JPH03164989A - 情報処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の［１的］ （産業上の利用分野） 本発明は、例えば文字等を光学的に読取る光学的文字読
取装置（ＯＣＩ？）によって読取られた帳票上の内容を
デイスプレィ上に表示し、この表示された内容を修正す
る情報処理装置に関する。

（従来の技術） ＯＣＲは、帳票に印刷した文字もしくは手書き【、た文
字を、光学的に画像センサ上に結１イソしさらに光電変
換により電気信号に変換した後、マイクロコンピュータ
等によりパターンの分析を行い、その認識結果を計算機
システムに送出する装置である。

ところで、一般にＯＣＩ？によって読取られた帳票上の
内容は、−旦、デイスプレィに表示されるようになって
おり、このデイスプレィに表示された内容を確認しなが
らキーボードを操作することにより、その内容を取消し
たり修正したりすることかできる。

そして、特にいくつかのフィールド毎に内容か表示され
ている場合の取消しは、カーソルを取消すべきフィール
ドまで移動させ、例えば取消しキを押し、そのフィール
ドの内容をスペースに置換することにより行われる。こ
れは、“枠内消去”と呼ばれている。

しかし、デイスプレィ上に表示されている全てのフィー
ルドに対して、“枠内消火”を実行するには、多大の時
間を要するばかりでなく、操作が煩雑となるため、非常
に不便である。

（発明か解決しようとする課題） このように、上述した従来のデイスプレィ」二に表示さ
れている全てのフィールドに対して、“枠内消去′を実
行する方法では、多大の時間を要するばかりでなく、操
作が煩雑となるため、非常に不便である。

本発明は、このような事情にλ・１処して成されたもの
で、デイスプレィに表示された内容の修正における操作
性の向上を図ることができる情報処理装置を提供するこ
とを［−１的とする。

［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 本発明の情報処理装置は、上記目的を達成するために、
ワンタッチスペース機能を有したキを備え、情報を入力
する入力手段と、この入力手段によって入力された情報
を表示する表示手段と、入力手段のワンタッチスペース
機能を有したキが操作された際、このキーのコマンドが
ワンタッチスペースのコマンドであるか否かを判断する
ワンタッチスペースコマンド判断手段と、このワンタッ
チスペースコマンド判断手段によってワンタッチスペー
スのコマンドであると判断された場合、表示手段に表示
されている表示内容のうち所定エリアの内容をスペース
に置換するスペース置換手段とを具備するものである。

（作　用） 本発明の情報処理装置では、表示手段による情報の表示
中に、入力手段のワンタッチスペース機能を有したキー
が操作されると、ワンタッチスペースコマンド判断手段
がそのキーのコマンドがワンタッチスペースのコマンド
であるか否かを判断し、ワンタッチスペースのコマンド
であると判断された場合には、スペース置換手段が表示
手段に表示されている表示内容のうち所定エリアの内容
をスペースに置換する。

従って、例えば“枠内消去”における取消しに要する時
間を大幅に削除することができる。

（実施例） 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
。

第１図は、本発明の情報処理装置の一実施例を示すもの
である。

同図において、７１号１は例えば光学的文字、詐取装置
（ＯＣＲ）によって読取られた帳票上の内容Ａを表示す
るデイスプレィを示している。

デイスプレィ１に表示された内容Ａにおいて、符号２ａ
は第１フイールド、符号２ｂは第２フイルド、？１号２
ｃは第３フイールド、？１号２ｄは第４フイールド、初
号２ｅは第５フイールドをそれぞれ示している。

そして、本実施例では、例えば“ＦＩＯ”のファンクシ
ョンキー′３にワンタッチスペース機能を持たせてお（
：、カーソルが２ａ〜２ｅのいずれかのフィールドに位
置しているときそのファンクションキー３を押下すると
、デイスプレィ１の表示内容がＡからａに変わるように
なっている。

つまり、各フィールド２ａ〜２ｅのデータは全てスペー
スに置換される。

次に、上述した“ＦＩＯ”のファンクションキー３によ
るワンタッチスペース機能の動作を第２図を用いて説明
する。

まず、ＯＣＲが帳票４の内容を読取る（ステップ２０１
）と、デイスプレィ１がその内容Ａを表示する（ステッ
プ２０２）。

ここで、例えばキーボードによるキー入力の操作により
そのデイスプレィ１上の表示内容の修正が行われると（
ステップ２０３）、（ステップ２０４）において“ＦＩ
Ｇ″のファンクションキー３のキ入力の有無が判断され
る（ステップ２０４）。

そして、ＦＬＵ”のファンクションキー３のキ入力が有
ると判断された場合には、２ａ〜２ｅの各フィールドの
データは全てスペースに置換され（ステップ２０５）　
、デイスプレィ１の表示内容がＡからａに変わる。

この後、（ステップ２０６）において、例えば終了キー
の入力のａ無か判断され、終了キーの入力が無いと判断
された場合はｆ点からのフローか続けられ、終了キーの
入力が何ると判断された場合はこれらのフローが客冬了
する。

このように、本実施例では、１Ｆ意のファンクションキ
ーにワンタッチスペース機能を持たせるようにしたので
、各フィールドの内容の修正を行う場合には、そのファ
ンクションキーを押下することにより、各フィールドの
内容が一腹にスペースに変換されるので、いわゆる“枠
内消火”における取消しに要する時間を大幅に削除する
ことができる。

なお、本実施例では、ワンタッチスペース機能をカーソ
ルがいずれかのフィールドに位置しているときにファン
クションキーを押下すると、各フィールドのデータの全
てがスペースに置換される場合について説明したが、こ
の例に限らすデイスプレィ上の内容の全てをワンタッチ
によりスベスに置換するようにしてもよく、さらには予
めフィールド中位でプロテクトをかけておき、プロテク
トがかかっているフィールドに対してはワンタッチスペ
ース機能が働かないようにしてもよい。

［発明の効果］ 以上説明したように、本発明の情報処理装置によれば、
例えば“枠内消去”における取消しに要する時間を大幅
に削除することができき、これによりデイスプレィに表
示された内容の修正における操作性の向上を図ることが
できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の情報処理装置の一実施例を示すデイス
プレィの表示例、第２図は第１図の情報処理装置におけ
るワンタッチスペース機能の動作を示すフローチャート
である。 １・・・デイスプレィ、２ａ・・・第１フイールド、２
ｂ・・・第２フイールド、２Ｃ・・・第３フイールド、
２ｄ・・・第４フイールド、２ｅ・・・第５フイールド
、３・・・ファンクションキー、４・・・帳票。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）ワンタッチスペース機能を有したキーを備え、情
   報を入力する入力手段と、 この入力手段によって入力された情報を表示する表示手
   段と、 前記入力手段のワンタッチスペース機能を有したキーが
   操作された際、このキーのコマンドがワンタッチスペー
   スのコマンドであるか否かを判断するワンタッチスペー
   スコマンド判断手段と、このワンタッチスペースコマン
   ド判断手段によってワンタッチスペースのコマンドであ
   ると判断された場合、前記表示手段に表示されている表
   示内容のうち所定エリアの内容をスペースに置換するス
   ペース置換手段と を具備することを特徴とする情報処理装置。