JPH0315783B2 - - Google Patents

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JPH0315783B2
JPH0315783B2 JP63482A JP63482A JPH0315783B2 JP H0315783 B2 JPH0315783 B2 JP H0315783B2 JP 63482 A JP63482 A JP 63482A JP 63482 A JP63482 A JP 63482A JP H0315783 B2 JPH0315783 B2 JP H0315783B2
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JP
Japan
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passbook
reading
reading sensor
data
sensor
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP63482A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58118065A (ja
Inventor
Toshihiko Okada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP57000634A priority Critical patent/JPS58118065A/ja
Publication of JPS58118065A publication Critical patent/JPS58118065A/ja
Publication of JPH0315783B2 publication Critical patent/JPH0315783B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K17/00Methods or arrangements for effecting co-operative working between equipments covered by two or more of main groups G06K1/00 - G06K15/00, e.g. automatic card files incorporating conveying and reading operations

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動入出金取引装置、銀行窓口装置な
どに使用される通帳取扱い装置に関する。
従来通帳の頁マークや印字位置検出用マークを
読み取る読取りセンサは一定の位置に固定されて
いるのが普通であり、たとえば特開昭51−49099
号公報では、所定位置に設けられた発光素子と受
光素子とにより、すでに印刷された行であること
を表示する記号が読み取られる。しかし、フオー
マツトが異なる複数種の通帳を取扱う場合はこの
読取りセンサを複数位置に設けなければならず、
構成が複雑となり、装置も高価となる欠点があつ
た。又各銀行間では通帳のフオーマツトが異なる
ため、同じ通帳取扱い装置でも上記読取りセンサ
の取付け位置を各銀行ごとに変えなければならな
かつた。これでは各銀行間でオンライン提携して
もフオーマツトが異なる通帳については自動取引
装置などを利用した取引が不可能であり、不便で
あつた。更に銀行が新しい通帳を発行しようとす
る場合そのフオーマツトが上記読取りセンサの位
置によつて制約を受けるため、顧客にとつて印字
データが見にくい通帳となることもあつた。
本発明は上記従来の欠点を除去するため、頁検
出用データあるいは印字行検出用データなどを読
み取る光学反射式の読取りセンサを通帳の搬送方
向と直交する方向に移動可能に支持し、通帳の磁
気ストライプやキーボードなどから読取り位置を
指定するデータを入力し、このデータにより指定
される読取り位置に前記読取りセンサを移動させ
るようにしたもので、以下図面に従つて本発明を
説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成概略を示すブ
ロツク図で、1は通帳の取扱いに関係する各構成
部位の制御部と信号の授受を行つてこれらの動作
を制御すると共に印字データ等の作成や読取りデ
ータの処理を行う共通制御部で、オンラインでセ
ンタ2の電子計算機と接続されている場合は回線
制御部3を介してデータの送受信の制御及び送信
データの作成なども行う。4は第2図に示すよう
に通帳の表紙(又は裏表紙)に貼付された磁気ス
トライプMSの読み、書きを行う磁気ストライプ
リーダ・ライタ5の動作及び読み取りデータ、書
込みデータの転送処理を制御する磁気ストライプ
リード・ライトコントローラ、6は通帳搬送中に
設けられ、前記磁気ストライプMSを読み取る磁
気ヘツド、7は第3図に示すような通帳の頁マー
クPMや印字済行を示す星マークSMの読取りを
制御するための読取りセンサコントローラで、前
記各マークを光学反射式で読み取る読取りセンサ
8の出力信号を受ける読取り回路9及びパルスモ
ータ10を駆動して前記読取りセンサ8の位置を
制御するセンサ移動制御部11と接続している。
12は通帳13の搬送を制御する通帳搬送コン
トローラで、パルスモータ14の正、逆転を制御
して通帳フイードローラ15a〜15dを駆動す
るフイードローラ駆動制御部16と接続してい
る。17は通帳13を印刷するプリンタ18を制
御するプリンタコントローラで、印字ヘツド19
への印字データの転送やパルスモータ20による
印字ヘツド19の横方向移動をはじめプリンタ1
8の主たる動作を制御する。21は上記印字ヘツ
ド19に対向して置かれ、印字時の通帳13を下
から支持するプラテン、22は通帳13の挿入
口、23は通帳13の搬送路を示す。
第4図は上記読取りセンサ8の周辺部の構成を
示すもので、該読取りセンサ8はガイドシヤフト
24a,24bに滑動可能に支持されたキヤリツ
ジ25に担持されている。前記キヤリツジ25は
前記ガイドシヤフトと平行に張架されたワイヤ2
6の途中の一部を固定している。前記ワイヤ26
はプーリ27a,27b間に掛け渡され、前記プ
ーリ27aはパルスモータ10の回転軸に直結し
ている。28は印字ヘツド19の前に位置するイ
ンクリボンである。
上記構成において、通帳13を挿入口22に印
字すべき頁を開いて差し込むと、図示せぬセンサ
によりこれを検知し、パルスモータ14を正方向
に駆動せしめてフイードローラ15a〜15dを
正回転させ、通帳13を奥へ吸入する。通帳13
は搬送途中まず磁気ヘツド6の上を通過する。磁
気ヘツド6はこの通過の間磁気ストライプMSを
読み取る。前記磁気ストライプMSには口座番号
をはじめ、残高などの取引データと共に読取りセ
ンサ8による頁マークPM、印字済み行マーク
SMの読取り位置を指定するデータも磁気記録さ
れており、これら記録データは磁気ストライプリ
ーダ・ライタ5及び磁気ストライプリード・ライ
トコントローラ4を介して共通制御部1に取り込
まれる。そのうち読取りセンサ8の読取り位置を
指定するデータは読取りセンサコントローラ7に
転送され、これに基いて移動指令がセンサ移動制
御部11に送出される。読取りセンサ8は通帳1
3の頁マークPMあるいは印字済み行マークSM
の読取りを終了するごとにホーム位置に戻るよう
にしてもよいし、そのままの位置にとどまるよう
にしてもよいが、前者の場合はホーム位置からの
絶対移動量を示す指令値が、後者の場合は現在位
置からの相対移動量を示す指令値が夫々送出され
る。パルスモータ10はこれら指令値に基いて回
転し、ワイヤ26を引張つてキヤリツジ25を移
動させ、読取りセンサ8を頁マークPM、印字済
み行マークSMの読取り位置に位置付ける。前記
頁マークPMと印字済み行マークSMの印刷位置
は読取りセンサ8の移動動作を一度で済ませる都
合上通帳の送り方向において同列上に並んでいる
のがよいが、特には限定されない。各々の印刷位
置が同列上にない場合は各々のマークを読み取る
そのたびに上記センサの移動を行なえばよい。斯
かる読取りセンサ8の移動は通帳13の搬送動作
と関係して行なわれる。磁気ヘツド6と読取りセ
ンサ8の読取り位置間の距離が十分長く、読取り
センサ8の移動が完了するまで頁マークPMが読
取り位置に達しないように各々の読取り位置を設
定した場合は通帳13を連続走行させてもよい。
磁気ヘツド6と読取りセンサ8間の距離を短く設
定した場合は磁気ヘツド6が磁気ストライプMS
の読取りを終了したらいつたん通帳13の搬送を
停止し、読取りセンサ8の移動完了を待つて通帳
搬送を再開するようにする。あるいは通帳13を
いつたん奥の基準位置に引き込み、その間に読取
りセンサ8を移動した後通帳13を挿入口方向へ
戻しながら頁マークPM、印字済み行SMの読取
りを行うようにしてもよい。
こうして読取りセンサ8の位置設定がなされ、
まず頁マークPMが読み取られると、その読取り
データは読取りセンサコントローラ7を介して共
通制御部1に取り込まれ、その頁が印字すべき頁
か否か照合される。次いで印字済み行マークSM
の読取りがなされ、該マークSMが検出され次の
行で検出されなかつたとき、該マークSMが印刷
された最後の行を最終印字行とみなし、その位置
から通帳13を所定量送つてその次の行を印字ヘ
ツド19による印字位置に設定する。
このように上記構成によれば、読取りセンサ8
が通帳13の送り方向と直交する方向に自由に移
動でき、その停止保持位置が通帳13の磁気スト
ライプMSの記録情報により指定されるため、一
個の読取りセンサで頁マークPMや印字済み行マ
ークSMの位置が異なる種々のフオーマツトの通
帳の頁検出、印字行検出を行なうことができるよ
うになり、銀行間のオンライン提携において異種
通帳による取引を可能とし、顧客がどの銀行にお
いても取引できる便利な取引システムが実現でき
るものである。又銀行が新規なフオーマツトの通
帳を発行する際も特に読取りセンサの位置によつ
て制限を受けないため、自由なフオーマツトにで
きる利点が生ずる。
次に本発明の他の実施例を説明すると、読取り
センサ8の読取り位置を指定するデータを通帳1
3の磁気ストライプMSから得るのではなく、該
ストライプMSから読み取つた口座番号によりセ
ンタ2の顧客情報フアイル24を参照してその通
帳の種類又は口座の科目の種類を示すデータを読
み出し、該データをセンタ2から回線を介し受信
して共通制御部1が読取りセンサコントローラ7
に該データに対応する読取り位置データを転送す
るようにしてもよい。この方式は磁気ストライプ
MSの記録データエリアに制限があり、読取りセ
ンサ8の読取り位置データを記録する余裕がない
場合に有利である。
又他の実施例としては、第1図破線で示すよう
にキーボードコントローラ25を共通制御部1と
接続し、該コントローラ25にキーボード26を
接続してこのキーボード26からオペレータなど
が通帳や科目の種類を見て読取りセンサ8の読取
位置を指定するデータを打鍵入力するようにして
もよい。この打鍵入力は通帳挿入前に行つてもよ
いし、通帳挿入後オペレータガイダンスの指示に
従つて行つてもよい。
なお以上は頁マークPMと印字済み行SMの両
者を読み取る場合について述べたが、いずれか一
方だけを読み取る場合でもさしつかえない。例え
ば頁マークPMの位置が各通帳共通であれば、該
頁マーク専用の固定読取りセンサを設け、一方印
字済み行マークSMの読取りセンサだけを移動さ
せるようにすれば、頁マークPMを読み取ること
によりその頁の科目を判別し、これに応じて印字
済み行マークSMの読取り位置を指定することに
より複数科目の頁を1冊に収容した複合科目通帳
に適用できる。
以上詳細に説明したように、本発明は取引デー
タの印字行検出や開頁判定用に通帳に予じめ印刷
されているマーク、バーコード、記号あるいは文
字などのデータを読み取る読取りセンサの位置を
自由に設定できるため、一台の装置で種々の通帳
を取り扱うことが可能となつて通帳取扱い装置の
汎用性を高める効果があり、通帳を用いる自動入
出金装置などの顧客操作の金融自動化装置や銀行
窓口端末装置などに利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成概略を示すブ
ロツク図、第2図は通帳の一例を示す斜視図、第
3図は通帳の任意の頁の一部を示す説明図、第4
図は第1図の要部構成を示す概略斜視図である。 1……共通制御部、2……センタ、6……磁気
ヘツド、8……読取りセンサ、10……パルスモ
ータ、19……印字ヘツド、25……キヤリツ
ジ、MS……磁気ストライプ、PM……頁マーク、
SM……印字済み行マーク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 光学式の読取りセンサを通帳の搬送方向と直
    交する方向に移動させる移動機構と、 この移動機構を制御して読取りセンサを読取り
    位置に移動させるセンサ移動制御部と、 このセンサ移動制御部に対して読取り位置を指
    定する読取りセンサコントローラとを具備し、 この読取りセンサコントローラに対して読取り
    位置を指定するデータが表または裏の所定位置に
    磁気記録された通帳からこの磁気記録されたデー
    タを読み取るリーダにより読み取つたデータを与
    え、通帳の搬送および読取りセンサの移動を制御
    し、通帳を所定量送り、光学式の読取りセンサに
    より通帳から頁検出用データ、印字行検出用デー
    タを読み取り、印字ヘツドを印字すべき行に位置
    づけ、印字ヘツドにより通帳の印字すべき行に取
    引きデータを印字することを特徴とする通帳取扱
    い装置。
JP57000634A 1982-01-07 1982-01-07 通帳取扱い装置 Granted JPS58118065A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57000634A JPS58118065A (ja) 1982-01-07 1982-01-07 通帳取扱い装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP57000634A JPS58118065A (ja) 1982-01-07 1982-01-07 通帳取扱い装置

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Publication Number Publication Date
JPS58118065A JPS58118065A (ja) 1983-07-13
JPH0315783B2 true JPH0315783B2 (ja) 1991-03-01

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ID=11479152

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JP57000634A Granted JPS58118065A (ja) 1982-01-07 1982-01-07 通帳取扱い装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06210928A (ja) * 1993-01-18 1994-08-02 Nec Corp 帳票プリンタ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5149099A (en) * 1975-06-24 1976-04-27 Fujitsu Ltd Injigyono jidoichigimehoshiki
JPS5441800A (en) * 1977-09-09 1979-04-03 Hitachi Ltd Read-write system of magnetic stripes

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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