JPH0316351Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0316351Y2 JPH0316351Y2 JP1984088494U JP8849484U JPH0316351Y2 JP H0316351 Y2 JPH0316351 Y2 JP H0316351Y2 JP 1984088494 U JP1984088494 U JP 1984088494U JP 8849484 U JP8849484 U JP 8849484U JP H0316351 Y2 JPH0316351 Y2 JP H0316351Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- engagement
- floor panel
- corners
- panels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims description 8
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 6
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、電子計算機やオフイスオートメーシ
ヨン機器等を配置する部屋の床面(フリーアクセ
スフロアー)を形成する分野に利用される二重床
構造に関するものである。
ヨン機器等を配置する部屋の床面(フリーアクセ
スフロアー)を形成する分野に利用される二重床
構造に関するものである。
(従来背景)
二重床構造の床パネルは端面同志を接触させて
敷き並べられる。
敷き並べられる。
その為、敷設時の端面同志の擦れ合い、歩行荷
重の断続的な作用による端面同志の擦れ合い、使
用中の微妙な横移動による端面同志の衝合等、
様々な状況で床鳴りを生じる。
重の断続的な作用による端面同志の擦れ合い、使
用中の微妙な横移動による端面同志の衝合等、
様々な状況で床鳴りを生じる。
(考案が解決しようとする課題)
前記床鳴りを防止する為に、端面に緩衝スペー
サーを有する床パネルも提案されている(実公昭
58−29220号公報)。
サーを有する床パネルも提案されている(実公昭
58−29220号公報)。
しかし、緩衝スペーサーはスポンジクツシヨン
等で形成され、摩耗、切損、脱落することが避け
られず、耐久性の少化が早急で、長期に亘つて安
定した床鳴り防止効果が得られない点で未だ問題
がある。そこで剛性に秀でた材料で成形した緩衝
スペーサーを使用することも提案されるが、その
スペーサー同志が擦れ合い床鳴りの原因になつて
しまう。従つて、床パネル間にスペーサーを介在
する手段は床鳴りを長期に亘つて防止する上で最
善の策ではない。
等で形成され、摩耗、切損、脱落することが避け
られず、耐久性の少化が早急で、長期に亘つて安
定した床鳴り防止効果が得られない点で未だ問題
がある。そこで剛性に秀でた材料で成形した緩衝
スペーサーを使用することも提案されるが、その
スペーサー同志が擦れ合い床鳴りの原因になつて
しまう。従つて、床パネル間にスペーサーを介在
する手段は床鳴りを長期に亘つて防止する上で最
善の策ではない。
本考案は床パネル相互間に、常時可変しない幅
の間隙を確保すると共に床パネル敷設時の支持金
具の係合を正確に行なえるようにすることを目的
とする。
の間隙を確保すると共に床パネル敷設時の支持金
具の係合を正確に行なえるようにすることを目的
とする。
(課題を解決する為の手段)
上記目的を達成する為に講じた技術的手段は、
基礎床面上に碁盤目状に立設する支持金具の台座
四隅に正面台形の係合突部を突設する一方、床パ
ネル四隅に正面台形の係合凹部を凹設し、該係合
突部と係合凹部との係合関係で床パネルを台座に
載承支持し、且つ床パネル相互の合せ縁間に隔絶
間隙を確保していることを要旨とする。
基礎床面上に碁盤目状に立設する支持金具の台座
四隅に正面台形の係合突部を突設する一方、床パ
ネル四隅に正面台形の係合凹部を凹設し、該係合
突部と係合凹部との係合関係で床パネルを台座に
載承支持し、且つ床パネル相互の合せ縁間に隔絶
間隙を確保していることを要旨とする。
(作用)
上記技術的手段によれば床パネル相互の合せ縁
間に確保された隔絶間隙は、支持金具の台座四隅
に突設した係合突部に対する床パネル四隅の係合
凹部の係合関係で所期の幅を常時維持する。
間に確保された隔絶間隙は、支持金具の台座四隅
に突設した係合突部に対する床パネル四隅の係合
凹部の係合関係で所期の幅を常時維持する。
係合突部と、係合凹部が共に正面台形状であ
る。その為、床パネルはその係合凹部下縁の大形
な開放部を、係合突部上端の小形の先端部上に位
置させ、下降させることで係合関係になる。即
ち、係合凹部下縁の大形な開放部と係合突部上端
の小形な先端部との間にクリアランスが大きい
為、目算で係合突部に係合する際の床パネルの水
平捜索動が小さくて済む。
る。その為、床パネルはその係合凹部下縁の大形
な開放部を、係合突部上端の小形の先端部上に位
置させ、下降させることで係合関係になる。即
ち、係合凹部下縁の大形な開放部と係合突部上端
の小形な先端部との間にクリアランスが大きい
為、目算で係合突部に係合する際の床パネルの水
平捜索動が小さくて済む。
(考案の効果)
本考案は以上のように構成したので、隔絶間隙
を常時確保し、更に目算で係合凹部を台座の係合
突部に係合する際の床パネルの水平捜索動が小さ
く、隣接する床パネルとは衝合しないで正確且つ
迅速に敷設できる。
を常時確保し、更に目算で係合凹部を台座の係合
突部に係合する際の床パネルの水平捜索動が小さ
く、隣接する床パネルとは衝合しないで正確且つ
迅速に敷設できる。
従つて、使用時のみならず、パネル敷設時に、
耐久性に問題がある緩衝スペーサーを用いずとも
端面同志の擦れ合い、衝合を阻止し、床鳴りを防
止する。
耐久性に問題がある緩衝スペーサーを用いずとも
端面同志の擦れ合い、衝合を阻止し、床鳴りを防
止する。
(実施例)
本考案の実施の一例を図面に基づいて説明する
と、図中1は建造物のコンクリート基礎、2は支
持金具、3は床パネル、4は浮床である。
と、図中1は建造物のコンクリート基礎、2は支
持金具、3は床パネル、4は浮床である。
支持金具2は高さ調整脚2c′を備えた基板2c
と、その高さ調整脚2c′に、一対のナツト2b,
2bで高さ調整可能に挾持し、四隅に正面台形の
係合突部2a′を有する台座2aとで構成してい
る。
と、その高さ調整脚2c′に、一対のナツト2b,
2bで高さ調整可能に挾持し、四隅に正面台形の
係合突部2a′を有する台座2aとで構成してい
る。
床パネル3は裏面四隅に、下面をフラツト面と
する厚肉部3bを有し、その厚肉部3bに上記係
合突部2a′に係合する正面台形状の係合凹部3c
をフラツト面から凹設して、この係合凹部3cを
前記係合突部2a′に係合して、台座2aに載承支
持されている。
する厚肉部3bを有し、その厚肉部3bに上記係
合突部2a′に係合する正面台形状の係合凹部3c
をフラツト面から凹設して、この係合凹部3cを
前記係合突部2a′に係合して、台座2aに載承支
持されている。
浮床4を構成する床パネル3…の合せ縁3a、
即ち端面相互間には隔絶間隙5が確保してある。
即ち端面相互間には隔絶間隙5が確保してある。
この隔絶間隙5の幅は床パネル3…固有の歩行
時の撓み量に対応させて設定してある。
時の撓み量に対応させて設定してある。
また、この隔絶間隙5を形成するにあたつては
従来周知の床パネル、例えば一辺を465mmとした
大きさの床パネルより各辺の寸法を相似形に短く
形成した床パネル3を用いることによつて、床パ
ネル3相互の合せ縁3a間に均一に形成する。
従来周知の床パネル、例えば一辺を465mmとした
大きさの床パネルより各辺の寸法を相似形に短く
形成した床パネル3を用いることによつて、床パ
ネル3相互の合せ縁3a間に均一に形成する。
第1図乃至第4図は本考案の実施の一例を示
し、第1図は縦断正面図、第2図は同平面図で床
パネル上に貼り付けたカーペツトを切欠して示
す。第3図は第2図の−線拡大断面図、第4
図は第2図の−線拡大断面図。 図中、1:基礎床面、2:支持金具、3:床パ
ネル、3a:合せ縁、4:浮床、5:隔絶間隙、
2a:台座、2a′:係合突部、3c:係合凹部。
し、第1図は縦断正面図、第2図は同平面図で床
パネル上に貼り付けたカーペツトを切欠して示
す。第3図は第2図の−線拡大断面図、第4
図は第2図の−線拡大断面図。 図中、1:基礎床面、2:支持金具、3:床パ
ネル、3a:合せ縁、4:浮床、5:隔絶間隙、
2a:台座、2a′:係合突部、3c:係合凹部。
Claims (1)
- 基礎床面上に碁盤目状に立設する支持金具の台
座四隅に正面台形の係合突部を突設する一方、床
パネル四隅に正面台形の係合凹部を凹設し、該係
合突部と係合凹部との係合関係で床パネルを台座
に載承支持し、且つ床パネル相互の合せ縁間に隔
絶間隙を確保していることを特徴とする二重床構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8849484U JPS613853U (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 二重床構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8849484U JPS613853U (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 二重床構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS613853U JPS613853U (ja) | 1986-01-10 |
JPH0316351Y2 true JPH0316351Y2 (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=30641687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8849484U Granted JPS613853U (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 二重床構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS613853U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5829220U (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-25 | ヤンマー農機株式会社 | コンバインにおける補強フレ−ム装置 |
-
1984
- 1984-06-13 JP JP8849484U patent/JPS613853U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5829220U (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-25 | ヤンマー農機株式会社 | コンバインにおける補強フレ−ム装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS613853U (ja) | 1986-01-10 |
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