18面に押し当て塗料流れを中断せしめた後、リッ
プ27を約90゜下方に開放して流れ溝そのものを洗浄
することができる。本構戒は、特に途布途中で、ウェブ
上のホコリ等異物が誤って吐出口15に目づまりしたり
、気泡の混入により吐出口がふさがれる様な事故発生時
において、速やかにこれらを除去できる特有の効果を有
するものである。また、溶剤受け(図示せず)を用いる
ことによる、中断後復帰特性は第1の実施例と同様に保
障される。
、上ノズル12と反対方向に約90’回動可能なリップ
27によって構成されている点にある。通常の塗布状態
では、リップ27の上面と下ノズル18の上面とは同一
平面を形成し、平行に対向する上ノズル12の下面と一
定間隔の流れ溝21を形戒する。またこの時、仕切り板
19は、流れ溝21の必要幅を確保出来る様にもち上げ
た位置に固定されている。またリップ27の先端は、上
ノズル12の先端と略同一突出量となる様設定されてい
る。また、リップ27の回動中心は、位置的に仕切り板
19よりも流れの下流側に設定される必要がある。ノズ
ル部の洗浄を行うとき、先づ仕切り板19を下げて下ノ
ズル18面に押し当て塗料流れを中断せしめた後、リッ
プ27を約90゜下方に開放して流れ溝そのものを洗浄
することができる。本構戒は、特に途布途中で、ウェブ
上のホコリ等異物が誤って吐出口15に目づまりしたり
、気泡の混入により吐出口がふさがれる様な事故発生時
において、速やかにこれらを除去できる特有の効果を有
するものである。また、溶剤受け(図示せず)を用いる
ことによる、中断後復帰特性は第1の実施例と同様に保
障される。
次に本発明の第4の実施例について第4図を用いて説明
する。第4図は、本実施例における塗布装置の吐出口部
分のみを抽出した側面図を示す。
する。第4図は、本実施例における塗布装置の吐出口部
分のみを抽出した側面図を示す。
第1の実施例と異なる点は、下ノズル18の、上ノズル
12と対向する部分を一枚の別ユニットから戒る平板2
8で構成する点にある。平板28は、下ノズル18中に
設けられた平板保持溝29中をノズルの突出方向にのみ
前後にスライドできるよう構成されており、その長さは
塗料溜りl7と、本来の下ノズル先端までの距離に亘る
ことか望ましい。通常の塗工時には、平板28は下ノズ
ル18の一部として動作し、上ノズル12との間に形成
される流れ溝21の溝ギャップ量を規定する。塗工の課
程で異物、気泡の混入等事故が発生した時、仕切板19
を下ろして流れ溝を閉じ、平板28を移動させて洗浄を
行う。平板28を突出側に移動させると、下ノズル側の
流れ溝壁面が実質的に露出し、逆に塗料溜り17ft4
へ後退させると上ノズル12の流れ溝壁面が露出する。
12と対向する部分を一枚の別ユニットから戒る平板2
8で構成する点にある。平板28は、下ノズル18中に
設けられた平板保持溝29中をノズルの突出方向にのみ
前後にスライドできるよう構成されており、その長さは
塗料溜りl7と、本来の下ノズル先端までの距離に亘る
ことか望ましい。通常の塗工時には、平板28は下ノズ
ル18の一部として動作し、上ノズル12との間に形成
される流れ溝21の溝ギャップ量を規定する。塗工の課
程で異物、気泡の混入等事故が発生した時、仕切板19
を下ろして流れ溝を閉じ、平板28を移動させて洗浄を
行う。平板28を突出側に移動させると、下ノズル側の
流れ溝壁面が実質的に露出し、逆に塗料溜り17ft4
へ後退させると上ノズル12の流れ溝壁面が露出する。
これによって上下両壁面の異物が、ダイ本体を分解する
ことなく速やかに除去できる。また、溶剤受け(図示せ
ず)を用いることによる。中断後復帰特性は第1の実施
例と同様に保障される。
ことなく速やかに除去できる。また、溶剤受け(図示せ
ず)を用いることによる。中断後復帰特性は第1の実施
例と同様に保障される。
次に本発明の第5の実施例について、第5図を用いて説
明する。第5図は本実施例における塗布装置の吐出口部
分のみを抽出した側面図を示す。
明する。第5図は本実施例における塗布装置の吐出口部
分のみを抽出した側面図を示す。
第4の実施例と異る点は、上ノズルl2の先端部におい
て、流れ溝2l中に開口する複数個の互いに導通した連
続管から成るパイプ系31が配置され、パイプ系31と
流体的に導通され一定量の溶剤をパイプ系31に供給す
るボンプ32と、前記ポンブ32に溶剤を供給せしめる
ための溶剤タンク33が各々配置されている。流れ溝2
1を洗浄する必要が生じたときボンブ32を駆動するこ
とで、溶剤タンク33に蓄えられた溶剤は、パイプ系3
1を通じて上ノズル12の壁から下ノズルの壁へ向けて
勢い良く噴出される。流れ溝21のギャップは高々1閣
以下程度と狭いため、噴流はすぐに対向壁に衝突し、激
しい乱流を発生して逆に上ノズル壁をも洗浄する。本発
明の場合、溶剤のジェット噴流を用いるため、人手によ
るふき取り洗浄に比べ、溝コーナの細部まで完全な洗浄
が短時間で実現され、ふき取り時の繊維カス等が付着す
る心配もない。またダイ本体を分解することなく洗浄が
行えることも保障される。
て、流れ溝2l中に開口する複数個の互いに導通した連
続管から成るパイプ系31が配置され、パイプ系31と
流体的に導通され一定量の溶剤をパイプ系31に供給す
るボンプ32と、前記ポンブ32に溶剤を供給せしめる
ための溶剤タンク33が各々配置されている。流れ溝2
1を洗浄する必要が生じたときボンブ32を駆動するこ
とで、溶剤タンク33に蓄えられた溶剤は、パイプ系3
1を通じて上ノズル12の壁から下ノズルの壁へ向けて
勢い良く噴出される。流れ溝21のギャップは高々1閣
以下程度と狭いため、噴流はすぐに対向壁に衝突し、激
しい乱流を発生して逆に上ノズル壁をも洗浄する。本発
明の場合、溶剤のジェット噴流を用いるため、人手によ
るふき取り洗浄に比べ、溝コーナの細部まで完全な洗浄
が短時間で実現され、ふき取り時の繊維カス等が付着す
る心配もない。またダイ本体を分解することなく洗浄が
行えることも保障される。
次に本発明の第6の実施例について、第6図を用いて説
明する。第6図は本実施例における塗布装置の断面図を
示す。第1〜第5の実施例と異る点は、少なくともダイ
本体11を包む形で塗布部を匡体34の中に内包させ、
更に溶剤受け25中の溶剤上記が、匡体34中に充満す
る様に構成している点にある。第6図は断面を示すが、
紙面垂直方向の両端部は閉じられており、塗布面のみが
開放されている。匡体34が、塗布後のウェブ30と近
接する部分は、溶剤蒸気のモレを防ぐため、できるだけ
そのクリアランスを小さくすることが望ましいが、塗布
面との接触事故を回避するため1〜0.1mに設定する
。一方ウェブ30に走行方向上流側の未塗布面では、ウ
ェブ30と匡体34の端面とは接触が許される。以上の
構成により匡体34の端面とは接触が許される。以上の
構成により匡体34内の塗工部雰囲気は、溶剤受け25
から気化した溶剤蒸気圧が十分高く設定され、塗料の固
化減少を大幅に抑制することができ、必然的に洗浄の機
械を著るしく低減できる特有の効果がある。
明する。第6図は本実施例における塗布装置の断面図を
示す。第1〜第5の実施例と異る点は、少なくともダイ
本体11を包む形で塗布部を匡体34の中に内包させ、
更に溶剤受け25中の溶剤上記が、匡体34中に充満す
る様に構成している点にある。第6図は断面を示すが、
紙面垂直方向の両端部は閉じられており、塗布面のみが
開放されている。匡体34が、塗布後のウェブ30と近
接する部分は、溶剤蒸気のモレを防ぐため、できるだけ
そのクリアランスを小さくすることが望ましいが、塗布
面との接触事故を回避するため1〜0.1mに設定する
。一方ウェブ30に走行方向上流側の未塗布面では、ウ
ェブ30と匡体34の端面とは接触が許される。以上の
構成により匡体34の端面とは接触が許される。以上の
構成により匡体34内の塗工部雰囲気は、溶剤受け25
から気化した溶剤蒸気圧が十分高く設定され、塗料の固
化減少を大幅に抑制することができ、必然的に洗浄の機
械を著るしく低減できる特有の効果がある。
なお、匡体内の溶剤充満に際しては、溶剤受けの溶剤を
使う必然性は無く、別ユニットから供給しても良く、最
悪は、撞布時の塗液そのものから気化した溶剤蒸気によ
っても当初の目的は果たされる。
使う必然性は無く、別ユニットから供給しても良く、最
悪は、撞布時の塗液そのものから気化した溶剤蒸気によ
っても当初の目的は果たされる。
発明の効果
以上の様に、本発明は、ストライブ状塗工において、ダ
イ先端部のノズルが空気と接触する部分を、溶剤で満た
された、溶剤溜りの中に一時的に浸析せしめる構成を持
つことにより、塗工中断から再開に至るまでの間でダイ
ノズルの塗液固化を無くし、同時に塗エカスを再溶融せ
しめて、良質なストライブ状塗膜を長時間高速安定に生
成することができる。
イ先端部のノズルが空気と接触する部分を、溶剤で満た
された、溶剤溜りの中に一時的に浸析せしめる構成を持
つことにより、塗工中断から再開に至るまでの間でダイ
ノズルの塗液固化を無くし、同時に塗エカスを再溶融せ
しめて、良質なストライブ状塗膜を長時間高速安定に生
成することができる。
第1図は本発明の第1の実施例における塗布装第3の実
施例における塗布装置の吐出口部分の側面図、第4図は
本発明の第4の実施例における塗布装置の吐出口部分の
側面図、第5図は本発明の第5の実施例における塗布装
置の吐出口部分の側面図、第6図は本発明の第6の実施
例にわける塗布装置の概略断面図、第7図は、先行技術
における不良状態を示すダイ先端部の部分斜視図である
。 11・・・・・・ダイ本体、12・・・・・・上ノズル
、13・・・・・・ガイド、14・・・・・・溝、15
・・・・・・吐出口、17・・・・・・塗料溜り、18
・・・・・・下ノズル、19・・・・・・仕切り板、2
1・・・・・・流れ溝、22・・・・・・回動軸、23
・・・・・・回動ブロック、24・・・・・・軸支持機
構、25・・・・・・溶剤受け、26・・・・・・超音
波発生装置、27・・・・・・リッブ、28・・・・・
・平板、29・・・・・・平板保持溝、31・・・・・
・パイプ系、32・・・・・・ポンプ、33・・・・・
・溶剤タンク、34・・・・・・匡体。
施例における塗布装置の吐出口部分の側面図、第4図は
本発明の第4の実施例における塗布装置の吐出口部分の
側面図、第5図は本発明の第5の実施例における塗布装
置の吐出口部分の側面図、第6図は本発明の第6の実施
例にわける塗布装置の概略断面図、第7図は、先行技術
における不良状態を示すダイ先端部の部分斜視図である
。 11・・・・・・ダイ本体、12・・・・・・上ノズル
、13・・・・・・ガイド、14・・・・・・溝、15
・・・・・・吐出口、17・・・・・・塗料溜り、18
・・・・・・下ノズル、19・・・・・・仕切り板、2
1・・・・・・流れ溝、22・・・・・・回動軸、23
・・・・・・回動ブロック、24・・・・・・軸支持機
構、25・・・・・・溶剤受け、26・・・・・・超音
波発生装置、27・・・・・・リッブ、28・・・・・
・平板、29・・・・・・平板保持溝、31・・・・・
・パイプ系、32・・・・・・ポンプ、33・・・・・
・溶剤タンク、34・・・・・・匡体。
Claims (6)
- (1)ブロック状に形成したダイ本体に、前記ダイ本体
から側方に突出したノズルの先端部にスリット状断面を
有する吐出口と、ダイ本体に吐出口と流体的に連通する
塗料溜りを設け、前記吐出口は下ノズル部の先端を一定
曲率を有する略円筒面に形成し、上ノズル部を一定曲率
の略円筒面としたガイドとガイド面より陥没して設けた
溝で形成し、前記上ノズルまたは下ノズル部の内側に仕
切り板をノズルの全幅に亘って上下方向移動可能に取付
け、前記ダイ本体を下方に一定角度θだけ回転可能に保
持する回動ブロックで支持して、回動したダイ本体先端
のノズル部位置が没入する大きさの溶剤受けをノズル部
下方に備えたことを特徴とする塗布装置。 - (2)溶剤受けの周囲又は内部に併設し、溶剤受けに満
たした溶剤に対し、所定強度の超音波エネルギーを供給
する超音波発生装置を有することを特徴とする請求項1
記載の塗布装置。 - (3)上ノズル、下ノズルで構成する下ノズルの先端部
を板状に形成し、その固定部から上ノズルと反対方向に
役90°回動可能に構成してリップとし、前記リップの
位置が、前記仕切り板よりもノズル突出方向側にあるこ
とを特徴とする請求項1記載の塗布装置。 - (4)下ノズルの上ノズルとの対向面に凹状の平板保持
溝を設け、前記平板保持溝に前後摺動可能な平板を埋設
したことを特徴とする請求項1記載の塗布装置。 - (5)前記上ノズル先端部の下ノズルとの対向面に開口
する複数個の互いに導通した管から構成されるパイプ系
に一定量の溶剤を移送するポンプと、前記溶剤を供給す
る溶剤タンクを設けたことを特徴とする請求項1又は4
記載の塗布装置。 - (6)略直方体の箱状で、前記ノズルの突出側にのみ開
口部を有する匡体でダイ本体及び前記溶剤受けを内包す
るように構成したことを特徴とする請求項1記載の塗布
装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308688A JPH07106333B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 塗布装置 |
US07/618,506 US5136972A (en) | 1989-11-28 | 1990-11-28 | Coating apparatus |
KR1019900019357A KR930007059B1 (ko) | 1989-11-28 | 1990-11-28 | 도포장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308688A JPH07106333B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03169365A true JPH03169365A (ja) | 1991-07-23 |
JPH07106333B2 JPH07106333B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=17984088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1308688A Expired - Fee Related JPH07106333B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 塗布装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5136972A (ja) |
JP (1) | JPH07106333B2 (ja) |
KR (1) | KR930007059B1 (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2924361B2 (ja) * | 1991-10-08 | 1999-07-26 | 松下電器産業株式会社 | 基板焼成方法 |
JPH05104053A (ja) * | 1991-10-11 | 1993-04-27 | Konica Corp | 塗布装置 |
EP0542635B1 (en) * | 1991-10-15 | 1999-06-09 | Eastman Kodak Company | Magnetic dispersion coating method and apparatus having high shear regions |
US5711807A (en) * | 1992-02-13 | 1998-01-27 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Coating apparatus |
JP2684485B2 (ja) * | 1992-02-13 | 1997-12-03 | 富士写真フイルム株式会社 | 塗布装置 |
JP2537739B2 (ja) * | 1992-07-31 | 1996-09-25 | 三菱化学株式会社 | ダイコ―タ |
US5540774A (en) * | 1992-10-19 | 1996-07-30 | Illinois Tool Works Inc. | Drip proof dispensing method and nozzle assembly for dispensing viscous materials |
US5476567A (en) * | 1993-03-26 | 1995-12-19 | Yamaha Gamagori Seizo Kabushiki | Method and apparatus for fabricating resin mats |
US6117237A (en) | 1994-01-04 | 2000-09-12 | 3M Innovative Properties Company | Coater die enclosure system |
US5766356A (en) * | 1995-07-06 | 1998-06-16 | Toray Engineering Co., Ltd. | Coating apparatus |
DE19530516A1 (de) * | 1995-08-19 | 1997-02-20 | Hoechst Ag | Vorrichtung zum Auftragen einer Beschichtungslösung |
US5725665A (en) * | 1996-05-01 | 1998-03-10 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Coater enclosure and coating assembly including coater enclosure |
JP3645686B2 (ja) * | 1997-05-01 | 2005-05-11 | 東京応化工業株式会社 | 塗布ノズルの洗浄装置及び洗浄方法 |
US7160389B2 (en) * | 1998-01-09 | 2007-01-09 | Fastar, Ltd. | System and method for cleaning and priming an extrusion head |
JP2002500097A (ja) * | 1998-01-09 | 2002-01-08 | エフエイスター、リミティド | 押出しヘッドを洗浄、プライミングするためのシステムおよび方法 |
US7559990B2 (en) * | 1998-05-19 | 2009-07-14 | Eugene A Pankake | Coating apparatus and method |
AU751339B2 (en) * | 1998-05-19 | 2002-08-15 | Eugene A. Pankake | Pressure feed coating application system |
US6112999A (en) * | 1998-11-13 | 2000-09-05 | Steelcase Development Inc. | Powder paint system and control thereof |
US20090295098A1 (en) * | 1999-05-18 | 2009-12-03 | Pankake Eugene A | Coating apparatus and method |
HUP0101103A2 (hu) * | 2000-03-17 | 2001-11-28 | Sony Corporation | Eljárás és berendezés száraz tartalék akkumulátor gyártására |
US20030131791A1 (en) | 2000-11-21 | 2003-07-17 | Schultz Carl L. | Multiple orifice applicator system and method of using same |
US6695220B2 (en) | 2001-01-11 | 2004-02-24 | Herman Miller, Inc. | Powder spray coating system |
US20040001921A1 (en) * | 2002-06-26 | 2004-01-01 | Imation Corp. | Coating in an environment that includes solvent vapor |
ITTV20030150A1 (it) * | 2003-11-26 | 2005-05-27 | Hip Srl High Ind Performance S Ora Hip Mits | Dispositivo di spalmatura, particolarmente per il deposito di adesivi e/o materiali polimerici in dispersione liquida. |
US7331504B2 (en) * | 2004-05-20 | 2008-02-19 | Sonoco Development, Inc. | Partially adhered tube and methods and apparatus for manufacturing same |
CN101347773B (zh) * | 2007-07-16 | 2011-05-18 | 泉州新日成热熔胶设备有限公司 | 具有改进支承机构的狭缝式涂布装置 |
US8387896B2 (en) * | 2008-08-15 | 2013-03-05 | Spraying Systems Co. | Self cleaning nozzle header system |
US8992204B2 (en) * | 2010-10-06 | 2015-03-31 | Nordson Corporation | Patch coating die |
CN103223396B (zh) * | 2013-05-10 | 2016-02-03 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 一种用于光阻涂布设备的接触式浸润槽 |
MY182844A (en) * | 2014-07-18 | 2021-02-05 | Japan Tobacco Inc | Manufacturing apparatus and manufacturing method for cigarette filter |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1564963A (en) * | 1923-08-03 | 1925-12-08 | Ingersoll Rand Co | Selfcleaning spray head |
US3430643A (en) * | 1968-03-19 | 1969-03-04 | Us Agriculture | Self-cleaning venting orifice |
US3518964A (en) * | 1968-05-02 | 1970-07-07 | Bergstrom Paper Co | Coating applicator with surrounding chamber |
DE2654152C2 (de) * | 1976-11-30 | 1982-08-19 | Estel Hoesch Werke Ag, 4600 Dortmund | Einrichtung zum Signieren von Werkstücken |
US4299186A (en) * | 1977-01-17 | 1981-11-10 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for applying a viscous fluid to a substrate |
US4143187A (en) * | 1977-12-01 | 1979-03-06 | Du Pont Of Canada Limited | Process for coating sheet substrates with thermoplastic polymer |
US4426023A (en) * | 1981-03-06 | 1984-01-17 | Sealed Air Corporation | Cleaning assembly for a foam dispensing apparatus |
JPS62186966A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | 塗布方法及び装置 |
JPS63153194A (ja) * | 1986-08-02 | 1988-06-25 | Nikon Corp | 熱転写用受像シ−ト |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP1308688A patent/JPH07106333B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-11-28 US US07/618,506 patent/US5136972A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-28 KR KR1019900019357A patent/KR930007059B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR930007059B1 (ko) | 1993-07-26 |
JPH07106333B2 (ja) | 1995-11-15 |
KR910010413A (ko) | 1991-06-29 |
US5136972A (en) | 1992-08-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03169365A (ja) | 塗布装置 | |
US4445458A (en) | Beveled edge metered bead extrusion coating apparatus | |
US7323056B2 (en) | Coating apparatus | |
JP2008264757A (ja) | バー塗布方法及び装置 | |
JPH03161599A (ja) | ロールコータ、ロールコータの使用方法、ロールコータ用デッケル | |
CA2101358C (en) | Fountain applicator for coating a paper web and method | |
KR0149567B1 (ko) | 도포장치 및 도포방법 | |
JP4711495B2 (ja) | 塗布装置 | |
JP2591432Y2 (ja) | 塗工装置 | |
JPH0780386A (ja) | 塗布ヘッドのクリーニング方法及び塗布ヘッドクリーニング装置 | |
JPH09289161A (ja) | 処理液塗布装置 | |
KR101309037B1 (ko) | 슬릿코터 | |
JP4857813B2 (ja) | 塗布装置、塗布方法および塗膜形成ウェブの製造方法 | |
EP2846930B1 (en) | Device for levelling and establishing the thickness of a liquid agent layer applied to material | |
JP3267822B2 (ja) | 基板への塗布液塗布装置 | |
JPH0884953A (ja) | バー塗工装置 | |
CN219856474U (zh) | 供液机构及包括其的印刷装置 | |
JP3492771B2 (ja) | 基板への塗布液塗布装置 | |
JPH11200299A (ja) | 塗工装置のシャッターパン洗浄装置 | |
JP2532902Y2 (ja) | 塗工装置 | |
JPH08257461A (ja) | 塗装装置 | |
JP2023079094A (ja) | グラビア塗工装置 | |
JP4949577B2 (ja) | 塗工装置 | |
JPS6331736Y2 (ja) | ||
JPH07108213A (ja) | 塗布方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |