JPH03167362A - 農業用シートおよび袋状物 - Google Patents

農業用シートおよび袋状物

Info

Publication number
JPH03167362A
JPH03167362A JP1305774A JP30577489A JPH03167362A JP H03167362 A JPH03167362 A JP H03167362A JP 1305774 A JP1305774 A JP 1305774A JP 30577489 A JP30577489 A JP 30577489A JP H03167362 A JPH03167362 A JP H03167362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
nonwoven fabric
woven fabric
bag
fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1305774A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2769001B2 (ja
Inventor
Norihiro Izumi
泉 宣弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kuraray Co Ltd filed Critical Kuraray Co Ltd
Priority to JP30577489A priority Critical patent/JP2769001B2/ja
Publication of JPH03167362A publication Critical patent/JPH03167362A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2769001B2 publication Critical patent/JP2769001B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nonwoven Fabrics (AREA)
  • Mushroom Cultivation (AREA)
  • Protection Of Plants (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は収穫した生鮮野菜、根菜類、牧草などの葉物、
じゃがいも、さつま芋などの芋類、乾燥不十分な穀類お
よび豆類などの生活状態(休眠していない)にある植物
の覆い、乾燥、貯蔵などに使用する農業用シートおよび
袋状物に関するものである。
【従来の技術】
従来、収穫した植物、例えば、じゃがいも、さつま芋な
どの芋類、乾燥不十分な穀類および豆類などの生活状態
(休眠していない)にある植物を、野積みあるいは運搬
・仮貯蔵の際に使用する覆いや貯蔵用袋などには藁など
を織った菰や蔵、かますや俵あるいは麻袋、布袋、紙袋
などが使用されている。また、野積みの覆いには防水ビ
ニールシ一トなども使用されている。
【発明が解決しようとする課題】
従来の収穫した植物に雨露を凌ぐために覆う、あるいは
運搬・貯藏に詰める袋として使用していた藁製品や麻袋
では、収穫した生活状態にある植物は雨露に対する防水
効果がないために状態が良くても3〜4日、天候不順の
ときでは1〜2日で変質の兆候が出てくる。また、防水
ビニールシ一トでは覆いをして置くだけでl〜2日で変
質の兆候が出てしまう。防水ビニールシ一トは雨露の浸
透は防ぐが、収穫した植物の活発な生活活動で生ずる水
蒸気、ガスを十分に外部に発散させることが出来ないた
めに植物から発散された水蒸気やガスの濃度が高まり、
湿り状態で十分な呼吸ができず、腐敗を助長してしまう
。また、藁製品や麻袋では、植物から生ずる水蒸気、ガ
ス等は吸収するがそれ自体が濡れ、雨露の浸透を防止す
ることができない。 本発明は収穫した生鮮野菜、根菜類、牧草などの葉物、
じゃがいも、さつま芋などの芋類、乾燥不十分な穀類、
豆類などの活発な生活状態にある植物を覆い、乾燥、貯
蔵するのに使用する防水性シートおよび袋状物を提供す
るにある。
【課題を解決するための手段】
本発明は、平均目付lO〜100g/m’、見かけ密度
0.2〜9.4g/cm3のメルトブローン極細繊維不
織布の両面に、平均目付15〜1 5 0 g / m
 ” 、繊維端が100cm”当たりlO個以下の長繊
維不織布が積層され、各層は少なくとも部分的に接着し
てなる積層不織布で、該積層不織布は耐水度400mm
以上、透気度50秒以下、透湿度3000g/m”24
hr以上の特性を満足してなることを特徴とする農業用
シートである。 また、本発明は、平均日付lO〜100g/m2、見か
It 密度0 . 2〜0.4g/Cm”のメルトブロ
ーン極細繊維不織布の両面に、平均日付15〜150g
/m2、繊維端が100cm”当たり10個以下の長繊
維不織布が積層され、各層は少なくとも部分的に接着し
てなる積層不織布で、該積層不織布は耐水度400mm
以上、透気度50秒以下、透湿度3000g/m2・2
4hr以上の特性を満足したシートからなることを特徴
とする農業用袋状物である。 すなわち、本発明の農業用シートおよび袋状物の特徴は
、メルトブローン極細繊維不織布でなる緻密層で高い透
気性および透湿性を確保し、かつ高い防水性の効果を付
与し、メルトブローン極細繊維不織布の両面に積層した
長繊維不織布でシ−トあるいは袋状物の強度を確保し、
遮光性を付与した構成にしたことにある。 本発明の積層不織布を構戒するメルトブローン極mis
s不織布は、熱可塑性重合体を溶融し、メルトブa−ン
法で紡糸して平均繊維直径8ミクロン以下、好ましくは
5ミクロン以下の極細繊維流を形成し、該繊維流をシー
ト状に捕集して平均目付1 0 = 1 0 0 g 
/ m ”の極細繊維不織布とし、緻密化処理と必要に
応じて少なくとも一面を平滑化すること、繊維の接触部
の少なくとも一部分を接着させることの処理を行い、見
かけ密度0.2〜0.4g/cIll3の緻密な不織布
とする。この不織布の密度が小さいと耐水度が小さくな
り、露などの水滴が通過してしまう。一方、密度が高い
と耐水度は高くなるが、透気性および透湿性が低下して
好ましくない。このメルトブローン極細繊維不織布を構
成する熱可塑性重合体は、例えば、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、エチレンプロピレン共重合体、エチレンl
−ブテン共重合体、エチレンl−オクテン共重合体、ポ
リブテンなどのポリオレ7イン、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリブチレンテレフタレート、エチレンテレフ
タレート共重合体、ヘキサメチレンテレフタレート共重
合体、一ポリエチレンイソフタレート、ポリブチレンイ
ソフタレートなどのポリエステル、6−ナイロン、66
−ナイロン、610−ナイロン、11−ナイロン、l2
−ナイロンなどのボリアミド、溶融紡糸性ポリビニルア
ルコール系重合体、エチレン含有量が40〜60モル%
のエチレンー酢酸ビニル共重合体あるいはその鹸化物な
どの可紡性熟可塑性重合体から選ばれた少なくとも1種
類の重合体であり、好ましくは疎水性重合体である。 また、メルトブローン極細繊維不織布に積層する長繊維
の不織布は、可紡性重合体を通常の紡糸法で紡糸して得
た繊度約1−15デニールの繊維を切断することなく不
織布にするスパンボンド法不織布、繊度1−15デニー
ルのフィラメント糸を分散集積して得たフィラメント不
織布などである。 この不織布はニードルパンチ法、水流絡合処理法などの
繊維を絡合させる手段、熱融着法、パインダー樹脂処理
法などの繊維を接着させる手段などで不織布繊維間を固
定させることで不織布の形態を安定化させ、強力を付与
する。これら不織布の製造手段および不織布繊維の固定
手段によって繊維が切断されても、発生した繊維端が面
積100cm”当たり10個以下に抑えたものとする。 繊維端が多くなると、本発明が所望する農業用シートの
厚み約2.0〜O.lmmの範囲内では強力が十分でな
くなる。 この長繊維不織布の平均目付はシートあるいは袋状物の
用途によって異なるが、一般に平均目付15〜150g
/m2、見かけ密度0.15〜0.40g / cm3
の範囲のものとする。この長繊維不織布を構戊する可紡
性重合体は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、
エチレンプロピレン共重合体、エチレンl−ブテン共重
合体、エチレンl−オクテン共重合体、ボリブテンなど
のポリオレ7イン、ポリエチレンテレ7タレート、ポリ
プチレンテレフタレート、エチレンテレフタレート共重
合体、ヘキサメチレンテレフタレート共重合体、ポリエ
チレンイソ7タレート、ポリブチレンイソフタレートな
どのボリエステル、6−ナイロン、66−ナイロン、6
lO−ナイロン、1l−ナイロン、l2−ナイロンなど
のポリアミド、ビニルアルコール系重合体、エチレン含
有量が40〜60モル%のエチレンー酢酸ビニル共重合
体あるいはその鹸化物、塩化ビニル系重合体、などの可
紡性重合体から選ばれた少なくとも1種類の重合体であ
り、好ましくは疎水性重合体である。 そして、紡糸重合体には遮光性着色剤、例えば、黒系顔
料、青系顔料、アンバー系顔料などから選ばれた着色剤
を添加し、更に必要に応じて耐光安定剤、酸化防止剤な
どを添加して使用する。 次に、不織布を農業用シートに戒形する方法は、メルト
ブローン極細繊維不織布の両面に長繊維不織布を積層し
、高周波接着法、超音波接着法あるいは加熱プレス法で
線状あるいは点状に接着する。 また、不織布の見かけ密度が小さいものにあっては全面
に接着処理を施してもよい。更に、別の接着法として、
積層面の少なくとも一方の面にホットメルト接着剤、化
学的接着剤などの接着剤を線状あるいは点状に付与して
接着することでもよい。 この積層一体化処理は、接着状態を密にしたり、高温で
プレス処理して繊維を7イルム化をさせてしまうと耐水
度、シートの強度を高くすることはできるが、透気性お
よび透湿性が低下し、植物の覆いや貯蔵に使用するもの
としては適さないものとなる。従って、不織布の積層一
体化処理の管理は積層不織布の耐水度、透気度および透
湿性で管理することがよい。これら特性の管理値は、耐
水度がJIS L−1006による耐水度400mn+
以上、好ましくは500mm以上であり、透気度がJI
S L−1096 6.27.2B法による透気度50
秒/loOm<2以下、好ましくは35〜2秒/100
ml2の範囲であり、透湿度がJIS Z−0208に
よる透湿度3000g/m”24hr以上、好ましくは
4000 g /m”・24hr以上である特性値範囲
に管理する。 得られた積層不織布シートは用途に応じて所望する大き
さ、形状に裁断あるいは接合する、または袋状物に成形
する。 次に、本発明のシートの構戒を図面で説明する。 第1図は本発明の積層不織布でなるシートであり、lお
よび2は長繊維不織布であり、3はメルトブローン極細
繊維不織布であり、4は積層不織布を相互に接合した接
合部である。第2図はシートを植物の覆いとして使用す
る例示であり、5は敷設シート、6は被覆シート、7は
貯蔵植物である。 第3図は本発明の積層不織布を威形した穀類などの乾燥
用袋であり、第3図(1)は平干し用袋、第3図(2)
は稲架などに掛干し用袋、第3図(3)は稲架に掛けて
干した状態の例示であり、8は袋、9は内容物が偏らな
いようにした仕切り、lOは袋の入り口である。 本発明のシートおよび袋状物は、収穫した生鮮野菜、根
菜類、牧草などの葉物、じゃがいも、さつま芋などの芋
類、乾燥不十分な穀類、豆類などの活発な生活状態にあ
る植物の雨露を凌ぐための覆いに使用するシートあるい
は露天で自然乾燥させる際に使用する乾燥用袋、運搬・
貯蔵あるいは自然乾燥に使用する袋状物として、または
栽培中の果物の保護用の袋、果物の保存、運搬の保護用
袋として使用することによって、植物の呼吸を妨げるこ
とがなく、発散する水分、ガスなどが外部に発散し、内
部が蒸れることがないため、貯蔵中の植物が変質するま
での期間が長くなる。また、冬季の植物の保護、椎茸栽
培の被覆シートなどに適する。
【実施例】
次に、本発明の実施態様を具体的な実施例で説明するが
、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。な
お、実施例中の部および%はことわりのない限り、重量
に関するものである。 実施fll1 旧(メルトインデックス)−72のポリプロピレンをメ
ルトブローン紡糸装置を用い、紡糸温度280℃、搬送
空気温度285℃、空気圧力1.5Kg/cts2、孔
当たりの吐出量0.2g/分の条件で紡糸し、紡出した
極細繊維流は捕集機のネット上に捕集し、平均目付22
g/m2、平均繊維太さ3.7ミクロンのメルトブロー
ン極細繊維不織布を得た。この不織布は120℃に加熱
したエンボスロールで加熱プレスして平均の見かけ密度
0.31 g/crm”の不織布(I)とした。 一方、Ml−3.5のポリプロピレンにカーボンブラッ
クを2%、光安定剤0.2%を添加したチップを用い、
紡糸温度260℃で溶融紡糸し、エアーサツカーで引き
取り、捕集機のネット上に捕集するスパンボンド法で紡
糸して、平均目付70g/m”のスパンボンド法長繊維
不織布を得た。この不織布はニードルパンチで予備絡合
処理を行い、次いで水圧9 0 K g / c m 
”の高圧水流をノズルより噴射処理して繊維絡合不織布
とし、続いてプレスして平滑化面とした。得られた長繊
維不織布(II)は、loOcm2当たりの平均繊維端
1.7個、見かけ密度0.33g/cm3の強力の高い
不織布である。 次に、不織布(I)の両面に不織布〔川〕を積層し、超
音波接着法でピンポイント接着し、積層不織布を一体化
したシ一トIとした。このシ一トIの特性は平均耐水度
590mm.透気度4.6秒/100m4,透湿度69
70g / m”24hrであった。 比較の!こめに不織布(n)を2枚積層し、同様に超音
波接着法で接着してシ一ト■を作った。このシ一トaの
特性は平均耐水度79m−、透気度約2秒/l00mf
f,透湿度8700 g / va” ・24hrであ
った。 このシ一トI,シ一トnおよび従来から使用されている
藁窪を収穫した野積みじゃがいもの覆いに使用した。一
昼夜後の状態は、藁蔵で覆いをした部分は水滴でびっし
ょりと濡れており、他の部分は濡れの状態は見られなか
った。ミ昼夜後の状態は、藁窪で覆いをした部分には一
部かびの発生と変質の兆候が見られ水滴でびっしょりと
濡れており、シ一ト■で覆った部分も夜露で濡れた部分
が十分に乾燥されず、内部の湿り気は大きいものであっ
た。しかし、実施例lのシ一ト■で覆った部分は夜露が
溜まることもなく、内部まで乾燥が進んでいた。 実施例2 Ml−72のポリプロピレンを実施例lと同様にしてメ
ルトプローン紡糸法で紡糸し、平均目付57g/m1、
平均繊維太さ3.5ミクロンのメルトプローン極細繊維
不織布を得た。この不織布は120℃に加熱したエンボ
スロールで加熱プレスして平均の見かけ密度0.38g
/cm3の不織布(1)とした。 一方、Ml−3.5のポリプロピレンに光安定剤0.4
%を添加したチップを用い、実施例lと同様に紡糸し、
繊維の絡合処理して平均目付106g/n+’のスパン
ボンド法長繊維不織布(IV)を得た。この長繊維不織
布は、100cm”当たりの平均繊維端が1.4個、見
かけ密度0.36g/cm3の強力の高い不織布である
。 次に、不織布Cm)の両面に不織布[IV)を積層し、
超音波接着法でピンポイント接着し、積層不織布を一体
化したシ一ト■とした。このシ一ト■の特性は平均耐水
度779mm,透気度5.2秒/l00mff、透湿度
6170 g / m” ・24hrであった。 シ一ト■を第3図(1)および(2)の如き籾を入れる
袋に加工し、コンバインで刈り取り脱穀した籾を入れ、
(1)の袋は防水シートを敷き詰めた田に、(2)の袋
は二股にして稲架に掛けて自然乾燥し Iこ 。 比較のために、コンバインで刈り取り脱穀した籾を、従
来の布袋に入れて一緒に二昼夜放置した。 その後、乾燥機で乾燥し、籾摺して米の状態を比較した
。その結果、実施例2のものは白米、砕け米が殆ど無く
、良質なものであったのに対し、従来のものは放置中に
夜露の影響もあって湿り気が抜けず、白米、砕け米が目
立っていた。 また、シ一トmを藁蹟の代わりに使用して籾の天日乾燥
を行った。夕方はシートを二つ折りして取り込まずに置
くだけでよく、手間が省けた。しかし、WA蔵では毎日
納屋に出し入れしないと夜露で湿り、十分な乾燥が出来
るまでには長期間を要した。 実施例3 実施例lで得たメルトブローン極細繊維不織布CI)の
一面に実施例lで得た長繊維不織布(I[)を、他の面
に実施例2で得た長繊維不織布〔■〕を積層し、超音波
接着法でピンポイント接着し、積層不織布を一体化した
シ一ト■を得た。このシ一ト■の特性は平均耐水度58
5mm,透気度4.7秒/l00lIIQ1透湿度67
70 g / m” ・24hrであった。 個のシ一ト■を刈り取った牧草の覆いに使用したところ
、蒸れたり、夜露や雨で湿ることもなく、乾燥が速く、
緑色をした良質の牧草が得られた。
【発明の効果】
本発明のシートおよび袋状物は、活発な生活状態にある
植物の雨露を凌ぐための覆いに使用するシート、運搬・
貯蔵あるいは自然乾燥に使用する袋状物として、または
栽培中の果物の保護用の袋、果物の保存、運搬の保護用
袋として使用することによって、植物の呼吸を妨げるこ
となく、発散する水分、ガスなどが外部に発散し、内部
が蒸れることがないため、貯蔵中の植物が変質するまで
の期間が長くなる。更に、冬季の植物保護シートとして
も有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の積層不織布でなる農業用シートの断面
構造の模式図。第2図はシートを被覆状態で使用する例
示。第3図は穀類などの乾燥用袋。 l、2:長繊維不織布、3;メルトブローン極細繊維不
織布、4;不織布間の接着箇所、5;敷設シート、6;
被覆シート、7;貯蔵植物、8:袋、9 ;縫目、 lO;入り口。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平均目付10〜100g/m^2、見かけ密度0
    .2〜0.4g/cm^3のメルトブローン極細繊維不
    織布の両面に、平均目付15〜150g/m^2、繊維
    端が100cm^2当たり10個以下の長繊維不織布が
    積層され、各層は少なくとも部分的に接着してなる積層
    不織布で、該積層不織布は耐水度400mm以上、透気
    度50秒以下、透湿度3000g/m^2・24hr以
    上の特性を満足してなることを特徴とする農業用シート
  2. (2)請求項1記載のシートからなる農業用袋状物。
  3. (3)長繊維不織布の少なくとも1層が着色層である請
    求項1または2記載の農業用シートまたは袋状物。
JP30577489A 1989-11-24 1989-11-24 農業用シートおよび袋状物 Expired - Lifetime JP2769001B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30577489A JP2769001B2 (ja) 1989-11-24 1989-11-24 農業用シートおよび袋状物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30577489A JP2769001B2 (ja) 1989-11-24 1989-11-24 農業用シートおよび袋状物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03167362A true JPH03167362A (ja) 1991-07-19
JP2769001B2 JP2769001B2 (ja) 1998-06-25

Family

ID=17949187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30577489A Expired - Lifetime JP2769001B2 (ja) 1989-11-24 1989-11-24 農業用シートおよび袋状物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2769001B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995009728A1 (en) * 1993-10-04 1995-04-13 E.I. Du Pont De Nemours And Company Controlled-porosity, calendered spunbonded/melt blown laminates
JPH07264932A (ja) * 1994-03-31 1995-10-17 Asahi Chem Ind Co Ltd 農業用被覆シート
JP2001138425A (ja) * 1999-11-15 2001-05-22 Asahi Kasei Corp 防水・透湿性不織布
JP2002331617A (ja) * 2001-05-09 2002-11-19 Unitika Ltd マルチ資材
JP2005225017A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Teijin Ltd 難透水性土木シート
JP2008155505A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Unitika Ltd 収穫物被覆シート
US10245537B2 (en) 2012-05-07 2019-04-02 3M Innovative Properties Company Molded respirator having outer cover web joined to mesh

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5926562A (ja) * 1982-07-30 1984-02-10 帝人株式会社 穀物袋用複合包装材
JPH02133643A (ja) * 1988-11-11 1990-05-22 James River Corp:The 不織複合材料
JPH02234967A (ja) * 1989-03-03 1990-09-18 Toray Ind Inc 不織布およびその製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5926562A (ja) * 1982-07-30 1984-02-10 帝人株式会社 穀物袋用複合包装材
JPH02133643A (ja) * 1988-11-11 1990-05-22 James River Corp:The 不織複合材料
JPH02234967A (ja) * 1989-03-03 1990-09-18 Toray Ind Inc 不織布およびその製造方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995009728A1 (en) * 1993-10-04 1995-04-13 E.I. Du Pont De Nemours And Company Controlled-porosity, calendered spunbonded/melt blown laminates
EP0722389A1 (en) * 1993-10-04 1996-07-24 Du Pont FILAMENT-LINED / EXTRUDED CALENDER LAMINATES BY BLOWING CONTROLLED POROSITY
JPH07264932A (ja) * 1994-03-31 1995-10-17 Asahi Chem Ind Co Ltd 農業用被覆シート
JP2001138425A (ja) * 1999-11-15 2001-05-22 Asahi Kasei Corp 防水・透湿性不織布
JP2002331617A (ja) * 2001-05-09 2002-11-19 Unitika Ltd マルチ資材
JP4596676B2 (ja) * 2001-05-09 2010-12-08 ユニチカ株式会社 マルチ資材
JP2005225017A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Teijin Ltd 難透水性土木シート
JP2008155505A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Unitika Ltd 収穫物被覆シート
US10245537B2 (en) 2012-05-07 2019-04-02 3M Innovative Properties Company Molded respirator having outer cover web joined to mesh

Also Published As

Publication number Publication date
JP2769001B2 (ja) 1998-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5048228A (en) Composite agrotextile and its applications
US4818585A (en) Agricultural protective fabric
JP4316678B2 (ja) スパンボンド・メルトブロー・スパンボンド積層を含む顔用マスク
KR101639646B1 (ko) 인조잔디매트 제조방법
JP5863803B2 (ja) 農業用被覆材
JPH03167362A (ja) 農業用シートおよび袋状物
JP2006334997A (ja) マルチシート
JPS58180653A (ja) ミクロフイルタ−用積層不織シ−ト
JPH01107821A (ja) 電気掃除機用集塵袋用紙
CN100379482C (zh) 用于过滤器和过滤介质的非织造布层
JPH10229755A (ja) 給水マット
JP4596676B2 (ja) マルチ資材
JP2957666B2 (ja) 果樹のマルチシート
RU216686U1 (ru) Полотно мульчирующее
JPH07303426A (ja) 農業用被覆シート
JP3676836B2 (ja) 給水シート
RU216638U1 (ru) Фольгированный укрывной материал
RU217555U1 (ru) Полотно укрывное мульчирующее
JP3676859B2 (ja) 給水シート
RU216599U1 (ru) Полотно укрывное
JPH0419135A (ja) 野積みシート
RU216553U1 (ru) Полотно фольгированное мульчирующее
JPH0416986Y2 (ja)
WO2012011891A2 (en) Laminates for crop protection
JP3062453B2 (ja) トラック荷台用カバーシート

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080410

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090410

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090410

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100410

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100410

Year of fee payment: 12