JPH03167077A - 車両の補助操舵装置 - Google Patents

車両の補助操舵装置

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JPH03167077A
JPH03167077A JP30714389A JP30714389A JPH03167077A JP H03167077 A JPH03167077 A JP H03167077A JP 30714389 A JP30714389 A JP 30714389A JP 30714389 A JP30714389 A JP 30714389A JP H03167077 A JPH03167077 A JP H03167077A
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JP
Japan
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steering angle
vehicle
pressure
wheels
command value
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Application number
JP30714389A
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English (en)
Inventor
Tetsushi Haseda
長谷田 哲志
Yoshihiko Tsuzuki
都築 嘉彦
Hiroyuki Hirano
博之 平野
Ryuji Murakawa
村川 隆二
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車輪ロック防止等のブレーキ圧力制御がなさ
れている車両に用いられ、制動時の車両進路を補正する
補助操舵装置に関する。
〔従来の技術] 制動時に、左右の各車輪の回転速度を検出し、車輪のロ
ックを起こさないように制動力を調整するブレーキ装置
を備えたアンチスキッドシステムが、既に提案されてい
る。このようなシステムにおいて、更に左右輪の路面に
対する摩擦係数μの差を考慮して、左輪及び右輪にそれ
ぞれ独立にブレーキ制御を実行しているアンチスキッド
システムも提案されている(特開昭58−164460
号公報)。
」1記のように左右独立にブレーキ制御を実行している
アンチスキッドシステム搭載車両において、その制御時
には、左右輪の接地する路面の摩擦係数μが違えば、左
右輪にががるブレーキ圧力が異なってくる。これは低μ
路側の車輪はロックし易いため、アンチスキッドシステ
ムがブレーキ圧力を下げて車輪を転動さゼることにより
ロックを防くよう制御しているためである。逆に高μ路
側の車輪は低μ路側に比べ車輪ロックが発生しにくいた
め低μ路側の車輪より高いブレーキ圧力で制御されるご
とになる。
従って、左右輪の接地する路面の71が異なるいわゆる
またぎ路等で急制動した場合、左右輪に比較的大きい制
動力差が生じ、無視できないヨーモーメントが発生して
車両進路が高μ路側に偏向してしまうという問題があり
、この点に関して、例えば特開昭64−44381号公
報にて提案されるもののように、独立にアンチスキント
制御をしている左右輪のブレーキ圧力差に応して、車両
の後輪あるいは前輪を操舵し車両の進路を補正するよう
にして、左右輪の接地する路面の摩擦係数μが異なるま
たぎ路で急制動を行った場合においても、車両の進路を
偏向させることなく、安全に制動できる様にしたものが
ある。
C発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、上述の如く左右輪の接地する路面の摩擦
係数μが異なるまたぎ路で急制動を行った場合、この急
制動時の左右輪のブレーキ圧力差の変化が急峻であるこ
とが、本発明者らによって確認された。
従って、上述のブレーキ圧力差に応じて車両の後輪ある
いは前輪を操舵し車両進路の補正を行うものは、この急
制動時の左右輪のブレーキ圧力差の変化に伴い、車両の
後輪あるいは前輪の補正操舵駆動も急激に行われること
になり、ロール等の車両ショックが発生し、車両乗員に
違和感を与えるという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、車両急
制動時等の左右輪ブレーキ圧力差の急変に起因して発生
する後輪あるいは前輪の急操舵を防止することができる
様にすることを目的とするものである。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明は上記目的を達成するために、第1図の基本構成
図に示すように、 前輪および後輪の少なくとも一方の車輪の左右輪のブレ
ーキ用液圧をそれぞれ独立に制御するアンチスキッド制
御装置を備えた車両において、アンチスキッド制御時に
、左右輪のブレーキ用液の圧力をそれぞれ検出する圧力
検出手段と、前記圧力検出手段で検出された圧力に基づ
いて左右輪のブレーキ用液圧の圧力差を算出する補正用
圧力値算出手段と、 前記補正用圧力値算出手段からの前記左右輪のブレーキ
用液圧の圧力差に応じて、車両進路の偏向を抑制すべく
後輪あるいは前輪の補正操舵角を算出して補正操舵角指
令値として発生ずる補正操〜5 舵角算出手段と、 前記補正操舵角算出手段からの補正操舵角指令値の変動
をなまずべくこの補正操舵角指令値に応答遅れを持たせ
る指令値遅延手段と、 前記指令値遅延手段によって遅延された補正操舵角指令
値に基づいて、前記車両の後輪あるいは前輪を補助操舵
駆動する操舵手段と を備えるという技術的手段を採用する。
〔実施例〕
以下、本発明を図に示す実施例につき説明する。
第2図、第3図に、4輪アンチスキッドシステムを備え
た装置の電子制御回路17を中心とした全体の構成を示
す。この電子制御回路17には、各車輪Wi  (i=
FL、FR,RL、RR)の回転に応じ回転数に比例し
た周波数の電圧パルスを発生ずる電磁ピックアップで構
成される車輪速センサ10a〜10dが電気的に接続さ
れている。
また、各車輪のブレーキ圧力に応じた出力電圧を発生ず
るブレーキ圧センサ8a〜8d、後輪の操舵角を検出す
る後輪操舵角センサ15a、15b、及び前輪を操舵す
るステアリングホイールの切り角を検出する前輪ステア
リングセンサ16が電気的に接続されている。
そして、電子制御回路17ば、車輪速センサ10a〜1
0dの電圧パルス信号を波形整形する波形整形回路17
bを備え、また車輪のブレーキ圧センt8a〜8dの信
号、後輪操舵角センサ15a、15bの信号、及び前輪
ステアリングセンサ16の信号をアナログバッファ17
iを介して入力し、A/D変換するA/Dコンバータ1
7cを備える。また、電子制御回路17は、波形整形さ
れた信号を入力する入力ポート17g、セントラルプロ
t’ ソシングユニット(CPU)17a、リードオン
リメモリ (ROM)17d、ランダムアクセスメモリ
(RAM)17 e、、CPU17 aにより処理され
た結果を示す信号を出力する出力ポート17j、これら
を相互に接続するコモンハス17fなどからなるマイク
ロコンピュータを備える。そして、出カポ−L17jの
出力状態にしたかって、各車輪のブレーキ力を決定する
ブレーキ機構の油圧を制御するブレーキ圧制御用電磁弁
(2位置電磁弁)7a〜7dと、後輪操舵機構の油圧を
制御する後輪操舵制御用電磁弁(3位置電磁弁)11a
〜lldの励磁コイルを励磁電流を供給する出力回路1
7hを備える。
次に、4輪アンチスキッド制御、及び後輪の操舵制御に
ついて、その機構及び制御プログラムを説明する。
まず、第3図、第4図に基づいて、車輪のブレーキ圧制
御装置の構成を4輪のうちの左前輪を例にとって概略的
に示す。第4図においてモータ1により駆動される油圧
ポンプ2の吸込口と吐出口との間には、ブレーキペダル
5の踏込時に、ブレーキマスクシリンダ6の油圧により
、油圧ポンプ2の吐出口と吸込口との間を連通状態から
遮断状態に反転、保持する切換弁4が設けられている。
これによりマスクシリンダ油圧に油圧ポンプ圧を追従さ
せることができる。また、油圧ポンプ2の吐出口は3ボ
ー1−のブレーキ圧制御用2拉置電磁弁7aを介してホ
イールシリンダ9と連通している。2位置電磁弁7aは
、非励磁時には油圧ポンプ2の吐出口とホイールシリン
ダ9とを連通状態に保ち、一方、励磁時にはホイールシ
リンダ9とリザーバ3とを連通状態に保つ。なお、2位
置電磁弁7は電子制御回路17よりのデユーティ比信号
51g1によりその励磁の切り替えが制御される。また
、8aはホイールシリンダにかかる油圧であるブレーキ
圧を検出する半導体圧力センサ等を用いたブレーキ圧セ
ンサである。
次に、電子制御回路17における制御手順について説明
する。即ち、電子制御回路は第5図にフローチャートで
示すようなアンチスキッドによるブレーキ制御の処理お
よび動作を一定周期例えば32m5ごとに行う。以下、
1周期分の処理動作を順に説明する。
(1)ブレーキ圧の目標油圧値Pyを各輪毎に設定する
(ステップ100)。目標油圧値Pyは車輪速センサ1
0a〜10dの電圧信号(第4図の51g2)とROM
17d内に予め格納された基0 半値とにもとづいて次のように設定される。
すなわち、V8を車体速度、■oを車輪速度とし、また
に、、に2.に、、に、、  K、、をそれぞれ定数と
すれば、下記(la)、(2a)式から求まるWP +
  PMEDをパラメータとする下記(3a)式により
P、を求めるようにする。
W、  =に、X (V、−V、+に2)+K。
x(v、  vll)      ・・・・・・・・・
(1a)PMEo −PKED +に4XWP    
・・・・旧・’(2a)P、  −PKED + Ks
 xW、    ””””・(3a)ここで、車体速度
■8は車輪速度■8から推定し、または車体速度センサ
などから直接的に求めるようにする。
そして、ステップ101でブレーキ制御中であることを
示すフラグを設定する。
(2)現在の油圧値PXからP Tl1X +  P 
mrnを求める(ステップ102)。P mixはデユ
ーティ比100%、つまり増圧指令部分のみからなる指
令信号を2位置電磁弁7a〜7dに出力した場合に、周
期終了時点で到達すると予想される推定油圧値であり、
P18、はデユーティ比O%、つまり減圧指令部分のみ
からなる指令信号を2位置電磁弁7a〜7dに出力した
場合に、周期終了時点で到達すると予想される推定油圧
値である。
(3)目標油圧値P、とP ff1aX +  P l
li。とを大小比較する(ステップ103)。
(4a) P y≦P7.7の場合には、デユーティ比
りを0%、つまり減圧指令部分のみからなる指令信号を
作成するためのデユーティ比に設定する(ステップ10
4)。
(4b) P y≧Pfflll、lの場合には、デユ
ーティ比りを100%、つまり増圧指令部分のみからな
る指令信号を作成するためのデユーティ比に設定する(
ステップ106)。
(4c) P、H,< P、 < P、aXの場合には
、デユーティ比りを第6図に示すPXとPyとの関係を
表わすマツプ(必要に応じて補間演算を追加する。)か
ら求める。
ここで、dは一周期32m5における増圧時間を表わす
パラメータであり、デユーティ比D=100Xd/32
となる。
なお、マツプの代わりの演算式は次の式で表わされる。
Py −(Px +〇、344 d) xo、s e”
””(5)前記ステップ104,106または108に
て設定されたデユーティ比りにもとづく励磁電流パルス
を2位置電磁弁7a〜7dに出力する(ステップ11O
)。
以上の処理を実行することにより、各輪が最適のスリッ
プ率のなる様にブレーキ圧力が制御され、各輪独立にア
ンチスキッド制御が行われる。
次に、第7図に基づいて車輪の操舵制御装置の構成を4
輪のうちの右後輪を例として概略的に示す。この装置は
、モータ1aにより駆動される油圧ポンプ2bが発生ず
る高圧を蓄圧するアキュムレータ14を備え、アキュム
レータの高圧油は2つの3ポ一ト3位置電磁弁(後輪操
舵制御用電磁弁)11c、lldを介して後輪操舵用ア
クチュエータ12の2つのシリンダに供給される。前記
2つの電磁弁11c、Ildの状態で、アクチュエータ
12のピストン12bを左右にスライド、あるいは保持
する。ピストン12bはナックルアーム18と連結され
ており、ピストン1.2bの直線運動により車輪13が
左右に回転する。15bはアクチュエータのビスl−ン
12bの位置を検出して、後輪の実際の舵角を得る操舵
角センナで、例えばボテンショメー外エンコーダ、ボー
ル素子等のセンサから構成される。なお、51g3゜4
は電磁弁11c、lidの励磁コイルを駆動する信号′
乙電子制御回路17より出力され、また51g5は後輪
の操舵角を示す信号で、電子制御回路17へ入力される
次に第8図に示すフローチャーI・にしたがって後輪操
舵制御について説明する。
フローチャートに示したステップ501〜5゜9を一定
周期、例えば8ms毎に行う。以下、一周期分の処理動
作を順に説明する。まず、ステップ501でブレーキ制
御中(前記4輪アンチスキッド制御)かどうかを判定す
る。アンチスキッド制御中でなければ、ステップ502
へ進み、公知の3 14 後輪操舵制御を行うべく、前輪ステアリングセンナ信号
や車速(車輪速センサ信号から算出される)信号に基づ
き後輪操舵角を算出する。これは、例えば特公昭60−
44185号公報で提案されている様に、前輪の操舵角
及び車速に応して後輪操舵角を算出する。即ち、例えば
第11図に示す様に、車速か所定の車速■。を越える範
囲では後輪を前輪と同位相にし、かつ車速か増大するに
したがい転舵比を1に近づける様に前輪ステアリング信
号と車速■6より後輪操舵角を算出する。また車速がV
い以下の場合は前輪と逆位相にし、かつ車速か減少する
にしたがい転舵比を−1に近づける様に後輪の操舵角を
算出する。そしζ、第8図のステップ506へと進む。
また、ステップ501でブレーキ制御中であればステッ
プ503へ進み、前輪ステアリングセンサの信号がほぼ
直進走行状態にあるか、つまり前輪ステアリング切り角
θ、の絶対値(θF 1が定数に1より小さいかどうか
判断する。K1はROMにあらかしめ記憶された定数値
で、この値よりθF 1が小さい時、前輪ステアリング
は操舵されていない直進走行状態と判断されるべく設定
されている。ステップ503で1θFl<Klの時はス
テップ504へ進む。
このステップ504を第9図により詳しく説明する。ス
テップ601では前輪のブレーキ圧センナの信号から得
られたブレーキ圧信号P FIl+  P FLより前
輪左右の車輪にかかるブレーキ圧着ΔP l = l 
PFII−PFL l及びブレーキ圧の絶対値(平均値
)  l p l−I PFR十PFLlを算出し、ス
テップ602でこの1ΔPI、IPIをパラメタとする
基本後輪操舵角θ□snを次式より算出する。
θRss =Cb  lΔP l/I P   ・(1
)ただし、C6は定数である。
第12図(a)にIPIが大、中、小のときのΔPIと
θR5Bの関係の一例を示す。この例では、ブレーキ圧
着1ΔP1が大きくなる程、基本後輪操舵角θR3Bを
単調に大きくしである。また、PIが小さくなる様、基
本後輪操舵角θ7,6を大きくしである。但し、θR5
Bがむやみに大きくならない様にθR5II+でガード
がががっている。また、1ΔP1が掻く小さい部分では
、ノ・イズ等を考慮して不感帯へP1が設定しである。
この関係は計算式で記憶しておいても、何点がの値をメ
モリマツプとして記憶しでおき、補間演算より算出して
もどちらでも良い。
ステップ603では車速VllにょるθR311の補正
を行うべく、車速補正係数Kvを算出するもので、ここ
では例えば第12図(b)に示す様に車速か小さくなる
程Kvは大きな値(1に近づく値)を持つように設定し
である。ステップ604では補正後輪操舵角指令値θ。
をθ□−Kv×θasI+として算出する。
ステップ605では、ステップ604で算出された補正
後輪操舵角θ。を入力として、−次遅れの伝達特性Hf
5l を通して、最終的な後輪操舵角指令値である遅延
後後軸補正舵角指令値θR3Sを算出する。ここで−次
遅れの伝達特性H(s)は下式で表わされる。
なお、Tは時定数、Sはラプラス演算子である。
また、(2)式は連続系の伝達特性で示しであるが、本
実施例ではゼロ次ホールダによる厳密な離散化を行い実
現している。
以下ステップ605で行う下式の計算方法について述べ
る。
y (s) −H(s)  ・u (s)ここで、u 
(s)、  y (s)はそれぞれ−次遅れである。
まず、(3)弐をサンプリングインターバルh(定時処
理周期、例えば8m5)で離散化する。そして、(4)
式に示す如<(3)式を状態方程式表現に変換する。
(以下余白) 7 8 次に(4)式を離散化する。
ここでり、Tは既知の定数であるからe−“は定数とし
て扱うことができる。よって、x、e”を適宜にスケー
リングして(5)式を演算するごとにより伝達特性H(
s)の出力y (s)が算出される。
ずなわら、U−θ85.y−θ83.とおいて(5)式
を/i2i算することにより、遅延後後輪補正舵角指令
値θassが算出される。
ここで、車輪の操舵方向はブレーキ圧の低い方の車輪側
に車両が進行する様に操舵する。これは、前記ブレーキ
制御によって各輪独立にブレーキ圧が制御され、ブレー
キ圧の低い側のタイヤが接地している路面は摩擦係数μ
が低く、車両を高μ路側にまねそうとするヨーモーメン
トが発生するため、このヨーモーメントを打ち消すため
に行っている。即ち、後輪を操舵しない場合、高μ路側
に車両の進路が変えられてしまうが、上述の手順で後輪
を操舵すると、車両を低1回路側にまわそうとするヨー
モーメントが発生し、車両を高μ路側にまわそうとする
ヨーモーメントを打ち消して車両を直進させることがで
きる。
また、第8図のステップ503で1θF 1≧にのとき
、つまり前輪操舵時にはステップ505へ進む。ごごで
は、ステップ502で算出する後輪操舵角θR3Hに左
右輪の接地する路面μの違いにより発生するヨーモーメ
ントの大きさと方向を考慮して補正を行っており、この
点がステップ502と違っている。ずわなち、左右輪の
ブレーキ圧着により発生する、車両を高μ路側へまわそ
うとするヨーモーメントと同じ方向に前輪ステアリング
が切られていた場合は、後輪の操舵角を正負の符号(同
相を正、逆相を負)を含めて、より増大する方向(即ち
同相の場合、絶対値は大きくなり、逆相の場合、絶対値
は小さくなる)に、また前述のヨーモーメントと逆の方
向に前輪ステアリングが切られていた場合は、後輪の操
舵角をより減少する方向に、後輪の左右共通の操舵角指
令値を補正する。
この詳細なフローチャートを第10図に示す。
まず、ステップ801で非ブレーキ制御時の後輪操舵角
θ8,8をノ、テップ502と同様に算出する。
次に、この補正項の大きさθ、をステップ802で、左
右前輪ブレーキ圧着1ΔPI、ブレーキ圧の絶対値IP
+より算出するが、その)ΔPP1とθ、の関係を第1
2図(C)に−例として示す。IPlが大きいとき(I
Pl−大)は、−点鎖線に示す様に、補正角θアが比較
的小さい値となり、IPIが小さいときは点線に示す様
にθ。
が比較的大きい値となる。尚、ステップ802では、操
舵中の補正を行うため、運転者への違和感を減少すべく
、補正項θ、を用いたが、前述ステップ602で求めた
直進走行状態での基本後輪操舵角θll5Bを代用して
もよい。その後、ステップ803では第9図のステップ
605と同様にして補正項θ、に遅延演算を行い、遅延
段補正項θ、。
を算出する。次のステップ804では前輪のステアリン
グの方向を判定し、かつステップ805あるいは806
で車輪が接地する左右の路面のμの大小を推定して後輪
の操舵角補正項すなわちステップ803で算出した遅延
段補正項θ11.の符号を決定し、同相正、逆相負の符
号を有する指令値θR3Nの補正を行い、最終的な後輪
操舵角指令値θR5を算出する(ステップ807〜81
o)。
第8図に戻りステップ506では、後輪操舵角センサ1
5ay15bより左右後輪の実操舵角を算出し、ステッ
プ507でステップ502 504、あるいは505で
各々の場合に応じて求めた最終的な後輪操舵角指令値と
角実操舵角とを比較し、ステップ508でその誤差を小
さくする方向に後輪操舵制御用電磁弁11a〜lldへ
流す電流値を算出し、出力回路17hに信号を出力する
(ステップ509)。
このように、左右前輪のブレーキ圧力の差ΔP1及びブ
レーキ圧の絶対値IPIに応じて算出した後輪操舵角指
令値を遅延させ、その遅延1 2 させた指令値に従って後輪を位置決めすることで、左右
輪の接地する路面の摩擦係数μの違いによるLtL両の
運動特性の変化を最小限に抑えて、車両ショック等によ
り乗員に違和感を与えることを防止して、車両を確実か
つ、安定に制御することができる。
なお、第13[ff1(a)〜([)に、車両の急制動
時、前輪非操舵時の左、右ブレーキ油圧、左右ブレーキ
圧着、左右ブレーキ絶対圧(左右ブレーキ油圧の平均値
)、および後輪操舵角θR5、遅延後後軸補正舵角θR
5Sの過渡特性を同一時間軸上に示す。
第13図(e)に示す様に、象、制動時、制動開始直後
に左右ブレーキ圧着が急変し、それに対応して後輪操舵
角θR5の立ち上がりは急峻である。一方、第13図(
f)に示す様に、後輪操舵角θR5を入力として(2)
式による一次遅れの伝達特性をもたせた遅延後後軸補正
舵角θR9Sはその立ち上がりは滑らかとなっている。
従って、左右前輪のブレーキ圧力の差1ΔP1及びブレ
ーキ圧の絶対値IPIに応して算出した後輪操舵角指令
値θRsを遅延後後I論補正舵角指令値θR5Sに遅延
させて、このθ1.。
により後輪を補正操舵することにより、後輪舵角が急激
に変化することを防止することができる。
さらに、本実施例において、ステップ605(第9図)
、およびステップ803(第10図)での遅延演算処理
の有無により車両に発生ずるヨーレート、ヨー角を第1
4図(a)、 (b)に示す。第14図(a)に示す様
に、遅延演算処理の無い場合はヨーレートの変化が急峻
で、車両へのショックが大きい様子がわかる。一方、第
14図(b)に示す様に、遅延演算処理の有る場合はヨ
ーレートの変化は滑らかであり、車両へのショックを防
止して車両の進路偏向防止ができる。
次に、車両進路の変化を微小な操舵により最小限に抑え
て、制動するに必要な基本後輪操舵角θ□、Bの決定方
法について説明する。
まず制動時の車輪に作用する制動力及び横力(ザイドフ
ォース)について考えると、第15図(a)に示す様に
、制動力B、操舵角θが5度(deg)未満の小さい範
囲ではほとんど変化せず、次式により表わせる。
Bi−μi W i   ・・・ (6)ただし、μは
路面と車輪間の摩擦係数、Wは車輪にかかる荷重、iは
左前輪(FL)、右前輪(FR)、左後輪(RL)、右
後輪(RR)を示す。
これに対して横力Sは、第15図(b)に示す様に、操
舵角θが小さい範囲では、はぼ操舵角θに比例し、基本
後輪操舵角θR5Hのときの横力は、次式よりも表わせ
る(C1は定数)。
S + =C+ ttWθR5B   −(7)ここで
、第16図に示す様に車両重心Gを中心として、左右輪
の制動差により車両に発生ずる制動回転モーメントをM
8とし、また重心Gを中心として、車輪の横力により車
両に発生する横力回転モーメントをM、とすると、M 
B = M sのときに車両進路が変化せずに安定した
制動ができる。
これを左側車輪の制動力、横力をそれぞれBL。
SL右側車輪の制動力、横力をそれぞれBR,SRとし
て表わすと、(C2,C3は定数)C2・l BL  
Bll l =C3(SL+511)・・・(8)とな
る。(8)式に上記(6)、 (7)式を代入すること
により、 θR5B−C4・ 1μm−μR1/(μ、十μR)・
・・(9)となる。ただし、C4は定数である。
一方、一つの車輪に作用するモーメン1〜の釣り合いを
制動トルク(μWR)、ブレーキトルクC3rpから考
えると、次式で表わせる。
(I/R)・■o−μ・W−R−C5・r−p・・・0
0)ただし、■は車輪の慢性モーメン1−1Rは車輪半
径、■いは車輪加速度、rばブレーキバットを車輪回転
中心との距離、Pはブレーキ圧力、C3は定数である。
00)式より、1μ、−μR]及びμ、」−μ、を求め
ると、次式となる。
μ、−μa l =A I Pl−PRl +B I 
Vwt+ Vw* l −(It)μ、−十μ、 −A
 (PL+pR)+B I V、、十VWRl−(+2
1 ここで車輪加速度VW、車体速度■8は次式より表わせ
る。ただし、Sはスリンプ率、WBは車5 6 体全体の荷重である。
Vw = (]  5)VE  ・・・ 03)mVI
l=wll  + (//L +tt* ) / 2 
− 04)よって、(11)、 02)式は、 μm−μR1=AIPt  Pat  l   ・・・
 05)(μ、+μ* ) −A’  (PL +P+
+ )  ・・・ 0ωとなる。
従って、基本後輪操舵角θ□SEは、(9)式に00θ
ω式を代入することにより、 θRSR=CIl・l PL−pH1/ (p++p、
)・・・071となる。
以上の説明より、制動時における車両進路の変化を、微
小な後輪操舵により最小限に抑制するに必要な後輪操舵
角θR3Bは、左右車輪のブレーキ圧力の差へP (=
lPL−PRl)と、ブレーキ圧力の絶対値の和l P
 l  (−PL +pR)によって、前述した弐(1
)に基づいて算出できることが分かる。
なお、上述の例では、後輪の操舵角は左右前輪のブレー
キ圧着及びブレーキ圧の絶対値がら算出しでいたが、左
右後輪のブレーキ圧も考慮しても良い。例えば、左右前
輪ブレーキ圧着1ΔPF・WFと左右後輪ブレーキ圧搾
1ΔP、l 1・WRとの平均の値、及び左右前輪のブ
レーキ圧絶対値PF I−WFと左右後輪のブレーキ圧
絶対値P、1−WRとの平均の値から後輪操舵角を算出
しても良い。またこの時、八PFとΔP8の符号が異な
る場合は後輪操舵を行わず、後輪を中立位置に戻す様に
しても良い。ただし、WF:前軸荷重、WR:後軸荷重
である。
次に本発明の他の実施例として、後輪補正舵角指令値の
遅延伝達特性を表す(2)式、に応して第17図に示ず
々U<変化させる様にしても良い。第17図の例では車
速か、中速領域で大きく、車速か高速になるに従い小さ
な値となる様に設定した例である。これにより中速領域
におい一ζ最も操舵に対する車両挙動(例えばヨーレー
ト応答)の感度が良くなり、さらに運転者の操舵フィー
リングに合った滑らかな後輪操舵が可能となる。
また、後輪補正舵角指令値の遅延手段において、前述の
(5)式の実施例として、例えば第9図のステップ60
4で求めた後輪操舵角指令値θ8.から、遅延後後軸補
正舵角指令値θ8,5を下式の様に求めても良い。
θHss +・・1)  096 ・・・ θ8) こごでaは、−次遅れの時定数を決めるパラメータで(
5)弐の01に相当する定数であり、そのLSBを08
)式においては1/4096としている。
(i)、(i +1 )は演算サイクルを表す添字であ
る。また、この08)式を使用する際、車速に応じて時
定数を決めるパラメータを変える様にしても良い。第1
8図に、第17図に示すものと同様、車速に応じて08
)代のパラメータaが中速領域C大きく、高速に向かう
に従って小さくなる様にした例を示す。このものも、第
17図に示すものと同様の効果が得られる。
なお、上述の種々の実施例においては、補正用の後輪操
舵角を算出する際に、左右ブレーキ圧体ΔP1とブレー
キ圧の絶対値IPIをパラメータとして算出するように
しているが、このブレーキ圧の絶対値IPIは車両の角
車輪のスリンプ率が変化する様な場合(制動初期、路面
μの象、変時等の過渡状態)に発生ずる車両のヨーモー
メントを防止するだめのパラメータであって(特開平1
164678号公報)、本発明は左右ブレーキ圧体1Δ
P1のみをパラメータとして補正用の後輪操舵角を算出
するものにも適用できることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、左右輪のブレーキ用
液圧の圧力差に応して算出した補正用操舵角指令値を遅
延させて、その遅延させた指令値に基づいて車輪を補助
操舵するようにしているため、車両急制動時等の左右輪
ブレーキ圧力差の象、9 0 変に起因して発生する後輪あるいは前輪の急操舵を防止
することができ、乗員の操舵フィーリングに合った車両
の進路偏向防止が実現できるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成を示す図、第2図は本発明の
一実施例を示す全体構成図、第3図は本発明の一実施例
の概略構成を示す全体構成図、第4図はブレーキ圧制御
装置の部分構成を示す図、第5図はブレーキ制御の処理
手順を示すフローチャート、第6図はブレーキ圧制御用
電磁弁の駆動デユーティ比の特性を示す図、第7図は操
舵制御装置の構成を示す図、第8図、第9図、及び第1
0図は後輪操舵制御の処理手順を示すフローチャート、
第11図は車速と転舵比との関係を示す特性図、第12
図(a)、 (b)、 (C)は後輪操舵制御の説明に
供する特性図、第13図(a)〜(f)は本発明一実施
例の過渡特性図、第14図(a)、 (1−、)は車両
に発生ずるヨーレート、ヨー角の過渡特性図、第15図
(a)(b)は、操舵角と制動力との関係、操舵角と横
力との関係をそれぞれ示す特性図、第16図は車両重心
を中心としたモーメントを示す図、第17図第18図は
本発明の他の実施例における遅延演算処理を示す特性図
である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前輪および後輪の少なくとも一方の車輪の左右輪
    のブレーキ用液圧をそれぞれ独立に制御するアンチスキ
    ッド制御装置を備えた車両において、アンチスキッド制
    御時に、左右輪のブレーキ用液の圧力をそれぞれ検出す
    る圧力検出手段と、前記圧力検出手段で検出された圧力
    に基づいて左右輪のブレーキ用液圧の圧力差を算出する
    補正用圧力値算出手段と、 前記補正用圧力値算出手段からの前記左右輪のブレーキ
    用液圧の圧力差に応じて、車両進路の偏向を抑制すべく
    後輪あるいは前輪の補正操舵角を算出して補正操舵角指
    令値として発生する補正操舵角算出手段と、 前記補正操舵角算出手段からの補正操舵角指令値の変動
    をなますべくこの補正操舵角指令値に応答遅れを持たせ
    る指令値遅延手段と、 前記指令値遅延手段によって遅延された補正操舵角指令
    値に基づいて、前記車両の後輪あるいは前輪を補助操舵
    駆動する操舵手段と を備えたことを特徴とする車両の補助操舵装置。
  2. (2)前記補正用圧力値算出手段は、前記左右輪のブレ
    ーキ用液圧の圧力差を算出するとともに、前記圧力検出
    手段で検出された圧力に基づいてブレーキ用液圧の絶対
    値を算出し、 前記補正操舵角算出手段は、前記補正用圧力値算出手段
    からの前記左右輪のブレーキ用液圧の圧力差および前記
    ブレーキ用液圧の絶対値に応じて、前記補正操舵角を算
    出して補正操舵角指令値として発生するようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載の車両の補助操舵装置。
  3. (3)前記車両の車両速度を検出する速度検出手段を配
    設し、 前記指令値遅延手段は、前記補正操舵角算出手段からの
    補正操舵角指令値に、前記速度検出手段によって検出さ
    れた車両速度に応じた応答遅れを持たせるようにしたこ
    とを特徴とする請求項1もしくは2に記載の車両の補助
    操舵装置。
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