JPH03164006A - 無人車の走行制御方法 - Google Patents

無人車の走行制御方法

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Publication number
JPH03164006A
JPH03164006A JP1302535A JP30253589A JPH03164006A JP H03164006 A JPH03164006 A JP H03164006A JP 1302535 A JP1302535 A JP 1302535A JP 30253589 A JP30253589 A JP 30253589A JP H03164006 A JPH03164006 A JP H03164006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheels
speed
unmanned vehicle
area
drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP1302535A
Other languages
English (en)
Inventor
Motohiko Kuzutani
基彦 葛谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP1302535A priority Critical patent/JPH03164006A/ja
Publication of JPH03164006A publication Critical patent/JPH03164006A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Landscapes

  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は物品を搬送する無人車の走行制御方法に関し、
特に駆動及びステアリングを行なう2つの車輪を有する
無人車の走行制御方法に関する。
(従来の技術) 工場や倉庫内において物品をステーションからステーシ
ョンへ搬送する無人車には、駆動及びステアリングを行
なうための車輪を2つ有するタイプのものがある。すな
わち、車体の前後に独立した駆動装置及びステアリング
装置を有する車輪を有する無人車であり、このタイプの
ものは前後左右の4方向に走行可能である。
第3図はこのタイプの無人車の駆動及びステアリング方
式の一例を示す.平面視方形の無人車Vは、長平方向を
前後とし、図示右方向を前とすると、無人車Vの右側方
沿いには、前駆動輸1、後駆動輪2の2つの駆動輪が設
けられている。前駆動輸l及び後駆動輪2は、無人車V
を駆動させるために回動するとともに、ステアリング機
構により水平方向に向きを変えて無人車■のステアリン
グをも行なう.無人車Vの左側方沿いには前後にキャス
ターホイール3、4が設けられている。キャスターホイ
ール3、4は従動車輸であり、前駆動輪1、後駆動輪2
の回動及びステアリングに従って自在に回動し、向きを
変える. 第4図は前駆動輪1の駆動及びステアリング機構を示す
。前駆動輪1は駆動モータ5により駆動されるとともに
、ステアリングモータ6により、タイミングベルト、ブ
ーり8を介して、駆動モータ5ごと水平方向に回動して
向きを変えるようになっている。駆動モータ5、ステア
リングモータ6は無人車■に備えられた制御装置により
制御される。後駆動輪2も同様の構成に係る。
第5図に床面上に仮想的に設けられた縦行区域と横行区
域を示す。縦行区域Aでは無人車Vは前後方向に縦行し
,横行区域Bでは左右方向に横行する。このような2つ
の区域は,例えば縦行区域Aが無人車■の巡回コースと
なっており、コースを外れて横行区域Bの先にあるステ
ーションに無人車Vを横付けにし、ステーションとの間
で物品を移載するような場合に分けられる。
無人車■の前駆動輪1及び後駆動輸2は第5図に示した
線のような軌道を取る。すなわち、縦行区域Aでは前駆
動輸1及び後駆動輪2は線βで示した直線軌道に沿って
無人車Vの長平方向に直進する。横行区域Bにおいては
前駆動輸1はIII2.に沿って、後駆動輪2は線忍,
に沿って進み、無人車V′は右方向に横行する。
無人車Vが縦行から横行へと変化する際には、前駆動H
x及び後駆動輪2はそれぞれt2+ ’ 、ga ′の
ような曲線軌道をとる。無人車■は忍に沿って矢印方向
に前進し、前駆動輸1がa点、後駆動輸2がb点に達す
ると、両駆動輪は回動しつつステアリングモータが作動
して右方向へと方向を変え、両駆動輪の軌道は円弧を描
く。そして前駆動輸lがC点、後駆動輸がd点に達する
とステアリングは終了し、右方向へ横行するようになる
縦行、方向変換、横行の各段階において、例えば各駆動
モータ、ステアリングモータには同じ電流、あるいは電
圧で電力を供給することにより、前駆動輸1と後駆動輪
2とは同じ速度で回転し、ステアリングされる。
無人車Vの横行から縦行への変化はこの逆の過程をたど
る。
このような無人車Vの走行制御は、例えば床に設けられ
た誘導線や光反射テープのようなコース指示に基づき、
中央制御装置の指令によりなされる。
(発明が解決しようとする課題) 上記のような制御方法では、横行から縦行へと切り替わ
る際に、無人車■が異常停止してしまうことがあった。
第6図は無人車■が異常停止した状態を示す図である,
g..n.上を進んできた前駆動輸1、後駆動輪2がそ
れぞれβ1 β2′上に達した時、両駆動輸の間に速度差が発生する
とロック状態になり、異常停止してしまうのである.第
6図では、前駆動輸lの速度が後駆動輸2の速度よりも
速いために、両駆動輪のなす角度(動輪角)が大きくな
り、ロック状態になって駆動できなくなっている. この速度差は、無人車Vの偏荷重により発生する.すな
わち、無人車Vが重量物を偏った位置に載せたり、前後
に偏った重量を有する物品を載せたりした場合、少ない
荷重を支える方の駆動輸は、図の場合は前駆動輪lであ
るが、より速く駆動される。重い荷重を支持した後駆動
輸2はそれだけ遅くなり、その結果速度差が生じるので
ある。
よって本発明の目的は、偏荷重により発生する2つの駆
動輸の間の速度差をなくし、横行から縦行へ切り替わる
際の異常停止事故を防止することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、各々独立して駆動
及びステアリングを行なうことのできる2つの車輪を有
する無人車の走行制御方法であって、2つの車輪が予め
設定された仮想的な二次曲線にほぼ沿って進む縦行区域
と横行区域との間の切替区域においては、検知された2
つの車輪の速度差に基づいて2つの車輪の速度を略同一
にするために2つの車輪のうちの少なくとも一方の速度
を調整するように無人車の走行制御方法を構成した。
(作用効果) 本発明は上記の構成としたので、次のような作用効果を
奏する。
本発明の無人車の走行制御方法においては、縦行区域と
横行区域との間に切替区域を設けている。この切替区域
内においては、予め設定された仮想的な二次曲線に沿っ
て、2つの車輪が走行する。この区域において2つの車
輪の速度な略同一にするために、2つの車輪の速度差を
検知し、2つの車輪のうちの少なくとも一方の速度を調
整するようになっている。
よって、偏荷重により2つの車輪の間に速度差が生じる
と、少なくとも一方の速度を調整することにより、その
差は直ちに解消される.2つの車輪は同じ速度で進行し
、従って同じステアリング角度を維持するので、動輪角
が大きくなって2車輪がロックし、異常停止するような
事故の発生することはない。
(実施例) 以下図示の実施例について説明する。
第1図は本発明に係る無人車の走行制御方法を適用した
無人車Vの走行区域を示す。第5図に示したものと同じ
箇所には同一の符合を付してある。
第l図において、縦行区域Aと横行区域Bとの間には切
替区域Cが設けられている。
無人車Vの前駆動輪1及び後駆動輸2がそれぞれ円弧n
+’  t22′に沿って切替区域C内を走行する時に
は、前駆動輸1と後駆動輪2とは同速で回転するように
なっている。
従って、前駆動輸1と後駆動輸2とはそれぞれ円弧βI
′、422′上を平行に進み、偏荷重による大きな動輪
角の発生に基づく異常停止を防止することができる。
区域から区域への侵入に対する指示は、例えば中央制御
装置からの通信により行なわれ、制御方法が切り替えら
れる。
第2図は本発明による無人車の走行制御方法を具体化し
た回路ブロック図である。
縦行区域A及び横行区域Bにおいては、前駆動輪1及び
後駆動輪2の速度は、前駆動輪速度指令9、後駆動輪速
度指令10により指令され、偏差アンブ11、12を経
て各ドライバ13、14に出力される。切替区域Cにお
いて縦行と横行との間で切替走行をしている時には、フ
ィードバック回路15が作動して各ドライバl3、l4
に出力される。
フィードバック回路15は、前駆動輪速度検知器l6、
後駆動輸速度検知器17、反転アンブl8、偏差アンブ
19、反転アンプ20,偏差アンブ21、22よりなる
前駆動輪速度検知器16及び後駆動輪速度検知器l7は
それぞれ前駆動輪1と後駆動輪2との実際の回転速度を
検知する。具体的には、例えば各駆動輸に取り付けたエ
ンコーダであり、回転速度に比例した電圧を信号として
出力する。
後駆動輸速度検知器17の出力は反転アンプ18を経て
反転され、偏差アンブ19に入力される.反転された後
駆動輪2の出力と、前駆動輸1の出力とは偏差アンブ1
9において加算され、速度差が電圧として出力される.
偏差アンブ19の出力は偏差アンブ21において前駆動
輪速度検知器l6の出力に加算され、また反転アンブ2
0を経て偏差アンブ22において後駆動輸速度検知器1
7の出力に加算される。偏差アンブ21、22の出力は
偏差アンブ1l、12において前輪速度指令9、後輪速
度指令10に加算されてそれぞれの駆動輪の速度指令出
力として各ドライバ13、14に入力される。
例えば、前駆動輪1の速度が後駆動輪2の速度よりも大
きければ、その差が前駆動輪速度検知器l6の出力から
偏差アンブ21において差し引かれ、逆に後駆動輪速度
検知器17の出力に加算されるので、前駆動輪1の速度
は遅くなり、後駆動輪2の速度は速くなる。
上記制御は切替区間Cにおいて継続的に行なわれるので
、両駆動輪の間に速度差が生じたとしても、直ちに速度
が補正されてほぼ同速となる。よって、前駆動輪1及び
後駆動輪2はほぼ同じ速度で進行し、従って同じステア
リング角度を維持するから、従来生じていたロック状態
による異常停止事故の発生を防止することができる。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲
内において適宜変形4. 実施可能であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明の走行制御方法に基づく仮想的な床面上
の無人車の制御区域を示す図であり、第2図は本発明の
制御方法を具体化した回路ブロック図であり、第3図は
本発明の制御方法が適用可能な無人車の駆動及びステア
リングの方式を示す平面図、第4図は第3図に示した無
人車の駆動輸の駆動及びステアリングの機構を示す斜視
図、第5図は従来の縦行から横行への移行の過程を示す
図、第6図は動輪角の増加によりロック状態になり、無
人車が異常停止した様子を表わす図である。 1・・・前駆動輪、2・・・後駆動輪、5・・・駆動モ
ータ、6・・・ステアリングモータ、15・・・フィー
ドバック回路、16・・・前駆動輪速度検知器、17・
・・後駆動輸速度検知器、A・・・縦行区域、B ・横行区域、 C ・切替区域、 ■ ・ ・無人車。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各々独立して駆動及びステアリングを行なうことのでき
    る2つの車輪を有する無人車の走行制御方法であって、
    2つの車輪が予め設定された仮想的な二次曲線にほぼ沿
    って進む縦行区域と横行区域との間の切替区域において
    は、検知された2つの車輪の速度差に基づいて2つの車
    輪の速度を略同一にするために2つの車輪のうちの少な
    くとも一方の速度を調整することを特徴とする無人車の
    走行制御方法。
JP1302535A 1989-11-21 1989-11-21 無人車の走行制御方法 Pending JPH03164006A (ja)

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JP1302535A JPH03164006A (ja) 1989-11-21 1989-11-21 無人車の走行制御方法

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JPH03164006A true JPH03164006A (ja) 1991-07-16

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JP1302535A Pending JPH03164006A (ja) 1989-11-21 1989-11-21 無人車の走行制御方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011039817A (ja) * 2009-08-12 2011-02-24 Nissan Motor Co Ltd 無人搬送台車の進路変更装置および進路変更方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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